たまりば

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『東6』最高!!


『東6』最高!!

▼白崎映美&東北6県ろーるショー 2017.10.09 アートラインかしわ
https://www.youtube.com/watch?v=h5NojUoKnmA

“東6”とは『白崎映美&東北6県ろ~るショー!!』のことです。
その白崎映美さんといえば、80年代を席捲した異色のチャンチキロックバンド『上々颱風(しゃんしゃんたいふーん)』(現在活動休止中)のフロントメンバーで、現在は気骨バリバリで名うてのミュージシャンたちを率いる身です。

『上々颱風』と言ってもピンと来ない向きの方には、1994年のスタジオジブリ作品『平成狸合戦ぽんぽこ』エンディングテーマ『いつでも誰かが』や、1991年のJALの沖縄キャンペーンのCMソング『愛よりも青い海』や、かつての住友生命の商品「どくしん時代」のCMソングを思い出していただければ幸いです。

そんな白崎映美さん率いる11月の『東6』ド迫力豪華ライヴがいよいよ迫ってきました。皆さん気合い入れて西新宿に大集合だよ♪



●11月18日(土)  白崎映美&東北6県ろ~るショー!!@新宿スペース・ゼロ『聞いて極楽、歌って天国、新宿大作戦』

\2017年秋『新宿大作戦』追加キャスト発表!!/【シェア歓迎】
今年最後の大規模公演@新宿スペース・ゼロ、ゲスト&舞方発表!
伝説の「渋谷・ぜんぶのせフェス」公演を凌駕する!?盛り沢山のキャストと内容、先日の柏ライブで一部お披露目となった 風煉ダンス による新作美術に加えて、上々颱風から 渡野辺 マント (Manto Watanobe) & 猪野 陽子 (Youko Ino) のゲスト出演決定!!
なかなかてんこ盛りになりそうな新宿大作戦、チケットはお早目にどうぞ!

開場17:00 / 開演18:00 会場:[新宿]全労済ホール/スペース・ゼロ
前売: [一般]¥4,800(税込) [学割]大学生¥3,000(税込) 高校生まで¥2,500円(税込)
絶賛発売中 当日: ¥5,300(税込) 【全席指定】

【出演】白崎映美(Vo) / 小峰公子(Acc,Vo) / 伏見蛍(G) / 西村直樹(Ba) / 向島ゆり子(VI) /星衛(Vc,和笛,獅子舞) / 岡田修(三味線) / 山口とも(Dr,Per) / 江野尻知宏(和太鼓,Per) / クラッシー(djembe,鳴り物) / カズ(Tp) / ハラナツコ(Sax) /他
【ゲスト】渡野辺マント(Dr)/猪野陽子(Key):上々颱風
チンドン芸能社:永田美香
秋田西馬音内盆踊りクラ部:吉田幸子 / 吉田布 / 西園花菜子 / 早川あゆみ / 石井和美 / 草地宗太 / 榎本朋也
狛犬シスターズ:佐々木潤子/横山展子
HOOP東京:AYUMI
達磨娘:塚田次美
風煉鬼剣舞:リアルマッスルいずみ/柿澤あゆみ
【舞台美術】演劇集団『風煉ダンス』

お問い合わせ:全労済ホール/スペース・ゼロ ☎03-3375-8741
主催:東北6県ろ~る事務所 tohogu6@gmail.com 
https://t.livepocket.jp/e/tohogu6


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▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!
https://www.facebook.com/tohogu6
▼白崎映美さんのインフォメーションサイト
https://emishirasaki.themedia.jp/
▼白崎映美さんのFacebook
https://www.facebook.com/emishirasaki

▼書籍『鬼うたひ』白崎映美著 亜紀書房
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756
▼CD白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ『まづろわぬ民』
http://www.galabox.jp/product/379
▼DVD白崎映美&東北6県ろ〜るショー!!『実録!!夏のぜんぶのせフェスティバル -渋谷 2015-』
http://www.galabox.jp/product/449
https://www.youtube.com/watch?time_continue=18&v=WdQtngUI7ws

▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!! 「まづろわぬ民 」歌詞付
https://www.youtube.com/watch?v=9Tu3R3uwPRE
▼白崎映美 月夜のらくだは泣いてるだろかhttps://www.youtube.com/watch?v=YcC6cSfhyL8&list=PLOd7lrBb-uEaVmeVMjqfWb6D3Op04ZdKj
▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!! 1stアルバム「まづろわぬ民 」リリース
https://www.youtube.com/watch?v=2aOmIdOm-74&list=PLOd7lrBb-uEaVmeVMjqfWb6D3Op04ZdKj&index=12

▽演劇集団『風煉ダンス』公演「まつろわぬ民2017」特設サイト
https://furendance.wixsite.com/matsurowanu2017
▽風煉ダンス公演「まつろわぬ民2017」 予告編
https://www.youtube.com/watch?v=ib6Njrg-UvQ
▽演劇専門誌『えんぶ』no.6(2017年8月号)7月10日(月)発売!
http://enbu.shop21.makeshop.jp/shopdetail/000000007746
http://kangekiyoho.blog.jp/archives/52030757.html

▼小説『イサの氾濫』木村友祐著(未來社)
http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601195





  • 冬支度?


    冬支度?















    初心者の女房にとってバイクで迎える冬という初シーズンに備えてグローブを夏用から買い足したり、Gパンも暖パン系にしてみたり、上着は過日「ラフ&ロード川崎店」に赴いて、色々と試着した挙句、同店の新作秋冬用の防寒性の高いジャケット(ブラック×オレンジ)をチョイスするなど準備に余念なしでした。
    まぁ、寒さや冷たさの限度って個人差や経験による耐性もあるしね。

    で、今週は土曜だけ休みがとれた私は「群馬の妙義山方面にでも行くか」とは思っていたものの、金曜の夜の仕事が長引き睡眠が2時間しかとれず、おまけに台風接近で午後からは雨模様という事情もあって、近場の所沢までプチツーリングに急遽変更(笑)。

    スタートが朝7時過ぎと遅くなったので、しっかり「浦所街道」で朝の渋滞にハマり、到着した西武所沢球場で野良猫たちと遊び、所沢の馴染みのハワイアンカフェでモーニングして、午前11時に帰着した時は途中でパラパラと雨も落ちてきたけど濡れるということもなくセーフ!

    今回は購入した冬装備の耐寒耐風テストかな(笑)。
    まったく寒くはなかったようだが、プクプク着ぶくれして太って見えるのに一番の抵抗を感じていた様子(笑)。

    昨夜、闘病生活を送っていた知人の訃報をFBのタイムライン上で知りました。
    ギターも歌も上手で、バイク乗りでした。
    残念というか今はご冥福をお祈りすることしかしか出来ません。
    しかし、バイク乗りの世界では、彼は「国替え」したと捉えます。
    住む世界を一足先に変えたんだと思います。
    誰もが何時かは己の死の瞬間を迎えるわけですし、バイクなんて乗り物に跨って走っていれば死の瞬間が突然訪れることもまったく無いとは言えません。
    今回「国替え」した彼とも、「元気になったら近場の狭山湖くらいにでもお互いのリハビリ兼ねてバイクで是非ご一緒しましょうよ。バイクはカブでもなんでもいいじゃないですか。」と言葉を交わしていました。その狭山湖をゆっくり周りながら、そんな約束を思い出していました。
    今度「国替え」した先で、ギンギンにカスタムした自慢のSR400とかで、ガンガン元気に走ってもらいたいし、きっとそんなことが出来ると思います。

    実は、僕が今年になって10数年ぶりにバイクライフに戻った理由というか、僕に刺激を与えた2人の内、1人が彼の存在でした。
    彼が息子さんのGPz400Fに嬉しそうに跨っている姿に「こりゃあ、俺も負けるわけにはいかんよな」と思い、覚悟を決めて58歳でリターンしたというのが実情です。
    だから、今日の僕の心の師匠みたいなものでもあります。
    バイク乗り同士なんて、軽く一緒に流せば、それだけで心が通じ合えるみたいな部分があります。つるんで走らなくても、失敗談や今となってはの「あるある」的な笑い話題で盛り上がることも出来るものです。
    そんなこともあって、今日は彼の眠るご自宅の数キロ手前まで流してみました。きっと「小池さんのカワサキもなかなかいいね」と微笑んてくれたことと思います。バイク乗りの弔いは走り去る爆音に尽きます。

    ▼ラフ&ロードRR7683 フライトジャケット
    http://rough-and-road.weblogs.jp/news/2016/05/rr7683.html
    ▼コナズ珈琲 所沢店
    https://www.toridoll.com/shop/lanai-konas/





  • 「たかがバイクよ、されどバイクよ」。走る魂と呼ばれる男たちの世界


    「たかがバイクよ、されどバイクよ」。走る魂と呼ばれる男たちの世界

    1964年、横浜の地に誕生した伝説のモーターサイクルクラブ『ケンタウロス』の集会が過日盛大&滞りなく執り行われました。
    53年目の集いです。53年もクラブが存続し、今も活動していることが奇跡のような存在で唯一無二の圧倒的存在です。

    そして、先日、ボスこと飯田氏の総括的な言葉が「VOICE OF BOSS」的にサイトにアップされていました。
    なかなか興味深いものがあります。
    また来年だな。





    ▼【出典】Mc.KÉNTAUROS  2017年10月23日
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2124904577737238&id=1511535525740816
    『声掛けに・・・』
    2017年10月7日(土)開催のペリオン祭に族員諸君が参集。
    すでに国替えした族員達に黙祷し、
    礼砲に変えて「地獄の果てまで届け」と
    爆音にて霊を弔った。
    儀式が終わって第二部は宴会と相成った。
    今回は開催地の青年団、消防団そして奥様方と
    町長以下役所の皆さんの参加、協力を頂いた。
    永く単車乗りは社会から爪弾きを受けて拗ね者だった。
    時代は少しずつ変化してきた。
    東京支部・『FURAIBO』が実行部隊だった時もある。
    西伊豆賀茂村、黄金崎では村議会が表彰したいとの申し出があり、
    実行部隊指揮官乙部芽久美が村議会に出席して、
    表彰状を頂いてきた。
    記憶では、「当村の観光に働き有り寄って表彰する」という文面だった。
    横浜市金沢区の野島公園で開催の時も、有力漁民の皆さんに助けられ開催出来た。
    真にありがたいことである。
    昔のサマーパティーはこうではなかったと嘆き節を耳にする。
    等の本人が昔には戻れない事を忘れている。
    おなじように見えても全て変化していくものだ。
    常に『一期一会』、
    己の死の瞬間まで出逢いと別れが如何に現れるか、
    社会も地球も宇宙もどのように変化するのか、
    楽しめる。
    声掛けに遠方から、また災害地から風雨をついて
    参加してきた族員諸君、
    声掛けに答えてくれたにも関わらず
    多く応えられず申し訳なかった。
    ぜひ次回に許されるなら
    語り聞かせてほしい。
    (KÉNTAUROS族長 飯田修永)

    【 族員に告ぐ 】
    族員諸君!
    例年7月開催のケンタウロスサマーパティー、名称が変更になった。
    新名称:ケンタウロス・ペリオン祭2017
    時期:10月7日(土)
    場所:旧老川小学校
    (千葉県夷隅郡大多喜町小田代524−1)
    詳細は案内状が発送された頃HPにも掲載されよう。
    族員諸君よ、馳せ参じたまえ。
    それぞれの仲間、身内を引き連れ馳せ参じたまえ。
    若き頃の情熱の炎を再燃させ、
    族員諸君がホストになってくれ。
    執行部を中心に裏方部隊が稼働している。
    永く存続してきた、モーターサイクリストクラブ ケンタウロスの
    底力を力合わせて、確認しようではないか。

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    ●11月18日(土)  白崎映美&東北6県ろ~るショー!!@新宿スペース・ゼロ『聞いて極楽、歌って天国、新宿大作戦』
    開場17:00 / 開演18:00 会場:[新宿]全労済ホール/スペース・ゼロ
    前売: [一般]¥4,800(税込) [学割]大学生¥3,000(税込) 高校生まで¥2,500円(税込)
    絶賛発売中 当日: ¥5,300(税込) 【全席指定】
    【出演】白崎映美(Vo) / 小峰公子(Acc,Vo) / 伏見蛍(G) / 西村直樹(Ba) / 向島ゆり子(VI) /星衛(Vc,和笛,獅子舞) / 岡田修(三味線) / 山口とも(Dr,Per) / 江野尻知宏(和太鼓,Per) / クラッシー(djembe,鳴り物) / カズ(Tp) / ハラナツコ(Sax) /他

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    http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756
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    https://www.youtube.com/watch?time_continue=18&v=WdQtngUI7ws

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    ▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!! 1stアルバム「まづろわぬ民 」リリース
    https://www.youtube.com/watch?v=2aOmIdOm-74&list=PLOd7lrBb-uEaVmeVMjqfWb6D3Op04ZdKj&index=12

    ▽演劇集団『風煉ダンス』公演「まつろわぬ民2017」特設サイト
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    ▽風煉ダンス公演「まつろわぬ民2017」 予告編
    https://www.youtube.com/watch?v=ib6Njrg-UvQ
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  • 次の歌え踊れやの大作戦は新宿だぁ~!!


    次の歌え踊れやの大作戦は新宿だぁ~!!

    ▼白崎映美&東北6県ろーるショー 2017.10.09 アートラインかしわ
    https://www.youtube.com/watch?v=h5NojUoKnmA

    千葉県柏での路上ライヴの楽しさは最高でした。
    これほどストリートが似合う祝祭的バンドは少ないと思います。
    来月は更に賑やかなライヴステージを新宿でやってくれること請け合いですよね。
    もうチケット予約しちゃったから11月18日は仕事が舞い込んでも断固として会場に足を運ぶ決意です(笑)。
    浮世のうさは「東6」ライヴで蹴散らして昇華するんだわい!



    ●11月18日(土)  白崎映美&東北6県ろ~るショー!!@新宿スペース・ゼロ『聞いて極楽、歌って天国、新宿大作戦』

    \2017年秋『新宿大作戦』追加キャスト発表!!/【シェア歓迎】
    今年最後の大規模公演@新宿スペース・ゼロ、ゲスト&舞方発表!
    伝説の「渋谷・ぜんぶのせフェス」公演を凌駕する!?盛り沢山のキャストと内容、先日の柏ライブで一部お披露目となった 風煉ダンス による新作美術に加えて、上々颱風から 渡野辺 マント (Manto Watanobe) & 猪野 陽子 (Youko Ino) のゲスト出演決定!!
    なかなかてんこ盛りになりそうな新宿大作戦、チケットはお早目にどうぞ!

    開場17:00 / 開演18:00 会場:[新宿]全労済ホール/スペース・ゼロ
    前売: [一般]¥4,800(税込) [学割]大学生¥3,000(税込) 高校生まで¥2,500円(税込)
    絶賛発売中 当日: ¥5,300(税込) 【全席指定】

    【出演】白崎映美(Vo) / 小峰公子(Acc,Vo) / 伏見蛍(G) / 西村直樹(Ba) / 向島ゆり子(VI) /星衛(Vc,和笛,獅子舞) / 岡田修(三味線) / 山口とも(Dr,Per) / 江野尻知宏(和太鼓,Per) / クラッシー(djembe,鳴り物) / カズ(Tp) / ハラナツコ(Sax) /他
    【ゲスト】渡野辺マント(Dr)/猪野陽子(Key):上々颱風
    チンドン芸能社:永田美香
    秋田西馬音内盆踊りクラ部:吉田幸子 / 吉田布 / 西園花菜子 / 早川あゆみ / 石井和美 / 草地宗太 / 榎本朋也
    狛犬シスターズ:佐々木潤子/横山展子
    HOOP東京:AYUMI
    達磨娘:塚田次美
    風煉鬼剣舞:リアルマッスルいずみ/柿澤あゆみ
    【舞台美術】演劇集団『風煉ダンス』

    お問い合わせ:全労済ホール/スペース・ゼロ ☎03-3375-8741
    主催:東北6県ろ~る事務所 tohogu6@gmail.com 
    https://t.livepocket.jp/e/tohogu6


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    https://emishirasaki.themedia.jp/
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    ▼書籍『鬼うたひ』白崎映美著 亜紀書房
    http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756
    ▼CD白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ『まづろわぬ民』
    http://www.galabox.jp/product/379
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    http://www.galabox.jp/product/449
    https://www.youtube.com/watch?time_continue=18&v=WdQtngUI7ws

    ▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!! 「まづろわぬ民 」歌詞付
    https://www.youtube.com/watch?v=9Tu3R3uwPRE
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    ▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!! 1stアルバム「まづろわぬ民 」リリース
    https://www.youtube.com/watch?v=2aOmIdOm-74&list=PLOd7lrBb-uEaVmeVMjqfWb6D3Op04ZdKj&index=12

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    https://www.youtube.com/watch?v=ib6Njrg-UvQ
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  • コマさんたちと往く神社旅?(笑)


    コマさんたちと往く神社旅?(笑)



    コマじろう「兄(あに)さん、ここは何処ズラ」
    コマさん「群馬の榛名神社ズラ」
    コマじろう「さっき、榛名湖の辺りで霧の中でなんも見えなくなって迷子になると思ったズラよ」
    コマさん「あの状況では迷子というより事故を心配するのが普通ズラ。ここに上って来る途中で雲海も見たずら。もんげ~綺麗だったズラ」
    コマじろう「おむすび食べている時に山の斜面でパキッと音がして大きな木の枝が落ちてきた時は熊でも出たかとえれぇ驚いたズラ」
    コマさん「ありゃあ、木の枝が折れて落ちてきただけズラ。風もないのに不思議な話ズラ」
    コマじろう「お味噌汁の匂いに釣られて熊が寄ってきたかと思って腰を抜かしたズラよ」
    コマさん「妖怪が熊を怖がってどうするズラよ」
    コマじろう「そんなことより、さっきから参道を行き交う人の視線が気になるズラ」
    コマさん「雨の中を大の大人が何をバカなことをしているのかと笑ってるだけズラ」
    コマじろう「でも、お孫さん連れのおばあちゃんにはウケてたズラ」
    コマさん「心が子供のようにピュアな人や遊び心のわかる人にはわかるはずなり」
    コマじろう「兄さん、ところで何処まで上がれば拝殿に着くズラ」
    コマさん「あの岩山の辺りだら」
    コマじろう「もんげぇ~!!」























    特に信心深いとかパワースポット巡りに興味があるわけではないのですが、都会の喧騒を離れて時に自然の中に身を置くのは精神健康上からも良い気もして、「秩父三社」(秩父神社・三峯神社・寶登山神社)を先日クリアーしたので、今回は「上毛三社」(赤城神社・榛名神社・妙義神社)のひとつ榛名神社を目指してみました。
    私たちの寺社訪問は出かけたことのない土地を訪れる口実みたいなものです(笑)。

    とりあえず靄のかかった榛名山を望むトイレも併設された公共無料駐車場で朝ご飯♪持参したお弁当に、お湯を沸かしてコンビニで買ってきた味噌汁。食後はお湯もあるのでコーヒー♪
    ここのワカサギは一時期、福島原発事故の放射能汚染で汚染されて食べられなかった時期があったように思いましたが、舟を浮かべて釣りをしている方もいたので最近は持ち帰りも解禁になったのかなぁ。調べてみたら2015年夏に出荷自粛要請が解除されたようです。といっても基準値以下とはいってもしっかりセシウムを含むワカサギではあるらしいけどね。
    ガイガーカウンターで空間放射線量を簡易計測したけど、やっぱり東京よりはやや高い数値でした。あのレベル7の原発苛酷事故は僕らと地続きの現在進行形のものなのです。

    腹を満たしたので峠を下って榛名神社詣。
    チョコさんはこの神社は2回目らしい。
    まだ紅葉は殆ど無理でした(笑)。
    しかし、山岳信仰との関係もあるのか、拝殿までの距離と奥深い上りの参道と階段には運動不足の不健康な身には大変でした(笑)。おまけに雨も途中から本降りになってきて濡れネズミ状態(笑)。

    参拝の後は再び榛名湖に戻って、湖を半周して立ち寄り温泉へ。
    ここが最高だったのは穴場なのか、男風呂も女風呂も誰も浸かってなくて、湯船も貸し切り状態♪(笑)
    湖や山並みを眺めながらの湖畔の内風呂なのですが、誰もいないので窓を開けて冷気を呼び込むと、半ば露天風呂気分で長湯を楽しめました。
    お湯の色もちょっと緑色がかっていて源泉気分満喫。

    帰路は霧で一面ホワイトアウト状態で走行不能の中に突入したので、霧を避けて榛名神社から高崎方面に避難。高崎市内で寄りたいラーメン屋が一軒あったけど、着いたら定休日でした(笑)。まさかの大失態!(笑)

    今週の土日は天候も良さそうだからバイクで妙義山にでも向かおうと計画中ですが、問題は土日の仕事のことっす。先週も台風が迫る中でも土日返上仕事だったので、今週も無事に土日が休めるのか心配だなぁ~。

    ▼榛名神社 http://www.haruna.or.jp/
    ▼榛名湖
    http://harunavi.pya.jp/wp/%e6%a6%9b%e5%90%8d%e6%b9%96/
    ▼榛名湖温泉ゆうすげレークサイド
    http://www.yusuge.co.jp/lakeside/
    http://www.yusuge.co.jp/

    ▽妙義神社  http://myougi.jp/
    ▽赤城神社 http://akagijinja.jp/

    ▽秩父神社 http://www.chichibu-jinja.or.jp/
    ▽三峯神社 http://www.mitsuminejinja.or.jp/
    ▽宝登山神社 http://www.hodosan-jinja.or.jp/






  • 10年ぶりの機材更新♪(笑)


    10年ぶりの機材更新♪(笑)



    僕はもしかすると職業的ライターの類ではあるのかも知れませんが、間違っても職業的カメラマンではないので、カメラは仕事にも毎日のように使うことはありますが、あくまでも写真は子供の頃からの趣味のひとつです。

    実は愛用のニコン一眼レフ『D300』も約10年前からこれまで計4台に“下駄”(バッテリーパックMB-D10)を噛ませて使ってきました
    今となっては見る影もない前世代のデジカメではありますが、旅行先などで趣味でスナップ写真を撮る分には充分ですし、発売当時の2007年にはこれでもニコンDXフォーマット(APS-C)のフラッグシップ機だったこともあり、操作性も含めてなかなかバランスの取れた名機というか愛着もあって酷使し続けてきました。
    しかし古い機種ですから、そろそろメーカーにも修理部品は無いという噂もあり、壊れたらお終いかなとは思っています。

    そんなわけで、今回、メイン機として1台スペックを上げた奴を調達しようと思い、幸いにも身の回りのゴロゴロいるプロカメラマンたちに片っ端から電話をしまくって「俺のD300も相当ガタがきてるんで、ちょっと1台買い足そうと思っているんだけど何がお薦め?この際、フルサイズのD750に思い切って行くという手もあると思うしさぁ。アレもそろそろ新機種が噂されているから底値を打っている気がするしね」とか相談しまくっていました。

    まぁ、プロカメラマンではないので画質をフルサイズのニコン・FXフォーマットの『D5』なんて超高級機にしなくても(そもそも価格帯的に手が出せません)、DXフォーマットの現行フラッグシップ機『D500』なら、暫く使い続けられるかなと判断しました。
    この『D500』ですが、発売が昨年(2016年)4月28日なのですが、実はこの日は僕の誕生日でもあったのです(笑)。誕生日に発売されたカメラなんてちょっと縁を感じます。
    スペック的にもプロ機『D5』の技術をフィードバックしているので、僕みたいな素人には猫に小判の性能を有していますが、仕事でもカメラを使用することを考えれば悪い話ではありません。プロの方でもサブ機や、他誌ではこれをメインにしているカメラマンもいると耳にしました(苦笑)。
    僕みたいなライターが持つカメラとしては最強クラスかもね。
    早速、大型バッテリー用の“下駄”(MB-D17)を噛ませてみたものの、肝心要のバッテリーチャージャーや蓋等は品薄状態でまだ入手出来ていません(笑)。

    何はともあれ“新しい武装”に期待大だな♪

    D300君は元々気に入っていたので、このまま稼働中の2台は残してD500をメインに据えて、D300はサブ機として壊れるまで使い続ける予定です。
    おっと、傷んだレンズ類も修理とメンテナンスが必要なんだよな。
    そういえばストロボも修理箇所があったっけ!
    今週、ニコンサービスが来たら相談してみようっと♪

    ▼ニコン D500
    http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d500/

    ▽ニコン D300
    http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d300/






  • 暗澹たる気分でこの衆院選結果になんだかなぁ~。


    暗澹たる気分でこの衆院選結果になんだかなぁ~。



    相変わらずの低投票率を見るにつけ、日本人は「民主主義」を棄てるつもりなのだろうかさえ思います。
    既にファシズムへの道をブレーキもなく転がり落ちているような状況下で、無関心なのか政治的無感動かは知らないけれど、約半数近くの有権者が投票行動に参加しない状況って寒々しいよな。

    熟議民主主義って時間はかかるから効率は悪そうだけど、その分だけ議論が尽くされ、皆の最大公約数的な落としどころに行き着けば、大きな選択と判断の過ちにはなりにくい気がします。
    ほら、慌てて出した結論って、直観が当たっていればいいけれど、後でよくよく振り返って考えてみると得てしていまいちな選択をしてしまった時ってあるよね。それが個人的問題なら己の迂闊さを反省すればいいけれど、国政レベルの判断だと国民の生命財産にかかわる事柄になるから慎重さは求められる筈です。
    国家運営は会社経営とは違うんですから、そこに効率化だけを求めたり、ワンマン社長のトップダウンのやり方が許されるのとは僕は違うと思うんだよね。
    株式会社組織に民主主義は馴染まないのかもしれないけれど、自由で平等な健全な社会には民主主義は必要だと思います。

    「死票」も含めて極端な結果が出やすい小選挙区制度ですから、今回も得票率が5割に満たない48.2%でも、結果的には自民党は議席占有率では75.4%を獲得してしまうのも、この選挙制度の特徴というか問題点です。
    これが仮に小選挙区制を廃し、全得票数を政党別に完全比例代表制だけで計算するドント方式だけなら、もう少し違った選挙結果になる筈だし、その方が民意のより正確な反映という意味ではより誤差の最小化された数字になると思うんだけどね。まぁ、権力者は自分たちに不利な選挙制度なんて導入しないよね。

    先の大戦も戦争に突入していった原因には軍部の台頭とか、マスメディアの煽動とかも要因としてはありますが、何よりも国民自身の熱狂が招いた結果というのも反省材料として忘れてはいけないと思います。
    経済界も含めて多くの国民が戦争を望んだ気がします。

    誰とか何処に投票するかなんてことは情勢を見ながら決めていましたが、選挙前ということもあって、最近『やっぱりあきらめられない民主主義』と『アジア辺境論 これが日本の生きる道』の2冊を読んで選挙に臨んだわけですが、結果はやっぱり色んな意味で残念な結果でした。かなりブルー(笑)。
    もうこれで国会は改憲勢力ばかりで、平和憲法改悪に対する国会での歯止めは効かないわけで、この先我が国はどうなっちゃうだろうかと暗澹たる気分です。当時、最も先進的だったワイマール憲法が呆気なくナチスの前には無力化した事実を鑑みると、民主主義の脆さと同時に、民主主義と独裁政治の妙な距離感の近さにも戦慄をおぼえます。

    この道は何時か来た道?

    ▼『やっぱりあきらめられない民主主義』内田樹+平川克美+奈須りえ(著):水声社
    http://www.suiseisha.net/blog/?p=5786

    《「やっぱりあきらめられない」ということは、つまり、「かなりあきらめている」ということなんです(笑)。》

    昨今、なにかにつけて耳にする「民主主義」とは、そもそも一体どのようなものなのか。民主主義は、ほかの政体とどのように異なり、どのような働きを担い、そしてなぜ重要だと考えられているのか。こうした素朴な疑問に立ち返り、現代日本における民主主義の「実感」を、思想家・文筆家・政治家が探り当てる。これからの民主主義と付き合っていくための、民主主義「再」入門!

    【目次】
    はじめに 奈須りえ
    第1部 やっぱりあきらめられない民主主義 内田樹
    第2部 「暗くたって、いいじゃない」 内田樹×平川克美×奈須りえ
    第3部 あらためて民主主義を語るために
    民主主義とお国柄(内田樹)/民主主義について語るために、ぼくたちは、生まれた町に帰ってきた。(平川克美)/民主主義は私たちがつくるものだから(奈須りえ)

    【著者紹介】
    内田樹(うちだたつる)  1950年、東京都大田区に生まれる。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学名誉教授。合気道凱風館師範。主な著書に、『ためらいの倫理学』(角川文庫、2003)、『困難な成熟』(夜間飛行、2015)などがある。
    平川克美(ひらかわかつみ)  1950年、東京都大田区に生まれる。早稲田大学理工学部卒業。文筆家、隣町珈琲店主。主な著書に、『移行期的混乱』(筑摩書房、2010)、『何かのためでない、特別なこと』(平凡社、2016)などがある。
    奈須りえ(なすりえ)  1961年、東京都に生まれる。青山学院大学Ⅱ部文学部教育学科卒業。現在、大田区議会議員。著書に、『徹底解剖 国家戦略特区』(共著、コモンズ、2014)がある。

    ▼隣町珈琲
    https://www.facebook.com/tonarimachicafe
    ▼内田樹の研究室
    http://blog.tatsuru.com/


    ▼『アジア辺境論 これが日本の生きる道』内田 樹 姜尚中/集英社新書
    http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0893-a/
    『日本辺境論』から8年ーー。
    今こそ「美しい日本」を取り戻す。
    カギは日本・韓国・台湾の連帯にあり!
     アメリカ、欧州で排外的な政治勢力が台頭する中、ロシア、中国の影響力が日増しに拡大している。米ソ対立の冷戦終結から四半世紀経ち、世界各地に複数の覇権の競合関係が生まれている。はたして、その狭間で日本が生き残るためには何が必要なのか?
     その鍵は日・台・韓の連帯にあり。アメリカとの一方的な従属関係を見直し、中国、ロシアなど、スーパーパワー間にある中小民主主義国家同士の協力関係の構築はいかにして可能か。世界史レベルの地殻変動と戦後の平和国家的な国のあり方を蹂躙する近年の日本の政策を目の前に、リベラルの重鎮ふたりがその理路を提示する。

    【目次】
    はじめに 日本・韓国・台湾連携の夢 ――これがボクらの生きる道 内田 樹
    序章 問題提起 ――自由主義はなぜこれほど脆かったのか(トクヴィルの見たアメリカン・デモクラシーはどこへ行ったのか;世界中に跋扈する反知性主義・ポピュリズムの行方 ほか)
    第一章 リベラルの限界 ――「モビリティー」に無力化された自由主義
    第二章 ニッチな辺境国家が結ぶ新しいアジア主義の可能性(アジアのコスモロジーを受肉させる;帝国のニッチにある韓国、日本、台湾、香港 ほか)
    第三章 アジアの連携を妨げる「確執」をどう乗り越えるか(無意味な日韓の対立軸;日韓連携の話で拍手する韓国の人たち ほか)
    第四章 不穏な日本の行方 ――たどり着けるか「日本の生きる道」(日本のナショナリストはただのエゴイスト;政治の消滅―公的資源の私物化 ほか)
    おわりに アジア辺境の「虚妄」に賭ける ――これがみんなの生きる道 姜尚中/主要参考文献

    ≪著者紹介≫
    ▽内田 樹(うちだ たつる)
    一九五〇年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授。思想家。著書に『日本辺境論』(新潮新書)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)、共著に『一神教と国家』『荒天の武学』(集英社新書)他多数。

    ▽姜尚中(カン サンジュン)
    一九五〇年熊本県生まれ。東京大学名誉教授。政治学者。著書に『マックス・ウェーバーと近代』(岩波現代文庫)、『悩む力』、内田との共著に『世界「最終」戦争論』(集英社新書)他多数。





  • 武装改編♪


    武装改編♪



    職業的カメラマンではないので、プロ機と呼ばれるフルサイズのD5はスペック的に必要ないとも言えるし、そもそも高級機は価格帯的にも手が出せないこともあって、もう10年近くニコンD300を2台使い続けています。
    まぁ、このD300はプロ機から見たらフルサイズ(FX)ではないDXフォーマとなので厳密には画質はかなり劣るとはいえ、2007年暮れのデビュー時には趣味で使うカメラとしては必要にして充分過ぎる性能を持っていました。
    以来、仕事でも遊びでもガンガン使い倒してきたので、もうボディもボロボロ!(笑)

    愛着もあるけれど、とにかくプロのサブ機にも成れそうなくらいの性能的にも当時としてはバランスの良いカメラで、値段を考えればそこそこ優れた使いやすいカメラだったと思います。タフだしね。
    既に修理部品もメーカーから出そうになさそうな気もするので、壊れたら引退ですが、今後も2台とも使い続けていくつもりです。
    でも、今回思い切って1機だけD500を追加してみることにしました。
    これはD300と比べると雲泥の差のスペックなので、ちょっと楽しみです。
    マニュアルの厚さを見るだけでゾッとしますが・・・。

    ▼ニコン D500
    http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d500/
    ▽ニコン一眼レフカメラ D300
    http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d300/





  • 秩父三社クリアー♪


    またもアバウトな秩父行♪









    先週の土日は関東地方も雨模様だったので根が軟弱な私たちは秋のバイクショートツーリングはアッサリ諦めて車でドライブ(笑)。
    秩父で神社にお参りして、蕎麦でも食って、温泉に浸かってみたいなイージーなお出かけ。まぁ、金曜の仕事が深夜にまで及んでいたので早起きも出来ませんでしたしね(笑)。
    秩父エリアは東京から至近なのに自然と歴史が豊かで観光資源に恵まれた場所なので何度訪問しても飽きないお気に入りの土地です。

    「秩父三社」と呼ばれる三峯神社と秩父神社には過去に寄ったことはあるので、今回は長瀞(ながとろ)エリアの宝登山神社へGO!
    例年なら紅葉シーズンに差し掛かる季節ですが、今年はまだまだの様子でした。
    拝殿のキンキンギラギラ感は奥秩父の三峯神社を思い出させてくれました。
    両者とも日本武尊(ヤマトタケル) の東征話の所縁はある様子でした。
    まぁ、1900年も前の「神話」の世界ですから(笑)。
    そんなことより拝殿横に三国志演義の「関羽と赤兎馬」の絵を見つけたことの方が、鉄馬を駆るバイク乗り的には嬉しかったりもしました(笑)。

    宝登山(ほどさん)の「ほど」って、「ほと」の音が訛った地名って可能性があるような気がしますよね。全国各地に「ほと」や「ほど」を冠した地名ってのもよくありますよね。
    ヤマトタケル伝承では、秩父・長瀞のこの地で火攻めに遭って、それを山犬か狼たちがくい止めたことで「火止山」(ほどさん)という名称になったってありましたが、「火門」も「火戸」といった「ほと」「ほど」は柳田民俗学では女性器を現すとか何処かで読んだ気がします。





    のんびりしたいので、奥長瀞渓谷の立ち寄り温泉「満願の湯」に行ったのですが、露店風呂から滝が見える風情は良いとしても、1Fの休憩室はのど自慢の方々が入れ替わりでカラオケ中で、とてもゆっくり食事を出来る気分ではないので早々に立ち去って秩父駅方面へ移動。
    秩父エリアの温泉って、これまで「星音の湯」を皮切りに、「大滝温泉・遊湯館」「武甲温泉」「梵の湯」とか施設によっては複数回訪れていたり、秩父からの復路で飯能や小川町の温泉にも寄った気がするのでかなり頑張って回っている気がします(笑)。







    秩父駅近くに到着したのが午後3時頃で、路地裏の蕎麦屋に寄ったら既に蕎麦は売り切れていたので諦めたものの、別の蕎麦屋も休憩時間なのか暖簾がかかっていなかったので、面倒臭くなって道の駅・ちちぶの食堂でセット定食。
    食べ終わってから「横の立ち食いスタンド風の『秩父そばの会』の蕎麦が美味しいと誰か教えてくれた気がする」と思い出す始末。





    秩父に入る時も、帰り道でもチラッと目に入ったのはセメント工場と武甲山でした。生憎、天候も悪く、削り取られた石灰岩の山体のギザギザした姿は隠れてはいましたが、ここから採掘された石灰岩が精製されてセメントやコンクリートの原料として、関東大震災後の復興や、高度成長期の東京のビル群の礎となって経済を支えてきたのも事実です。
    石灰岩の山があるのも、ここが太古の時代は海の底であった証でもあります。
    プランクトンやサンゴの死骸が海底に沈殿堆積して、それが隆起したことになります。
    今、読んでいる秩父出身の美術批評家・椹木野衣の新刊『震美術論』の第7章≪転生する陸前高田と「秩父湾」≫にも、その成り立ちが触れられていました。しかし、秩父盆地を「秩父湾」と表現した女性カメラマンの個展の話には驚きました。現在の秩父盆地がかつては入江だったような話も何処かで読んだ気がします。でも、今は山間の秩父盆地を海と陸の接する湾として見立てた発想は新鮮というか刺激的な試みだと思いました。
    この章では、江戸時代から秩父地方を産業面から俯瞰した歴史も語られていて興味深く読ませていただきました。
    とにかく秩父は歴史ひとつとっても奥深いものがあって興味が尽きません(笑)。

    ▼宝登山(ほどさん)神社
    http://www.hodosan-jinja.or.jp/
    https://www.nagatoro.gr.jp/shisetsu/hodosan_jinja/
    http://秩父.1epi.info/post_23.html

    ▼満願の湯(秩父長瀞)
    http://www.chichibuonsen.co.jp/
    ▼わへいそば
    http://www.waheisoba.gr.jp/
    ▼道の駅ちちぶ
    http://www.michinoeki-network.jp/chichibu/index.html
    ▼『震美術論』椹木野衣 美術出版社
    http://www.bijutsu.press/books/2017/08/shinbijutsu.html

    第25回吉田秀和賞受賞『後美術論』に続く、新たな美術史を紡ぎ出す画期的美術評論

    自然災害による破壊と復興、そして反復と忘却を繰り返してきた日本列島という「悪い場所」において、はたして、西欧で生まれ発達した「美術」そのものが成り立つのかー。 東日本大震災をひとつのきっかけに、日本列島という地質学的条件のもとに、「日本列島の美術」をほかでもない足もとから捉え直すことで、「日本・列島・美術」における「震災画」の誕生、そして、そこで「美術」はいかにして可能となるのかを再考する画期的な試み。






  • またもアバウトな秩父行♪


    またもアバウトな秩父行♪





    土日は雨模様だったので軟弱な私たちはバイク旅は諦めて車でドライブ(笑)。
    秩父で神社にお参りして、蕎麦食って、温泉浸かってみたいなイージーなお出かけ。
    秩父エリアは東京から至近なのに観光資源は満載の自然と歴史が豊かなので何度訪問しても飽きないお気に入りの土地です。

    「秩父三社」と呼ばれる三峯神社と秩父神社には過去に寄ったことはあるので、今回は長瀞エリアの宝登山神社へGO!

    ▼宝登山神社(秩父)
    http://www.hodosan-jinja.or.jp/
    https://www.nagatoro.gr.jp/shisetsu/hodosan_jinja/
    http://秩父.1epi.info/post_23.html