たまりば

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雑誌『道楽』関島ジェームス編集長と♪


雑誌『道楽』関島ジェームス編集長と♪











バイクを離れていた僕が雑誌『道楽』のことを知ったのは、この記事で取り上げられていた青森県八戸の造形作家・木村勝一さんとの出会いでした。
その「不屈!まつろわぬ単車乗り」という特集記事が掲載されていたのは2016年の4月号でした。記事は勝一さんの実弟で気鋭の作家・木村友祐さんの秀逸な署名原稿でした。
この木村兄弟と知り合うきっかけになったのは『白崎映美&東北6県ろ~るショー!!』という天衣無縫のロックバンド(藝能集団?)の存在でした。

僕の携帯電話が鳴ったのは今から1年ちょっと前のことでした。
電話の主は一面識もない関島編集長その人でした。
用件は「1ページあげるから何か書きませんか?」との申し出でしたが、「いや、あの、今、バイクも持ってなくて、近々買おうかなとは思っているのですが……」と現役のバイク乗りではないので戸惑いというか遠慮もあったのですが「そんなことは気にしなくていいよ。とにかく締切まで時間が1週間くらいしか余裕がないんだけど大丈夫?ページは『道楽コラム』って投稿扱いなので申し訳ないけど今回は原稿料は払えないんだけどさ」みたいな話になったけど、折角の機会なので2017年の2月売りの号に書かせてもらうことになりました。

編集長と編集部近くの喫茶店で2時間ばかりお茶をしたのが掲載誌発売後の昨年2月末のことでした。
なんと2月上旬には現在の愛機ZRX1200DAEGをバイク屋で注文していたので、この原稿がかなりバイク購入の引き金というか決定打になっていた気もします(笑)。仮にもバイク雑誌に原稿を寄せる者が、丘に上がったバイク乗りじゃ格好つきませんし、そもそも読者の皆さんに申し訳ないですからね。
それを考えると、10年ちょっとぶりのバイクリターンの背中をドーンと押してくれたのは『道楽』あってこそのような気がしています。感謝。

今回のキャンプ企画は、来月で惜しくも「休刊」になるバイク雑誌の最初で最後の読者参加企画でした。
偶数月隔月誌として2010年に創刊され“バイク乗りによるバイク乗りのため”の記事を目指したBIKE LIFE MAGAZINE 『道楽』編集部主催でした。
カスタムマシンにスポットを当てる系の雑誌ではなく、バイクに跨る人物像の方にウエイトを置いた貴重な雑誌であった気がします。
今回の模様は、来月4月16日発売の通巻23号の最終号で紹介されると思います。興味のある方は是非書店で手にとってご覧になってみて下さい。
アナタの知らないハードな“バイク乗り”の世界がそこにあると思います。

雑誌か発売されなくなっても、この『道楽キャンプ』だけは続けて欲しいとの声も多数かなぁ~。それって素直にわかる気がします。だって自由で楽しかったんだもん。



▼偶数月バイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』
http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html

ラスト1冊前のVol.22、渾身の特集は「Z」。とはいえ、バイク雑誌ではなくバイク乗りの雑誌を標榜する「道楽」でありますので、題してKAWASAKI in my life「Z乗りの咆吼」(かわさきいんまいらいふ・ぜっとのりのほうこう)であります。オートバイ関連各誌がてさんざん手がけてきたいわゆる「Z」特集とは視点を変えて、あくまで「Z乗り」に焦点を当ててみました。各人のこだわりから垣間見られる「Zへのこだわり」が最大の見物です。今号ではさらに「先輩からの果たし状」と題して、バイク業界の大先輩・風魔こと風間深志氏に話を聞いたり、最初で最後の「道楽ステッカー」プレゼント&3月17?18日にハートランド朝霧で開催する「道楽CAMP」の案内を掲載したりしています。

▼『道楽』編集長・関島ジェームスさんのFB
https://www.facebook.com/profile.php?id=100012097328216

▼キャンプ場『ハートランド朝霧』静岡県富士宮市根原228
http://asagiri-kantoku.net/
https://www.facebook.com/kantokudaze

▼木村勝一さん  https://www.facebook.com/profile.php?id=100007817821536
▼木村友祐さん
https://www.facebook.com/yusuke.kimura.794?ref=br_rs
▼白崎映美さん https://www.facebook.com/emishirasaki
▼白崎映美&東北6県ろーるショー
https://www.facebook.com/tohogu6/





  • この投稿サイトもなかなか便利というか元気です。


    この投稿サイトもなかなか便利というか元気です。

    バイクと暮らすアナタの生活をもっとエンジョイしようぜ♪

    とにかく『単車倶楽部』という雑誌名がいいではありませんか♪
    「単車」という響きが渋い気がしますよね。
    そういえば何処かで『放課後倶楽部♪DX』という同じ“倶楽部”って文字を使った最弱音楽ユニット名も耳にした気がしますよね(笑)。

    オートバイ、バイク、モーターサイクル、自動二輪(車)、ポンポン、バタバタ、鉄馬と幾つかの呼称表現はありますが、「単車」という呼び方はちょっと古い世代のものでしょうね。僕らは学生時代「単コロ」とか呼んでいた気がします。
    2輪車なのに「単」という「1」をイメージさせる表現なのは、どうやら3輪の「側車」付、つまり「サイドカー」と比較した故の結果だったようですね。

    僕は最近になってこの雑誌(創刊3号)を縁あって手にしたのですが、この『単車倶楽部』という雑誌名は、過去に2007年9月に『カスタムバーニング』の増刊として登場していますし、2013年の春と夏にはツーリング志向の雑誌として≪モノと「HOW TO」にこだわる大人のツーリンクマガジン≫としても発行されています。
    それが定期刊行物として2017年11月に創刊され現在まで3冊、次回創刊4号は来週3月24日の発売かな。
    雑誌の読者投稿サイトも立ち上がったのはつい最近というか今年になってからだと思いますが、なんとこの3月17~18日の土日開催の『道楽キャンプ』で「ハートランド・朝霧」キャンプ場に集まったバイク乗りの中で3組もこの投稿サイトに報告をアップされていてビックリしました。袖触れ合うも何かの縁ってことで、なかなかオツなものです。



    ▼単車倶楽部 ~みんなのライダースVOICE!
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    バイクが大好きで、バイクと触れ合う生活をしているライダーの皆さんの自由な「声=VOICE」をお届けする「みんなのライダースVOICE」。 バイクで出かけた先の思い出や、愛車自慢、ガレージ披露や、防寒、熱さ対策などのちょっとしたアイデアなど、みなさんのリアル「ライダースVOICE」で交流しましょう! ★投稿して頂きましたコメント&写真は「単車倶楽部」本誌誌面、webなどに使用させて頂く場合があります。 管理者がバイクに関係のない投稿や、売買を目的としたもの、不適切なコメントと判断をした場合は発言の削除、グループ参加をお断りする場合がございます。
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    0544-52-0919 中島芳宏オーナー(監督)
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