たまりば

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本日から公演チケット先行予約開始だそうです。


本日から公演チケット先行予約開始だそうです。

う~む、絶対に見逃せない作品ですが夕方まで野暮用が連発で心配なり。
それにしても被災地のような荒涼とした冬の荒野で襤褸をまとった深紅の「まつろわぬ東北の巫女」が立つ姿はそれだけで一枚画の素晴らしいアートワークで痺れるわ。



▼演劇集団『風煉ダンス』
http://www.furen-dance.info/dorro2015/doro_top.html
▼Facebook 風煉ダンス
https://www.facebook.com/furendance

5月26日(金)~6月4日(日)
座・高円寺 春の劇場06  演劇集団 風煉ダンス公演
まつろわぬ民2017
会場:座・高円寺1
時を超えたまつろわぬ民たちの“血煙を上げる詩情”
「まつろわぬ民」とは、“あらがい迎合しない者”。
舞台は、一軒のゴミ屋敷。行政によるゴミの撤去が行われようとした
その時、屋敷に住む老婆に誘われゴミたちの百鬼夜行が始まった。
果たして老婆の正体とは!?
この作品は主演の歌姫・白崎映美(「上々颱風」「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」
の歌「まづろわぬ民」から想を得て2014年に初演。忘れ去られる者、虐げられながらも
闘い続けている者に思いを寄せ、古代と現代を大胆に往還する大スペクタクル。
圧倒的な美術・空間表現、血肉沸き踊る生演奏と踊りに魂を震わせる白崎映美の歌。
伊藤ヨタロウらの新キャスト、新演出で、初演をしのぐ音楽劇として
不屈の民のマグマを爆発させる。
CAST
白崎映美 伊藤ヨタロウ
反町鬼郎 リアルマッスル泉 春田奨 吉田佳世 吉成淳一 河内哲二郎 飯塚勝之
御所園幸枝 笹木潤子 堀井政宏 山内一生 柿澤あゆみ 園田シンジ 塚田次実
横山展子 内田晴子 外波山流太 サモ★ハン  林周一
公演日程
5月26日(金)19:00
5月27日(土)14:00★/19:00
5月28日(日)14:00
5月29日(月)19:00
5月30日 休演
5月31日(水)19:00
6月 1日(木)14:00★/19:00
6月 2日(金)19:00
6月 3日(土)14:00★/19:00
6月 4日(日)14:00
開場は各30分前。受付開始は60分前から。
★=託児サービスあり
チケット料金
 (前売・当日共) 一般 4,000円 学生 3,000円 高校生以下 2,000円
初日割引(5/26) 一般 3,500円 学生 2,500円 高校生以下 1,500円 
*全席自由・入場は当日受付順
チケット予約
◯風煉ダンス 080-3939-2020 furendance@gmail.com」

◯CoRich舞台芸術 http://ticket.corich.jp/apply/81376/

○マルメロ marmeloyama@gmail.com

○座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 
TEL 03-3223-7300(10:00~18:00)
窓口(10:00~19:00) http://za-koenji.jp/(無休24H受付)  
※学割チケットはチケットボックスでは取り扱いません。
*座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます。
一般用12,000円/1シート(3,000円×4枚)、
学生及びシルバー用10,000円/1シート(2,500円×4枚)。
詳細は座・高円寺チケットボックスまで。
◎以下のサービスは劇場で承ります。
お申込・お問い合せは座・高円寺チケットボックスTEL03-3223-7300まで。
*車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。
*障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでのご予約に限り1割引きになります。
*託児サービス(定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに要予約)料金:1,000円
お問い合わせ
風煉(ふうれん)ダンス 080-3939-2020 furendance@gmail.com
STAFF
作・演出:林周一 音楽・演奏:辰巳小五郎 関根真理 ファン・テイル
美術:笠原真志、深川信也、後藤淳一、南波瑞樹 衣装:仲村祐妃子
振付:坂東冨起子 殺陣:都築星耶 照明:辻井太郎 照明操作:前田さやか 

音響:島猛 舞台監督:後藤恭徳
 演出部:笹木潤子、外波山流太 
美術協力:大友香織、畑中さおり、長谷川愛美、田村元、渡辺綾乃
題字:青山健一 チラシデザイン:片山中藏 写真:村田善一(表面)
山下恭弘(舞台) 添田康平(顔写真) 
映像記録:矢ヶ部哲 HP・広報:御所園翔太
制作:斎藤朋(マルメロ)櫻井拓見 豊田結
主催:風煉ダンス 
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク / 座・高円寺 後援:杉並区 
協力:たちかわ創造舎、カーニバルカンパニー、椿組、発見の会、niwa-coya、
白崎映美&東北6県ろ~るショー!!、未来会議、小峰公子、マルメロ、ほか
◎ トーク&ライブ『まつろわぬ民とは誰か?』 
4/16(日)16時〜 @東中野・ポレポレ坐  ミニライブ有り
出演:白崎映美、木村友祐(作家)、ますむらひろし(漫画家)、
赤坂憲雄(民俗学、日本文化論)、平井玄(批評家)、林周一
ミニライブ:白崎映美(Vo.) / 西村直樹(Ba.) / 岡田修(三味線)
料金 一般2,500円(当日:2,800円) 学生 2,000円(当日:2,200円)
問・予約 風煉ダンス

◎『まつろわぬ民』いわきアリオス公演 
6/10(土)18:00開演・11(日)13:00開演
問・予約 0246-22-5800(アリオスチケットセンター)

被災地のような冬空の荒野に襤褸姿のまつろわぬ巫女とは・・・。
アートワークからしてもういきなりのド迫力というか素晴らしさに大興奮です!!
シェアさせてもらおっと。そんでもって明日からのチケット販売らしいから売り切れ前にチケット予約だい。

▼フォトエッセイ「鬼うたひ」白崎映美著:亜紀書房
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756
▼「イサの氾濫」木村友祐著:未來社
http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601195
▼CD 白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ『まづろわぬ民』
http://www.galabox.jp/product/379
▼白崎映美インフォメーション
https://emishirasaki.themedia.jp/
▼白崎映美&東北6県ろーるショー FB
https://www.facebook.com/tohogu6/
▼FB白崎映美 https://www.facebook.com/emishirasaki?fref=ts
▼FB白崎映美FC https://www.facebook.com/emisirasaki/?fref=ts

▼白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ 1st Album『まづろわぬ民』リリース!!
https://www.youtube.com/watch?v=2aOmIdOm-74
▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!! 「まづろわぬ民 」歌詞付
https://www.youtube.com/watch?v=9Tu3R3uwPRE
▼白崎 映美&東北6県ろ~るショー!!「実録!!夏のぜんぶのせフェスティバル -渋谷 2015-」 -Trailer-
https://www.youtube.com/watch?v=WdQtngUI7ws

▼出典:朝日新聞 書評 2016年09月18日
著者に会いたい 鬼うたひ 白崎映美さん
http://book.asahi.com/reviews/column/2016091800016.html

■東北さ、いい事どんと来い!

 活動を休止中の老舗バンド「上々颱風(シャンシャンタイフーン)」の歌姫の一人、白崎映美さんが5年前の東日本大震災と原発事故を機に、東北愛を全開させている。
 自身、山形県酒田市出身。バンド「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」をつくって作詞作曲も手がけ「オラ方(がた)の先祖は まづろわぬ民だ」と奇抜な衣装をまとい、歌う。芝居にも参加。災害を「無(ね)かった事(ごど)にはさせねえぞ!」とすごむ主演女優も張った。
 かつて遠ざけた東北。なぜのめり込んだのか。きっかけは、震災の年の暮れに本紙文芸時評欄に載った、青森出身の木村友祐氏の小説「イサの氾濫(はんらん)」の評だった。図書館で作品を読み、コピーして友人に「見せまくった」という。
 「共感しました。そこには東北コンプレックスの根拠やまつろわぬ民のいわれなど、震災後の私のもやもやした思いが全部書かれていて」。行動原理ができたのか、宣戦布告するごとく、白崎さんは一から一人で動き始めた。
 初の自伝的エッセー集となる本書には、そんな近年の行動や、大火で焼け出されながらもロックスターを夢見た少女時代、人種も年齢も性別も超えて笑顔を届けた上々時代の活動など、全編「濁点の多い」庄内弁で書かれている。それは「東北に初めて誇りがもてた」証しなのか。読みだせば、飾らない人間くささにひかれ、「オラ、ちょっと訛(なま)ってますが、わりにいいヤヅです」に納得してしまう。
 「私は死ぬまで大きな声で叫ぶのだ。これからも痛い思いを知っている人たち、声の小さい人たちと連帯していきたい」。10月16日に東京・練馬で公演する。記憶を風化させぬよう、「東北さ、いい事(ごど)どんと来い!」と叫ぶつもりだ。
    ◇
亜紀書房・2700円

▼出典:東京新聞【土曜訪問】 2016年12月3日付
いいこと来い、歌うど 東北のじっちゃん、ばっちゃんのために 白崎映美さん(歌手)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/doyou/CK2016120302000234.html

 「有名になりたいなあ、と初めて思います。東北のじっちゃん、ばっちゃんが『誰か知らないけど、有名な人が来てくれた』と、行けば喜んでくれるような。実際、私なんかが東北に歌いに行くより、AKBが行った方が喜ばれますもん」
 ロックバンド「上々颱風」(シャンシャンタイフーン)のメンバーといえば、思い当たる人もいるだろう。その歌姫の一人だった白崎映美(しらさきえみ)さんはいま、別のバンドで歌っている。その名は「東北6県ろ~るショー!!」。東日本大震災の二年後、北の同胞を捨て置けない一心で、東北ゆかりのミュージシャンら十数人に声をかけて結成した。「夢は福島の仮設住宅の前から中継で紅白歌合戦に出ることです」
 山形県酒田市で高校卒業まで育った。酒田大火(一九七六年十月)は中学三年の時。強風にあおられて二二・五ヘクタールもの市街地を焼き、三千人を超える被災者が出た。家族は無事だったが、白崎さんも大きな食堂だった家を失った。「酒田大火を私は一生忘れないけど、世の中はあっという間に忘れてしまった。残ったのは当事者の苦しみだけ」。大火後、音楽をひたすら聴いた。「爆音でかけたローリング・ストーンズやレッド・ツェッペリン、パンタ&ハルなんかのレコードに合わせて大声で歌った。そうしているときだけ、つらいことを一瞬忘れられた」
 大火に照らせば、震災に泣く東北のじっちゃん、ばっちゃんが想像できた。全然そうじゃないはずなのに「大丈夫です」と答える東北人の姿に震災直後、東京のテレビの前で泣いた。
 「きょうも一人で仮設住宅でごはんを食べている人がいる。多くの人が関係を引き裂かれ、ずっと先まで苦しみを抱えなくてはならない。私に何ができるのか。直接その人たちの幸せに結び付くかは分からないけれど、いいこといっぱい来い、と祈ることはできる」
 二〇一四年に第一弾CD『まづろわぬ民』を発表。白崎さんは濁音の多い地の言葉全開で東北応援の自作曲を歌った。<夢でら希望を叫んだば/誰ががバーカて指さした/あれなばバガだど笑わっだ/笑わっだたってオラ言うぞ/東北父ちゃん(母ちゃん)さ いい事来ーい>
 CDは青森県八戸市出身の作家、木村友祐(ゆうすけ)さんが自作『イサの氾濫』の一節を朗読して幕を閉じる。蝦夷(えみし)とさげすまれつつ都に抵抗した強い民の末裔(まつえい)は誰だ。小説は問う。<暗くて寒くて貧しいど思われながら、自分だぢもそう思いながら、黙々(もぐもぐ)と暮らしてきたべ><その重い口(くぢ)を開いでもいいんでねぇが。叫(さが)んでもいいんでねぇが>と。
 白崎さんは震災の年の十二月に発表されたこの小説を新聞で知り、東北人の決起する姿に揺さぶられた。今年三月の単行本化(未来社)では、帯に<血が騒ぎ、肉躍り、細胞興奮逆流し、泣ぎながらオラは立ぢ上がって叫んでいだ。んでオラは今のバンドつぐったんだぜ>と一文を寄せた。
 七月には白崎さんの初のフォトエッセー集『鬼うたひ』(亜紀書房)が出た。大火も音楽も、これまでの歩みを語り、その中で木村さんとも対談した。
 ファンからすれば、惜しまれるのは活動三十年の「上々颱風」の休止だ。ロックも歌謡曲も民謡も何でもござれ、アジアの旋律を伸びやかに奏でた祝祭感が懐かしい。「紅龍(こうりゅう)(リーダー)が『誰も仲間外れにならない音楽をやろう』と作ったのが上々。私が隠したいと思っていた方言を『その方言こそかっこいいんじゃん、映美ちゃん』と言ってくれたのは上々のメンバーだった」。ルーツを意識し自分とは何かを問いつつ歌ったバンドを離れ、「五十歳にもなって初めて社会に出たような感じ。それまでは守られて、ただ歌っていればよかった」と心細いことを言う。
 新バンドでは鬼に化身し、血のような、なまはげ風の衣装で演奏を引っ張る。「もじもじで、内向的で、声の上げにくい人たち、声の小さい人たち、声の届きにくい人たちと一緒に、小さいながらもやっていきたい。日常に戻ると私もその一人という気持ちです」
 この鬼ときたら、えらく人懐こく、飲み助で、時に寂しそう。まなざしは慈母のようだ。 (三田村泰和)





  • 整ったみたいだ(^^♪




    納車は明日かな?




  • チケット予約は明日2月25日、午前10時スタートだって(^^♪


    チケット予約は明日2月25日、午前10時スタートだって(^^♪

    被災地のような冬空の荒野に襤褸姿のまつろわぬ巫女の絵柄とは・・・。
    アートワークからしてもういきなりのド迫力というか素晴らしさに大興奮です!!
    そんでもって明日からのチケット販売らしいから売り切れ前にチケット予約だい。
    でも明日は用事があるから夜になってもチケット余っているか心配だなぁ。



    ▼演劇集団『風煉ダンス』
    http://www.furen-dance.info/dorro2015/doro_top.html
    ▼Facebook 風煉ダンス
    https://www.facebook.com/furendance

    5月26日(金)~6月4日(日)
    座・高円寺 春の劇場06  演劇集団 風煉ダンス公演
    まつろわぬ民2017
    会場:座・高円寺1
    時を超えたまつろわぬ民たちの“血煙を上げる詩情”
    「まつろわぬ民」とは、“あらがい迎合しない者”。
    舞台は、一軒のゴミ屋敷。行政によるゴミの撤去が行われようとした
    その時、屋敷に住む老婆に誘われゴミたちの百鬼夜行が始まった。
    果たして老婆の正体とは!?
    この作品は主演の歌姫・白崎映美(「上々颱風」「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」
    の歌「まづろわぬ民」から想を得て2014年に初演。忘れ去られる者、虐げられながらも
    闘い続けている者に思いを寄せ、古代と現代を大胆に往還する大スペクタクル。
    圧倒的な美術・空間表現、血肉沸き踊る生演奏と踊りに魂を震わせる白崎映美の歌。
    伊藤ヨタロウらの新キャスト、新演出で、初演をしのぐ音楽劇として
    不屈の民のマグマを爆発させる。
    CAST
    白崎映美 伊藤ヨタロウ
    反町鬼郎 リアルマッスル泉 春田奨 吉田佳世 吉成淳一 河内哲二郎 飯塚勝之
    御所園幸枝 笹木潤子 堀井政宏 山内一生 柿澤あゆみ 園田シンジ 塚田次実
    横山展子 内田晴子 外波山流太 サモ★ハン  林周一
    公演日程
    5月26日(金)19:00
    5月27日(土)14:00★/19:00
    5月28日(日)14:00
    5月29日(月)19:00
    5月30日 休演
    5月31日(水)19:00
    6月 1日(木)14:00★/19:00
    6月 2日(金)19:00
    6月 3日(土)14:00★/19:00
    6月 4日(日)14:00
    開場は各30分前。受付開始は60分前から。
    ★=託児サービスあり
    チケット料金
     (前売・当日共) 一般 4,000円 学生 3,000円 高校生以下 2,000円
    初日割引(5/26) 一般 3,500円 学生 2,500円 高校生以下 1,500円 
    *全席自由・入場は当日受付順
    チケット予約
    ◯風煉ダンス 080-3939-2020 furendance@gmail.com」

    ◯CoRich舞台芸術 http://ticket.corich.jp/apply/81376/

    ○マルメロ marmeloyama@gmail.com

    ○座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 
    TEL 03-3223-7300(10:00~18:00)
    窓口(10:00~19:00) http://za-koenji.jp/(無休24H受付)  
    ※学割チケットはチケットボックスでは取り扱いません。
    *座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます。
    一般用12,000円/1シート(3,000円×4枚)、
    学生及びシルバー用10,000円/1シート(2,500円×4枚)。
    詳細は座・高円寺チケットボックスまで。
    ◎以下のサービスは劇場で承ります。
    お申込・お問い合せは座・高円寺チケットボックスTEL03-3223-7300まで。
    *車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。
    *障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでのご予約に限り1割引きになります。
    *託児サービス(定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに要予約)料金:1,000円
    お問い合わせ
    風煉(ふうれん)ダンス 080-3939-2020 furendance@gmail.com
    STAFF
    作・演出:林周一 音楽・演奏:辰巳小五郎 関根真理 ファン・テイル
    美術:笠原真志、深川信也、後藤淳一、南波瑞樹 衣装:仲村祐妃子
    振付:坂東冨起子 殺陣:都築星耶 照明:辻井太郎 照明操作:前田さやか 

    音響:島猛 舞台監督:後藤恭徳
 演出部:笹木潤子、外波山流太 
    美術協力:大友香織、畑中さおり、長谷川愛美、田村元、渡辺綾乃
    題字:青山健一 チラシデザイン:片山中藏 写真:村田善一(表面)
    山下恭弘(舞台) 添田康平(顔写真) 
    映像記録:矢ヶ部哲 HP・広報:御所園翔太
    制作:斎藤朋(マルメロ)櫻井拓見 豊田結
    主催:風煉ダンス 
    提携:NPO法人劇場創造ネットワーク / 座・高円寺 後援:杉並区 
    協力:たちかわ創造舎、カーニバルカンパニー、椿組、発見の会、niwa-coya、
    白崎映美&東北6県ろ~るショー!!、未来会議、小峰公子、マルメロ、ほか
    ◎ トーク&ライブ『まつろわぬ民とは誰か?』 
    4/16(日)16時〜 @東中野・ポレポレ坐  ミニライブ有り
    出演:白崎映美、木村友祐(作家)、ますむらひろし(漫画家)、
    赤坂憲雄(民俗学、日本文化論)、平井玄(批評家)、林周一
    ミニライブ:白崎映美(Vo.) / 西村直樹(Ba.) / 岡田修(三味線)
    料金 一般2,500円(当日:2,800円) 学生 2,000円(当日:2,200円)
    問・予約 風煉ダンス

    ◎『まつろわぬ民』いわきアリオス公演 
    6/10(土)18:00開演・11(日)13:00開演
    問・予約 0246-22-5800(アリオスチケットセンター)





  • 待ってましたの公演情報♪


    今年ね、何が楽しみかといえば間違いなくこの公演なのよ。
    遂に情報公開で詳細判明(^^♪
    超楽しみ!!



    ▼演劇集団『風煉ダンス』
    http://www.furen-dance.info/dorro2015/doro_top.html
    ▼Facebook 風煉ダンス
    https://www.facebook.com/furendance

    5月26日(金)~6月4日(日)
    座・高円寺 春の劇場06  演劇集団 風煉ダンス公演
    まつろわぬ民2017
    会場:座・高円寺1
    時を超えたまつろわぬ民たちの“血煙を上げる詩情”
    「まつろわぬ民」とは、“あらがい迎合しない者”。
    舞台は、一軒のゴミ屋敷。行政によるゴミの撤去が行われようとした
    その時、屋敷に住む老婆に誘われゴミたちの百鬼夜行が始まった。
    果たして老婆の正体とは!?
    この作品は主演の歌姫・白崎映美(「上々颱風」「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」
    の歌「まづろわぬ民」から想を得て2014年に初演。忘れ去られる者、虐げられながらも
    闘い続けている者に思いを寄せ、古代と現代を大胆に往還する大スペクタクル。
    圧倒的な美術・空間表現、血肉沸き踊る生演奏と踊りに魂を震わせる白崎映美の歌。
    伊藤ヨタロウらの新キャスト、新演出で、初演をしのぐ音楽劇として
    不屈の民のマグマを爆発させる。
    CAST
    白崎映美 伊藤ヨタロウ
    反町鬼郎 リアルマッスル泉 春田奨 吉田佳世 吉成淳一 河内哲二郎 飯塚勝之
    御所園幸枝 笹木潤子 堀井政宏 山内一生 柿澤あゆみ 園田シンジ 塚田次実
    横山展子 内田晴子 外波山流太 サモ★ハン  林周一
    公演日程
    5月26日(金)19:00
    5月27日(土)14:00★/19:00
    5月28日(日)14:00
    5月29日(月)19:00
    5月30日 休演
    5月31日(水)19:00
    6月 1日(木)14:00★/19:00
    6月 2日(金)19:00
    6月 3日(土)14:00★/19:00
    6月 4日(日)14:00
    開場は各30分前。受付開始は60分前から。
    ★=託児サービスあり
    チケット料金
     (前売・当日共) 一般 4,000円 学生 3,000円 高校生以下 2,000円
    初日割引(5/26) 一般 3,500円 学生 2,500円 高校生以下 1,500円 
    *全席自由・入場は当日受付順
    チケット予約
    ◯風煉ダンス 080-3939-2020 furendance@gmail.com」

    ◯CoRich舞台芸術 http://ticket.corich.jp/apply/81376/

    ○マルメロ marmeloyama@gmail.com

    ○座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 
    TEL 03-3223-7300(10:00~18:00)
    窓口(10:00~19:00) http://za-koenji.jp/(無休24H受付)  
    ※学割チケットはチケットボックスでは取り扱いません。
    *座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます。
    一般用12,000円/1シート(3,000円×4枚)、
    学生及びシルバー用10,000円/1シート(2,500円×4枚)。
    詳細は座・高円寺チケットボックスまで。
    ◎以下のサービスは劇場で承ります。
    お申込・お問い合せは座・高円寺チケットボックスTEL03-3223-7300まで。
    *車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。
    *障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでのご予約に限り1割引きになります。
    *託児サービス(定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに要予約)料金:1,000円
    お問い合わせ
    風煉(ふうれん)ダンス 080-3939-2020 furendance@gmail.com
    STAFF
    作・演出:林周一 音楽・演奏:辰巳小五郎 関根真理 ファン・テイル
    美術:笠原真志、深川信也、後藤淳一、南波瑞樹 衣装:仲村祐妃子
    振付:坂東冨起子 殺陣:都築星耶 照明:辻井太郎 照明操作:前田さやか 

    音響:島猛 舞台監督:後藤恭徳
 演出部:笹木潤子、外波山流太 
    美術協力:大友香織、畑中さおり、長谷川愛美、田村元、渡辺綾乃
    題字:青山健一 チラシデザイン:片山中藏 写真:村田善一(表面)
    山下恭弘(舞台) 添田康平(顔写真) 
    映像記録:矢ヶ部哲 HP・広報:御所園翔太
    制作:斎藤朋(マルメロ)櫻井拓見 豊田結
    主催:風煉ダンス 
    提携:NPO法人劇場創造ネットワーク / 座・高円寺 後援:杉並区 
    協力:たちかわ創造舎、カーニバルカンパニー、椿組、発見の会、niwa-coya、
    白崎映美&東北6県ろ~るショー!!、未来会議、小峰公子、マルメロ、ほか
    ◎ トーク&ライブ『まつろわぬ民とは誰か?』 
    4/16(日)16時〜 @東中野・ポレポレ坐  ミニライブ有り
    出演:白崎映美、木村友祐(作家)、ますむらひろし(漫画家)、
    赤坂憲雄(民俗学、日本文化論)、平井玄(批評家)、林周一
    ミニライブ:白崎映美(Vo.) / 西村直樹(Ba.) / 岡田修(三味線)
    料金 一般2,500円(当日:2,800円) 学生 2,000円(当日:2,200円)
    問・予約 風煉ダンス

    ◎『まつろわぬ民』いわきアリオス公演 
    6/10(土)18:00開演・11(日)13:00開演
    問・予約 0246-22-5800(アリオスチケットセンター)





  • バイク用の革パンあった♪




    部屋の中をゴソゴソと物色していたら、まだ使えそうなカドヤの革パン発見♪
    カドヤの革ジャンは学生時代から3着買って、今も2着はあるけど、この革パンは3着目の革ジャンと同時期に買ったものだから埃を被っていただけで全然傷んでなかった(笑)。
    2着目の革ジャンはかれこれ30年くらい毎冬着ているけどまだまだ現役。
    一度修理で持ち込んだけどあまり数の出ていない珍しいタイプの奴だったので職人さんが「コレ、俺が縫ったやつだ。ミシン目で自分だとわかる」と喜んでくれました。
    カドヤ凄過ぎ!
    良い品物は結果として長持ちするよね。
    アレは牛革じゃなくて確か山羊(ゴートスキン)なんだよね。牛より軽くて強い??

    ▼KADOYA
    http://www.ekadoya.com/





  • 職人技の刺繍による絵画作品展!




    強面のバイクチームによく見られることですが、カットオフしたGベストや革ジャンの背中に刺繍で所属チームやクラブを現すお揃いのエンブレムを入れることがあります。チームでなくても個人でデザインして背負う例もあります。
    俗に『KANBAN(看板)』とか呼ばれる類のものです。
    戦国武将の陣羽織にちょっと雰囲気は似てますよね。
    旗印とか家紋みたいなシンボリックなものですからね。

    現在書店のバイク雑誌のコーナーに並んでいるであろう『道楽』最新号(Vol.16)は酉年にちなんで巻頭特集が「THE BIRD 鳥衆、酉年を駆ける!」ですが、P20~24で紹介されている「二輪睦・八咫烏(ヤタガラス)」という集まりの皆さんが背負っているお揃いのエンブレムの刺繍を担当してくれた方が日本画家でもある赤羽耕而(あかばねこうじ)さんです。



    彼等のエンブレムには日輪に向かって飛ぶカラスのデザインもあれば、満月を背に舞い降りるカラスの構図もあったはずです。
    「ヤマ(山)」は死者、墓、黄泉(よみ)の国を象徴する例が見受けられます。
    例えば家族が亡くなれば、その霊は暫く近くの「ヤマ(山)」に留まるみたいな言い伝えやイメージって地方によっては耳にしたことってありませんか?

    その「ヤマ」には「ミサキガミ(御先神)」と呼ばれているカラスが住んでいます。まぁ、カラスだけじゃなくて神の使いですから狐なんかもそうかもしれませんけどね。
    「サキ」は「先」の意味でしょうから、先導するという意味でカラスは「道案内の神」であったりもするわけで、ここからバイク乗りにとっては「道中安全の神」にも繋がります。
    カラス信仰というのは日本に於いては神道や密教と深く結びついている気がします。
    僕も熊野本宮や出羽山へのバイクツーリングで「3本足のカラス」(八咫烏)の象や絵図を見たことがあります。

    カラスは習性上から太陽が昇ると朝は塒(ねぐら)から飛び立ちます。
    夕暮れ時ともなれば塒に帰る為に夕日に向かって群れを成して飛んでいくようにも見えます。
    古代の人にとっては東から昇った太陽が西の空に没するという太陽の運行は絶対的な真理めいたものであったでしょうし、それは太陽の「死と再生」の儀式の繰り返しと受け止められていたかもしれません。
    それはカラスも同じで、夕日とともに没したと思えたカラスが朝になると蘇ってくるように感じていた可能性はあります。つまりカラスは太陽の使者とか生命の源元の太陽の使いだったんでしょうね。
    その意味でカラスという鳥は古来から神聖化された鳥だったのかもしれません。
    その一方で「カラスが鳴けば人が死ぬ」なんてことも言われますから死の象徴でもあった筈です。死肉を喰らうイメージもありますからね。
    実は「ヤマ」にしても死のイメージだけでなく、生命を育む水源地の役割もありました。
    いずれにせよ、カラスという鳥は古来から霊的な鳥であった気がします。

    さて、赤羽さんは高円寺のブロードウェイ内に永く店舗を構えていらっしゃったので僕もお邪魔したことがあります。コーヒーを御馳走になったこともあります。そんなわけで僕なんかは赤羽さんのことを「ミシンの人間国宝」なんて勝手に呼んでいます。
    所謂、職人(アルチザン)芸の世界を生きるのが赤羽さんなのです。
    芸能人の舞台衣装の刺繍なども数多く手掛けられていた筈です。
    その赤羽さんの作品展が昨日23日から新宿駅東口の『ギャラリー絵夢』で3月1日(水)まで開かれているので会期中に絶対にお邪魔してこようと思っています。



    余談ですが上述の雑誌『道楽』のP100には偶然にも僕のエッセイにもなっていない戯言を1本掲載させてもらっています(笑)。
    タイミング的にも不思議な縁です。



    ▼赤羽耕而作品展-刺繍画の世界を中心に-
    http://www.moliere.co.jp/galerie/dm-link/2017/akaba.html
    Koji Akaba Exhibition - focusing on the world of embroidery painting

    【期間】2017年2月23日(木)~3月1日(水)
    【時間】11:00~19:00(最終日17:00まで)入場無料 期間中無休
    【会場】ギャラリー絵夢
    http://www.moliere.co.jp/galerie/index.html


    〒160-0022 新宿区新宿3丁目33-10 新宿モリエールビル3F
    JR新宿駅中央東口より徒歩3分、 東京メトロ新宿三丁目駅A5出口より徒歩1分、 副都心線新宿3丁目駅E9出口より徒歩1分
    大塚家具・BEAMS並び

    ▼アートシシュウ(赤羽耕而さんのお店HP)
    http://www.artshishu.com/
    http://www.artshishu.com/bakkuenburemu.html



    ▼隔月(偶数月)バイク雑誌『道楽』No.16/2017年2月16日発売
    http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html








  • 日本画家さんの刺繍絵画展のお知らせ。




    アウトロー気取りのバイク集団の場合、よく革ジャンやGベストの背中に刺繍で所属チームを現すエンブレムを入れることがあります。チームでなくても個人でデザインして背負うこともあります。
    俗に『KANBAN(看板)』と呼ばれるものです。

    現在書店に並んでいる絶賛発売中のバイク雑誌『道楽』最新号(Vol.16)は酉年にちなんで巻頭特集が「THE BIRD 鳥衆、酉年を駆ける!」ですが、P20~24で紹介されている「二輪睦・八咫烏(ヤタガラス)」という集まりの皆さんが背負っているエンブレムを制作してくれたのが日本画家の赤羽耕而(あかばねこうじ)さんです。
    高円寺のブロードウェイ内に永く店舗を構えていらっしゃったので僕もお邪魔してことがあります。僕なんかは赤羽さんのことを「ミシンの人間国宝」なんて勝手に呼んでいます。
    所謂、職人(アルチザン)芸の世界を生きる赤羽さんの作品なのです。
    その赤羽さんの作品展が昨日から新宿の『ギャラリー絵夢』で3月1日(水)まで開かれているので会期中にお邪魔してこようと思っています。

    余談ですが上述の雑誌『道楽』のP100には偶然僕もエッセイにもなっていない拙文を1本掲載させてもらっています(笑)。不思議な縁です。
    (続く)



    ▼赤羽耕而作品展-刺繍画の世界を中心に-
    http://www.moliere.co.jp/galerie/dm-link/2017/akaba.html
    Koji Akaba Exhibition - focusing on the world of embroidery painting

    【期間】2017年2月23日(木)~3月1日(水)
    【時間】11:00~19:00(最終日17:00まで)入場無料 期間中無休
    【会場】ギャラリー絵夢
    http://www.moliere.co.jp/galerie/index.html
    〒160-0022 新宿区新宿3丁目33-10 新宿モリエールビル3F
    JR新宿駅中央東口より徒歩3分、 東京メトロ新宿三丁目駅A5出口より徒歩1分、 副都心線新宿3丁目駅E9出口より徒歩1分
    大塚家具・BEAMS並び

    ▼アート刺繍(赤羽耕而さんのお店HP)
    http://www.artshishu.com/
    http://www.artshishu.com/bakkuenburemu.html



    ▼隔月(偶数月)バイク雑誌『道楽』No.16/2017年2月16日発売
    http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html










    以前、浜名湖フォークジャンボリーに出演していた頃、赤羽さんの刺繍のGベストを羽織っていたことがありました(笑)




  • 新宿で刺繍アート展開催中!


    とりあえずの第一報です。詳細は追って(^^♪



    ▼赤羽耕而作品展-刺繍画の世界を中心に-
    http://www.moliere.co.jp/galerie/dm-link/2017/akaba.html
    Koji Akaba Exhibition - focusing on the world of embroidery painting

    期間:2017年2月23日(木)~3月1日(水)
    時間:11:00~19:00(最終日17:00まで)
    入場無料
    会場:ギャラリー絵夢
    http://www.moliere.co.jp/galerie/index.html
    〒160-0022 新宿区新宿3丁目33-10 新宿モリエールビル3F
    JR新宿駅中央東口より徒歩3分、 東京メトロ新宿三丁目駅A5出口より徒歩1分、 副都心線新宿3丁目駅E9出口より徒歩1分

    ▼アート刺繍
    http://www.artshishu.com/
    http://www.artshishu.com/bakkuenburemu.html





  • 準備着々(^^♪




    学生時代の最初のZ400FXから数えて通算7台目のカワサキも納車間近かな。
    前の愛車GPZ900R Ninjaの購入が約20年前だから今度のマシンは随分と進化が楽しみでなりません。
    「新しい下駄」を手に入れるってことが、こんなに無邪気なくらいに童心に帰れるんだから安い買い物です。
    そうなんです。
    僕ら「バイク乗り」という種族は“永遠の夏の日の少年”なんです。
    とりあえず僕の下手っぴいな腕では、どノーマル状態で必要にして十分かな(笑)。
    最近のバイクは完成度が高くて手を加えなくてもまともに走ってくれそうですもんね。



    今週2月16日発売のバイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』通巻第16号に文学・演劇・音楽ネタで1ページ物のコラム記事を縁あって書かせていただきました。
    オートバイなんて乗り物に興味の無い方でも大型書店などにお立ち寄りの際などに試しにバイク雑誌のコーナーを覗いて是非お手にとって試しに立ち読みでもしていただけると個人的には嬉しいな♪バイクはいいよね♪(笑)
    この『道楽』って雑誌はバイク雑誌の中でもかなりハードというか硬派というか強面(こわもて)の雑誌のひとつだと思います。
    俗に云う「看板」系の出演者が多いよね。
    「バイク乗り」も多い都内や浜松のライダーも過去に沢山登場や紹介されていると思うので馴染みのある方もきっと沢山いるはずです。
    DNA的にも「楽器とオートバイ製造の町」浜松生まれの小生ですから、どうやら子供の頃からバイクと音楽は切っても切り離せない憧れの存在なんです。
    「単車・道楽・ろっけんろ~る!!」ですかね(笑)

    今回のコラムで取り上げさせていただいたのは関係各位のご迷惑も顧みずに、文学作品だったら下記に関連するURLも付記しておきましたが、青森県八戸出身の気鋭の作家・木村友祐さんの『イサの氾濫』だったり、音楽CDだったら『白崎映美&東北6県ろ~るショー!!』の1stアルバム『まづろわぬ民』、アーティストだったら山形県酒田出身の元『上々颱風(シャンシャンタイフーン)』の歌姫・白崎映美さんとか、現代演劇だったら演劇集団『風煉瓦ダンス』さんと僕の大好きで一推しのものばかりです(笑)。
    その彼等の5月公演や夏の東北ライヴツアーなど最新情報もチラリと織り込んでみたつもりです。
    バイク雑誌にしては切断面がヒリヒリしそうな大凡バイクとは縁がなさそうな内容ですが、その辺が浜松の異端児の僕らしい切り口かなぁ?(笑)
    かなり個人的な趣味に走ったテキストです。
    現在発売中の文芸誌『群像』3月号(講談社)には白崎映美さんご自身が愉快で上手な濁音炸裂のエッセイを寄せられています。併せてお読みいただけるとファンとしては嬉しいです。



    ▼フォトエッセイ「鬼うたひ」白崎映美著:亜紀書房
    http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756


    ▼「イサの氾濫」木村友祐著:未來社
    http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601195
    ▼CD 白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ『まづろわぬ民』
    http://www.galabox.jp/product/379
    ▼白崎映美インフォメーション
    https://emishirasaki.themedia.jp/
    ▼白崎映美&東北6県ろーるショー FB
    https://www.facebook.com/tohogu6/
    ▼FB白崎映美 https://www.facebook.com/emishirasaki?fref=ts
    ▼FB白崎映美FC https://www.facebook.com/emisirasaki/?fref=ts
    ▼演劇集団『風煉ダンス』http://www.furen-dance.info/dorro2015/doro_top.html
    https://www.facebook.com/furendance
    https://www.facebook.com/furendance

    ▼『群像』2017年3月号(講談社)
    http://gunzo.kodansha.co.jp/48080/48696.html
    http://gunzo.kodansha.co.jp/



    ▼隔月(偶数月)バイク雑誌『道楽』No.16/2017年2月16日発売
    http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html

    ▼白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ 1st Album『まづろわぬ民』リリース!!
    https://www.youtube.com/watch?v=2aOmIdOm-74
    ▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!! 「まづろわぬ民 」歌詞付
    https://www.youtube.com/watch?v=9Tu3R3uwPRE
    ▼白崎 映美&東北6県ろ~るショー!!「実録!!夏のぜんぶのせフェスティバル -渋谷 2015-」 -Trailer-
    https://www.youtube.com/watch?v=WdQtngUI7ws

    ▼出典:朝日新聞 書評 2016年09月18日
    著者に会いたい 鬼うたひ 白崎映美さん
    http://book.asahi.com/reviews/column/2016091800016.html

    ■東北さ、いい事どんと来い!

     活動を休止中の老舗バンド「上々颱風(シャンシャンタイフーン)」の歌姫の一人、白崎映美さんが5年前の東日本大震災と原発事故を機に、東北愛を全開させている。
     自身、山形県酒田市出身。バンド「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」をつくって作詞作曲も手がけ「オラ方(がた)の先祖は まづろわぬ民だ」と奇抜な衣装をまとい、歌う。芝居にも参加。災害を「無(ね)かった事(ごど)にはさせねえぞ!」とすごむ主演女優も張った。
     かつて遠ざけた東北。なぜのめり込んだのか。きっかけは、震災の年の暮れに本紙文芸時評欄に載った、青森出身の木村友祐氏の小説「イサの氾濫(はんらん)」の評だった。図書館で作品を読み、コピーして友人に「見せまくった」という。
     「共感しました。そこには東北コンプレックスの根拠やまつろわぬ民のいわれなど、震災後の私のもやもやした思いが全部書かれていて」。行動原理ができたのか、宣戦布告するごとく、白崎さんは一から一人で動き始めた。
     初の自伝的エッセー集となる本書には、そんな近年の行動や、大火で焼け出されながらもロックスターを夢見た少女時代、人種も年齢も性別も超えて笑顔を届けた上々時代の活動など、全編「濁点の多い」庄内弁で書かれている。それは「東北に初めて誇りがもてた」証しなのか。読みだせば、飾らない人間くささにひかれ、「オラ、ちょっと訛(なま)ってますが、わりにいいヤヅです」に納得してしまう。
     「私は死ぬまで大きな声で叫ぶのだ。これからも痛い思いを知っている人たち、声の小さい人たちと連帯していきたい」。10月16日に東京・練馬で公演する。記憶を風化させぬよう、「東北さ、いい事(ごど)どんと来い!」と叫ぶつもりだ。
        ◇
    亜紀書房・2700円

    ▼出典:東京新聞【土曜訪問】 2016年12月3日付
    いいこと来い、歌うど 東北のじっちゃん、ばっちゃんのために 白崎映美さん(歌手)
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/doyou/CK2016120302000234.html

     「有名になりたいなあ、と初めて思います。東北のじっちゃん、ばっちゃんが『誰か知らないけど、有名な人が来てくれた』と、行けば喜んでくれるような。実際、私なんかが東北に歌いに行くより、AKBが行った方が喜ばれますもん」
     ロックバンド「上々颱風」(シャンシャンタイフーン)のメンバーといえば、思い当たる人もいるだろう。その歌姫の一人だった白崎映美(しらさきえみ)さんはいま、別のバンドで歌っている。その名は「東北6県ろ~るショー!!」。東日本大震災の二年後、北の同胞を捨て置けない一心で、東北ゆかりのミュージシャンら十数人に声をかけて結成した。「夢は福島の仮設住宅の前から中継で紅白歌合戦に出ることです」
     山形県酒田市で高校卒業まで育った。酒田大火(一九七六年十月)は中学三年の時。強風にあおられて二二・五ヘクタールもの市街地を焼き、三千人を超える被災者が出た。家族は無事だったが、白崎さんも大きな食堂だった家を失った。「酒田大火を私は一生忘れないけど、世の中はあっという間に忘れてしまった。残ったのは当事者の苦しみだけ」。大火後、音楽をひたすら聴いた。「爆音でかけたローリング・ストーンズやレッド・ツェッペリン、パンタ&ハルなんかのレコードに合わせて大声で歌った。そうしているときだけ、つらいことを一瞬忘れられた」
     大火に照らせば、震災に泣く東北のじっちゃん、ばっちゃんが想像できた。全然そうじゃないはずなのに「大丈夫です」と答える東北人の姿に震災直後、東京のテレビの前で泣いた。
     「きょうも一人で仮設住宅でごはんを食べている人がいる。多くの人が関係を引き裂かれ、ずっと先まで苦しみを抱えなくてはならない。私に何ができるのか。直接その人たちの幸せに結び付くかは分からないけれど、いいこといっぱい来い、と祈ることはできる」
     二〇一四年に第一弾CD『まづろわぬ民』を発表。白崎さんは濁音の多い地の言葉全開で東北応援の自作曲を歌った。<夢でら希望を叫んだば/誰ががバーカて指さした/あれなばバガだど笑わっだ/笑わっだたってオラ言うぞ/東北父ちゃん(母ちゃん)さ いい事来ーい>
     CDは青森県八戸市出身の作家、木村友祐(ゆうすけ)さんが自作『イサの氾濫』の一節を朗読して幕を閉じる。蝦夷(えみし)とさげすまれつつ都に抵抗した強い民の末裔(まつえい)は誰だ。小説は問う。<暗くて寒くて貧しいど思われながら、自分だぢもそう思いながら、黙々(もぐもぐ)と暮らしてきたべ><その重い口(くぢ)を開いでもいいんでねぇが。叫(さが)んでもいいんでねぇが>と。
     白崎さんは震災の年の十二月に発表されたこの小説を新聞で知り、東北人の決起する姿に揺さぶられた。今年三月の単行本化(未来社)では、帯に<血が騒ぎ、肉躍り、細胞興奮逆流し、泣ぎながらオラは立ぢ上がって叫んでいだ。んでオラは今のバンドつぐったんだぜ>と一文を寄せた。
     七月には白崎さんの初のフォトエッセー集『鬼うたひ』(亜紀書房)が出た。大火も音楽も、これまでの歩みを語り、その中で木村さんとも対談した。
     ファンからすれば、惜しまれるのは活動三十年の「上々颱風」の休止だ。ロックも歌謡曲も民謡も何でもござれ、アジアの旋律を伸びやかに奏でた祝祭感が懐かしい。「紅龍(こうりゅう)(リーダー)が『誰も仲間外れにならない音楽をやろう』と作ったのが上々。私が隠したいと思っていた方言を『その方言こそかっこいいんじゃん、映美ちゃん』と言ってくれたのは上々のメンバーだった」。ルーツを意識し自分とは何かを問いつつ歌ったバンドを離れ、「五十歳にもなって初めて社会に出たような感じ。それまでは守られて、ただ歌っていればよかった」と心細いことを言う。
     新バンドでは鬼に化身し、血のような、なまはげ風の衣装で演奏を引っ張る。「もじもじで、内向的で、声の上げにくい人たち、声の小さい人たち、声の届きにくい人たちと一緒に、小さいながらもやっていきたい。日常に戻ると私もその一人という気持ちです」
     この鬼ときたら、えらく人懐こく、飲み助で、時に寂しそう。まなざしは慈母のようだ。 (三田村泰和)





  • 人生7台目のカワサキ納車整備中♪




    仕上がり具合が気になって近所のバイク屋にお立ち寄りっと♪(笑)
    ナンバーも付いたからETCの配線作業中かな?
    仕事での投入を考えるといまどきETCは必要不可欠なのよ。



    2月16日発売のバイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』第16号のP100に文学・演劇・音楽ネタのバイク雑誌にはかなり違和感のある駄作コラムを図々しくも書かせていただきました。
    大型書店にお立ち寄りの際は是非バイク雑誌のコーナーで立ち読みでもしていただけると私的には嬉しいな♪
    「楽器とオートバイ製造の町」静岡県浜松市に産湯を浸かった小生ですから、ロックとバイクはDNAに組み込まれていたりもします(笑)。



    ▼隔月(偶数月)バイク雑誌『道楽』No.16/2017年2月16日発売
    http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html

    ▼KAWASAKI  ZRX1200 DAEG ファイナルエディション
    http://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/zrx1200daeg/