たまりば

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2017年11月02日

表紙&巻頭特集だ!!



表紙&巻頭特集だ!!



青森県八戸市内の書店で320円で販売中の『ユキパル』9月号(Vol.40)の表紙は「東北6県ろ~るショー!!」の歌姫・白崎映美姐御でした。
巻頭特集もこの類稀なるバンド結成の発火点となった小説『イサの氾濫』の著者・木村友祐さんへのインタビュー記事も含めて全7ページのボリューム。

この『ユキパル』という雑誌は八戸のタウン情報誌です。
人口約23万の八戸市でこんな商業誌が気を吐いていることをこの特集記事で初めて知りました。
たまたま八戸在住の造形作家にして精力的に面白いことを地域で諸々手掛けられている木村勝一(作家・木村友祐さんの実兄)さんとの不思議なご縁があって、この雑誌を拝見することが出来ました。
木村勝一・友祐兄弟と地元新聞社のコラボともいえる映像作品&短編小説「空飛ぶ鉄犬」は下記URLにあります。
木村友祐さんの小説は単行本化された4冊は読破していますが、年内にも新刊が出るそうで今から楽しみです。

▼空飛ぶ鉄犬 ロングバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=fLCZj_45B0Q
▼書き下ろし短編小説『空飛ぶ鉄犬』全文 著者・木村友祐
http://feature.daily-tohoku.co.jp/tekken/tekken-book.htm

この『ユキパル』特集記事は、本年7月24日にデイリー東北ホールで開催された「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」の東北縦断ツアーの一貫として開催された「響け!この叫びCONCERT~朗読、歌、芸能~」というイベント関連報告も兼ねていました。

▼≪出典≫八戸マガジン『ユキパル 40』 2017年 9月号
http://www.ukipal.jp/web_paper/current-number/ukipal40/

≪タイトル≫東北、八戸は思いっきりゴージャスだ。
≪本文≫八戸市出身の作家木村友祐さんの小説『イサの氾濫』に触発されて結成した白崎映美さんのバンド「東北6県ろ~るショー!!」(とうほぐまづりオールスターズを改名)による朗読&ライブ「響け!この叫(さが)び」が7月24日に開催されました。上々颱風(しゃんしゃんたいふーん)のボーカルとして活動して人気を集めてきた山形県酒田市出身の白崎さんのこのビッグバンドは、1昨年8月にデーリー東北創刊70周年記念として八戸初公演し熱狂的なステージを行いました。
今回はオブジェ工場「SLOWBASE」の主催で、デーリー東北ホールで行われました。入り口にセットされた鳥居をくぐって入った会場は、満席状態で立ち見も多く出て、開演前から既に期待の高いテンションで熱気に包まれていました。
フラットなステージは、八戸の和太鼓奏者「KANTA」さんの和太鼓独奏、浜市川神楽保存会の権現舞、そして柾谷伸夫さん(ごめ企画代表)、平葭(たいよし)健悦さん、兄であるオブジェ作家木村勝一さんの3人による木村友祐さんの短編「空飛ぶ鉄犬」の朗読、木村友祐さん自身による『イサの氾濫』からの一節の朗読と盛りだくさんのパフォーマンスが組まれました。いよいよ「東北6県ろ~るショー!!」のメンバーが鳥居の入り口から次々に入場し、多くのイサたちがブルーシートやヒートテックを着て馬で駆ける・・・という小説のイメージからの衣装をまとった白崎さんが現われると、熱い会場がさらにヒートアップしたのでした。


▼白崎映美&東北6県ろーるショー 2017.10.09 アートラインかしわ
https://www.youtube.com/watch?v=h5NojUoKnmA

そんな白崎さんが熱い東北愛を語った動画が先日の千葉県柏市での上記ストリートライヴ終了後のインタビューでした。
そしていよいよ今月は新宿での大ライヴが控えています。
皆さんお見逃しのないようにくれぐれもお願いしますね♪(#^.^#)
目指せ、被災地の仮設住宅からのNHK紅白生中継出演!
このバンドこそが復興を目指す東北の地に勇気と希望と誇りと愛と涙と笑いを呼び起こすに相応しい存在なのです。





●11月18日(土)  白崎映美&東北6県ろ~るショー!!@新宿スペース・ゼロ『聞いて極楽、歌って天国、新宿大作戦』

\2017年秋『新宿大作戦』追加キャスト発表!!/【シェア歓迎】
今年最後の大規模公演@新宿スペース・ゼロ、ゲスト&舞方発表!
伝説の「渋谷・ぜんぶのせフェス」公演を凌駕する!?盛り沢山のキャストと内容、先日の柏ライブで一部お披露目となった 風煉ダンス による新作美術に加えて、上々颱風から 渡野辺 マント (Manto Watanobe) & 猪野 陽子 (Youko Ino) のゲスト出演決定!!
なかなかてんこ盛りになりそうな新宿大作戦、チケットはお早目にどうぞ!

開場17:00 / 開演18:00 会場:[新宿]全労済ホール/スペース・ゼロ
前売: [一般]¥4,800(税込) [学割]大学生¥3,000(税込) 高校生まで¥2,500円(税込)
絶賛発売中 当日: ¥5,300(税込) 【全席指定】

【出演】白崎映美(Vo) / 小峰公子(Acc,Vo) / 伏見蛍(G) / 西村直樹(Ba) / 向島ゆり子(VI) /星衛(Vc,和笛,獅子舞) / 岡田修(三味線) / 山口とも(Dr,Per) / 江野尻知宏(和太鼓,Per) / クラッシー(djembe,鳴り物) / カズ(Tp) / ハラナツコ(Sax) /他
【ゲスト】渡野辺マント(Dr)/猪野陽子(Key):上々颱風
チンドン芸能社:永田美香
秋田西馬音内盆踊りクラ部:吉田幸子 / 吉田布 / 西園花菜子 / 早川あゆみ / 石井和美 / 草地宗太 / 榎本朋也
狛犬シスターズ:佐々木潤子/横山展子
HOOP東京:AYUMI
達磨娘:塚田次美
風煉鬼剣舞:リアルマッスルいずみ/柿澤あゆみ
【舞台美術】演劇集団『風煉ダンス』

お問い合わせ:全労済ホール/スペース・ゼロ ☎03-3375-8741
主催:東北6県ろ~る事務所 tohogu6@gmail.com 
https://t.livepocket.jp/e/tohogu6


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▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!
https://www.facebook.com/tohogu6
▼白崎映美さんのインフォメーションサイト
https://emishirasaki.themedia.jp/
▼白崎映美さんのFacebook
https://www.facebook.com/emishirasaki

▼書籍『鬼うたひ』白崎映美著 亜紀書房
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756
▼CD白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ『まづろわぬ民』
http://www.galabox.jp/product/379
▼DVD白崎映美&東北6県ろ〜るショー!!『実録!!夏のぜんぶのせフェスティバル -渋谷 2015-』
http://www.galabox.jp/product/449
https://www.youtube.com/watch?time_continue=18&v=WdQtngUI7ws

▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!! 「まづろわぬ民 」歌詞付
https://www.youtube.com/watch?v=9Tu3R3uwPRE
▼白崎映美 月夜のらくだは泣いてるだろかhttps://www.youtube.com/watch?v=YcC6cSfhyL8&list=PLOd7lrBb-uEaVmeVMjqfWb6D3Op04ZdKj
▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!! 1stアルバム「まづろわぬ民 」リリース
https://www.youtube.com/watch?v=2aOmIdOm-74&list=PLOd7lrBb-uEaVmeVMjqfWb6D3Op04ZdKj&index=12



▽演劇集団『風煉ダンス』公演「まつろわぬ民2017」特設サイト
https://furendance.wixsite.com/matsurowanu2017
▽風煉ダンス公演「まつろわぬ民2017」 予告編
https://www.youtube.com/watch?v=ib6Njrg-UvQ
▽演劇専門誌『えんぶ』no.6(2017年8月号)7月10日(月)発売!
http://enbu.shop21.makeshop.jp/shopdetail/000000007746
http://kangekiyoho.blog.jp/archives/52030757.html

▼小説『イサの氾濫』木村友祐著(未來社)
http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601195
  


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 03:21Comments(0)本棚
    暗澹たる気分でこの衆院選結果になんだかなぁ~。



    相変わらずの低投票率を見るにつけ、日本人は「民主主義」を棄てるつもりなのだろうかさえ思います。
    既にファシズムへの道をブレーキもなく転がり落ちているような状況下で、無関心なのか政治的無感動かは知らないけれど、約半数近くの有権者が投票行動に参加しない状況って寒々しいよな。

    熟議民主主義って時間はかかるから効率は悪そうだけど、その分だけ議論が尽くされ、皆の最大公約数的な落としどころに行き着けば、大きな選択と判断の過ちにはなりにくい気がします。
    ほら、慌てて出した結論って、直観が当たっていればいいけれど、後でよくよく振り返って考えてみると得てしていまいちな選択をしてしまった時ってあるよね。それが個人的問題なら己の迂闊さを反省すればいいけれど、国政レベルの判断だと国民の生命財産にかかわる事柄になるから慎重さは求められる筈です。
    国家運営は会社経営とは違うんですから、そこに効率化だけを求めたり、ワンマン社長のトップダウンのやり方が許されるのとは僕は違うと思うんだよね。
    株式会社組織に民主主義は馴染まないのかもしれないけれど、自由で平等な健全な社会には民主主義は必要だと思います。

    「死票」も含めて極端な結果が出やすい小選挙区制度ですから、今回も得票率が5割に満たない48.2%でも、結果的には自民党は議席占有率では75.4%を獲得してしまうのも、この選挙制度の特徴というか問題点です。
    これが仮に小選挙区制を廃し、全得票数を政党別に完全比例代表制だけで計算するドント方式だけなら、もう少し違った選挙結果になる筈だし、その方が民意のより正確な反映という意味ではより誤差の最小化された数字になると思うんだけどね。まぁ、権力者は自分たちに不利な選挙制度なんて導入しないよね。

    先の大戦も戦争に突入していった原因には軍部の台頭とか、マスメディアの煽動とかも要因としてはありますが、何よりも国民自身の熱狂が招いた結果というのも反省材料として忘れてはいけないと思います。
    経済界も含めて多くの国民が戦争を望んだ気がします。

    誰とか何処に投票するかなんてことは情勢を見ながら決めていましたが、選挙前ということもあって、最近『やっぱりあきらめられない民主主義』と『アジア辺境論 これが日本の生きる道』の2冊を読んで選挙に臨んだわけですが、結果はやっぱり色んな意味で残念な結果でした。かなりブルー(笑)。
    もうこれで国会は改憲勢力ばかりで、平和憲法改悪に対する国会での歯止めは効かないわけで、この先我が国はどうなっちゃうだろうかと暗澹たる気分です。当時、最も先進的だったワイマール憲法が呆気なくナチスの前には無力化した事実を鑑みると、民主主義の脆さと同時に、民主主義と独裁政治の妙な距離感の近さにも戦慄をおぼえます。

    この道は何時か来た道?

    ▼『やっぱりあきらめられない民主主義』内田樹+平川克美+奈須りえ(著):水声社
    http://www.suiseisha.net/blog/?p=5786

    《「やっぱりあきらめられない」ということは、つまり、「かなりあきらめている」ということなんです(笑)。》

    昨今、なにかにつけて耳にする「民主主義」とは、そもそも一体どのようなものなのか。民主主義は、ほかの政体とどのように異なり、どのような働きを担い、そしてなぜ重要だと考えられているのか。こうした素朴な疑問に立ち返り、現代日本における民主主義の「実感」を、思想家・文筆家・政治家が探り当てる。これからの民主主義と付き合っていくための、民主主義「再」入門!

    【目次】
    はじめに 奈須りえ
    第1部 やっぱりあきらめられない民主主義 内田樹
    第2部 「暗くたって、いいじゃない」 内田樹×平川克美×奈須りえ
    第3部 あらためて民主主義を語るために
    民主主義とお国柄(内田樹)/民主主義について語るために、ぼくたちは、生まれた町に帰ってきた。(平川克美)/民主主義は私たちがつくるものだから(奈須りえ)

    【著者紹介】
    内田樹(うちだたつる)  1950年、東京都大田区に生まれる。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学名誉教授。合気道凱風館師範。主な著書に、『ためらいの倫理学』(角川文庫、2003)、『困難な成熟』(夜間飛行、2015)などがある。
    平川克美(ひらかわかつみ)  1950年、東京都大田区に生まれる。早稲田大学理工学部卒業。文筆家、隣町珈琲店主。主な著書に、『移行期的混乱』(筑摩書房、2010)、『何かのためでない、特別なこと』(平凡社、2016)などがある。
    奈須りえ(なすりえ)  1961年、東京都に生まれる。青山学院大学Ⅱ部文学部教育学科卒業。現在、大田区議会議員。著書に、『徹底解剖 国家戦略特区』(共著、コモンズ、2014)がある。

    ▼隣町珈琲
    https://www.facebook.com/tonarimachicafe
    ▼内田樹の研究室
    http://blog.tatsuru.com/


    ▼『アジア辺境論 これが日本の生きる道』内田 樹 姜尚中/集英社新書
    http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0893-a/
    『日本辺境論』から8年ーー。
    今こそ「美しい日本」を取り戻す。
    カギは日本・韓国・台湾の連帯にあり!
     アメリカ、欧州で排外的な政治勢力が台頭する中、ロシア、中国の影響力が日増しに拡大している。米ソ対立の冷戦終結から四半世紀経ち、世界各地に複数の覇権の競合関係が生まれている。はたして、その狭間で日本が生き残るためには何が必要なのか?
     その鍵は日・台・韓の連帯にあり。アメリカとの一方的な従属関係を見直し、中国、ロシアなど、スーパーパワー間にある中小民主主義国家同士の協力関係の構築はいかにして可能か。世界史レベルの地殻変動と戦後の平和国家的な国のあり方を蹂躙する近年の日本の政策を目の前に、リベラルの重鎮ふたりがその理路を提示する。

    【目次】
    はじめに 日本・韓国・台湾連携の夢 ――これがボクらの生きる道 内田 樹
    序章 問題提起 ――自由主義はなぜこれほど脆かったのか(トクヴィルの見たアメリカン・デモクラシーはどこへ行ったのか;世界中に跋扈する反知性主義・ポピュリズムの行方 ほか)
    第一章 リベラルの限界 ――「モビリティー」に無力化された自由主義
    第二章 ニッチな辺境国家が結ぶ新しいアジア主義の可能性(アジアのコスモロジーを受肉させる;帝国のニッチにある韓国、日本、台湾、香港 ほか)
    第三章 アジアの連携を妨げる「確執」をどう乗り越えるか(無意味な日韓の対立軸;日韓連携の話で拍手する韓国の人たち ほか)
    第四章 不穏な日本の行方 ――たどり着けるか「日本の生きる道」(日本のナショナリストはただのエゴイスト;政治の消滅―公的資源の私物化 ほか)
    おわりに アジア辺境の「虚妄」に賭ける ――これがみんなの生きる道 姜尚中/主要参考文献

    ≪著者紹介≫
    ▽内田 樹(うちだ たつる)
    一九五〇年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授。思想家。著書に『日本辺境論』(新潮新書)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)、共著に『一神教と国家』『荒天の武学』(集英社新書)他多数。

    ▽姜尚中(カン サンジュン)
    一九五〇年熊本県生まれ。東京大学名誉教授。政治学者。著書に『マックス・ウェーバーと近代』(岩波現代文庫)、『悩む力』、内田との共著に『世界「最終」戦争論』(集英社新書)他多数。
      


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 04:21Comments(0)本棚
    衆院総選挙もあることだしね。

    タイトルこそ「アジア辺境論」ですが、これが現在の危機的というか独裁制に移行しつつあるとしか思えない末期的な日本の政治状況と民主主義に引きつけて、その問題点と発生原因を解き明かしてくれちゃって、そこにズバズバと小気味よく切り込んでいて、知の巨人級のお2人の学者の慧眼に改めて脱帽しちゃうのです。
    面白すぎて困るくらいなのだが、こんなの読んで喜んでいる俺みたいなバカはこの国では今や圧倒的少数派なんだろうな。そもそもこれで留飲下げたって状況は変わらないどころか悪化の一途だしね。
    でもね、これさえ読んでおけば、来月の衆院選で国民の大多数も誤った投票行動には流されないとは思うんだけどね。
    しかし最大の問題は受け皿が無いというか、その受け皿を巡って野党が大混乱中ってことなんだよな。まったくもって困ったもんだ。



    ▼『アジア辺境論 これが日本の生きる道』内田 樹 姜尚中/集英社新書
    http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0893-a/
    『日本辺境論』から8年ーー。
    今こそ「美しい日本」を取り戻す。
    カギは日本・韓国・台湾の連帯にあり!

     アメリカ、欧州で排外的な政治勢力が台頭する中、ロシア、中国の影響力が日増しに拡大している。米ソ対立の冷戦終結から四半世紀経ち、世界各地に複数の覇権の競合関係が生まれている。はたして、その狭間で日本が生き残るためには何が必要なのか?
     その鍵は日・台・韓の連帯にあり。アメリカとの一方的な従属関係を見直し、中国、ロシアなど、スーパーパワー間にある中小民主主義国家同士の協力関係の構築はいかにして可能か。世界史レベルの地殻変動と戦後の平和国家的な国のあり方を蹂躙する近年の日本の政策を目の前に、リベラルの重鎮ふたりがその理路を提示する。

    【目次】
    はじめに 日本・韓国・台湾連携の夢 ――これがボクらの生きる道 内田 樹
    序章 問題提起 ――自由主義はなぜこれほど脆かったのか(トクヴィルの見たアメリカン・デモクラシーはどこへ行ったのか;世界中に跋扈する反知性主義・ポピュリズムの行方 ほか)
    第一章 リベラルの限界 ――「モビリティー」に無力化された自由主義
    第二章 ニッチな辺境国家が結ぶ新しいアジア主義の可能性(アジアのコスモロジーを受肉させる;帝国のニッチにある韓国、日本、台湾、香港 ほか)
    第三章 アジアの連携を妨げる「確執」をどう乗り越えるか(無意味な日韓の対立軸;日韓連携の話で拍手する韓国の人たち ほか)
    第四章 不穏な日本の行方 ――たどり着けるか「日本の生きる道」(日本のナショナリストはただのエゴイスト;政治の消滅―公的資源の私物化 ほか)
    おわりに アジア辺境の「虚妄」に賭ける ――これがみんなの生きる道 姜尚中/主要参考文献

    ≪著者紹介≫
    ▽内田 樹(うちだ たつる)
    一九五〇年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授。思想家。著書に『日本辺境論』(新潮新書)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)、共著に『一神教と国家』『荒天の武学』(集英社新書)他多数。

    ▽姜尚中(カン サンジュン)
    一九五〇年熊本県生まれ。東京大学名誉教授。政治学者。著書に『マックス・ウェーバーと近代』(岩波現代文庫)、『悩む力』、内田との共著に『世界「最終」戦争論』(集英社新書)他多数。

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    ▼信濃毎日新聞 社説 2017年9月26日
    衆院選に問う 首相解散表明 筋が通らず説得力を欠くhttp://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170926/KT170925ETI090003000.php

    安倍晋三首相が28日の臨時国会冒頭の衆院解散を表明した。

     2019年10月に消費税率を10%に引き上げる際、増収分の使い道を思い切って変えたいとした上で「国民との約束を変更し、重い決断をする以上、信を問わなければならない」と述べている。幼児教育の無償化などに使う考えだ。

     唐突な提案である。具体的にどう使うのか、財政再建はどうするのか。詳しい中身が分からないのでは有権者として判断しようがない。なぜ今、衆院選なのか。記者会見を聞いても疑問が消えない。

       政治の節度どこに

     14年の解散時を思い起こさせる会見である。前回は消費税率の再引き上げの延期について判断を仰ぎたいと解散に打って出た。争点が曖昧な選挙戦は、最後まで盛り上がりを欠いた。

     説明の分かりにくさは今回も共通する。初めに解散ありき、消費税の使途変更が後付けの理由なのは明らかだ。

     衆院議員の任期満了を来年12月に控えている。時期を逃せば「追い込まれ解散」を余儀なくされかねない。野党第1党の民進党は離党者が相次ぎ、小池百合子東京都知事の側近議員らによる新党も準備が整っていない。今なら有利と判断したのだろう。

     解散を巡り内閣に一定の裁量が認められるとしても、行使には信を問うべき十分な理由がなければならない。政権の一方的な都合で踏み切るのは解散権の乱用だ。

     国民不在、党利党略の解散表明が、当たり前のように繰り返された。首相のやり方は大義も節度も欠いている。

       国会での議論こそ

     消費税の使途変更が重大な政策転換であることは確かだ。

     旧民主党と自民、公明両党による12年の合意は増収分全てを社会保障に充てるのが柱だった。約2割を社会保障の充実、約8割を国の借金減らしなど社会保障の安定化に充てる。この方針から大きく外れることになる。

     だからといって解散を正当化することはできない。大転換であればなおさら、国民が政策の中身を理解し、是非を判断できるようにすべきだ。まず国会で掘り下げるのが本来の姿ではないか。

     野党は憲法に基づき臨時国会の早期召集を求めてきた。これに応じなかった上、議論のないまま冒頭に衆院を解散する。筋の通らない話である。

     首相が新たな看板政策として掲げる「人づくり革命」は、6月の通常国会閉会後の記者会見で打ち出された。どんな取り組みを進めようというのか、柱の一つである教育無償化を含め、具体的な政策は分からない。

     消費税の使い道を変えることには、自民党内でも「思い付きでやられては困る」などと異論が出ている。議論が不十分なまま、急ごしらえの公約を示されても判断材料にはならない。

     加えて見過ごせないのは、財政再建との兼ね合いだ。20年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化するという政府の目標について首相は達成困難との認識を示している。

     もともと絶望視されていたのに堅持すると繰り返してきた。消費増税分を予定通り使っても、赤字が残ると試算されている。使途変更と合わせての表明は目くらましのようなやり方だ。

     財政再建の旗は降ろさないと述べたものの、具体策は今後定めるとするにとどまる。財政規律が緩み、借金はますます膨らみかねない。子育て支援、教育無償化と聞こえのいい言葉を連ねながら、将来世代への付け回しを続けるのは矛盾している。

       疑惑をごまかすな

     今回の解散には森友学園、加計学園を巡る疑惑の追及を避けたい思惑もあるだろう。

     国有地が破格の安値で払い下げられ、国家戦略特区制度を利用して半世紀ぶりの獣医学部新設計画が進められた。行政の在り方がゆがめられなかったか、首相側の意向が決定に影響しなかったか。疑惑は残ったままだ。

     6月の会見では、通常国会での自身の答弁姿勢について「深く反省する」と述べ、「指摘があればその都度、真摯(しんし)に説明責任を果たしていく」と表明していた。きのうも「丁寧に説明する努力を重ねてきた。今後もその考えに変わりはない」としている。

     森友の国有地問題で会計検査院の調査報告、加計の獣医学部については文部科学省の審議会の新設認可判断が控えている。この時期に解散しながら「丁寧な説明」を口にしても説得力はない。

     国会では記録がない、記憶がないと繰り返す政府側の答弁で堂々巡りが続いた。閣僚や自民党議員の相次ぐ問題発言と合わせ、「1強」政治のゆがみ、おごりを感じさせる問題である。解散ではぐらかされるわけにはいかない。
      


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 14:43Comments(0)本棚

    2017年09月01日

    誌面登場♪(#^.^#)

    誌面登場♪(#^.^#)



    僕みたいな無名の(バイク下手さでは有名?)アマチュアライダーがメディアに取り上げられる機会は稀(?)なので、こんな紹介記事は嬉しいものです。
    久々にバイク生活にリターンして、今年は3つのバイク雑誌に登場させてもらったという意味では復帰の滑り出しもなんとなくは順調かな?(笑)

    全国に311店舗を展開する大型バイクショップに『レッド・バロン』というお店があります。僕の古里の浜松市内にも4店舗あるので何処かで特徴ある“赤い男爵”の看板を見かけたことがあると思います。
    旧い世代には「ヤマハオートセンター」という旧称の方がわかりやすいかなぁ?
    店名の由来は第一次世界大戦で活躍したドイツの撃墜王リヒトホーフェンに由来しますが、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場した“赤い彗星”ことシャア・アズナブルというキャラクターは恐らくは実在したリヒトホーフェンの影響でしょうね(笑)。

    そんなバイク店の発行するフリーペーパー(フリーマガジン?)に『R★B』(アール・ビー)というオールカラー32ページの冊子があります。
    年4回発行の無料配布の季刊誌ですが、行く行くは隔月発行の噂もありますし、出版不況の中、なんと刷りが100万部という数字が圧倒的です。販売促進の目的とはいえ、コスト面を考えると広告宣伝費としてなかなか出来ることではありません。
    その本日9月1日発行の同誌Vol.24の連載企画「走れ!プロフェッショナル」コーナーにちゃっかり登場させてもらいました(笑)。
    バイク乗りは走ってなんぼ、目立ってなんぼ、取り上げられてなんぼの世界です(笑)。

    このフリーペーパーは“若者のバイク離れ”が叫ばれる昨今の状況の中で新たな需要喚起というか顧客創出を狙ったものなので、読者対象は若者をターゲットにしたものなのですが、そこに58歳のリターン組の登場は異質異端でしかありませんが、私的にはまったく気にしていません(笑)。
    撮影時に着ていたお気に入りのロックTシャツは見る人が見ればわかる当代1のバンド『白崎映美&東北6県ろ~るショー!!』の“あまはげ(なまはげ)”Tシャツです。昨年6月の某民放の某バラエティー2時間番組時のロケ初日もコレを着ていました(笑)。ファンは健気なものです(笑)。

    編集長氏の取材を受けたのは6月24日のことでしたが、その時に取材謝礼の一部として頂いたのが2種類の同誌の非売品ステッカーでした。
    これは誌面登場者のみにプレゼントされるそうで、ちょっとラッキー?

    『R★B』最新号の24号は、本日から国内の『レッドバロン』全店舗に配布されるそうなので興味があったらお近くのお店に出かけて「アールビーの最新号をくださぁ~い」と貰ってきて読んでみて下さいな。
    無料ですから大丈夫です(笑)。
    お店以外でもレッド・バロンのある商業圏の2輪車の自動車教習所や大学・専門学校や自衛隊施設やバイク用品店にも置いてあるみたいですよ。
    そういえば女房がバイク免許で通っていた埼玉県戸田のレインボーモータースクールにも置いてありましたっけ(笑)。



    ▼レッドバロン フリーペーパー『RB』(アール・ビー) Vol.24発行のお知らせ
    http://www.redbaron.co.jp/topics/2017/vol24.html
    ▽レッドバロン公式サイト
    http://www.redbaron.co.jp/
    ▼レッドバロンTVCM 自由を楽しめ編
    https://www.youtube.com/watch?v=h31B1FsTiD8

    ≪2017年度 読者投稿欄掲載実績(笑)≫
    ★隔月誌『道楽 我が人生にバイクあり!』4月号(第16号)/P100 道コラム
    ★隔月誌『カワサキバイクマガジン』9月号/P113 「ダブル・リターンズ!」
    ★フリーペーパー『R★B』(レッドバロンマガジン)9月1日号(Vol.24)/P22
    ☆RIDE『百騎百景』シェア投稿多数。約70本!?(笑)

    ▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!
    https://www.facebook.com/tohogu6
    ▼演劇集団『風煉ダンス』公演「まつろわぬ民2017」特設サイト
    https://furendance.wixsite.com/matsurowanu2017
    ▼風煉ダンス公演「まつろわぬ民2017」 予告編
    https://www.youtube.com/watch?v=ib6Njrg-UvQ
    ▽演劇専門誌『えんぶ』no.6(2017年8月号)7月10日(月)発売!
    http://enbu.shop21.makeshop.jp/shopdetail/000000007746
    http://kangekiyoho.blog.jp/archives/52030757.html

      


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 10:52Comments(0)本棚


    発売日の今朝、代官山の蔦屋書店に寄って1冊ゲット♪
    バイク乗りにはたまんないかもね。

    ▼RIDEX ESSAY  『雲は おぼえてル』 東本昌平エッセイ集 モーターマガジン社
    http://www.motormagazine.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=858  


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 22:11Comments(0)本棚

    2017年08月30日

    掲載誌届く♪(#^.^#)

    掲載誌届く♪(#^.^#)



    9月1日発行のフリーマガジン『R★B』(アール・ビー)Vol.24を一足早く入手しました。
    この雑誌は全国に311店舗を展開する大型バイクショップ『レッド・バロン』の季刊誌です。
    100万部を誇る部数なのに、オールカラーで、しかも無料配布という大盤振る舞いの雑誌です。
    バイク屋が独自のメディアを持つこと、しかもいまどき紙媒体で持つことの意味と挑戦には、それが「バイクはいいぞぉ~♪」的な広報誌としても頭が下がります。日本のバイクは世界市場の4割を占めるというのに、メーカーは高性能のバイクを作るばっかりで周辺の環境整備は後手にまわりっぱなしの傾向が強く、なかなかバイク文化が育たないのが日本という国でありまして、それ故にバイクを楽しむ環境まで企業として意識しているレッド・バロンというバイク屋の存在意義は高いと思います。

    嘘か誠か若者のバイク離れが叫ばれる中で、明らかに若年層を読者ターゲットとした雑誌に58歳の俺が登場するのはちょっと場違いな気もしますが、いいじゃないですか♪(笑)

    編集長氏の取材を受けたのは6月24日のことでした。
    紹介ページは「走れ!プロフェッショナル」コーナーのカラー1ページものとは事前に聞いていましたが、記事は信頼して全てお任せしちゃいましたから実際に誌面化されるまではワクワクドキドキものですよね。
    俺の登場はP22です。

    『R★B』誌24号は、明後日の9月1日には国内『レッドバロン』全店舗には配布されるので興味があったらお近くのお店で貰ってきてみて下さいな。
    場合によってはレッド・バロンのお店のある近隣の2輪車の自動車教習所や大学・専門学校や自衛隊施設やバイク用品店にも置いてあるみたいですよ。

    ▼レッドバロン フリーペーパー『RB』(アール・ビー)
    http://www.redbaron.co.jp/topics/2011/freerb-start.html
    http://news.bikebros.co.jp/topics/news20170605-05/
    https://bike.yahoo.co.jp/news/bookdvd/20170612-00000003-bikebros/?mode=full

    ▽レッドバロン公式サイト
    http://www.redbaron.co.jp/
      


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 08:39Comments(0)本棚
    必読な演劇専門誌最新号!



    演劇専門誌『演劇ぶっく』改め『えんぶ』の8月号の特集と表紙は、先日、東北公演を終えた演劇集団『風煉ダンス』の『まつろわぬ民2017』の主要な面々でした。
    表紙の写真で劇作家で主宰の林周一さんや、主演女優の白崎映美さんや、座長の笠原真志さんが着ているのが“胸に炎(灯?)”デザインの今回のツアーTシャツですが、コレって僕も東京・高円寺公演会場で記念に買ってきちゃいました♪
    劇団の皆さんと一緒のTシャツってなんか嬉しいナ♪(笑)
    とにかく言葉に尽くせない、3年前の口演りも格段にパワーアップした作品に仕上がっていて、観劇中に何度も泣けました。
    今回の公演もDVD化されると嬉しいな♪東京公演から東北ツアーを追っかける金銭的余裕もなかったけど、改めてDVDであっても鑑賞してみたいものです。

    ▼『えんぶ』no.6(2017年8月号)7月10日(月)発売!
    http://enbu.shop21.makeshop.jp/shopdetail/000000007746

    【特集】演劇集団 風煉ダンス公演『まつろわぬ民 2017』

    千年前の鬼たちの世界といまも変わらぬ負け戦。だけどもおめおめと負けていらりょうか!理不尽なことに闘い、あらがい、迎合しない「まつろわぬ民」たちの魂の叫び!小説『イサの氾濫』を起点に白崎映美×伊藤ヨタロウ×風煉ダンスが渾身の力を振り絞って描く、魂のスペクタクル音楽劇。2011年3月11日がなければ誕生しなかった不思議で奔放な縁の物語。

    白崎映美(上々颱風ヴォーカル)×伊藤ヨタロウ(メトロファルス)×林周一(風煉ダンス主宰)×笠原真志(風煉ダンス座長)

    全体的に、心の奥深く沁みてくる感じがあったように思います。
    木村友祐(小説家『イサの氾濫』)

    ぐるぐるツタのように絡み合った一筋縄でいかない世界で格闘したキャスト4人
    反町鬼郎 山内一生 吉成淳一 内田晴子

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    ▼風煉ダンス公演「まつろわぬ民2017」 予告編
    https://www.youtube.com/watch?v=ib6Njrg-UvQ



    ▼演劇集団『風煉ダンス』 まつろわぬ民2017 特設サイト
    https://furendance.wixsite.com/matsurowanu2017
    http://furen-dance.info/matu2017/matu_top.html

    時を超えたまつろわぬ民たちの“血煙を上げる詩情”
    「まつろわぬ民」とは、“あらがい迎合しない者”。
    舞台は、一軒のゴミ屋敷。行政によるゴミの撤去が行われようとした
    その時、屋敷に住む老婆に誘われゴミたちの百鬼夜行が始まった。
    果たして老婆の正体とは!?
    この作品は主演の歌姫・白崎映美(「上々颱風」「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」)の歌「まづろわぬ民」から想を得て2014年に初演。忘れ去られる者、虐げられながらも闘い続けている者に思いを寄せ、古代と現代を大胆に往還する大スペクタクル。圧倒的な美術・空間表現、血肉沸き踊る生演奏と踊りに魂を震わせる白崎映美の歌。伊藤ヨタロウらの新キャスト、新演出で、初演をしのぐ音楽劇として不屈の民のマグマを爆発させる。

    ▼風煉ダンスが問題作『まつろわぬ民』2017を再演、白崎映美、伊藤ヨタロウら出演で東京&東北巡演
    https://spice.eplus.jp/articles/125788

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!!
    https://www.facebook.com/tohogu6
    https://www.youtube.com/user/tohogu6
    ▽白崎映美 https://emishirasaki.themedia.jp/

      


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 19:49Comments(0)本棚
    空冷と水冷の違いはあれど・・・。



    バカがつくくらいのカワサキ車一筋の人生なので、書店で「ローソンレプリカ(ローレプ)」(Z1000R)特集の表紙などを見かけてしまったりすると、ついつい散財してしまうのです(笑)。
    確かにボクの今の愛機ZRX1200DAEGのデザインは、かつてのZ1000Rのソレを意識して踏襲しているのは明らかだよね。その人気にあやかっているというかね。
    まっ、エンジンの血統としても1972年デビューのZ1搭載の空冷エンジンの系譜と、その次世代として1984年にGPZ900Rに搭載した水冷エンジンの系譜との大きな違いはあるから、単純に並列四気筒(直列四気筒)だからといっても同じでもないしね。
    それに厳密にいえば、“ローレプ”ことZ1000Rの心臓部は、1981年デビューのZ1000Jのエンジンをベースにしているので、Z1系のソレとは区別されるべきらしいよね。
    でもボクのZRX1200は色も含めてどこからどう見ても“ローレプ”の現代版的なスタイルだよね。2本サスなんてネオクラシックな雰囲気を纏っているしね。
    とにかく、最近のロボットやSF的なデザインのバイクは昭和世代のロートルのボクには好きになれないんですからしょうがないよね(笑)。
    ZRX1200もとっくに生産終了ですが、必要にして充分な性能を有しているから何の問題もないし、人の好みは千差万別で、コレはボクの好みや趣味の世界ですからボク個人にはコレで大きな不満もないしね。
    惚れてしまえばアバタもエクボってね♪

    ▼モトレジェンド vol.9  KAWASAKI LAWSON REPLICA 三栄書房
    http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=9611
      


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 18:42Comments(0)本棚
    先入観だとは思うが食わず嫌い?

    苦手なんだよなぁ~。
    高橋和己って。
    学生時代、先輩から「えっ!?高橋和己も読んだことないの?1冊も?『散華』くらい読んでおけよ」と呆れられたものですが、イメージ的に「暗い」とか「難解」ってのが先に立って、買ってはみたけれど、すぐに挫折して本棚の肥やしになった記憶があります。
    そもそも俺って大凡文学青年チックじゃなかったしね(笑)。
    ある世代にとってはバイブル的な作品群であったり、ある時代を代表しうる作家さんだとは思うけれど、今日に至るまでとにかく敬遠し続けてきました。
    でも最近、ふとしたきっかけで「やっぱり読んでおくべきなんだろうな」と思った件があって、そうしたらムック本の高橋和己特集本が出ていて、冒頭の対談で僕とは同世代の批評家・陣野さんが出ておられて、「“渋さ”本を書かれた陣野さんなら、どう捉えているのだろう?」というところに興味があって、とりあえず入門書から俯瞰してみようかと思った次第です。

    そんなわけで、胃カメラ検査で前夜から絶食だったこともあり、病院からの帰り道で近所の喫茶店のモーニングにギリギリでセーフだったのでつらつらと。



    ▼『世界とたたかった文学 高橋和己』河出書房編集部編
    http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025490/


    ▼『渋さ知らズ』陣野俊史 河出書房新社
    http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309268392/
      


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 01:25Comments(0)本棚

    2017年07月14日

    僕の音楽日和?

    昨日は個人的には音楽日?

    昨日はエレキベースのレッスンもあって池袋に出たので、練習後にいつもの喫茶店で遅い昼食を取りながらの読書タイムと洒落込む。
    先日、渋谷のセレクトショップで見つけてきた『渋谷音楽図鑑』を持参。
    大学進学で上京した1979年以前の渋谷の街を知る由もない田舎者なので、この本に「そうだったのか渋谷!」と改めて驚くことだらけ(笑)。
    最近、趣味のバイクネタばかりではありますが、細々とベースでもまだ遊んでいたりしてね(笑)。



    ▼『渋谷音楽図鑑』柴那典 牧村憲一 藤井丈司/太田出版
    http://www.ohtabooks.com/publish/2017/07/04123250.html

    “渋谷には3つの坂がある。公園通り、道玄坂、宮益坂。
    その坂と川、谷が時代の主役です。
    流れ込む、蓄積する、淀む、噴き出す。
    これこそが戦後史であり、日本のポップ、ロック音楽の産みの母体です。
    やっと僕は自分史と音楽史を重ね合わせて定本を、
    いや底本を創ることができました。”
    (牧村憲一)

    牧村憲一は、大滝詠一、細野晴臣、シュガー・ベイブ、
    山下達郎、大貫妙子、竹内まりや、加藤和彦、坂本龍一、
    そしてフリッパーズ・ギターと出会った伝説の音楽プロデューサー。
    その牧村が「坂と川と谷の街」である渋谷で生まれ暮らし、
    巡り合った音楽たち、スタッフとして参加した伝説的プロジェクト、
    幾多のミュージシャンとの交流やエピソードを加えて、
    その50年をすべて語り下ろす!
    さらにサザンオールスターズ「KAMAKURA」、桑田佳祐「Keisuke Kuwata」、
    布袋寅泰「GUITARHYHM」シリーズなどで知られる
    音楽プロデューサー・藤井丈司が「夏なんです」「DOWN TOWN」
    「RIDE ON TIME」「恋とマシンガン」「ぼくらが旅に出る理由」
    「point of view point」に流れる都市型ポップスの系譜を
    楽譜を元に徹底解析。それをまとめるのは「ヒットの崩壊」
    「初音ミクはなぜ世界を変えたのか?」で知られる、
    気鋭の音楽ジャーナリスト・柴那典。
    ジェネレーションの異なる3人が集結し、
    現在進行形で変わりつつある「2017年の渋谷」を舞台に語り尽くす。
    なぜ、渋谷という街が日本の都市型ポップスの
    一大潮流を生み出す拠点となったのか――。
    その街が持つ“磁場”を、歴史、人、音楽、
    そしてファッションから解き明かす。これぞ日本のポップス一大絵巻!!!

    ≪目次≫
    第1章 公園通り
    1.公園通りと「パルコ文化」の誕生
    それは一つの出会いから始まった
    東京オリンピックが変えた渋谷の街/二人の鉄道王の因縁の戦い
    坂道の先には、かつて米軍施設があった/新宿文化の爛熟
    六九年、新宿から渋谷へ/ジァン・ジァンと「公園通り」の誕生
    東京山手教会とサン・ジェルマン・デ・プレ
    堤清二の都市文化戦略/街を劇場にした増田通二の野望
    2.渋谷生まれの音楽プロデューサー
    渋谷生まれ、渋谷育ち/映画三昧の幼少期
    グリークラブが生んだ音楽業界の立役者たち
    小室等と六文銭との出会い/フォークがメジャー化していく時代
    フォークジャンボリーの伝説/『人間なんて』と『風街ろまん』
    ユイ音楽工房へ/六文銭から始まるポップスの系譜
    CMソングの世界へ/「サイダー'73」誕生
    もう一つの拠点、桑沢デザイン研究所
    第2章 道玄坂
    1.日本のロックとポップスを育てた二つの拠点
    BYGとヤマハが用意した七〇年代の出会い/道玄坂の栄枯盛衰
    新宿ピットインから渋谷BYGへ/はっぴいえんどと風都市と道玄坂
    桜丘町とニューミュージック・マガジン/はちみつぱいの誕生
    『都市音楽』の証言/ひとつの時代の終わり
    「ヤマハ中興の祖」川上源一が見た音楽の夢

    2.シュガー・ベイブ、山下達郎、大貫妙子
    山下達郎との出会い/シュガー・ベイブ、誕生
    偶然と必然が山下達郎と大滝詠一を結びつけた
    ナイアガラ・トライアングル/一五秒の世界から三分の世界へ
    『SONGS』誕生/荒井由実という「時代の突破口」
    アワハウスの設立/シュガー・ベイブの解散
    『グレイ・スカイズ』と『サーカス・タウン』
    坂本龍一と大貫妙子の出会い
    第3章 宮益坂
    1.ポップスの担い手を育てた坂の上の学校
    『サーカス・タウン』完成/古い血と新しい血
    「青い森」と忌野清志郎と井上陽水
    青山学院大学が生んだ職業作家たち
    ブルーマウンテンボーイズと細野晴臣/ムッシュかまやつの好奇心
    サザンオールスターズからピチカート・ファイヴ、オリジナル・ラブへ
    2.七〇年代から八〇年代への橋渡し
    七九年の地殻変動/一人のスターが時代を変える
    竹内まりやと加藤和彦/『ポパイ』と西海岸ブーム
    プロデューサーの矜持/大貫妙子の「ヨーロッパ路線」
    第4章 原宿
    1.音楽と広告とファッションの蜜月関係
    原宿セントラルアパートへ/そこはクリエイターたちのサロンだった
    ワシントンハイツが生んだ磁場/原宿がファッションの街となるまで
    原宿とパルコ文化とセゾン文化
    2.八〇年代の爛熟、そして狂騒の終わり
    広告文化への接近/「い・け・な・いルージュマジック」ができるまで
    本気の遊び心が時代の潮流を生んだ/八三年の疲弊感
    MIDIレコードとノン・スタンダード/原宿の「解体」
    ニュー・ミュージックのお葬式
    第5章 渋谷系へ
    1.新たなる都市型ポップスの奔流
    渋谷の地下水脈/八九年という時代の変わり目
    源流となった「ラフ・トレード友の会」/青山学院大学と『英国音楽』
    八七年の出会い/パイドパイパーハウスとピチカート・ファイヴ
    カジヒデキとゼスト/アフター・パンクのロリポップ・ソニック
    2.フリッパーズ・ギターがいた時代
    ロリポップ・ソニックとの出会い/初のデモレコーディング
    フリッパーズ・ギター始動/最初に気付いたのは六本木WAVEだった
    信藤三雄のアートワーク/交通事故から二人組に
    渋谷クアトロでの初ライブ/『カメラ・トーク』でロンドンへ
    「恋とマシンガン」の成果/ダブルノックアウトコーポレーション
    日英同時進行のコンピ盤/出口の見えなかった『ヘッド博士の世界塔』
    幻となった四枚目のアルバム/解散とその後/再始動
    トラットリアの遊び心/重なり合う都市型ポップスの系譜
    第6章 楽曲解析
    なぜ楽曲解析が必要なのか/ポップスを作る七つの要素
    メジャーセブンスの衝撃/選曲について
    1.はっぴいえんど「夏なんです」
    コードとメロディーが生み出す浮遊感/サウンドと歌の刷新
    ドラッグ文化を幻想に転換する/インサイドノートとアウトサイドノート
    隠された転調/アメリカの向こう側にあるフランス
    2.シュガー・ベイブ「DOWN TOWN」
    先駆者としてのブレッド&バター/シンコペーションが疾走感を生む
    ヴォーカリスト山下達郎の力量/「DOWN TOWN」と「上を向いて歩こう」
    「うきうき」という言葉
    3.山下達郎「RIDE ON TIME」
    ディスコの時代/レイ・ブラッドベリの影響
    大滝詠一「君は天然色」/八〇年代の爛熟

    4.フリッパーズ・ギター「恋とマシンガン」
    パンクとスウィング・ジャズと映画音楽
    ハーフヴォイスとノンビブラート/ネオアコの手法
    ポストモダン文学/はっぴいえんどとフリッパーズ・ギター
    5.小沢健二「ぼくらが旅に出る理由」
    ヒップホップの影響/ラテン音楽の鍵「クラーベ」
    ラテンとNYと東京/一小節のループ
    サビのメロディーに潜むトゥンバオ/歌い方の「泣き」と「濡れ」
    6.コーネリアス「POINT OF VIEW POINT」
    三次元的な空間を指し示す言葉/転機となった『FANTASMA』
    プロ・トゥールズ以降の断絶/音楽の円環
    都市型ポップスの系譜学
    第7章 二一世紀
    インターネットとプロ・トゥールズ以降
    横になった構造と“親殺し”の不在/ベッドルームと街の文化
    星野源と一〇年代インディー・シーン/二〇二七年の渋谷
      


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