2024年03月03日17:54
妙に絵心を感じた1枚。
妙に絵心を感じた1枚。
どこにでもある公園内へのバイク乗り入れを禁ずる警告板です。画も表現活動なので描いた人の人柄も間違いなく滲み出るものだと思います。
絵柄からすると70年代の作風というか、この掲示板そのものも随分と旧そうな気もするのですが、デフォルメしつつもオフロードスタイルのバイクとライダーの特徴はよく掴んでいると思うのです。
練馬って漫画家さんも昔から多く住むエリアなので、練馬区公園緑地課のイラストレベルも高いのか?(笑)
区がイラストレーターさんに外注したものだとは思いますが…。
昔見たようなタッチのイラストに思わずほっこりする私でした。そんな柄じゃないって!?
どこにでもある公園内へのバイク乗り入れを禁ずる警告板です。画も表現活動なので描いた人の人柄も間違いなく滲み出るものだと思います。
絵柄からすると70年代の作風というか、この掲示板そのものも随分と旧そうな気もするのですが、デフォルメしつつもオフロードスタイルのバイクとライダーの特徴はよく掴んでいると思うのです。
練馬って漫画家さんも昔から多く住むエリアなので、練馬区公園緑地課のイラストレベルも高いのか?(笑)
区がイラストレーターさんに外注したものだとは思いますが…。
昔見たようなタッチのイラストに思わずほっこりする私でした。そんな柄じゃないって!?
2023年12月14日09:53
ねぇ、ジョン…
ねぇ、ジョン。
残念だけど世界は君が想像していた世界よりももっと悪くなってきている気がします。少なくとも君が望んだ世界にはまだまだ遠いというか、ますます遠ざかってしまったのかもしれません。
先日もも君の命日だったからなのかNHKで君の番組をやっていました。他番組(映像の世紀とかバタフライエフェクトか?)で使用した映像を編集したのかテーマ(チェコのビロード革命とか)も含めて登場人物も過去に見た記憶のある映像ばかりだったけどね。
▼NHK アナザーストーリーズ 運命の分岐点
https://www.nhk.jp/.../ts/VWRZ1WWNYP/episode/te/NLN9WW6K75/
ジョン・レノン そして「イマジン」は名曲になった
初回放送日: 2023年12月8日
ジョン・レノンの「イマジン」。国家や宗教間の対立や憎悪の無意味さを訴えるこの曲は1971年に発表された。1980年12月8日、ジョンが銃弾に倒れた後、この曲の運命が大きく変わり始める。そして戦争やテロなどで世界が揺らぐたびにイマジンは歌い継がれ、輝きを増していった。あの日、ジョンを襲った悲劇、チェコの裏通りにあるレノンウォール、9.11テロ、3つの視点からイマジンが名曲になったわけを見つめる。
※フェイスブックもやってます♪
https://www.facebook.com/koike.nobuyuki.92/
※私の最近のバイクメディア関連露出例
【2023年度】
★『ミスターバイクBG』2月号(P146~147)《不定期連載・小池が往く》(その2)掲載
★『ミスターバイクBG』3月号(P150~151)《不定期連載・小池が往く》(その3)掲載
★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その4)掲載
★『単車倶楽部』5月号(P85/中段)掲載 あなたの聖地巡礼ツーリングVOICE
★『ミスターバイクBG』11月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その5)掲載
★『ミスターバイクBG』12月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その6)掲載
◎コロナツーリングバッグ 11月28日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid029mXPwkqqRf3uxWmqyPmk8XSitvPG3CVyPqErfrBcCwuGFAU3wszkGYQ1CqGRrxfWl&id=100061846298063
【2022年度】
◎コロナツーリングバッグ公式ウェブサイト 「コロナ通信」3月30日付
https://coronasangyo.ocnk.net/news-detail/221
★『オートバイ』2022年8月号(P159)旅レポート掲載
★『オートバイ』2022年9月号(P151)旅レポート掲載
★『RIDE』2022年9月号「百騎百景」(P78)掲載
★『RIDE』2022年10月号「from Readers」(P81)掲載
★『ミスターバイクBG』10月号(P152)BG解放区掲載
★『単車倶楽部』2022年11月号・創刊5周年記念号(P26~27)「愛車物語~君が愛車である理由」登場
★『モーターサイクリスト』11月号(P128)上段写真掲載
★『RIDE』2022年11月号「from Readers」(P80)上段掲載
★『ミスターバイクBG』11月号(P177)≪不定期連載 小池が往く≫開始
★『オートバイ』2022年12月号(P144)旅レポート掲載
★『RIDE』2022年12月号「from Readers」(P80下段~81上段)掲載
◎WEB 『Mr.Bike』ニュース(2022年11月28日付) レポート:小池延幸
ヨコハマで100台のバイクが哀悼の咆哮をした日。変わらないのがケンタウロス流
https://mr-bike.jp/mb/archives/34432
◎ミスター・バイクby東京エディターズ 11月28日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02sPrKJbZKb88LMcfpRpRoCLcipa5uVXHrg2cwAuHg3uzKzZCG8jjMtF7HENUXXz4el&id=100031771256575
【2021年度】
★『単車倶楽部』2021年4月号(P94上段)投稿掲載
◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2021年5月12日付
https://sutobai.com/blog/15495/
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1546406972222411&id=175003892696066
【2020年度】
★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載
※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2020年4月29日付
long-tour-タンクバッグ3xl-with-カワサキ-ゼファー-χ http://sutobai.com/blog/13877/
◎『シック・デザイン』オフィシャルサイト 2020年7月28日付
マスカレードページにゼファーχアップ
http://www.chicdesign.co.jp/topics/masquerade/mq06_cyoko/mq06_cyoko.html
★『単車倶楽部』2020年10月号(P21上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2020年11月号(P95下段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2020年12月号(P54下段)投稿掲載
【2019年度】
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100
P19下段 投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載
【2018年度】
※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号 P94~P97寄稿掲載
★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
https://www.s40otoko.com/archives/49403
★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段
【2017年度】
★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載
2022年08月23日21:51
河原遊び場ロケハン旅
河原遊び場ロケハン旅
いつもの秩父路(R140)で滝沢ダムを越えて、有料の長いトンネル(雁坂トンネル)を抜けた辺りまでドライブしてきました。
標高1100mにあった山梨県内の道の駅「みとみ」への到着時の気温は17℃でしたから下界とは約10℃の差がありました。いい感じです。
ハイキングコース(登山道?)入口の市営駐車場(無料)から笛吹川の河原へと降りてみました。水も綺麗でやっぱりいい感じです。
ここならコーヒー野点セットを積んでバイクで来てもいいかもね。
小腹が空いたので道の駅で五平餅食べて、巨峰ソフトクリームなめて、秩父に戻ってから豚みそ丼とお蕎麦のセット食べてと食べてばかりの旅でした(笑)。
≪訪問先≫
西沢渓谷
https://www.yamanashishi-kankou.com/.../nishizawa_keikoku/
いつもの秩父路(R140)で滝沢ダムを越えて、有料の長いトンネル(雁坂トンネル)を抜けた辺りまでドライブしてきました。
標高1100mにあった山梨県内の道の駅「みとみ」への到着時の気温は17℃でしたから下界とは約10℃の差がありました。いい感じです。
ハイキングコース(登山道?)入口の市営駐車場(無料)から笛吹川の河原へと降りてみました。水も綺麗でやっぱりいい感じです。
ここならコーヒー野点セットを積んでバイクで来てもいいかもね。
小腹が空いたので道の駅で五平餅食べて、巨峰ソフトクリームなめて、秩父に戻ってから豚みそ丼とお蕎麦のセット食べてと食べてばかりの旅でした(笑)。
≪訪問先≫
西沢渓谷
https://www.yamanashishi-kankou.com/.../nishizawa_keikoku/
2022年08月21日07:02
お散歩するペンギンたち!
お散歩するペンギンたち!
この写真で、フェンスの向こう側を柵添いに歩く2羽のペンギンたちの姿が見えるでしょうか?
プールのある場所からは、大きな丘を越えたような随分と離れた所でした。
5月頃、埼玉県内のこども動物園に遊びに行った時のことです。
ペンギン舎のプールで泳ぐペンギンを見物していた時、プール脇の丘からヨチヨチと草をかき分けて2羽のペンギンが坂を下りてきて、プールサイドの仲間たちを見つけると嬉しそうに駆けていきました。
「えっ!?今、このペンギンたちはあの草が生い茂る丘から来たけど、そこで何してたの?丘の上に何かあるの?草むらで内緒でデートでもしていたのか?」と不思議に思いました。
よく見ると、舗装された歩道を5~6羽が奥へ奥へと歩いていく姿もありました。どうやら来訪者からは見えにくい安心な場所に営巣地も設けられているようです。
動物園って大型の肉食獣がいなくても十二分に楽しめるものですね。
動物園は東松山市の丘陵地帯にあるので、先日(7月12日)の集中豪雨で土砂崩れなど多少の被害も出て、園路の通行止めなどもあるそうですが、なんとか復旧して通常開園に戻った様子です。
▼埼玉県こども動物自然公園
http://parks.or.jp/sczoo/
この写真で、フェンスの向こう側を柵添いに歩く2羽のペンギンたちの姿が見えるでしょうか?
プールのある場所からは、大きな丘を越えたような随分と離れた所でした。
5月頃、埼玉県内のこども動物園に遊びに行った時のことです。
ペンギン舎のプールで泳ぐペンギンを見物していた時、プール脇の丘からヨチヨチと草をかき分けて2羽のペンギンが坂を下りてきて、プールサイドの仲間たちを見つけると嬉しそうに駆けていきました。
「えっ!?今、このペンギンたちはあの草が生い茂る丘から来たけど、そこで何してたの?丘の上に何かあるの?草むらで内緒でデートでもしていたのか?」と不思議に思いました。
よく見ると、舗装された歩道を5~6羽が奥へ奥へと歩いていく姿もありました。どうやら来訪者からは見えにくい安心な場所に営巣地も設けられているようです。
動物園って大型の肉食獣がいなくても十二分に楽しめるものですね。
動物園は東松山市の丘陵地帯にあるので、先日(7月12日)の集中豪雨で土砂崩れなど多少の被害も出て、園路の通行止めなどもあるそうですが、なんとか復旧して通常開園に戻った様子です。
▼埼玉県こども動物自然公園
http://parks.or.jp/sczoo/
2022年08月19日01:58
渡良瀬川にて足利市の花火大会見物&市内観光
渡良瀬川にて足利市の花火大会見物&市内観光
先月、軍記物語『太平記』の解説番組をNHK Eテレで録画視聴しました。
『太平記』といえば、足利尊氏の挙兵、鎌倉幕府の滅亡、建武の新政と崩壊、南北朝の動乱といった約半世紀を綴った長編作品です。
小学生の頃、児童向けに書かれた『太平記』は繰り返し読んだ記憶はあるものの、覚えていることといえば限られたものでした。新田義貞の鎌倉討ち入りの場面や楠正成の千早城の攻防といった子供心にも胸躍る幾つかを断片的に思い出すだけで、実は全体のストーリー展開はかなり怪しいどころか殆どわかってもいない有様でした(笑)。
そこで夏休みを利用して、甚だ安直ではありますが、吉川英治の歴史小説『私本太平記』を原作にして1991年に放映されたNHK大河『太平記』のDVD
を借りてきて、この際だからと全48話を一挙見することでなんとなく全体の流れだけでも把握しているところです(笑)。しかし役者さんたちも30年も前の作品だから今より随分と若くてビックリ(笑)
そんな折、栃木県足利市で花火大会が催されると聞きました。
コロナ禍前は、毎年のように熊谷の花火大会見物に出かけたものですが、今年も熊谷は中止で、地元の板橋・戸田の花火大会も中止でした。
足利市といえば、古くは足利庄の地であり、清和源氏義家の流れを汲む足利氏発祥の地でもあります。
足利氏の館跡とされるお寺(鑁阿寺)は濠と石垣で囲まれていました。
古くから栄えた土地柄なのか、起源は奈良時代説、平安時代説、鎌倉時代説と諸説あるようですが、文献で確認される室町時代としても「日本最古の学校」と称される「足利学校」も足利氏館跡のお隣だったので寄ってきました。
江戸時代になって各地に藩校が出来るまでは「坂東の大学」として高い評価を集めて栄えていたことが伺えます。
お昼は門前で「天ぬき」蕎麦のセットをいただきました。
「天ぬき」といっても、天ぷらがついていないわけではなく、天ぷらそばの蕎麦なしバージョン!?
最初から温かい汁に天ぷらが入っていて、ここにもりそばをつけて食べるという変わったものでした。つけめんです。
江戸時代には、こんな食べ方もあったと説明されていました。
それにしても、こんなに太麺の蕎麦も初めてだったかも。
「ニシンの甘露煮」は内陸部では保存食のひとつなんでしょうが美味しかったな。
閉口したのは花火大会終了後の周辺の大渋滞でした。
2時間くらいは駅周辺から脱出できず(笑)。
▼足利氏館跡 (鑁阿寺)ばんなじ
https://sirotabi.com/11327/
▼足利学校
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikagagakko/rekishi.html
▼そば割烹 なか川
https://soba.info/
▼NHK 100分de名著「太平記」
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/pEwB9LAbAN/bp/p1BdZeLjN7/
先月、軍記物語『太平記』の解説番組をNHK Eテレで録画視聴しました。
『太平記』といえば、足利尊氏の挙兵、鎌倉幕府の滅亡、建武の新政と崩壊、南北朝の動乱といった約半世紀を綴った長編作品です。
小学生の頃、児童向けに書かれた『太平記』は繰り返し読んだ記憶はあるものの、覚えていることといえば限られたものでした。新田義貞の鎌倉討ち入りの場面や楠正成の千早城の攻防といった子供心にも胸躍る幾つかを断片的に思い出すだけで、実は全体のストーリー展開はかなり怪しいどころか殆どわかってもいない有様でした(笑)。
そこで夏休みを利用して、甚だ安直ではありますが、吉川英治の歴史小説『私本太平記』を原作にして1991年に放映されたNHK大河『太平記』のDVD
を借りてきて、この際だからと全48話を一挙見することでなんとなく全体の流れだけでも把握しているところです(笑)。しかし役者さんたちも30年も前の作品だから今より随分と若くてビックリ(笑)
そんな折、栃木県足利市で花火大会が催されると聞きました。
コロナ禍前は、毎年のように熊谷の花火大会見物に出かけたものですが、今年も熊谷は中止で、地元の板橋・戸田の花火大会も中止でした。
足利市といえば、古くは足利庄の地であり、清和源氏義家の流れを汲む足利氏発祥の地でもあります。
足利氏の館跡とされるお寺(鑁阿寺)は濠と石垣で囲まれていました。
古くから栄えた土地柄なのか、起源は奈良時代説、平安時代説、鎌倉時代説と諸説あるようですが、文献で確認される室町時代としても「日本最古の学校」と称される「足利学校」も足利氏館跡のお隣だったので寄ってきました。
江戸時代になって各地に藩校が出来るまでは「坂東の大学」として高い評価を集めて栄えていたことが伺えます。
お昼は門前で「天ぬき」蕎麦のセットをいただきました。
「天ぬき」といっても、天ぷらがついていないわけではなく、天ぷらそばの蕎麦なしバージョン!?
最初から温かい汁に天ぷらが入っていて、ここにもりそばをつけて食べるという変わったものでした。つけめんです。
江戸時代には、こんな食べ方もあったと説明されていました。
それにしても、こんなに太麺の蕎麦も初めてだったかも。
「ニシンの甘露煮」は内陸部では保存食のひとつなんでしょうが美味しかったな。
閉口したのは花火大会終了後の周辺の大渋滞でした。
2時間くらいは駅周辺から脱出できず(笑)。
▼足利氏館跡 (鑁阿寺)ばんなじ
https://sirotabi.com/11327/
▼足利学校
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikagagakko/rekishi.html
▼そば割烹 なか川
https://soba.info/
▼NHK 100分de名著「太平記」
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/pEwB9LAbAN/bp/p1BdZeLjN7/
2022年08月18日01:15
故郷の歴史をチョッピリ学び直す?
故郷の歴史をチョッピリ学び直す?
お墓参り等の用事もあって浜松へ弾丸帰省してきました。
小学生の頃、社会見学かなにかの授業で市内の縄文時代の「蜆塚遺跡」(当時は「浜松市立郷土博物館」だったかも?)に連れていかれたことがありました。
そこで展示されていた「屈葬」の人骨はいまだに脳裏に焼きついて離れないくらいに子供心には強烈でした(苦笑)。
今回は縄文遺跡と併設された市立博物館を訪問してみました。
この地方には「三ケ日原人」という旧石器時代の人類が住んでいた風に学びました。子供心に「温暖な気候だから大昔から人が住んでいたんだ」と思ったものです。ところが、最近の研究では「三ケ日人」は初期の縄文人であったことが判明し、別の場所からの「浜北下層人骨化石」ってのが旧石器人と判定されたようで、そんな脳内更新が展示を眺めていて出来ました。
浜松からナウマンゾウや虎の化石が出たのも私的には初耳でしたし、太古の日本列島は大陸と地続きだったんでしょうね。
いずれにしても、この辺りには本州でも最古に該当するような人類が住み着いていたようです。
どうやら私の脳みそは小学生の頃の情報や知識で止まっていたようです(笑)。
そういえば、来年2023年度のNHK大河ドラマは『どうする家康』だそうですから、市の博物館でもタイアップなのか秋からの特別展では「三方ヶ原の戦いと家康伝承」と宣伝されていました。
となれば家康の中でも最大級のピンチのひとつであった「三方ヶ原の戦い」での参謀本部編『日本戦史・三方原役』付表「三方原戦図」にある「鶴翼の徳川家康VS魚鱗の武田信玄」とされる通説の布陣説にも折角なので最新の研究成果も含めて再検証して欲しい気もするなぁ~。
▼浜松市博物館
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/02tenji/jousez/jousetu.html
▼蜆塚遺跡(浜松市中区)
http://www.hamamatsu-books.jp/category/detail/4c8db569b2a85.html
お墓参り等の用事もあって浜松へ弾丸帰省してきました。
小学生の頃、社会見学かなにかの授業で市内の縄文時代の「蜆塚遺跡」(当時は「浜松市立郷土博物館」だったかも?)に連れていかれたことがありました。
そこで展示されていた「屈葬」の人骨はいまだに脳裏に焼きついて離れないくらいに子供心には強烈でした(苦笑)。
今回は縄文遺跡と併設された市立博物館を訪問してみました。
この地方には「三ケ日原人」という旧石器時代の人類が住んでいた風に学びました。子供心に「温暖な気候だから大昔から人が住んでいたんだ」と思ったものです。ところが、最近の研究では「三ケ日人」は初期の縄文人であったことが判明し、別の場所からの「浜北下層人骨化石」ってのが旧石器人と判定されたようで、そんな脳内更新が展示を眺めていて出来ました。
浜松からナウマンゾウや虎の化石が出たのも私的には初耳でしたし、太古の日本列島は大陸と地続きだったんでしょうね。
いずれにしても、この辺りには本州でも最古に該当するような人類が住み着いていたようです。
どうやら私の脳みそは小学生の頃の情報や知識で止まっていたようです(笑)。
そういえば、来年2023年度のNHK大河ドラマは『どうする家康』だそうですから、市の博物館でもタイアップなのか秋からの特別展では「三方ヶ原の戦いと家康伝承」と宣伝されていました。
となれば家康の中でも最大級のピンチのひとつであった「三方ヶ原の戦い」での参謀本部編『日本戦史・三方原役』付表「三方原戦図」にある「鶴翼の徳川家康VS魚鱗の武田信玄」とされる通説の布陣説にも折角なので最新の研究成果も含めて再検証して欲しい気もするなぁ~。
▼浜松市博物館
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/02tenji/jousez/jousetu.html
▼蜆塚遺跡(浜松市中区)
http://www.hamamatsu-books.jp/category/detail/4c8db569b2a85.html
2022年08月16日01:08
埼玉で初「いがまんじゅう」にありつく(笑)
水族館に行ってみた♪
暑くて死にそうだったので「水族館なら涼し気なイメージあるよな」とは思ったものの、東京には池袋や品川や葛西、墨田、上野、高輪辺りにも有名で人気の水族館があるらしいのですが、根が田舎者で、人混みに出かけると緊張でクラクラするので「やっぱり遊びなら埼玉に限るよな」と東北道をドライブしてきました。
水郷公園内の水族館なので、公園もバイクでの近場ツーリングに利用できないかなという目算もあってのロケハンも兼ねていました。
■妙にヒラヒラした鯉が池にいるんですが…こいつ何者なの?
錦鯉に混ざって、胸ビレや尾ビレが明らかに長い奴が優雅に池の中を泳いでいました。初めて知ったのですが、埼玉県水産試験場で品種改良された「ヒレナガニシキゴイ」と解説されていました。ちょっとビックリ!
■かわうそ兄弟と遊ぶ?
水族館の奥には「カワウソの渓流」なるコツメカワウソの展示場がありました。
こいつらは見ていて飽きないなぁ~。他にお客さんの姿もなかったので、名前を呼んだり、音を出しては2匹の反応を楽しんできました。
■お魚くんたちに足を掃除してもらった。
TVで何度か見かけたことのあるアレを試してみました。
足の角質を食べてくれる小魚によるアレです。
素足になって水槽に足を入れたら、群がること群がること。コチョコチョとくすぐったい感じですが、その適度な刺激が気持ちいいかも。足どころか脛までお掃除してくれました。俺の角質でお腹を壊す魚が出なければいいのですが…。
■念願の「いがまんじゅう」に出会えました♪
水郷公園とは道路を隔てた農林公園?(キャッセ羽生)内の物産館で、念願の埼玉県北東部の郷土食「いがまんじゅう」と遭遇しました。粒あんの饅頭を赤飯で包んだ縁起物なんだそうですが、名前の由来は外見が栗のイガに似ているからなんだそうです。
お赤飯と饅頭という異なる食感も味もかなりハマりました。
この日、別の場所でも見かけたので、翌日の朝ごはん用にと購入したくらいです(笑)。
■蓮の花を楽しむなら朝早く出かけないとね。
利根川沿いの水族館と水郷公園を後にして次は見頃を迎えた「古代蓮」見物に移動。「古代蓮」(行田蓮)ばかりだと思っていたら世界各地の蓮が約40種類も育てられていました。蓮って、こんなに種類があったのかと驚き桃ノ木状態。
「古代蓮」って、僕が小学校高学年の頃に建設現場の昔の地層から自然に発芽・開花して話題になったわけで、なんとなくそんなニュースの記憶があります。今から1400~3000年前のものとされています。
■埼玉県人は「うどん」好き!?
「うどん」というと讃岐うどんで知られる香川県のイメージが強いけど、埼玉のうどん生産量は全国2位(消費量では全国8位でしかないらしいが…)いう噂もあって、隠れたうどん王国らしいのです。
で、肉汁うどんをチョイス。
▼さいたま水族館・羽生水郷公園(埼玉県羽生市三田ヶ谷)
https://parks.or.jp/suizokukan/
▼古代蓮の里(埼玉県行田市)
https://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/
▼キャッセ羽生
http://kiyasse.jp/
暑くて死にそうだったので「水族館なら涼し気なイメージあるよな」とは思ったものの、東京には池袋や品川や葛西、墨田、上野、高輪辺りにも有名で人気の水族館があるらしいのですが、根が田舎者で、人混みに出かけると緊張でクラクラするので「やっぱり遊びなら埼玉に限るよな」と東北道をドライブしてきました。
水郷公園内の水族館なので、公園もバイクでの近場ツーリングに利用できないかなという目算もあってのロケハンも兼ねていました。
■妙にヒラヒラした鯉が池にいるんですが…こいつ何者なの?
錦鯉に混ざって、胸ビレや尾ビレが明らかに長い奴が優雅に池の中を泳いでいました。初めて知ったのですが、埼玉県水産試験場で品種改良された「ヒレナガニシキゴイ」と解説されていました。ちょっとビックリ!
■かわうそ兄弟と遊ぶ?
水族館の奥には「カワウソの渓流」なるコツメカワウソの展示場がありました。
こいつらは見ていて飽きないなぁ~。他にお客さんの姿もなかったので、名前を呼んだり、音を出しては2匹の反応を楽しんできました。
■お魚くんたちに足を掃除してもらった。
TVで何度か見かけたことのあるアレを試してみました。
足の角質を食べてくれる小魚によるアレです。
素足になって水槽に足を入れたら、群がること群がること。コチョコチョとくすぐったい感じですが、その適度な刺激が気持ちいいかも。足どころか脛までお掃除してくれました。俺の角質でお腹を壊す魚が出なければいいのですが…。
■念願の「いがまんじゅう」に出会えました♪
水郷公園とは道路を隔てた農林公園?(キャッセ羽生)内の物産館で、念願の埼玉県北東部の郷土食「いがまんじゅう」と遭遇しました。粒あんの饅頭を赤飯で包んだ縁起物なんだそうですが、名前の由来は外見が栗のイガに似ているからなんだそうです。
お赤飯と饅頭という異なる食感も味もかなりハマりました。
この日、別の場所でも見かけたので、翌日の朝ごはん用にと購入したくらいです(笑)。
■蓮の花を楽しむなら朝早く出かけないとね。
利根川沿いの水族館と水郷公園を後にして次は見頃を迎えた「古代蓮」見物に移動。「古代蓮」(行田蓮)ばかりだと思っていたら世界各地の蓮が約40種類も育てられていました。蓮って、こんなに種類があったのかと驚き桃ノ木状態。
「古代蓮」って、僕が小学校高学年の頃に建設現場の昔の地層から自然に発芽・開花して話題になったわけで、なんとなくそんなニュースの記憶があります。今から1400~3000年前のものとされています。
■埼玉県人は「うどん」好き!?
「うどん」というと讃岐うどんで知られる香川県のイメージが強いけど、埼玉のうどん生産量は全国2位(消費量では全国8位でしかないらしいが…)いう噂もあって、隠れたうどん王国らしいのです。
で、肉汁うどんをチョイス。
▼さいたま水族館・羽生水郷公園(埼玉県羽生市三田ヶ谷)
https://parks.or.jp/suizokukan/
▼古代蓮の里(埼玉県行田市)
https://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/
▼キャッセ羽生
http://kiyasse.jp/
2022年08月16日00:46
超メタリックだったハーレー君
超メタリックだったハーレー君
某日、東京・代官山の書店に寄ったら、展示車両がアルミの鎧(よろい)を全身に纏ったような鈍~い輝きのハーレーでした。ちなみに私は車種とかには極端に疎いので単純にハーレーとしか書きようがありません(笑)。すいません。
アルミのガソリンタンクなどはSR系のカスタムの定番としてよく見かけますが、このメタリック感に「そういえば、こんな雰囲気のバイクって過去にもあったよな」と思い出した一台があります。
雑誌に掲載された写真でしか見たことはありませんが、アルミ(ジュラルミン?)のフルカウルで武装したGPz750turboのプロトタイプです。1981年の東京モーターショーで登場した奴です。
僕らの学生時代には「ジャケ買い」なんて言葉がありました。
ヒプノシスやロジャー・ディーンが手がけたLPのアートワークなどに感動や興奮をおぼえたものです。
その意味では特集「オートバイと過ごす夏。」とタイトルされたアメカジ系雑誌の表紙イラストに釣られてついつい手をのばしてしまうのもジャケット買いに近い行動パターンなのかもしれません。
この表紙はフリーペーパー『オンザロードマガジン』の編集長でもあるGAO西川さんの作品ですよね。確かに夏を連想させてくれます。
でも今年の夏は焼けたフィルムの匂いがするくらいに暑すぎるかもかな(笑)。
某日、東京・代官山の書店に寄ったら、展示車両がアルミの鎧(よろい)を全身に纏ったような鈍~い輝きのハーレーでした。ちなみに私は車種とかには極端に疎いので単純にハーレーとしか書きようがありません(笑)。すいません。
アルミのガソリンタンクなどはSR系のカスタムの定番としてよく見かけますが、このメタリック感に「そういえば、こんな雰囲気のバイクって過去にもあったよな」と思い出した一台があります。
雑誌に掲載された写真でしか見たことはありませんが、アルミ(ジュラルミン?)のフルカウルで武装したGPz750turboのプロトタイプです。1981年の東京モーターショーで登場した奴です。
僕らの学生時代には「ジャケ買い」なんて言葉がありました。
ヒプノシスやロジャー・ディーンが手がけたLPのアートワークなどに感動や興奮をおぼえたものです。
その意味では特集「オートバイと過ごす夏。」とタイトルされたアメカジ系雑誌の表紙イラストに釣られてついつい手をのばしてしまうのもジャケット買いに近い行動パターンなのかもしれません。
この表紙はフリーペーパー『オンザロードマガジン』の編集長でもあるGAO西川さんの作品ですよね。確かに夏を連想させてくれます。
でも今年の夏は焼けたフィルムの匂いがするくらいに暑すぎるかもかな(笑)。
2022年08月10日17:20
それはまるで氷山のようなアイスコーヒー
氷山のようなアイスコーヒーに出会いました。
横浜元町の裏手にあるジュエリーショップ「K-SMITH」FC横浜店内にあるオリジナルブランド「GALLION」さんをブレスレットの寸法合わせの用事もあって、フラッと元町を訪問。
用事も済んだので、喫煙可能な喫茶店に涼みに入店。
アイスコーヒーでコーヒーを凍らせたアイスキューブってのは経験あったけど、コップから遙かに突き出したというか、コップに突き刺さるコーヒーの氷塊の迫力は初めてでした。
しかもガツンと苦くてストロング系の味なのも久しぶりでした。
70代のマスターは、横浜の伝説のMC「ケ■タ■■■」の大将や女将のこともご存知でした。
▼炭火焙煎珈琲「無」(横浜市中区元町)
https://www.motomachi.or.jp/.../%e7%82%ad%e7%81%ab%e7%84.../
▼GALLION
https://www.facebook.com/gallion.ksmith
https://www.facebook.com/ksmithfcyokohama