折りも折り・・・(笑)。
老舗バイク雑誌『オートバイ』誌の先月号(2月号)の別冊付録『RIDE』の表紙と巻頭の東本昌平さんの書下ろしマンガの主人公はZRX1200DAEGでした。
その原型のZRX1100がデビューから20年間というロングセラーにピリオドを打って、2016年度で生産終了になったことでのタイムリーな取り上げだと思います。
生産がピリオドになれば当然最後の駆け込み需要が発生します。
私もそのおバカな1人です(苦笑)。
これを逃すと、もう新車で入手することは2度と叶わないことになるわけですからね。
こんな昭和を引きずった古いデザインのスポーツバイクはもう登場しない気もしました。
各販売店の在庫も3月末を待たずして底を尽きそうな勢いだったので、この表紙絵に触発されたわけでもないのですが前々から悩みに悩んでいた一件だったので在庫がある内に近所のショップに1台取り寄せてもらいました。
そのバイクチェーン店も200台くらいは新車を全国で確保したそうですが、今は残り30台くらいという状態だったらしく、そのチェーン店でも都内には3台くらいしか既に在庫は残っていなくてギリギリの滑り込みセーフでした。
DAEGは前の愛車GPZ900R Ninja譲りのフロントカウルの顎の突起が何とも云えず良いのです(笑)。
▼KAWASAKI ZRX1200 DAEG ファイナルエディション
http://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/zrx1200daeg/