たまりば

車・バイク・乗り物 車・バイク・乗り物その他 その他


「来月はキャンプだ♪」


「来月はキャンプだ♪」

などと浮かれて抜かしていたら、もうそれって今月の話だよね。
10年以上前の昔のテントはボロボロで使用に耐えないのでバイクツーリング用のテントも新調♪
今回は楽してワンタッチテントをチョイス♪
そんな便利なものは一昔前は少数派だったけどね。
キャンプ前に近所の公園で積載&設営練習だね。
もう、最初で最後の『道楽キャンプ』開催までそんなに時間ないしね。

写真は2000年の東北6県ソロツーリング時の山形県内の月山湖の駐車場の東屋で勝手にテント広げている図!(笑)
当時の愛馬は900Ninja。





▼ライダースタンデムテント T3-485 ドッペルギャンガー
http://www.dod.camp/product/t3_485/

▼偶数月バイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』
http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html

▽ハートランド朝霧 http://asagiri-kantoku.net/
静岡県富士宮市根原228
https://www.facebook.com/kantokudaze





  • 「バイクのふるさと」の浜松市もたまには粋なことをするものだ♪(#^^#)v





    浜松といえば、ホンダ、ヤマハ、スズキの3オートバイメーカーの発祥の地だというのは周知のことだと思います(私は浜松市生まれなのに一貫してカワサキ乗りですが……)。
    なんとその浜松市にも行政の公式Facebook「いいら!」という代物が存在したんですね。ちなみに「いいら」とは浜松の方言で「いいでしょ?」みたいな意味だと思います。

    そこの作夏の記事に、山奥の謎めいた施設『おやじ達の秘密基地』がドカンと取り上げられているではありませんかっ!
    いやぁ~、先日までこんな記事が過去にあったのを迂闊にも知りませんでした。
    そんなわけで“さっき”(先程の意)から仕事も“ほっぽって(放り出しての浜松語です)”早速読み耽っていました♪なかなか良い記事じゃんね♪
    そこは高齢者向けの過ぎ去った記憶を辿る静かな場所でもあるらしく、入館制限として40歳以上という縛りがあるので若者向けのスポットではありませんが、僕ら昭和30~40年代生まれの世代(ちなみに私は昭和34年生の58歳です)の中高年層であれば懐かしいと感じる展示物も色々ありそうですし、それよりも何よりも僕らのお父さんやお母さんたちにとっても懐かしい物が溢れている気がします。
    ここはひとつ息子・娘としての親孝行だと思って、機会がありましたらご高齢の親御さんなどを伴って天竜川上流の秋葉ダム方面にドライブやツーリングに出かけた折などは是非探して立ち寄ってみたら親御さんも懐かしさからさぞかし喜ばれるんじゃないのかなぁ?

    今月3月下旬になれば、この辺りは「秋葉ダム千本桜」と呼ばれる桜の名所でもあるそうですし、そもそも廃校になった小学校跡地を利用しての施設だけにかつての校庭には桜の木もあってお花見だって立派に楽しめるような気がしましたが、確認してみたら山の中の廃校なので周囲は杉林だそうです(笑)。
    懐かしい物を見て触れて聴いて五感で感じることで、話も笑顔も弾み、それはきっと認知症の予防にもつながる気がしますよね。とにかく昭和世代の皆さんなら活き活きとされると思いますよ。
    そんなわけで、「おやじ達の秘密基地」をもし訪問されて楽しめたとしたら、皆さんのブログやSNS等で紹介してくださることで認知度や集客力を高め、この個人経営同然の稀な施設を応援しようじゃありませんか♪
    気に入ったらどんどんシェアしてお友達にもお知らせしてくださいね。
    でも、あまりに知れわたってしまったら「秘密基地」じゃなくなっちゃうか?(笑)

    ▼≪出典≫浜松市公式Facebook「いいら!」 2017年8月24日付
    https://www.facebook.com/hamamatsu.iira/posts/1435281096590076
    こんにちは。
    「いいら!」リポーターの青山です。
    豊かな自然に囲まれた山奥で、懐かしの昭和の世界にタイムスリップしてみませんか?
    今回ご紹介するのは、天竜区にある龍山第一小学校・幼稚園の跡地を利用し、主に高齢者を対象とした憩いの場を提供している「おやじ達の秘密基地」。
    館内には、ブラウン管テレビや冷蔵庫などの家電、レコードや雑誌などの雑貨、バイクや自動車などが並び、一足踏み入れるとそこには“古き良き昭和“の世界が広がっています。
    展示されている品々は館長の私物や、常連のお客さんからの寄付によるものばかり。
    館長の佐藤さんは「多くのお客さんから寄付をいただいて、置くスペースがない。」と嬉しい悲鳴をもらしていました。
    お客さんからの寄付によってリニューアルされた館内展示の中で、特に私が気になったものは、「真空管ラジオ」。
    戦後すぐに製造されたものだというこのラジオは、展示されていた当初は音は出ませんでしたが、あるお客さんが修理をし、今では実際にラジオを聴くことができるようになっています。
    また、ここの魅力は何と言っても豊かな自然に囲まれているというところ!
    取材に伺った当日は35℃を超える猛暑日でしたが、窓を開ければ風通しが気持ちよく、快適に過ごすことができました。
    まだまだ残暑厳しい日々が続いていますので、避暑地としてもおすすめです。
    多くのお客さんに愛され、支えられている「おやじ達秘密基地」。
    ツーリングやドライブの目的地、休憩地としてぜひ訪れてみませんか。

    入館可能者:60歳以上の方(現在は40歳以上の方)
         ※40歳以上の方とご一緒であればどなたでも入館できます。
    入館料:300円/1時間 (60歳未満の方はプラス100円)
    開館日:土・日・祝
    開館時間:午前10時~午後5時
    場所:浜松市天竜区龍山町大嶺565-3

    ▼ブログ「おやじ達の秘密基地』 浜松市天竜区龍山町大嶺565-3
    http://maxim3795.hamazo.tv/




  • 理論派の経験論に基づく1冊。




    根本健さんといえば世界GP250ccクラスにプライベートチームとしては日本人初で挑戦したお方として有名である。
    その前にはワークス製を相手に1973年、全日本ロードレースで初のプライベーターとしての年間チャンピオンに輝いている。
    引退後は雑誌『ライダースクラブ』の編集長としても腕を奮った。
    だから今尚“信奉者”は多い。
    まぁ、バイク界では間違いなく「神様」みたいな人の1人だ。
    今年で70歳になられると思うが、未だに元気にサーキットでスポーツ走行を楽しみながら、後輩や若い人の指導にあたっているのだから化け物だ。
    そんなネモケンさんの本『オートバイ乗りは、“怖がり”ほどうまくなる。』が2月末に出版された。
    タイトルからして興味が湧く。
    実のところ私は「ビビり」や「怖がり」度については人並以上のモノはあると自負している。
    私はバイクに関する限り、自他ともにセンスはないと間違いなく思っているからだ。それゆえに以前からネモケンさんが提唱してきた事柄も含めて、この本には興味が尽きない。心して読んで学ばせてもらおうと思う。

    余談だが私の本棚には『オンチは楽器がうまくなる』(カシオペア向谷実・草思社)なんて本がある。ちょっとタイトルのひねり方が似ている気がした。

    ▼『オートバイ乗りは、“怖がり”ほどうまくなる。』根本健:エイ出版
    https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/riders-club-b-456687/

    1978年に月刊誌ライダースクラブを創刊した根本健ことネモケンのバイクライフを1冊に。視聴回数延べ1200万超のYou Tube「らいNAVI」でご存じネモケンがバイク人生を本音で語ります。
    元世界グランプリライダーのネモケンだけに、怖いもの知らず……、最初から速かった……、天才肌だった……、すべてを根性と気合いで乗り切った……と思われがちですが、バイクに乗り始めた当初は本当に怖がりでヘタレだったそうです。
    そもそもこんな“怖がり”は、オートバイに向いていない……と思いつつもレースに憧れ、とにかく怖くない乗り方やバイクの調整を探して辿り着いた全日本チャンピオンの世界GP挑戦にはじまり、天才肌じゃない半世紀の物語は悩めるライダー必見のノウハウが満載です。
    ライテクの実技ではなく、様々な場面で偶然も含め「怖い」や「不安」をどうやって減らしていったか。その実体験を披露し、多くのライダーの方に「気付き」のヒントになればと思います。
    今年、70歳になるネモケンは「最近になってやっと不安なく乗れてるかも」とのこと。好きに支えられてバイクに乗り続けていると “バイクはいつまでもうまくなれる” というバイク趣味の魅力も紹介します。