たまりば

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▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その2)


▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その2)

80年代のバイク乗りたちの抵抗の歴史・・・。



■東京・練馬には『茂木モータース』と『2輪を考える会』あり!

2008年8月28日に惜しまれながらもこの世を去られたマンガ家、広井てつおさんの“自選ベスト集”『W1(ダブワン)ララバイ』(少年画報社)といえば収録作品の『キャノンボールに乾杯!』(1983年8月「ミスター・バイク」誌掲載)を想起される方は多いと思います。1982年7月7日、皇居~北海道・屈斜路湖間1400キロで行われた日本初の非合法(?)公道レース(?)と翌年のその辺の事情を描いたアレといえばピンと来る向きのロートル世代もきっといるはずです。
その『W1(ダブワン)ララバイ』のラストを飾るのは『SINCE1932~あるバイク屋の親父の自伝』です。
この1983年の作品は、1981年に出版され茂木光男著『バイク讃歌』(PMC出版)を下敷きにしたものです。

僕はこの『バイク讃歌』を何処かのバイク雑誌の書評か情報コーナーで見て買った記憶があります。
バイク乗りの間では時代毎世代毎に“バイブル”と呼ばれる心の中の大切な1冊が必ず存在すると思います。
それは中沖満さんの『ぼくのキラキラ星 ~オートバイと仲間達と』や、浮谷東次郎さんの『がむしゃら1500キロ』とか、『ケンタウロスの伝説』(オサム/御厨さと美)であったり、『暁のキックスタート』(斎藤純)であったり、『キリン』(東本昌平)であったり、片岡義男さんの作品群であったりと人それぞれだと思います。
僕にとっては茂木光男さんのこの本は、間違いなく≪教科書≫とも呼ぶべき貴重な1冊との出会いでした。

こんな言い方は失礼を承知で申し上げるのですが、一介の町のバイク屋のおやっさんの本としては桁外れに凄い見識と深い洞察と冷静な分析に満ち溢れていて、その辺のバイク・ジャーナリストを自称するハンパな連中だったら尻を丸めて逃げ出すだけの内容が詰まっていました。そして、それを身を持って経験、実践されてきた“言葉の重み”というものは真似できないだけに更に言葉にリアルな重さがあります。
多感な時期に戦争と敗戦を経験された昭和一桁世代の筋の通り方は僕ら甘ったれな戦後世代とは違いますね。

その茂木さんが当時(1985年)“ライディング・ハイ”に寄せてくださった貴重な一文と合わせて、茂木さん渾身の力作にして“バイク界の名著”『バイク讃歌~いつもバイクと友だちだった そして今、若いライダーの未来は』の目次を記しておきます。
その目次からだけでも、この本が戦後のバイク史を1バイク屋の経営者の視線から俯瞰したものであることや、“生の証言”であることが存分に伝わることと思います。
もしてお近くの公共図書館や大学の図書館や古本屋でこの本を見つけたらバイク乗りなら是非読んでみて貰いたい1冊です。

最高学府に学ぶ学生さんなら、この本を叩き台にして、「戦後日本経済の発展とモータリゼーションの普及の中でのモーターサイクルの置かれた現状」的な卒論が何本でも書けると思いますよ。それだけのヒントと視点が散りばめられた稀有な1冊です。

無骨で頑固な職人気質イメージのある茂木さんなのですが、これが片岡義男さんの小説もビックリというくらいに詩的でロマンチストで類まれな文才と表現力に恵まれた方でもあります。

「まえがき」冒頭にこんな一節があります。

「バイクに乗って走る。焼けたアスファルトロードに、どこまでも続くハイウェイに、見知らぬ峠道に、フラッシュバックする風景。一瞬のときめきと、思い出の楽しさ、ライダーの熱い想いを誰かに伝えようとする時、どうにもならないもどかしさを感じる。だからライダーは、みな寡黙だ。」

この文章のテンポの良さも素晴らしいのですが、これはご本人がある意味「詩人」でなければ書けない気がします。
しかも茂木さんは詩人であると同時に「哲学者」でもある気がします。
本のまえがきには「バイクの存在価値とは何か」という問いかけが投げかけられています。恐らく、この本の主題のひとつだと思います。いきなり「バイクのレゾンデートル(存在意味)」なのですから読む方も舌を巻くというかビビります。これは正座して姿勢を正して読まないといけないくらいの気持ちになります。
バイクブームの後退による昨今の国内市場の縮小も僕らバイク乗りだけの責任ではなく、手を打てなかったのか方策を見いだせなかったメーカーや2輪販売業界やバイクジャーナリズムへの責任にも茂木さんは厳しく言及もしています。茂木さんの素晴らしいところは、批判と同時に未来への可能性として「高度の趣味性」としての「人間にいちばん近い乗り物」としてのバイクの魅力も提言として語っているところです。
とにかくこの前書きからして名文なのです。

この本には「茂木光男語録」とでも呼ぶべきバイク乗りにとって必要だと思われる格言めいたフレーズがいっぱいありました。
例えば「高性能マシンをコントロールし得るかどうかは、人間の肉体の問題ではなく、精神の問題である」という一節がありました。
これは個々人の技量の問題だけではなく、「高性能であることは、即危険」とばかりに馬力規制(自主規制も含めて)をする行政やメーカーに対しての鋭い批判の意味や、ライダー自身の自制心の話題へともつながっていました。学生だった僕はこの本を読みながら随分と「なるほどね」と考えさせられたものです。
茂木さん自身に“茂木さんなりの哲学”と確信がなければ書けなかったはずです。それも経験に裏打ちされた生きた哲学なり思想ですから敵いません。
そして茂木さんとお店に集まる常連さんたちを中心に1980年の頃だと思いますが『2輪を考える会』が形成されてくことになります。
そして同会は「バイクデモ」実現に向けても奔走努力を重ねていきます。

“あの頃”の東京界隈って、「法律が俺と彼女の仲を裂く」とばかりに横浜の『MCケンタウロス』さんが横浜新道2人乗り強行突破作戦でわざとおまわりさんに捕まって法廷闘争に持ち込み問題を可視化していたり、東京・中野のアンティックなブリキトーイが飾ってあった気がする喫茶店「coty」界隈ではMCゾディアックさんの姿を目にしたり、前述の『2輪を考える会』が東京・練馬に存在して気を吐いていたり、合法と非合法の狭間で公道レース『キャノンボール』が実施されたり、港区白金の我が大学では「バイクの通学権を認めろ」と『2輪通学者・井戸端会議』が地域住民も巻き込みながら抵抗を続けて、校則の撤廃とバイク駐輪場の確保をしたりと、それぞれの集団が別個ながらも果敢に怪しく蠢いては抵抗していた群雄割拠の元気な季節だった気がします。
別個に並んで同時に撃つみたいな騒がしい感じでしたね。

「茂木モータース」は現在はありませんが、まだあの辺に大きな陸橋があって、練馬駅方向から豊島園通りのS字カーブの先の右手にあったような微かな記憶があります。
お世話になりながら茂木さんや『2輪を考える会』の皆さんには、今日までお礼もいえばに誠に申し訳ないかぎりではありますが、どうかお許しください。

1冊の本との出会いって時に本当に大きなことがあります。僕は茂木さんの『バイク讃歌』から今も多くのことを学ばせてもらった気がしています。
最近は、こんな風に義憤で顧客と一緒に親身になって悩んで考えこんでくれたり、一緒に立ち上がってくれるような気骨のある昔ながらの職人気質で地域と密着した町中のバイク屋さんもオヤジさんも量販店の登場で減ったのかもね。

今日は小生の58歳のお誕生日らしいのですが、素晴らしい天気なのにバイクにも乗らず書斎でこんなことを綴っています(苦笑)。
僕の中では、それもまた1人のバイク乗りとしては大切なことだと考えているからかなぁ。こうやって昔の残っていたコピー資料を「写経」よろしく一文字一文字書き起こ(打ち込み?)していると、改めてじっくり読めて、色々と気づかされることがあってこれはこれで勉強になるし楽しいんですわ(笑)。
茂木さんの訛り混じりの文章も痛快でユーモラスな人柄がよく出ている気がして面白かったな♪東北の方って温かい優しさがあるし気骨あるわ。
しかも僕らに多大な援護射撃もしていてくれて、ライディング・ハイ連絡会と二輪を考える会が「横断横結」しているのが泣けるくらいに伝わるし、これが2015年の記念すべき
≪日本初のバイクデモ≫実現へのパワーに直結したと思います。

“ライディング・ハイ”結成の前に『2輪を考える会』と練馬の1バイク屋さん「茂木モータース」に集まった仲間たち先人たちの真摯な取り組みがあったことを是非記憶しておいて欲しいなと思います。
余談ですが「練馬」って地名は、鉄馬を駆る私たちにとって「馬を練る」=「馬術の鍛錬をする」という解釈だととっても素敵な名前ですね。そんなわけかどうかは知りませんが、この10年ちょっと、私は練馬区民です(笑)。

【文責】小池延幸(57)/ZRX1200 DAEG
明治学院大MC『井戸端会議』初代総長

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【出典】「バイク・ジャンボリー’84」
パンフレット(1984年8月25日発行)

【タイトル】30万kmのひとり言

【筆者】茂木光男/RCM(茂木モータース)

【本文】
暑いの----。う~ん暑い。誰が何といっても暑い!言うまいと思えど今日の暑さかな……。なんつって、こんなことを思いつくようじゃ儂もそうとう古いね。いんや、むしろ思わず教養がにじみ出てしまったというべきかな。出すまいと気をつけてはいるんじゃがの。何にしてもヘルメットを被るのが嫌になるの。せめて信号のない田舎の国道とか、高速とか、せめて景色のいい道でも走ってりゃ、我慢のしようもあるというもんじゃがの。汗は吹き出すわ、オーバーヒートはするわで、何もいいことなんかありゃせん。行楽とか何とかで、若葉マークのガキどもや、下手糞なサンデードライバーどもがいっぺぇ出てきよるしの、こっちも暑さで頭がただボーとしとるから、事故らんのが不思議なくらいよ。キキキィ----ガックン おットットちゅうんで涼しくなるなんてのは願い下げじゃの。いや、ほんと。誰じゃい、夏こそバイクの季節だなどとほざいておるのは。
ところで、1万人訴訟の原告がなんじゃと----。まだ400人くらいだというんじゃの。事務局の小池君が泣いておったよ。情けないの----。別にバイク乗りに限ったことではないんじゃけどの。その、日本人の政治意識はどうしてここまで低いんかの。長いものには巻かれる。お上からのお達しには表面上へいこらしておいて、蔭で悪口を言う。他人の見ていないところでは、最低のマナーすら守ろうと
せん。そんな連中が多いの----。バイクは自主独立が基本の乗り物だによって、バイクの乗っ取る諸君には、そんなことは無いと思うが、この数字を見る限り心細いの。どうじゃろ、\1200+αといえば、きょうび女の子と1回デートすりゃ軽く飛んでしまう金額でしょうが。ひとつ、大津さんや小池君の義挙を応援してあげてくれんかの。いやいや、これは応援するのどうのの問題ではのうて、バイクを愛する人々すべての直接自分自身の問題だと思うんじゃがの。力無き正義は無能なりとは、かの大山増達さんの言じゃが、行動なき意見も同様に無能じゃありゃせんかい。自由は与えられるものではのうて、克ちとるものだと儂は思うとる。もし大津さんや小池君が勝訴して、世のバイク乗りたちに、事が有利に展開したとしてもだよ、その権利をただ諾々とタナボタ式に受け止めるつもりかの。様々な意見、生き方はあろうけど、儂はバイク乗りたちには、そんなことをして欲しゅうない。この権利は、確かに俺達が戦って克ちとったんだと感じてほしいのよ。そうすりゃ、バイク乗りにはバイク乗りの、確かなルールちゅうか、ちょっと古いかもしれんが仁義のようなものができるんじゃなかろうかの。自分のケツは自分で拭く、これがバイクとつきあってゆく者の鉄則のように思えるが、どうじゃろ。
それにしても、近頃の新型バイクの過激さはすごいの。GSX-R・FZ-R・CB-Rなんかのスーパー400勢は言うに及ばず、ホンダのNSやカワサキのKRやそれにしても、近頃の新型バイクの過激さはすごいの。GSX-R・FZ-R・CB-Rなんかのスーパー400勢は言うに及ばず、ホンダのNSやカワサキのKRやスズキのガンマの新型・ヤマハのRRなんかの2ストローク250㏄勢はもう、少し前のレーサーと変りゃせん。いったい、どうなっとるんじゃろう。そりゃあ、資本主義下のメーカーとしては売れるものを造らにゃあ会社がつぶれるちゅうのは解る。技術開発が進んだちゅうのも解る。ことに各社開発科の連中は夜もろくろく眠る暇もないだろう、ぐらいのことは、この儂にも想像がつく。それで、結果として今日の日本のバイクが世界一の性能を持つに至ったちゅうての。まず単純にいえば喜ばしいことなんじゃが、本当にこれでええんかの----?
儂らみたいな年代の者から見ると、その何じゃな、今の若い人等が儂らの若いころより格段に上手くなっているとは思えんよ。むしろ平均すれば、レベルは下がっているようにも見えるがどうじゃろう。パンク修理ひとつできんじゃったら、昔は一人前のバイク乗りとは見てもらえんかったし、どんな悪路でも、それなりに走らねば、ツーリングひとつ満足にできんかった。だから自分のバイクは隅から隅まで自分で手を入れたしの、ビス1本の締まり具合まで知っていたのよ。その上で自分とバイクとの限界まで無茶したもんだったがの。そんな儂から見ると、今の新型のバイクは恐ろしいような気がするよ。一昔前のレーサーそのものじゃろありゃあ。それを操る者も、一昔前のレーシングライダーぐらいの腕はあるんじゃろうがの。とまあ、そこまでは言わんでもそれに近い腕のもんで初めて操れる代物のような気がするよ儂は。
若い人が速いバイクにあこがれるのは解る。儂だってそうだったし、今だって同様さね。だからといって、何が何でも速けりゃいいというものでもないじゃろ。さっき、自分のケツは自分で拭くのがバイク乗りの鉄則といったがの、バイクに乗せられて、エンジンに回させられて、タイヤの良さでコーナーを回させてもらって、それであんた悔しくないんかの。古いと言われるかもしれんが、儂には解らん。もっと自分の腕を知って、現在の腕に見あったバイクを求めるような姿勢は出てこんもんかの。
儂は個人的には、その何だ体制てなもんは嫌いだし、メーカーの肩を持つ気はさらさら無いよ。だがメーカー側だって資本主義下の企業なんだから、食っていかにゃならん。食っていかにゃならんから、ユーザーの求めるものを造って売らにゃならんだろ。近頃みたいな、レーサーもどきしか売らないちゅうのは、即ちユーザーが、そんなバイクしか求めとらんちゅうことよ。その新型バイクが素人の手におえんものだとなったら、結論はひとつしかないんじゃないかの。大半のユーザーが自分の腕を知らんことになるんじゃないのか。違うかの?まあ、バイクは趣味だと割り切れば別の見方もあると思うが……。
少しキツいことを言いすぎたが、そこはそれ、年寄りの繰り言と笑って下され(でもないか、ワハハハ)。しかし、自分のケツは自分で拭く、この精神をバイク乗りが無くしたら、バイクの世界は終わりよ。これだけは、考えといて欲しいの。

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≪出典≫『バイク讃歌—--いつもバイクと友だちだって そして今、若いライダーの未来は』1981年11月25日発行 
PMC(パシフィック・マネジメント・コンサルタント)出版

≪著者≫茂木光男

≪著者プロフィール≫
昭和7年、宮城県に生まれる。15歳で仙台の自転車商「双輪商会」に入社。バイクと出会う。21歳のとき上京、いくつかのディーラーで、販売と整備を身につけ、昭和33年、東京・練馬に現在の「茂木モータース」を開店した。以降、ヤマハ発動機の有力ディーラーとして順調に経営を続ける傍ら、自らもライダーとしてバイクに親しみ、若いライダーも指導、現在にいたる。

≪目次≫
まえがき…………1

第1章この素晴らしき乗り物…………9
バイクとの出会い/魅せられて東京へ/ゲタを鳴らして走った新宿の夜/新宿の夜を彩ったバイクあれこれ/東京、バイク乗り納め/運命を変えた三鷹時代/開店前夜/茂木自転車商会誕生/ひたすら2サイクルを売る/第二次バイク・ブーム/仕事に惚れた!/実用車からスポーツ車へ/ヤマハのディーラー練馬第一号

第2章カミナリ族とその時代…………39
浅間レースの頃/初めてのツーリング・1/初めてのツーリング・2/モトクロスに熱中/テストコースでロードレース/海の向こうの世界GP/高性能バイクに対する疑問/移りゆくライダーの心/心意気は変わらず/2サイクルが大好きだった/カミナリ族の頃/カミナリ族の美学/モータリゼーションの過渡期/“ナナハン”の衝撃/暴走族の出現/「レジャーバイク」登場/速さを忘れたバイク/ラビットとシルバーピジョン/メーカーの盛衰

第3章問い直されるバイクの価値…………81
バイクテクノロジーの発達/問い直されるバイクの価値/精神的なゆとりが必要/デザイン重視の時代/売る側の社会的責任/ディーラーとユーザーの信頼関係/量販店時代の到来/ぼくの店は生き残れるのか/バイク屋のオヤジ、受難の時代/国内市場を軽視するメーカー/ファミリーバイク・ブームが教えるもの/国内市場を無視するな!/メーカーに何を期待するのか/印象に残っているバイク/YDとYG/メイド・イン・ジャパンはなぜ売れる?

第4章追いつめられたライダー…………119
中高年ライダーの出現/違反取締りの意味は?/何もしない大人たち/「三ない運動」に無関心なディーラー/バイクを人間教育の道具に/高校生にとってバイクとは/バイクは危険な乗り物か/道路の片隅に追いやられるライダー/不当規制が危険を増大する/ライダーとドライバーのコミュニケーション/“弱者”の立場に置かれるバイク/ライダーの不幸とは・・・/いろいろな自己表現/ライダーの可能性/自分をコントロールする/「バイクに乗る」ということ/アメリカの印象・1/アメリカの印象・2/ぼくの夢

第5章若いライダーの未来は…………165
「二輪を考える会」誕生/なぜバイクデモがダメなのか/歩くデモをやろう!/都内を自由に走らせろ!/一人でも多くのライダーの参加を/ライダーの声を聞け/基本的人権を侵害する不当規制/バイクの走れない国は文化のない国/マスコミ報道の偏向/新聞報道に監視の眼を/バイクはスポーツだ/TV番組の中の「ヤラセ」/バイク免許取得年齢引き上げに反対する/大人たちの汚いやり方/納得できない自主規制/若者に交通安全教育を/若いライダーの未来は

あとがき…………205

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≪参考資料≫『百騎百景』過去投稿まとめ!お時間のある時にでもよろしくね♪
お気に召したらシェアして皆さんの記録と記憶に残していただければ尚幸いです♪

▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.01)
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▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.02)→結成報告/読売新聞
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▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.03)→第1波提訴報道/朝日新聞
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▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.04)→第1波提訴報道/毎日新聞
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▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.05)→日本初のバイクデモ/東京タイムズ
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▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.06)→日本初のバイクデモ/毎日新聞コラム
https://www.facebook.com/halumotoride/posts/746057775555170
▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.07)→東名高速集団走行会?
https://www.facebook.com/halumotoride/posts/746966162130998
▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.08)→「オートバイ」誌インタビュー
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▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.09)→バイクジャンボリー1984
https://www.facebook.com/halumotoride/posts/748209398673341
▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.10)→朝日ジャーナル
https://www.facebook.com/halumotoride/posts/748817658612515
▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.11)→サンケイ新聞
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▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.12)→週刊プレイボーイ
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