たまりば

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≪「修羅」失われた記憶≫展も残り会期は1週間!


≪「修羅」失われた記憶≫展も残り会期は1週間!













古都・鎌倉の小町通りを埋め尽くす観光客の喧騒から一歩入ったその場所は表通りの賑わいから一転して静かな空間でした。

1枚の写真であっても、それは静かにかつ雄弁に何かを伝え、語ってくれるものだと思います。強度のある1枚の写真がその後の人生を変えることだってあるような経験も学生時代にしたことがあります。

今回の十文字美信先生のポストカードから思い浮かんだものを僕の陳腐な言葉に変換すれば「失われつつある猛々しいほどの野生の時代」って気分かなぁ。
「満月の夜は野生を!新月の夜は知性を!」なんて粋なスローガンがそのMCには存在します。曖昧模糊とした時代の空気ってヤツに飼い慣らされたり流されたりするのだけは僕は御免こうむります。
突き抜けた格好良さとかダンディズムや粋といったものをこの写真からは感じます。そして、吠え、叫び、怒り、不敵に且つ思いっきり笑う男の姿も目に浮かびます。
撮影された1967~68年頃の広大な埋め立て地に延びる真っ直ぐな道路も消え失せて、今はアスファルトで固められた道路と巨大なコンクリート建築物の下に眠るわけですが、当時はどこまでも延びる果てしなさを思わせてくれる舞台だったと思います。
ベトナム戦争が暗い影を落とし、カウンターカルチャーや若者たちの全世界的な造反の季節ですから、そんな複雑な時代背景さえ漂ってくる気がします。
青春時代特有の得体のわからない苛立ちや、その呪縛からの豪快な解放ともいえる結末が、この1枚には続いています。

写真から何を感じ取るかは各々の自由でしょう。
一連の「藤崎」と銘うたれた作品の解説は巨匠・十文字美信さんの写真集『感性のバケモノになりたい』収録の書下ろし写真人生論に譲るとして、ギャラリー併設のカフェでは十文字ブレンドのややハードなこだわりのコーヒーも味わえます。
そう、このコーヒーは貴方にとっての「600マイルブレンド」に加えられることになるのかも知れませんよね。

この写真集のPRESS RELEASEも発見したので、下記に書き留めておきます。後日、このポストカードを横浜の某老舗JAZZ喫茶のトイレでも発見しました。

▼写真家・十文字美信ブログ 写真と珈琲のバラード(41)
https://jumonjibishin.com/ja/2018/04/15/the-ballad-of-photo-and-coffee-41/#more-5213
http://galleryb.jp/ja/collections/fujisaki/#3

BISHIN JUMONJI GALLERY
十文字美信写真展:「修羅」失われた記憶
会期:2018/5/23(水)~6/25(月) 11:30~18:30 火曜休廊
〒248-0005 鎌倉市雪ノ下1-7-22
0467-61-3755

▽『CAFÉ BEE』(カフェ・ビー)  http://cafebee.jp/

▼写真集『感性のバケモノになりたい』十文字美信:2007年/求龍堂
http://www.kyuryudo.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=050000000049&search=%BD%BD%CA%B8%BB%FA&sort

新刊のご案内
感性のバケモノになりたい 十文字美信 写真

MOMAに展示された処女作≪首なし≫から「暴力写真家」の異名を冠されたグラビアヌード
20代の未発表作品、伝説の実験的試み、そして国宝から60歳の最新作まで、40年・全26テーマ・272点を収録。

十文字美信のバケモノざまを堪能する最高濃度の写真集、初の大集成、遂に敢行。
          〇
著者書き下ろし、写真人生論「見えないものについて」(400字×100枚)収録

≪内容≫
1970年代の広告写真に強烈な時代的名作の数々を残しながら、その枠にとどまることなく圧倒的技術力と感性により、縦横無尽に写真表現の可能性を展開し続ける十文字美信。

ハワイ日系一世を10年間取材した『蘭の船』(81年、伊東信男賞)や、日本伝統文化を「黄金」という切り口で見せた『黄金 天風人』(90年、土門拳賞)、3Dインスタレーション『黄金浄土』がボストン美術館で公開されるなど、国内外で高い評価を得ながら、あまりに広いジャンルと深い造詣により、写真界では異端的な存在とされてきました。

本書は、はじめてカメラを手に、何かをつかもうとあがいていた20代の実験的試みの数々から、処女作品がニューヨーク近代美術館に並ぶという鮮烈なデビューを飾った「Untitled」≪首なし≫、異色ヌードの≪暴力写真家と呼ばれて≫、そして自殺体験を視覚化した≪グッドバイ≫、ミノクッスによる≪グランドギャニオン≫などの実験的な試みから、60歳の最新作の撮下ろしまで、未発表作品を含む、全26テーマ・272点により十文字美信40年の軌跡を一堂に展開し、創作の通底にある「見えないものを写す」という世界を体感できる構成になっています。

著者書き下ろし写真論「見えないものについて」では、あまりに超人的な創作力を支える思考の謎の一端にふれつつ、そして、悩み苦しみながら、写真が自分から離れなかったという、人生論としても圧巻です。

「感性のバケモノになりたい」と、常に感性を研ぎ澄まし写真に挑み続ける十文字美信の“創作の源泉”を伝える本書は、「写真表現の可能性と表現の喜び」を伝える一書として、未来の表現者世界をはじめ、同世代へのエールとしても、広く支持されることを期待しております。

〇仕様
書名/『感性のバケモノになりたい 十文字美信 写真』
仕様/B5変形 238×178ミリ ソフトカバー
総頁/528頁(カラー126頁)
総図版点数/272点(ダブルトーン179点、カラー図版93点)
付/著者書き下ろし写真人生論「見えないものについて」400字×100枚程度
刊行予定/2007年12月初旬





  • 超今更ながらの発見!?(笑)


    超今更ながらの発見!?(笑)











    のんびり屋の性格の小生なので、昨年のMCケンタウロス「ペリオン祭」会場で買い逃した1冊の本(『ヨコハマメリー かつて白化粧の老娼婦がいた』中村高寛著)をこの時点でやっと読み始めています。
    で、横浜の歴史的なことは殆ど知らないで過ごしてきた地方出身者としては読み進む度に、初めて知ることばかりの連続で正に「眼から鱗」状態でありまして、幕末期から明治以降の近代化過程の中、そして戦前戦中戦後に於いて、横浜の歴史が日本の近代史とリンクしていることに今更ながら気がついたわけです(笑)。
    それを外国船の往来と女たち、取り分け「娼婦」たちに焦点を当てて横浜の影の部分を第2章で「〈ヨコハマ〉から読み解く近現代」として浮かび上がらせて勉強になりました。

    第3章ではケンタのボスのインタビューも登場していました。
    著者の映像作品の中でも東西上屋倉庫前の埠頭でのボスを撮影する森日出夫さんのシーンが登場していたので、著作の中でも何か触れている部分があるのかなと期待して読み進めていたら、やっぱりありました。

    ≪中華街の外れにある雑居ビルに、モーターサイクルクラブ「横浜ケンタウロス」があった。飯田繁男、昭和17(1942)年生まれ。通称はケンタウロスのボス、または大将。上背はそれほどでもないが、巨漢といっていい体躯。長く伸びた髪はネイティブアメリカンの長老のようだ。1964年、飯田のほか3名で横浜ケンタウロスを結成した。このクラブを題材にした漫画『ケンタウロスの伝説』が発表されるなど、その世界では有名らしい。そんな飯田にもメリーさんとの思い出があるという。≫

    という書き出しで始まり、同書によればボスには計4回のインタビューを行ったと記されていました。映画がクランクインしたのが1999年夏ですから、その辺の時代のインタビューだと思われます。

    その中にこんなボスの発言の件がありました。

    「こうやって話していくことが重要なんだ。それはメリーさんの話だって一緒だと思う。みんながメリーさんの話をしているだろ。噂話だってある、虚々実々だ。だけどまったく意味のないことだったら、誰も話さないよ。こうやって皆が話をしていく。そして語り継いでいくと、不純なものが取れて、核心だけが残っていくんだ。何が残るかわからない、まず話すことが大切なんだよ。あとは時代が判断してくれる」

    このインタビューの「メリーさん」を「ケンタウロス」に置き換えてみても思わず納得です。
    「事実(FACT)」と「真実(TRUTH)」は違うとよく言われます。
    目の前で起きた事象を直視することも第一義的には大事中の大事ですが、その出来事の中に存在する本質的な事柄を見いだすのも大切ですもんね。
    それは燃え尽きた灰の中から結晶化した1粒の小さなダイヤモンドの原石を見つけ出すようなことなのかもしれませんよね。
    意味全然違うか?(笑) 実は国語とか苦手なんです(笑)。

    「メリーさん」の真実と、お芝居の「横浜ローザ」で描かれる物語は別物であると踏まえなければいけないとは思いますが、明日あたりには申し込んでいたチケットが届くかなぁ?
    今夏は横浜でお芝居観て、中華街の「興昌」で食事して、最後はJAZZバー「ミントンハウス」でコーヒー飲んで、横浜を気分だけでも満喫でいっ♪

    ▼『ヨコハマメリー かつて白化粧の老娼婦がいた』中村高寛著/河出書房新社 2017年8月末日刊
    http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025933/
    ▼映画『ヨコハマメリー』(中村高寛監督/2005年)
    http://hitohito.jp/index.html
    ▼中村高寛さんのfacebook
    https://www.facebook.com/profile.php?id=100015503498231

    ▽横浜夢座 2018年「横浜ローザ」公演のご案内
    https://www.yumeza.com/
    ▽写真家・森日出夫さんのfacebook
    https://www.facebook.com/morihideo

    ▼YOKOHAMA JAZZ BAR MINTON HOUSE
    https://www.youtube.com/watch?v=WaV9irodmpI
    ▼ジャズ喫茶 愛されて39年
    MINTON HOUSE「崎陽軒」CMでも話題に
    https://www.townnews.co.jp/0113/2014/05/22/237024.html
    ▼朝日新聞2016年04月28日
    企画特集 3【ヨコハマJAZZストーリー】
    ジャズ喫茶 重い扉の先
    http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20160428150280001.html

    ▼創作中華料理『興昌』横浜中華街関帝廟通り
    横浜市中区山下町139





  • 訪れる人も滅多にいない忘れさられたような外人墓地で・・・。


    訪れる人も滅多にいない忘れさられたような外人墓地で・・・。



































    横浜・山下町時代の某モータークラブのクラブハウスで族長に「何をお読みですか?」と質問したら、恐らく「おっ、小池、これは読んでおいた方がいいぞ」と薦められたので、タイトルを控えて帰って購入した本の中の1冊だと思います。まぁ、ボスは僕にとっても知識の源泉や刺激みたいなお方です。

    この『天使はブルースを歌う 横浜アウトサイド・ストーリー』(山崎洋子/毎日新聞社)は、内容的には“ハマのメリーさん”とゴールデン・カップスと根岸外国人墓地の3本構成なのですが、詳しい話は本や報道に譲るとしても、
    ハマっ子でもない僕はこの本でメリーさんのことや根岸外国人墓地のことを初めて知りました。

    とかくお役所というものは事なかれ主義というのか面倒くさいものや臭いモノには蓋をしたがる傾向でもあるのか、根岸外国人墓地入口の横浜山手ライオンズクラブ寄贈の案内板の文字は書き換えられた上で消されたのかどうか詳しい事情は僕にはわかりませんが、わかるのはそれが今読める状態ではなかったということでした。つまり、この墓地がどんな墓地なのかも訪問者にはわからない有様でした。
    観光都市化した横浜には、戦後の混乱期に米兵と日本人女性の間に生まれた私生児や遺棄された嬰児たちの存在は触れられては欲しいない事柄なのでしょうが、それが例え悲しく不幸な事件であったとしても歴史的事実に目を背けたり、そんなことが無かったかのように振舞い忘却の彼方に押しやる姿勢は間違っている気がします。後世に伝えなければいけないことや、後々検証可能なものを残すのも公務員の仕事のひとつだという気がします。そもそも物事にはいつも光と影が存在するものだとも思います。

    行政側との困難で紆余曲折の交渉を経て建てられた慰霊碑ですが、芸術的センスの無い僕は最初「首のないニワトリみたいな?」とか失礼な第一印象を持ちましたが、これは「片翼の天使」なんだそうです。
    ここに埋葬された800体とも900体ともいわれる嬰児たちはいわば「飛べなかった(羽ばたけなかった)天使たち」かもしれません。
    でも、1人ではうまく飛べない片翼の天使たちも2人で抱きあえば飛べたと思いますし、仲間と3人、4人と抱き合えばきっと上手に羽ばたけたことと信じたいと思います。

    墓地は丘の斜面に4段になっていたと思いますが、その上には中学校があって、その横には小学校もあって、墓地を訪れたのは土曜日でしたが中学の方からは運動部の練習なのか生徒たちの元気な声が聞こえてきました。埋葬された嬰児たちも、通うことは叶わなかった学校の様子をソッとお墓を抜け出しては連れだって興味深げに覗きにいっているんでしょうね。夜中なら生徒たちも帰った夜の教室で朝まで遊べますしね。

    墓地から「象の鼻」防波堤に移動して、写真家・森日出夫さんがボスを撮影した5tクレーンのあった場所を探してみたり(見つかりませんでしたが)、干からびそうに暑かったので喫茶店に逃げ込んだり、中華街では「興昌」の懐かしいチャーシュー丼を食べて、締めはミントンでコーヒーとDEEPな横浜観光をして、帰宅後に改めて『ヨコハマメリー』のDVD鑑賞してウルウルしていました。ちなみに「チューシュー丼」の発祥の地は「興昌」という説が僕らの界隈では一般的です。僕は1983年前後にこの店で食べた気がします。

    女房の誕生日に「よっしゃ、横浜観光デートだ♪」などと抜かして連れていった先が有名な場所じゃないところが、やっぱりどこかズレまくっている私です(笑)。
    土曜ということで根岸外国人墓地は管理人さんも不在で、扉も閉まっていて、脇の通用口から入ったのですが、墓地内には誰もいませんでした。観光地の元町の上の外国人墓地の賑わいとは雲泥の差でした。


    ▼神奈川新聞 2015年8月12日
    GIベビー案内板、市が削除し書き換え 横浜・根岸外国人墓地
    http://www.kanaloco.jp/article/114888
    ▼Web版 有鄰Web版 有鄰「戦後横浜 華やかな闇」 山崎洋子
    http://www.tcp-ip.or.jp/~jungle/fbeats/beaters/anggle_sings.html
    ▼TAP the SONG エディ藩が歌った知られざる名曲「丘の上のエンジェル」④~アメリカ軍兵士と日本人女性の間に生まれた赤ちゃんたちに捧げる鎮魂の歌~
    http://www.tapthepop.net/song/73966
    ▼『天使はブルースを歌う 横浜アウトサイドストーリー』山崎洋子著/毎日新聞社
    http://www.tcp-ip.or.jp/~jungle/fbeats/beaters/anggle_sings.html

    ▼丘の上のエンジェル Eddie Ban - Angels on the Hill
    (作曲エディ藩 作詞 山崎洋子)
    https://www.youtube.com/watch?v=ePdmyyDfO5s
    https://www.youtube.com/watch?v=t78PG7lm1EM

    ▼エディ藩  横浜ホンキートンク ブルース
    https://www.youtube.com/watch?v=mpUgTI-NLtQ
    http://www.yurindo.co.jp/static/yurin/back/399_1.html

    ▼創作中華料理「興昌」横浜市中区山下町139 横浜中華街関帝廟通り

    ▼『ヨコハマメリー かつて白化粧の老娼婦がいた』中村 高寛著 河出書房新社
    http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025933/
    ▼映画『ヨコハマメリー』(中村高寛監督/2005年)
    http://hitohito.jp/index.html
    ▼横浜夢座 2018年「横浜ローザ」公演のご案内
    https://www.yumeza.com/

    ▼写真家・森日出夫さんのfacebook
    横浜ローザ8月11日から15日赤煉瓦倉庫1号館!ポスター撮影が終わりました!
    https://www.facebook.com/morihideo/posts/1642397575872928
    https://www.facebook.com/morihideo/posts/1588077521304934
    ▼横浜夢座 2018年「横浜ローザ」公演のご案内
    https://www.yumeza.com/





  • ランチはタコスで♪


    ランチはタコスで♪

























    6月9日の休日のお昼はロス出身のグラフィックデザイナーさんの本場仕込みのタコスを堪能♪
    これが実に美味しいの一言♪
    噂では耳にしていたクレイグさんのお手製タコス。
    なんと人生初体験のタコスだった我が家のチョコさんは「美味しい美味しい」を連発してコンボメニューを軽く平らげたあとで単品で注文して、全味をクリア!(笑)辛い系は苦手だと思っていたけど、まったく平気だった様子。

    僕たちは初参加でしたが、このタコスパーティーは今回が27回目だったそうで、「27」という数字で連想したのが27歳で他界されたストーンズのブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョブリン、ドアーズのジム・モリスン、古くはブルースマンのロバート・ジョンソンしかり、やや新しめではカート・コバーンやエイミー・ワインハウスもそうなんだけど、とにかく有名なロックアーティストが不思議とバタバタと倒れる年齢でもあり、6月9日という「69」という数字から「ロックの日」みたいな語呂もあるし、とにかく美味しいタコスを食べながら、酒でも飲みながら、ロックDJに曲を流してもらってみたいなパーティーでした。

    そんなわけで「27」と「69」がキーだったので、僕はジミヘンTシャツにベルボトム、チョコさんは「69歳」で他界したアラジンセイン時代の。デヴィッド・ボウイTをチョイス。
    そもそも女房殿は6月9日がお誕生日なので、そんな日に近場でロックなタコスパーティーがあると知れば、これはやっぱり出かけたくもなるというものです(笑)。

    ジャニスの「サマータイム」が流れだし、でもアメリカの「名前のない馬」を聞いて懐かしい大好きな曲だけど一瞬「?」と思って、ドゥービー・ブラザーズやスティーリー・ダンやドナルド・フェイゲン、ボズ・スキャッグスみたいな流れの中で更に「??」と思って、チラシをよくよく見たら≪柴崎「西海岸化企画」第2回!!レッツゴーウエストコースト!タコスとテキーラ・ウエストコーストIPAでカリフォルニアにトリップ!≫としっかり書かれているのに気がつき、ここで「そうか、それでウエストコースト系の選曲だったのか」と初めて納得(笑)。
    でも好きな曲ばかりなので超ご機嫌♪
    しかもクレイグ氏の用意してくれた3種の缶バッジもゲットさせてもらってやっぱり超ご機嫌!

    お店は甲州街道からちょっと入った場所で、ここでタコスを堪能して横浜へダークな観光?へと出発。

    ▼バハ ヤロー!ゲリラ タケリーア (Baja Yaro Taco Truck)
    https://www.facebook.com/bajayaro/

    ▼ヤマシタ・クレイグ(グラフィックデザイナー)/SeeWhy Design
    http://seewhy.jp/ホーム.html

    ▼6月9日 Baja Yaro!! Vol.27 @Campick 6/9
    主催者: バハ ヤロー!ゲリラ タケリーア
    https://www.facebook.com/bajayaro/






  • 今日はタコスでロックパーティー?(笑)


    ストーンズのブライアン・ジョーンズや、ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョブリンも、ドアーズのジム・モリスンにしても、古くはブルースマンのロバート・ジョンソンしかり、やや新しめではカート・コバーンやエイミー・ワインハウスも若くして27歳で没しています。だからといって27という数字や年齢に何か呪いめいた意味があるとは思いませんが、まぁ、数多のミュージシャンの中にはそんな年齢で亡くなった方もいるということです。

    僕にとってのロックヒーローのマーク・ボランは29歳で交通事故で亡くなりましたし、デヴィッド・ボウイは69歳で亡くなりました。
    まあ、やっぱり、6月9日は単純な語呂合わせで「ロックの日」ってことなので、今日はこんなロックなパーティーにでも遊びに出かけてこようかなっと♪





    ▼6月9日 Baja Yaro!! Vol.27 @Campick 6/9
    主催者: バハ ヤロー!ゲリラ タケリーア
    https://www.facebook.com/bajayaro/

    前回大好評だったDayTacosEvent『Baja Yaro!!』が6月も開催決定!! 今回は6/9(ロックの日)に記念すべき27回目のタコスパーティーです。

    偉大なるロックレジェンド達の様に27歳でいけなかった僕らは、とにかく現世を楽しむしかないw 奇妙な69と27という数字にあやかってタコスとDJでみんなを69(ロック!)パーティーしたいと思います。

    当日はCheech&Chongスペシャルコンボセットも登場!
    ビールと一緒にどうぞ〜!17:00〜はテキーラタイムですw
    皆さまご都合合わせてのご参加お待ちしておりま〜す!

    場所:Campick Stand&Factory
    住所:調布市菊野台1-20-1
    時間:
    12:00〜17:00 Sunny Day Taco Party
    17:00〜22:00 After5 Tequila Time
    料金:エントランスフリー!!(フード・ドリンクオーダー制)
    フード:Baja Yaro !!(ケータリングチーム)
    DJ:Dee-S.Digoro aka Yagara and more!!
    Drink:Campick Stand&Factory
    (アメリカンクラフトビールand more!)





  • 東北の「まつろわぬバイク乗り」木村勝一氏もご出演の音楽劇!


    東北の「まつろわぬバイク乗り」木村勝一も出演の音楽劇!



    僕はバイクよりも、そのバイクに乗る人間(人物)の方により深い興味や関心を持つタイプなんだと思います。
    「好漢」という言葉で思いつくバイク乗りで僕が真っ先に思い浮かぶ男が八戸在住の造形作家というかマルチアーティストの木村勝一という男です。
    とにかく最高なナイスガイです。
    彼は実は役者としての顔も持ちます。先日も別の芝居で漁師役を演じたと聞きました。その男が、話題の『まつろわぬ民2018』に全公演出演が決まったと聞いては見逃せるはずもありません(笑)。

    木村勝一さんは隔月バイク雑誌雑誌『道楽』のNo.11(2016年4月16日発売)の特集「不屈!まつろわぬバイク乗り!」のアタマにカラー6ページくらいで紹介されている方ですが、この時のテキストは勝一さんの実弟で気鋭の小説家・木村友祐さんによる書下ろしで思いっきり秀逸でした。
    八戸で「木村兄弟」といえば、この木村勝一・友祐兄弟を指すと言われているくらいに2人の活躍は際立っています。弟さんの小説の英訳本も近々出版されるような話も最近耳にしました。

    昨年の東京・東北公演に続いて今年も演劇集団・風煉ダンスによる『まつろわぬ民2018』が東京・酒田・八戸で上演されます。
    天衣無縫のフリージャズ集団「渋さ知らズ」のメンバーによる豪華生演奏(劇伴)付ですし、そこに“東北の歌姫”白崎映見さんのド迫力の生歌ですから音楽好きの皆さんにも存分に楽しめる内容だと思います。
    私もこの圧巻の演目は初回の2014年から見物しております。
    この時は仙川劇場の観客動員記録を塗り替えるという快挙でした。
    昨年の「まつろわぬ民2017」は演劇専門誌『えんぶ』no.6(2017年8月号)の表紙と特集も飾る勢いでした。
    今年も新たな役者陣を加え、見逃せない作品になりそうです。
    まだ「仮チラシ」段階なので、時間も料金も記入されていませんが、正式な告知が待たれます。売り切れ必至の公演ですからね。



    ▼演劇集団 風煉ダンス
    https://www.facebook.com/furendance/
    ※2017年版「まつろわぬ民」公演特設サイト
    http://furen-dance.info/dorro2015/doro_top.html

    ▼木村勝一
    https://www.facebook.com/profile.php?id=100007817821536
    ▽スローベース(TREESIDE SLOWBSE)
    http://slowbase.net/index.html
    ▽八戸経済新聞 2018年04月23日
    八戸のオブジェ工場に新ツリーハウス「犬見庵」 10年で10棟以上製作
    https://hachinohe.keizai.biz/headline/790/

    ▽まるごと青森 スローベース ~小説『海猫ツリーハウス』の舞台~
    http://www.marugotoaomori.jp/blog/2010/02/10171.html

    ▼白崎映美 https://www.facebook.com/emishirasaki
    http://emishirasaki.com/
    ▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!!
    https://www.facebook.com/tohogu6

    ▼演劇専門誌『えんぶ』no.6(2017年8月号)
    http://enbu.shop21.makeshop.jp/shopdetail/000000007746/009/002/X/page1/order/





  • ジャニスもジミヘンもジム・モリスンも・・・


    ジャニスもジミヘンもジム・モリスンも・・・

    ストーンズのブライアン・ジョーンズや、ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョブリンも、ドアーズのジム・モリスンにしても、古くはブルースマンのロバート・ジョンソンしかり、やや新しめではカート・コバーンやエイミー・ワインハウスも若くして27歳で没しています。だからといって27という数字や年齢に何か呪いめいた意味があるとは思いませんが、まぁ、数多のミュージシャンの中にはそんな年齢で亡くなった方もいるということです。

    僕にとってのロックヒーローのマーク・ボランは29歳でしたし、デヴィッド・ボウイは69歳で亡くなりました。
    まあ、やっぱり、6月9日は単純な語呂合わせで「ロックの日」ってことなので、今週末はこんなロックなパーティーにでも遊びに出かけてこようかなっと♪(笑)
    そもそも女房の誕生日が6月9日ですしね(笑)。
    このイージーな発想!(笑)



    ▼6月9日 Baja Yaro!! Vol.27 @Campick 6/9
    主催者: バハ ヤロー!ゲリラ タケリーア
    https://www.facebook.com/bajayaro/

    前回大好評だったDayTacosEvent『Baja Yaro!!』が6月も開催決定!! 今回は6/9(ロックの日)に記念すべき27回目のタコスパーティーです。

    偉大なるロックレジェンド達の様に27歳でいけなかった僕らは、とにかく現世を楽しむしかないw 奇妙な69と27という数字にあやかってタコスとDJでみんなを69(ロック!)パーティーしたいと思います。

    当日はCheech&Chongスペシャルコンボセットも登場!
    ビールと一緒にどうぞ〜!17:00〜はテキーラタイムですw
    皆さまご都合合わせてのご参加お待ちしておりま〜す!

    場所:Campick Stand&Factory
    住所:調布市菊野台1-20-1
    時間:
    12:00〜17:00 Sunny Day Taco Party
    17:00〜22:00 After5 Tequila Time
    料金:エントランスフリー!!(フード・ドリンクオーダー制)
    フード:Baja Yaro !!(ケータリングチーム)
    DJ:Dee-S.Digoro aka Yagara and more!!
    Drink:Campick Stand&Factory
    (アメリカンクラフトビールand more!)





  • やっぱり、6月9日は「ロックの日」ってことなので


    やっぱり、6月9日は「ロックの日」ってことなので

    ロックなパーティーにでも遊びに行ってこようかなっと♪(笑)



    ▼6月9日 Baja Yaro!! Vol.27 @Campick 6/9
    主催者: バハ ヤロー!ゲリラ タケリーア
    https://www.facebook.com/bajayaro/

    前回大好評だったDayTacosEvent『Baja Yaro!!』が6月も開催決定!! 今回は6/9(ロックの日)に記念すべき27回目のタコスパーティーです。

    偉大なるロックレジェンド達の様に27歳でいけなかった僕らは、とにかく現世を楽しむしかないw 奇妙な69と27という数字にあやかってタコスとDJでみんなを69(ロック!)パーティーしたいと思います。

    当日はCheech&Chongスペシャルコンボセットも登場!
    ビールと一緒にどうぞ〜!17:00〜はテキーラタイムですw
    皆さまご都合合わせてのご参加お待ちしておりま〜す!

    場所:Campick Stand&Factory
    住所:調布市菊野台1-20-1
    時間:
    12:00〜17:00 Sunny Day Taco Party
    17:00〜22:00 After5 Tequila Time
    料金:エントランスフリー!!(フード・ドリンクオーダー制)
    フード:Baja Yaro !!(ケータリングチーム)
    DJ:Dee-S.Digoro aka Yagara and more!!
    Drink:Campick Stand&Factory
    (アメリカンクラフトビールand more!)





  • ひでよし(まっさん?)が北斎に挑む♪


    ひでよし(まっさん?)が北斎に挑む♪

    これは見逃せないというか楽しみな企画♪
    また先生と会えるといいな♪



    ▼ますむらひろしの北斎展 ATAGOAL × HOKUSAI
    http://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/next

    2018年6月26日(火) 〜 2018年8月26日(日)
    猫と人との理想郷を描いた漫画「アタゴオル」シリーズで知られる ますむらひろし。「アタゴオル×北斎」は、同シリーズに登場するキャラクターが北斎の浮世絵に入り込んだ異色の作品です。本展では北斎の版画にますむら流のユーモアが加わった「アタゴオル×北斎」を中心に、「アタゴオル」シリーズの漫画原稿やイラスト作品、そしてますむらのイメージの源泉となった北斎の作品も一部紹介いたします。
    会期
    2018年6月26日(火)~8月26日(日)
    開館時間
    9:30-17:30(入館は17:00まで)
    休館日
    毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
    主催
    墨田区・すみだ北斎美術館
    協力
    有限会社風呂猫
    企画協力
    株式会社アドシステム
    関連イベント
    •スライドトーク「ますむらひろしの北斎展」(7/7)
    •ますむらひろしトークイベント ーアタゴオル×北斎ー
    •夏休みミュージアムシネマ「銀河鉄道の夜」(1985年、杉井ギザブロー監督、KADOKAWA)
    •ますむらひろしのサイン会(8/11)
    •スライドトーク「ますむらひろしの北斎展」(8/18)


    すみだ北斎美術館では、ますむらひろしの漫画「アタゴオル」シリーズのキャラクターと葛飾北斎の浮世絵が合体した異色のイラスト作品「アタゴオル×北斎」の展覧会を開催します。ますむらひろしは宮沢賢治の童話作品の漫画化やアニメーション『銀河鉄道の夜』(杉井ギサブロー監督)の漫画原作者としてその名を知られていますが、漫画「アタゴオル」シリーズは氏が作家活動の中で最も長く付き合い培ってきた空想の世界です。
    この「アタゴオル」の世界と、北斎の浮世絵が合体した「アタゴオル×北斎」作品の面白さはなんと言っても猫のヒデヨシをはじめとする「アタゴオル」の住人たちが北斎の描く日本の美しい風景に違和感なく溶け込んでいるところでしょう。しかし、氏はこれらを単に人物をキャラクターに置き換えた北斎のパロディとして描いたわけではありません。この作品の一つ一つには氏による文が付けられ、そこには北斎の浮世絵を模写し「アタゴオル」の要素を加える際の考えや姿勢、そのプロセス、そして、北斎の画業についての自身の見解等が北斎への尊敬と畏敬の念を持って語られています。「アタゴオル×北斎」はいわば氏の解釈による絵と文が一体となった北斎の研究作品でもあるのです。
    本展の最大の見どころは、「アタゴオル×北斎」と、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」シリーズをはじめとした浮世絵(オリジナルと復刻版画やパネル)を比較しながら、北斎との違いや氏の解釈を体感できることです。また、当館のために描き下ろした新作「漁師図」を含む約140点を前後期一部展示替えをしながら展示します。その他、「アタゴオル」シリーズの漫画原稿やイラスト作品など貴重な資料も紹介します。ますむら流ユーモアと解釈が加わった新しい北斎の世界をお楽しみください。
    ※今回「アタゴオル×北斎」の比較展示として、当館貯蔵の江戸時代の北斎の浮世絵、前後期あわせて24点(版画9点、版本15点)と、それ以外は、公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団にご協力いただき、アダチ版画研究所制作の複製版画を展示しています。

    ATAGOAL
    ますむらひろしの代表的なシリーズ作品。現在までに『アタゴオル物語』『アタゴオル玉手箱』『アタゴオル』『アタゴオルは猫の森』の4つのシリーズが発表され、主に読み切りの短編が作品の中心となっている。「アタゴオル」と呼ばれる世界を舞台に、立って歩くユーモラスな猫ヒデヨシと個性豊かなその住人達を中心に物語が展開する。また、ヒデヨシが起こす数々の騒動をきっかけに新しい発見が「アタゴオル」の世界にもたらされる点は本シリーズの特徴の一つとなっている。
    ※アタゴオルは作者(千葉県野田市在住)地元の最寄り駅東武野田線愛宕駅から名付けられた。

    ますむらひろし
    1952年山形県米沢市生まれ。20歳から漫画を描きはじめ、1973年にデビュー作『霧にむせぶ夜』で「少年ジャンプ」第5回手塚賞準入選。同年「月刊ガロ」で『1975』が入選し、1975年には同誌で『ヨネザアド物語』を発表。1976年からは初期代表作『アタゴオル物語』を「月刊マンガ少年」に発表。同作の「アタゴオル」は宮沢賢治の心象世界「イーハトーブ」に呼応してつくられ、その世界で繰り広げられるユーモラスな猫ヒデヨシと個性豊かなキャラクターの物語は人気を呼び、以後「アタゴオル」の作品は長期に渡ってシリーズ化される。キャラクターは大手メーカーのCMにもたびたび起用され、1997年には同シリーズの『アタゴオル玉手箱』で日本漫画家協会賞大賞を受賞している。また、2006年からは故郷である米沢市の「おしょうしな観光大使」を務めているほか、米沢市内では「アタゴオル」のキャラクターたちが描かれた米沢市街地循環バス、愛称「ヨネザアド号」が走っている。一方で、自身に多大な影響を与えた宮沢賢治の作品も1983年から数多く漫画化。1985年には氏の漫画原作をもとにアニメーション映画『銀河鉄道の夜』がつくられ、2001年には宮沢賢治学会イーハトーブ賞を受賞している。近年の宮沢賢治作品としては『やまなし』『虔十公園林』『オツベルと象』『ひかりの素足』などがある。





  • 速報!


    速報!

    白崎映美さん主演音楽劇『まつろわぬ民2018』仮チラシ出た♪





    昨年の東京・東北公演に続いて今年も演劇集団・風煉ダンスによる『まつろわぬ民2018』が東京・酒田・八戸で上演されます。
    天衣無縫のフリージャズ集団「渋さ知らズ」のメンバーによる豪華生演奏(劇伴)付ですし、そこに“東北の歌姫”白崎映見さんのド迫力の生歌ですから音楽好きの皆さんにも存分に楽しめる内容だと思います。
    私もこの圧巻の演目は初回の2014年から見物しております。

    今回の刮目は全公演に青森県八戸在住のバイク乗りで造形作家の木村勝一さんがご出演されることです。
    木村勝一さんは雑誌『道楽』のNo.11(2016年4月16日発売)の特集「不屈!まつろわぬバイク乗り!」のアタマに確か6ページくらいで登場されている方ですが、この時のテキストは勝一さんの実弟で気鋭の小説家・木村友祐さんによる書下ろしで思いっきり秀逸でした。

    ▼演劇集団 風煉ダンス
    https://www.facebook.com/furendance/
    ※2017年版「まつろわぬ民」公演特設サイト
    http://furen-dance.info/dorro2015/doro_top.html



    ▼木村勝一
    https://www.facebook.com/profile.php?id=100007817821536
    ▽スローベース(TREESIDE SLOWBSE)
    http://slowbase.net/index.html
    ▽八戸経済新聞 2018年04月23日
    八戸のオブジェ工場に新ツリーハウス「犬見庵」 10年で10棟以上製作
    https://hachinohe.keizai.biz/headline/790/

    ▽まるごと青森 スローベース ~小説『海猫ツリーハウス』の舞台~
    http://www.marugotoaomori.jp/blog/2010/02/10171.html

    ▼白崎映美 https://www.facebook.com/emishirasaki