2018年03月19日14:24
バイク乗りたちの春の目覚め
土日は、来月で惜しくも「休刊」になるバイク雑誌の最初で最後の企画のキャンプに参加してきました。
偶数月隔月誌として2010年に創刊され、バイク乗りによるバイク乗りのための記事を目指したBIKE LIFE MAGAZINE 『道楽』編集部主催でした。
今回の模様は、来月4月16日発売の通巻23号の最終号で紹介されてると思います。興味のある方は是非書店で手にとってご覧になってみて下さい。アナタの知らないハードな“バイク乗り”の世界がそこにあると思います。
▼偶数月バイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』
http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html
春の目覚め。
宿営地の朝は早い。
朝6時、富士山麓のキャンプ場に集結した悍馬の群れの中から、そこかしこのテントの傍らで、暖を取るために、恐らく朝のコーヒーを沸す為や朝食の準備で焚火の煙が立ち昇る風景がありました。
夜が明ける頃には、テントを畳み、次の目的地や帰路につくバイク乗りたちのエンジンの静かなアイドリング音も聞こえてきました。
そんな場所にリターン&ビギナー58歳夫婦も何故かお邪魔してキャンプツーリングを満喫してきました。
なんと女房としては人生初キャンプ体験が本格的なバイクキャンプという豪快ぶり(笑)。
2台とも前日の雨でややぬかるんだ畦道とフカフカの牧草地をなんとか転倒せずに乗り越えて到着したので、もう思いっきりのドヤ顔です(笑)。
とりあえず、荷物を解いて、日没前にテントを設営して一服です。
それにしても今週土曜の朝霧高原の夜は寒かった。
標高800メートル程ですが、到着した午後の気温が4℃でしたから、そこから朝まで下がる一方なのは自明のことです。
ロッジ前の焚火から離れられなくなる始末。
ここでビールを飲み、食べ物を調達して、焚火にあたり、トイレに通いの繰り返し状態(笑)。あまりの温かさによる眠さと満腹感と酔いに恍惚とした表情を浮かべる情けない私です(笑)。
ホットミルクや握り鮨や豚汁にはとことん救われたなぁ♪
ここは牧場も経営されているのでミルクは新鮮そのものですしね。(#^^#)
夏はここのソフトクリームも食してみたいかも♪
キャンプ場オーナーのご厚意で木っ端屑を無料で分けてもらい、自分のテントサイトのミニ焚火台で火を起こし、夕方前も夜中も朝も暖を取って凌ぎました。
写真では白い袋の前で屈みこんで何やら物色している風の私の姿は泥棒をしているのではなく焚火用の木片調達中の姿です(笑)。
今回は来月で休刊になる「道楽」誌の「最初で最後」と銘打たれたキャンプ企画でした。あまりの寒さに頼みのエアーマットも寝袋もあまり効力を発揮せず、睡眠不足もあったので観光もせずに直帰して洗濯して爆睡。無事帰着でございます。日曜の昼頃の快晴の雪を抱いた富士山も綺麗でしたが、八王子を過ぎてからの東京の曇り空の方がやたら寒く感じました。
無事是名馬なり。いつか路上で。
▼キャンプ場『ハートランド朝霧』静岡県富士宮市根原228
http://asagiri-kantoku.net/
https://www.facebook.com/kantokudaze
偶数月隔月誌として2010年に創刊され、バイク乗りによるバイク乗りのための記事を目指したBIKE LIFE MAGAZINE 『道楽』編集部主催でした。
今回の模様は、来月4月16日発売の通巻23号の最終号で紹介されてると思います。興味のある方は是非書店で手にとってご覧になってみて下さい。アナタの知らないハードな“バイク乗り”の世界がそこにあると思います。
▼偶数月バイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』
http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html
春の目覚め。
宿営地の朝は早い。
朝6時、富士山麓のキャンプ場に集結した悍馬の群れの中から、そこかしこのテントの傍らで、暖を取るために、恐らく朝のコーヒーを沸す為や朝食の準備で焚火の煙が立ち昇る風景がありました。
夜が明ける頃には、テントを畳み、次の目的地や帰路につくバイク乗りたちのエンジンの静かなアイドリング音も聞こえてきました。
そんな場所にリターン&ビギナー58歳夫婦も何故かお邪魔してキャンプツーリングを満喫してきました。
なんと女房としては人生初キャンプ体験が本格的なバイクキャンプという豪快ぶり(笑)。
2台とも前日の雨でややぬかるんだ畦道とフカフカの牧草地をなんとか転倒せずに乗り越えて到着したので、もう思いっきりのドヤ顔です(笑)。
とりあえず、荷物を解いて、日没前にテントを設営して一服です。
それにしても今週土曜の朝霧高原の夜は寒かった。
標高800メートル程ですが、到着した午後の気温が4℃でしたから、そこから朝まで下がる一方なのは自明のことです。
ロッジ前の焚火から離れられなくなる始末。
ここでビールを飲み、食べ物を調達して、焚火にあたり、トイレに通いの繰り返し状態(笑)。あまりの温かさによる眠さと満腹感と酔いに恍惚とした表情を浮かべる情けない私です(笑)。
ホットミルクや握り鮨や豚汁にはとことん救われたなぁ♪
ここは牧場も経営されているのでミルクは新鮮そのものですしね。(#^^#)
夏はここのソフトクリームも食してみたいかも♪
キャンプ場オーナーのご厚意で木っ端屑を無料で分けてもらい、自分のテントサイトのミニ焚火台で火を起こし、夕方前も夜中も朝も暖を取って凌ぎました。
写真では白い袋の前で屈みこんで何やら物色している風の私の姿は泥棒をしているのではなく焚火用の木片調達中の姿です(笑)。
今回は来月で休刊になる「道楽」誌の「最初で最後」と銘打たれたキャンプ企画でした。あまりの寒さに頼みのエアーマットも寝袋もあまり効力を発揮せず、睡眠不足もあったので観光もせずに直帰して洗濯して爆睡。無事帰着でございます。日曜の昼頃の快晴の雪を抱いた富士山も綺麗でしたが、八王子を過ぎてからの東京の曇り空の方がやたら寒く感じました。
無事是名馬なり。いつか路上で。
▼キャンプ場『ハートランド朝霧』静岡県富士宮市根原228
http://asagiri-kantoku.net/
https://www.facebook.com/kantokudaze
2018年03月19日09:39
富士山麓に集う悍馬の群れ。
富士山麓に集う悍馬の群れ。
テントを張った牧草地からは森が邪魔して富士山が拝めなかったものの、キャンプ場のロッジまで移動すると富士山の姿がドッカーンとばかりに大迫力で望めました(笑)。さすが世界遺産!
宿営地では起き出したバイク乗り達が思い思いに火を起こし、暖をとったり、朝食の準備や朝のコーヒーを沸す為に各テントの傍で焚火の煙が立ち昇って漂っています。
思わず自分のサイトとバイクの姿を探すワシです(笑)。
とりあえず、折り畳み式の焚火台で火を起こし暫し身体と頭が目を覚ますのも待つ人生初キャンプのチョコさんです(笑)。
とにかく寒い夜でした。気温は数度だったかもね。
キャンプ場の朝は早いものでありまして、明るくなる頃にはテントを畳み始めてバイクに荷物を積み込み、次の目的地や帰路に赴く方々の静かなエンジン始動音をテントの中で聞いていました。
バイクによるキャンプは野営のようなもので、自転車による旅やバックパッカーに比べれば荷物の積載能力は高いとはいえ、オートキャンプに比べれば敵うまでもないので、徒歩や自転車と4輪車の中間に存在するような気がします。
従って、オートキャンプブームの時のように日常生活の全てを持ち込む(例えばカラオケセットだとかテレビの類)ようなことはせず、比較的には必要最低源の荷物でまとめる傾向は旅慣れた者達になればなるほどコンパクトになる傾向があります。
とはいえ、リターン1年目と免許取得半年のビギナー夫婦ですから、ベテラン野営組と比べれば多少の快適性を求めて少々かさばる荷物量だって気はしますけどね(笑)。
今回のキャンプ企画は、来月で休刊になるバイク雑誌の最初で最後の企画でした。
偶数月隔月誌として2010年に創刊され、バイク乗りによるバイク乗りのための記事を目指したBIKE LIFE MAGAZINE 『道楽』主催でした。
今回の模様は、来月4月16日発売の通巻23号の最終号で紹介されてると思います。興味のある方は是非書店で手にとってご覧になってみて下さい。
アナタの知らないハードな“バイク乗り”の世界観がそこにあると思います。
▼偶数月バイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』
http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html
ラスト1冊前のVol.22、渾身の特集は「Z」。とはいえ、バイク雑誌ではなくバイク乗りの雑誌を標榜する「道楽」でありますので、題してKAWASAKI in my life「Z乗りの咆吼」(かわさきいんまいらいふ・ぜっとのりのほうこう)であります。オートバイ関連各誌がてさんざん手がけてきたいわゆる「Z」特集とは視点を変えて、あくまで「Z乗り」に焦点を当ててみました。各人のこだわりから垣間見られる「Zへのこだわり」が最大の見物です。今号ではさらに「先輩からの果たし状」と題して、バイク業界の大先輩・風魔こと風間深志氏に話を聞いたり、最初で最後の「道楽ステッカー」プレゼント&3月17?18日にハートランド朝霧で開催する「道楽CAMP」の案内を掲載したりしています。
▼キャンプ場『ハートランド朝霧』静岡県富士宮市根原228
http://asagiri-kantoku.net/
https://www.facebook.com/kantokudaze
▼ライダースタンデムテント T3-485 ドッペルギャンガー
http://www.dod.camp/product/t3_485/
▽ツーリングマップル 昭文社
http://www.mapple.co.jp/mapple/product/map/drive/touringmapple.html
テントを張った牧草地からは森が邪魔して富士山が拝めなかったものの、キャンプ場のロッジまで移動すると富士山の姿がドッカーンとばかりに大迫力で望めました(笑)。さすが世界遺産!
宿営地では起き出したバイク乗り達が思い思いに火を起こし、暖をとったり、朝食の準備や朝のコーヒーを沸す為に各テントの傍で焚火の煙が立ち昇って漂っています。
思わず自分のサイトとバイクの姿を探すワシです(笑)。
とりあえず、折り畳み式の焚火台で火を起こし暫し身体と頭が目を覚ますのも待つ人生初キャンプのチョコさんです(笑)。
とにかく寒い夜でした。気温は数度だったかもね。
キャンプ場の朝は早いものでありまして、明るくなる頃にはテントを畳み始めてバイクに荷物を積み込み、次の目的地や帰路に赴く方々の静かなエンジン始動音をテントの中で聞いていました。
バイクによるキャンプは野営のようなもので、自転車による旅やバックパッカーに比べれば荷物の積載能力は高いとはいえ、オートキャンプに比べれば敵うまでもないので、徒歩や自転車と4輪車の中間に存在するような気がします。
従って、オートキャンプブームの時のように日常生活の全てを持ち込む(例えばカラオケセットだとかテレビの類)ようなことはせず、比較的には必要最低源の荷物でまとめる傾向は旅慣れた者達になればなるほどコンパクトになる傾向があります。
とはいえ、リターン1年目と免許取得半年のビギナー夫婦ですから、ベテラン野営組と比べれば多少の快適性を求めて少々かさばる荷物量だって気はしますけどね(笑)。
今回のキャンプ企画は、来月で休刊になるバイク雑誌の最初で最後の企画でした。
偶数月隔月誌として2010年に創刊され、バイク乗りによるバイク乗りのための記事を目指したBIKE LIFE MAGAZINE 『道楽』主催でした。
今回の模様は、来月4月16日発売の通巻23号の最終号で紹介されてると思います。興味のある方は是非書店で手にとってご覧になってみて下さい。
アナタの知らないハードな“バイク乗り”の世界観がそこにあると思います。
▼偶数月バイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』
http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html
ラスト1冊前のVol.22、渾身の特集は「Z」。とはいえ、バイク雑誌ではなくバイク乗りの雑誌を標榜する「道楽」でありますので、題してKAWASAKI in my life「Z乗りの咆吼」(かわさきいんまいらいふ・ぜっとのりのほうこう)であります。オートバイ関連各誌がてさんざん手がけてきたいわゆる「Z」特集とは視点を変えて、あくまで「Z乗り」に焦点を当ててみました。各人のこだわりから垣間見られる「Zへのこだわり」が最大の見物です。今号ではさらに「先輩からの果たし状」と題して、バイク業界の大先輩・風魔こと風間深志氏に話を聞いたり、最初で最後の「道楽ステッカー」プレゼント&3月17?18日にハートランド朝霧で開催する「道楽CAMP」の案内を掲載したりしています。
▼キャンプ場『ハートランド朝霧』静岡県富士宮市根原228
http://asagiri-kantoku.net/
https://www.facebook.com/kantokudaze
▼ライダースタンデムテント T3-485 ドッペルギャンガー
http://www.dod.camp/product/t3_485/
▽ツーリングマップル 昭文社
http://www.mapple.co.jp/mapple/product/map/drive/touringmapple.html
2018年03月19日00:48
キャンプといえば昔から焚火だよね♪
キャンプといえば昔から焚火だよね♪
とにかく、昨日の富士・朝霧高原はこの時期としては寒かった。
一昨日は多少は雨もあったらしいが寒さはそれほどでもなかったそうだ。
ところがところがである。
キャンプ場のロッジ前の焚火に当たっていると、ここから動きたくなくなるのだ(笑)。
ついつい、ここで買い食いして、ビール飲んで、焚火に当たって、トイレ行って、また食べて、またビール飲んで、また焚火に当たって、またトイレ行ってのパターンが楽だ(笑)。
朝、トイレに行ったら、焚火の近くで革ジャン姿のまま白い灰を被ったまま熟睡している人がいた。恐らく、夜中に到着して、テントを張る場所もわからずそのまま焚火のところで寝て一晩過ごしたのかもね。
この方のことではないと思うが、聞けば、一番遠方からの参加者は鹿児島からだったそうだ。そのすげぇ~気合いに完全脱帽。
▼偶数月バイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』
http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html
ラスト1冊前のVol.22、渾身の特集は「Z」。とはいえ、バイク雑誌ではなくバイク乗りの雑誌を標榜する「道楽」でありますので、題してKAWASAKI in my life「Z乗りの咆吼」(かわさきいんまいらいふ・ぜっとのりのほうこう)であります。オートバイ関連各誌がてさんざん手がけてきたいわゆる「Z」特集とは視点を変えて、あくまで「Z乗り」に焦点を当ててみました。各人のこだわりから垣間見られる「Zへのこだわり」が最大の見物です。今号ではさらに「先輩からの果たし状」と題して、バイク業界の大先輩・風魔こと風間深志氏に話を聞いたり、最初で最後の「道楽ステッカー」プレゼント&3月17?18日にハートランド朝霧で開催する「道楽CAMP」の案内を掲載したりしています。
▼ハートランド朝霧 http://asagiri-kantoku.net/
静岡県富士宮市根原228
https://www.facebook.com/kantokudaze
とにかく、昨日の富士・朝霧高原はこの時期としては寒かった。
一昨日は多少は雨もあったらしいが寒さはそれほどでもなかったそうだ。
ところがところがである。
キャンプ場のロッジ前の焚火に当たっていると、ここから動きたくなくなるのだ(笑)。
ついつい、ここで買い食いして、ビール飲んで、焚火に当たって、トイレ行って、また食べて、またビール飲んで、また焚火に当たって、またトイレ行ってのパターンが楽だ(笑)。
朝、トイレに行ったら、焚火の近くで革ジャン姿のまま白い灰を被ったまま熟睡している人がいた。恐らく、夜中に到着して、テントを張る場所もわからずそのまま焚火のところで寝て一晩過ごしたのかもね。
この方のことではないと思うが、聞けば、一番遠方からの参加者は鹿児島からだったそうだ。そのすげぇ~気合いに完全脱帽。
▼偶数月バイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』
http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html
ラスト1冊前のVol.22、渾身の特集は「Z」。とはいえ、バイク雑誌ではなくバイク乗りの雑誌を標榜する「道楽」でありますので、題してKAWASAKI in my life「Z乗りの咆吼」(かわさきいんまいらいふ・ぜっとのりのほうこう)であります。オートバイ関連各誌がてさんざん手がけてきたいわゆる「Z」特集とは視点を変えて、あくまで「Z乗り」に焦点を当ててみました。各人のこだわりから垣間見られる「Zへのこだわり」が最大の見物です。今号ではさらに「先輩からの果たし状」と題して、バイク業界の大先輩・風魔こと風間深志氏に話を聞いたり、最初で最後の「道楽ステッカー」プレゼント&3月17?18日にハートランド朝霧で開催する「道楽CAMP」の案内を掲載したりしています。
▼ハートランド朝霧 http://asagiri-kantoku.net/
静岡県富士宮市根原228
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