たまりば

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バイクで仙川のカフェまでお散歩(^^♪










明後日でリニューアルの為に暫くお休みとなる調布市仙川の人気カフェ『ニワコヤ』さんを訪問(^^♪
といってもお客でもなく、5月に興行される演劇集団・風煉ダンスさんの『まつろわぬ民2017』のチラシを分けてもらいに行きました。
ここは風煉ダンスの座長さんと奥さんのお店でもあるんです。
座付き作家の方に事前に「チラシ分けてもらえます?知り合いのオートバイクラブのクラブハウスに置いてもらうので・・・」と連絡したら紙袋に入れておいてくれました。
ランチタイムで大混みでてんやわんやの中、ご迷惑かけました。
お店は大繁盛でした。

≪出典≫調布経済新聞 2017年03月07日
調布・仙川のギャラリーカフェが閉店 暮らしとアート交差、13年に一区切り
http://chofu.keizai.biz/headline/2290/

 調布市仙川の「カフェ&ギャラリー niwa-coya(ニワコヤ)」(調布市若葉町1、TEL 03-5315-2848)が3月12日、老朽化による取り壊しのため閉店する。

 同店は2004年10月、店主の笠原真志さんと文代さんが、自宅に週末ギャラリーをオープンしたのが始まり。賃貸物件だったが取り壊しが入居当時から決まっていたため、自由にリフォームなどをすることができ、自分たちで庭を造りギャラリースペースを増築して開店した。小さな庭に建つ小屋のイメージから「niwa-coya」と名付け、途中でカフェも併設した。

 閉店が決まり移転場所を探し始めた当初は、自然に囲まれた場所も考え、長野県なども回ったが、住み慣れた関わりの深い同地を離れがたいとの思いが強かったという。移転先が決まらない状況が続いた時、現家主の計らいで、同じ場所に店を再開することが決定。建物は新しくなるが、変わらないものを引き継いで、同店は2017年9月にリニューアルオープンする予定。

 文代さんは、暮らしの中で芸術に触れられる場所として存在したいとの思いから、買い物帰りにふらっと立ち寄れ、絵画や音楽、映画などを楽しめるように、数々の展覧会やライブ、演劇公演などを開いてきた。オープン当初から「暮らしとアートの交差点」になる店が、それぞれの町に一軒あると良いと考えていた。

 2010年からは移動映画館ユニット「kino iglu(キノ・イグルー)」と共催で、ほぼ毎年5日間の映画祭を開催。「映画を見た後に、映画にまつわるご飯を食べる」をコンセプトに、ランチタイムとディナータイムの1日2回映画を上映。上映後に、映画にまつわる料理や映画が作られた国の郷土料理を提供した。「映画と料理でショートトリップ。初対面の人が同じ映画を見て食卓を囲む。共通の話題が生まれて食事の時間も盛り上がり、楽しい企画だった」と真志さん。

 そのほか、同店は2009年から店舗入り口に設置した棚で、海老沢農園の採れたて野菜の販売を開始。支払いは店内となるため、無農薬で土のついた野菜を買いに来る地元客がギャラリーに立ち寄る。野菜販売を始めたことで、カフェのメニューが旬の野菜を意識したものになり、人のつながりも広がったため、暮らしとアートがより交差する場所になれたという。

 夫妻は「仙川が好きで離れたくないと思っていたので、また同じ場所に戻ってこられるのは本当にうれしい。どのようにやっていくかはまだ思案中だが、私たち2人は変わらないので、基本的にやりたいことは同じ。9月に再出発する新しいニワコヤにも、またたくさんの方に買い物帰りに戻ってきてほしい」と話す。

 営業時間は9時~18時。現店舗での営業は3月12日まで。

▼niwa-coya web
http://niwacoya.com/

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▼演劇集団 風煉ダンス公演『まつろわぬ民2017』(座・高円寺 春の劇場06)

時を超えたまつろわぬ民たちの“血煙を上げる詩情”
「まつろわぬ民」とは、“あらがい迎合しない者”。
舞台は、一軒のゴミ屋敷。行政によるゴミの撤去が行われようとした
その時、屋敷に住む老婆に誘われゴミたちの百鬼夜行が始まった。
果たして老婆の正体とは!?
この作品は主演の歌姫・白崎映美(「上々颱風」「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」の歌「まづろわぬ民」から想を得て2014年に初演。忘れ去られる者、虐げられながらも闘い続けている者に思いを寄せ、古代と現代を大胆に往還する大スペクタクル。
圧倒的な美術・空間表現、血肉沸き踊る生演奏と踊りに魂を震わせる白崎映美の歌。
伊藤ヨタロウらの新キャスト、新演出で、初演をしのぐ音楽劇として
不屈の民のマグマを爆発させる。

【期間】2017年5月26日(金)~6月4日(日)
【会場】座・高円寺1(杉並区高円寺北2-1-2)  http://stage.corich.jp/theater/1602
【CAST】
白崎映美 伊藤ヨタロウ
反町鬼郎 リアルマッスル泉 春田奨 吉田佳世 吉成淳一 河内哲二郎 飯塚勝之
御所園幸枝 笹木潤子 堀井政宏 山内一生 柿澤あゆみ 園田シンジ 塚田次実
横山展子 内田晴子 外波山流太 サモ★ハン  林周一

【公演スケジュール】
5月26日(金)19:00
5月27日(土)14:00★/19:00
5月28日(日)14:00
5月29日(月)19:00
5月30日 休演
5月31日(水)19:00
6月 1日(木)14:00★/19:00
6月 2日(金)19:00
6月 3日(土)14:00★/19:00
6月 4日(日)14:00
開場は各30分前。受付開始は60分前から。
★=託児サービスあり

【上演時間】 約2時間0分(休憩なし)を予定

【チケット料金】
(前売・当日共) 一般 4,000円 学生 3,000円 高校生以下 2,000円
初日割引(5/26) 一般 3,500円 学生 2,500円 高校生以下 1,500円 
*全席自由・入場は当日受付順
チケット予約
◯風煉ダンス 080-3939-2020 furendance@gmail.com」
◯CoRich舞台芸術 http://ticket.corich.jp/apply/81376/
○マルメロ marmeloyama@gmail.com
○座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 
TEL 03-3223-7300(10:00~18:00)
窓口(10:00~19:00) http://za-koenji.jp/(無休24H受付)  
※学割チケットはチケットボックスでは取り扱いません。
*座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます。
一般用12,000円/1シート(3,000円×4枚)、
学生及びシルバー用10,000円/1シート(2,500円×4枚)。
詳細は座・高円寺チケットボックスまで。
◎以下のサービスは劇場で承ります。
お申込・お問い合せは座・高円寺チケットボックスTEL03-3223-7300まで。
*車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。
*障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでのご予約に限り1割引きになります。
*託児サービス(定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに要予約)料金:1,000円
【お問い合わせ】
風煉(ふうれん)ダンス 080-3939-2020 furendance@gmail.com

【STAFF】
作・演出:林周一 音楽・演奏:辰巳小五郎 関根真理 ファン・テイル
美術:笠原真志、深川信也、後藤淳一、南波瑞樹 衣装:仲村祐妃子
振付:坂東冨起子 殺陣:都築星耶 照明:辻井太郎 照明操作:前田さやか 

音響:島猛 舞台監督:後藤恭徳
演出部:笹木潤子、外波山流太 
美術協力:大友香織、畑中さおり、長谷川愛美、田村元、渡辺綾乃
題字:青山健一 チラシデザイン:片山中藏 写真:村田善一(表面)
山下恭弘(舞台) 添田康平(顔写真) 
映像記録:矢ヶ部哲 HP・広報:御所園翔太
制作:斎藤朋(マルメロ)櫻井拓見 豊田結
主催:風煉ダンス 
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク / 座・高円寺 後援:杉並区 
協力:たちかわ創造舎、カーニバルカンパニー、椿組、発見の会、niwa-coya、
白崎映美&東北6県ろ~るショー!!、未来会議、小峰公子、マルメロ、ほか

◎ トーク&ライブ『まつろわぬ民とは誰か?』 
4/16(日)16時〜 @東中野・ポレポレ坐  ミニライブ有り
出演:白崎映美、木村友祐(作家)、ますむらひろし(漫画家)、
赤坂憲雄(民俗学、日本文化論)、平井玄(批評家)、林周一
ミニライブ:白崎映美(Vo.) / 西村直樹(Ba.) / 岡田修(三味線)
料金 一般2,500円(当日:2,800円) 学生 2,000円(当日:2,200円)
問・予約 風煉ダンス

◎『まつろわぬ民』いわきアリオス公演 
6/10(土)18:00開演・11(日)13:00開演
問・予約 0246-22-5800(アリオスチケットセンター)

▼演劇集団『風煉ダンス』
http://www.furen-dance.info/dorro2015/doro_top.html
▼Facebook 風煉ダンス
https://www.facebook.com/furendance

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▼フォトエッセイ「鬼うたひ」白崎映美著:亜紀書房
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756
▼「イサの氾濫」木村友祐著:未來社
http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601195
▼CD 白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ『まづろわぬ民』
http://www.galabox.jp/product/379
▼白崎映美インフォメーション
https://emishirasaki.themedia.jp/
▼白崎映美&東北6県ろーるショー FB
https://www.facebook.com/tohogu6/
▼FB白崎映美 https://www.facebook.com/emishirasaki?fref=ts
▼FB白崎映美FC https://www.facebook.com/emisirasaki/?fref=ts

▼白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ 1st Album『まづろわぬ民』リリース!!
https://www.youtube.com/watch?v=2aOmIdOm-74
▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!! 「まづろわぬ民 」歌詞付
https://www.youtube.com/watch?v=9Tu3R3uwPRE
▼白崎 映美&東北6県ろ~るショー!!「実録!!夏のぜんぶのせフェスティバル -渋谷 2015-」 -Trailer-
https://www.youtube.com/watch?v=WdQtngUI7ws

▼出典:朝日新聞 書評 2016年09月18日
著者に会いたい 鬼うたひ 白崎映美さん
http://book.asahi.com/reviews/column/2016091800016.html

■東北さ、いい事どんと来い!

 活動を休止中の老舗バンド「上々颱風(シャンシャンタイフーン)」の歌姫の一人、白崎映美さんが5年前の東日本大震災と原発事故を機に、東北愛を全開させている。
 自身、山形県酒田市出身。バンド「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」をつくって作詞作曲も手がけ「オラ方(がた)の先祖は まづろわぬ民だ」と奇抜な衣装をまとい、歌う。芝居にも参加。災害を「無(ね)かった事(ごど)にはさせねえぞ!」とすごむ主演女優も張った。
 かつて遠ざけた東北。なぜのめり込んだのか。きっかけは、震災の年の暮れに本紙文芸時評欄に載った、青森出身の木村友祐氏の小説「イサの氾濫(はんらん)」の評だった。図書館で作品を読み、コピーして友人に「見せまくった」という。
 「共感しました。そこには東北コンプレックスの根拠やまつろわぬ民のいわれなど、震災後の私のもやもやした思いが全部書かれていて」。行動原理ができたのか、宣戦布告するごとく、白崎さんは一から一人で動き始めた。
 初の自伝的エッセー集となる本書には、そんな近年の行動や、大火で焼け出されながらもロックスターを夢見た少女時代、人種も年齢も性別も超えて笑顔を届けた上々時代の活動など、全編「濁点の多い」庄内弁で書かれている。それは「東北に初めて誇りがもてた」証しなのか。読みだせば、飾らない人間くささにひかれ、「オラ、ちょっと訛(なま)ってますが、わりにいいヤヅです」に納得してしまう。
 「私は死ぬまで大きな声で叫ぶのだ。これからも痛い思いを知っている人たち、声の小さい人たちと連帯していきたい」。10月16日に東京・練馬で公演する。記憶を風化させぬよう、「東北さ、いい事(ごど)どんと来い!」と叫ぶつもりだ。
    ◇
亜紀書房・2700円

▼出典:東京新聞【土曜訪問】 2016年12月3日付
いいこと来い、歌うど 東北のじっちゃん、ばっちゃんのために 白崎映美さん(歌手)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/doyou/CK2016120302000234.html

 「有名になりたいなあ、と初めて思います。東北のじっちゃん、ばっちゃんが『誰か知らないけど、有名な人が来てくれた』と、行けば喜んでくれるような。実際、私なんかが東北に歌いに行くより、AKBが行った方が喜ばれますもん」
 ロックバンド「上々颱風」(シャンシャンタイフーン)のメンバーといえば、思い当たる人もいるだろう。その歌姫の一人だった白崎映美(しらさきえみ)さんはいま、別のバンドで歌っている。その名は「東北6県ろ~るショー!!」。東日本大震災の二年後、北の同胞を捨て置けない一心で、東北ゆかりのミュージシャンら十数人に声をかけて結成した。「夢は福島の仮設住宅の前から中継で紅白歌合戦に出ることです」
 山形県酒田市で高校卒業まで育った。酒田大火(一九七六年十月)は中学三年の時。強風にあおられて二二・五ヘクタールもの市街地を焼き、三千人を超える被災者が出た。家族は無事だったが、白崎さんも大きな食堂だった家を失った。「酒田大火を私は一生忘れないけど、世の中はあっという間に忘れてしまった。残ったのは当事者の苦しみだけ」。大火後、音楽をひたすら聴いた。「爆音でかけたローリング・ストーンズやレッド・ツェッペリン、パンタ&ハルなんかのレコードに合わせて大声で歌った。そうしているときだけ、つらいことを一瞬忘れられた」
 大火に照らせば、震災に泣く東北のじっちゃん、ばっちゃんが想像できた。全然そうじゃないはずなのに「大丈夫です」と答える東北人の姿に震災直後、東京のテレビの前で泣いた。
 「きょうも一人で仮設住宅でごはんを食べている人がいる。多くの人が関係を引き裂かれ、ずっと先まで苦しみを抱えなくてはならない。私に何ができるのか。直接その人たちの幸せに結び付くかは分からないけれど、いいこといっぱい来い、と祈ることはできる」
 二〇一四年に第一弾CD『まづろわぬ民』を発表。白崎さんは濁音の多い地の言葉全開で東北応援の自作曲を歌った。<夢でら希望を叫んだば/誰ががバーカて指さした/あれなばバガだど笑わっだ/笑わっだたってオラ言うぞ/東北父ちゃん(母ちゃん)さ いい事来ーい>
 CDは青森県八戸市出身の作家、木村友祐(ゆうすけ)さんが自作『イサの氾濫』の一節を朗読して幕を閉じる。蝦夷(えみし)とさげすまれつつ都に抵抗した強い民の末裔(まつえい)は誰だ。小説は問う。<暗くて寒くて貧しいど思われながら、自分だぢもそう思いながら、黙々(もぐもぐ)と暮らしてきたべ><その重い口(くぢ)を開いでもいいんでねぇが。叫(さが)んでもいいんでねぇが>と。
 白崎さんは震災の年の十二月に発表されたこの小説を新聞で知り、東北人の決起する姿に揺さぶられた。今年三月の単行本化(未来社)では、帯に<血が騒ぎ、肉躍り、細胞興奮逆流し、泣ぎながらオラは立ぢ上がって叫んでいだ。んでオラは今のバンドつぐったんだぜ>と一文を寄せた。
 七月には白崎さんの初のフォトエッセー集『鬼うたひ』(亜紀書房)が出た。大火も音楽も、これまでの歩みを語り、その中で木村さんとも対談した。
 ファンからすれば、惜しまれるのは活動三十年の「上々颱風」の休止だ。ロックも歌謡曲も民謡も何でもござれ、アジアの旋律を伸びやかに奏でた祝祭感が懐かしい。「紅龍(こうりゅう)(リーダー)が『誰も仲間外れにならない音楽をやろう』と作ったのが上々。私が隠したいと思っていた方言を『その方言こそかっこいいんじゃん、映美ちゃん』と言ってくれたのは上々のメンバーだった」。ルーツを意識し自分とは何かを問いつつ歌ったバンドを離れ、「五十歳にもなって初めて社会に出たような感じ。それまでは守られて、ただ歌っていればよかった」と心細いことを言う。
 新バンドでは鬼に化身し、血のような、なまはげ風の衣装で演奏を引っ張る。「もじもじで、内向的で、声の上げにくい人たち、声の小さい人たち、声の届きにくい人たちと一緒に、小さいながらもやっていきたい。日常に戻ると私もその一人という気持ちです」
 この鬼ときたら、えらく人懐こく、飲み助で、時に寂しそう。まなざしは慈母のようだ。 (三田村泰和)

▼『群像』2017年3月号(講談社)→〈随筆〉叫べ「ん」と・白崎映美掲載
http://gunzo.kodansha.co.jp/48080/48696.html
http://gunzo.kodansha.co.jp/



▼隔月(偶数月)バイク雑誌『道楽』No.16/2017年2月16日発売
http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html



2月16日発売のバイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』最新号(Vol.16)に、僕もこの芝居や白崎さんに関連する散文をチラリと書かせていただいております。本屋さんのバイク雑誌のコーナーで立ち読みでもしてやってください(笑)。P100に掲載されています。




  • 未知との遭遇!?(*_*)




    お煎餅とか売ってる「播磨屋」の天皇直訴トラック?
    都心ではよく見かける右翼の街宣車の一種。
    この店の商品は買ったことも食べたこともないけど、トラックだけは日夜列を成して走っているので「なんじゃあれは?播磨屋?越後製菓とかじゃなくて播磨屋?おかき?どんな会社よ?」と名前だけは憶えてしまった・・・。

    ▼日本一おかき処 播磨屋本店
    https://www.harimayahonten.co.jp/harimaya2/ecsite/PG010TopPage.act





  • 頼るか(笑)。




    GPZ900R以来、10年ちょっとブランクがあっての中年(初老?)バイクリターン組なので、鬼門はなんといっても低速での左右のUターンや低速ターン!!
    実は昔っから大した技量でもないので苦手な課題だったのですが、これだけブランクがあると、もうそりゃあ大騒ぎさ状態(笑)。
    思わず「うぉ、うわっ、あたたたたっ、ひぇ~、ギャー!」と叫びたくなる始末。
    まぁ、Uターンでコケた記憶ってのもそんなに過去あるわけじゃないのですが(嫌なことや忌まわしい記憶は忘れたとか?)、苦手意識とまだ車体の大きさと重さに慣れぬ故の怖さが先に立っている始末。
    そもそも僕の場合は低速ターンに使うリーンアウトは得意のライディング姿勢なんですけどね(笑)。
    まぁ、こればっかりは乗り倒して克服するしかないよね(苦笑)。
    誰に聞いても返ってくる返答は「そりゃ、毎日ひたすら乗ることで様々なシチュエーションに遭遇してクリアしていくしかないよ」だと思うしね。
    楽器演奏もバイクも練習が大事と・・・ちょっと待てよ。それって三日坊主な俺にとっては最も苦手なことじゃんかよっ!(爆笑)

    そんな折、仕事帰りの深夜の書店で見つけたのがリターンライダーの為の解説本。
    背表紙を見たら以前お世話になったこともあるT社長の出版社!(笑)
    あの頃、BBC(ビック・バイク・クールジン)誌に1ページものも含めて3回コラムとか載っけてもらったり、創刊準備号のバイク雑誌(カワサキマインド)の編集のお手伝い(あれ?ってことは俺の職歴に「元バイク雑誌編集者」って加えていいのか?ははっ!)をしたこともあったり、BBC編集部主催の「ローリング・サンダー・スーパー・キャンピング」にも参加してT編集長と焚火を囲んで「バイク乗りの酒といえば、やっぱり騎馬民族のモンゴルの馬乳酒でしょ。ほら、大草原の大地の匂いがするでしょ」と酔狂な僕が持ち込んだ『クムイス(?)』を酌み交わしたりとかやってましたっけね(笑)

    引き出しを開けたらBBC誌の小さなステッカーが1枚ありました(笑)。
    確か僕の900R Ninjaのスイングアームには特大のBBC誌のステッカーを貼っていた記憶があります。
    それにしても大排気量車に特化した編集方針の雑誌って時代の先を走ってたよね。
    それに同誌はバイクの高速道路の80キロ制限速度の撤廃とか2人乗り禁止の解除の署名運動なんて気骨のあることを誌面上で展開していたしね。
    その署名活動には『We shall over come!』なんてスローガンがついていたのは世代や時代を感じさせてくれて嬉しかったな。



    ▼スタジオタッククリエイティヴ
    http://www.studio-tac.jp/bike/





  • 初めて貰ったかも(笑)


    郵便ポストを開けるとカワサキさんから郵送物がありました。
    中身は新車購入アンケートのお礼の粗品の「コースター」でした(笑)。
    クラッチ板をデザインしたものなのかなぁ?

    中古で買った2台を除けば、これまでカワサキ車を計5台は新車購入したけど、今回初めて記念品を貰った気がします。
    遂にカワサキも顧客にサービスするくらいには気が回る企業になったってこと?(笑)
    以前はせいぜい「KAZE会員の入会案内書」と見本の会報が届いたくらいだったような気がします。今回は保証書と一緒にウェア類のカタログも送られてきてビックリしました。商魂逞しい会社になったようです。

    これでますますオイル臭い錯覚に陥るコーヒーが飲めそうだ(笑)。

    ▼カワサキモータースジャパン
    https://www.kawasaki-motors.com/mc/