たまりば

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ツーリングから帰ってみたら・・・。


ツーリングから帰ってみたら・・・。



先週、三浦半島の三崎港に魚を食べに女房VTRと出かけていて、帰宅してから数時間前の携帯の着信履歴に気がつきました。
番号の主は過去に一悶着あったので登録されていた「カワサキバイクマガジン」編集部でした。
思い当たる節もなかったので「何だろう?」と思って、電話してみたら副編さんでした(笑)。
どうやら次号の読者欄に数センチ四方ながら写真が1枚掲載されるとかで、その本人確認でした(笑)
まっ、よくある新年のご挨拶企画ってヤツですね。
小さくても掲載なら今年も年頭から縁起が良いぞってことかな?
発売日は偶数月だから2月1日ってことは来週じゃん。記念に1冊書店で買っておこうっと♪(笑)

折角なので編集部には先日の「カワサキコーヒーブレイクミーティング2018in埼玉」参加で気になった事柄を長文メールで返信(笑)。
これは主催者のカワサキにも1参加者の生の意見として伝えてもらうことにしました。
続いて、追加で各種情報提供も含めて長文メールをしたためていたら、これはリライトすれば読者投稿に使えそうなネタだと途中で気がつきました(笑)。
日本の茶の湯文化の「野点」とコーヒーブレイクミーティングの結節点みたいな考察?(爆笑)



▼カワサキバイクマガジン
https://www.bunkasha.co.jp/search/g2137.html
▼カワサキ イチバン
https://www.facebook.com/crete.kawasaki1ban/
▼カワサキモータースジャパン
http://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/





  • 24日から始まってますよん♪


    もう始まってますよ♪



    明後日、日曜のチケットが取れたので今週の行楽はコレだな♪
    楽屋に浜松銘菓「あげ潮」でも届けるべく準備をしようっと。

    もしも今川義元が夜ごと桶狭間の予知夢に悩まされていたとしたら?
    そんなシュールで笑える設定のお芝居が面白くないわけない気がしてチケット予約を昨年末にバタバタとしちゃいました(笑)。
    きっと、しりあがり寿さんの作品の世界から飛び出してきたようなキャラ総出演のドタバタ集団音楽劇になりそうですもんね。これは楽しみ。

    マンガ家のしりあがり寿さんの劇作家デビュー作になるそうですが、しりあがりさんといえば朝日新聞夕刊に連載されていた4コマ漫画『地球防衛家のヒトビト』を思い出す方もいるでしょうし、僕などは原発事故も含めた東日本大震災をテーマにした『あの日からのマンガ』(第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)を思い出します。
    ちなみに、しりあがり寿さんが静岡県出身の方とは初めて知りました(笑)。
    「福島クダラナ庄助祭り」のことが頭に浮かんだので、てっきり福島の人だとばかり勘違いしていました。失礼しました。

    ▼2018.1. オケハザマ
    http://music.geocities.jp/ryuzanji3/r-okehazama.html
    http://www.ryuzanji.com/

    今川義元は、天下取りに名を挙げた東海一の武将。しかし彼は未来の「オケハザマ」の予知夢に悩まされる。避けても避けても運命の日は近づき、そしてついに雨の中、尾張桶狭間に軍を進めるのであった。

    *****

    静岡県静岡市葵区出身のしりあがり寿が描く戦国時代劇。
    大軍を率い尾張に侵攻した今川義元に対し、織田信長が少数の軍勢で本陣を強襲し義元を討ち取った有名な桶狭間の戦いの「前夜」。

    音楽・映像・ダンス・大殺陣!芝居のすべてが詰まった総天然色の戦国絵巻!!

    山像かおりさん、風煉ダンスの林周一さんらが流山児★事務所に初参加!
    2018年の新春、
    出演者スタッフ一同、下北沢ザ・スズナリで、賑々しくお待ちしています。

    ▼しりあがり寿が脚本、流山児★事務所「オケハザマ」予知夢に悩む今川義元
    https://spice.eplus.jp/articles/153255


    ★流山児★事務所「オケハザマ」チラシ表
    流山児★事務所「オケハザマ」が、2018年1月24日から2月4日まで東京のザ・スズナリにて上演される。
    マンガ家・しりあがり寿が本格的な劇作に初挑戦する本作。演出は流山児祥が担当し、脚本協力にはデス電所の竹内佑、演出協力には風煉ダンスの林周一が名を連ねた。
    “オケハザマ”の予知夢に悩まされる武将・今川義元を中心とした物語が展開。戦いを避けても避けても“運命の日”は近づき、義元はついに尾張桶狭間に軍を進めることになり……。流山児は「しりあがりさんの描くマンガから抜け出てきたようなキャラクターを、跳梁跋扈する戦国集団音楽劇にしようと思っています」とコメントしている。またしりあがり寿の「真夜中の弥次さん喜多さん」舞台化を手がけ、流山児とも親交が深い少年王者舘の天野天街が、本作上演に向けてイラスト付き応援コメントを寄せている。
    チケットの販売は11月15日から開始。1月30日19:00開演回には、しりあがりと流山児によるアフタートークが実施される。
    ※流山児祥コメント
    しりあがり寿さんの、本格的「劇作家」デビュー作品です。
    「台本書き下してくださいよ」と口説き続けて十年、やっと実現する。わくわくしています。打ち合わせの中で、しりあがりさんの故郷の武将・今川義元の本当の姿を描きたいという。桶狭間の戦いの前夜の物語、「それ、オモシロい、それやりましょうよ!」と、いうことに。
    しりあがりさんの描くマンガから抜け出てきたようなキャラクターを、跳梁跋扈する戦国集団音楽劇にしようと思っています。音楽・映像・ダンス・大殺陣! 芝居のすべてが詰まった総天然色の戦国絵巻「オケハザマ」。
    山像かおりさん、風煉ダンスの林周一さんらが流山児★事務所に初参加、これも嬉しい限り。
    2018年の新春。出演者スタッフ一同、下北沢ザ・スズナリで、賑々しくお待ちしています。

    舞台「オケハザマ」
    日程:2018年1月24日(水)~2月4日(日)
    会場:下北沢 ザ・スズナリ (東京都世田谷区北沢1-45-15)
    http://www.honda-geki.com/suzunari2.html

    ▼しりあがり寿が劇作家デビュー、流山児★事務所の舞台「オケハザマ」来年1月
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171022-00000024-nataliec-ent

    しりあがり寿が書き下ろした、流山児★事務所の舞台「オケハザマ」が、2018年1月24日から2月4日まで東京のザ・スズナリにて上演される。
    しりあがりが本格的な劇作に初挑戦する本作。脚本協力を竹内佑(デス電所)、演出を流山児祥、演出協力を林周一(風煉ダンス)が努め、しりあがりの故郷・静岡の武将今川義元を題材に、人の葛藤や歴史の皮肉を描くという。流山児は「しりあがりさんの描くマンガから抜け出てきたようなキャラクターを、跳梁跋扈する戦国集団音楽劇にしようと思っています」とコメントしている。

    チケットは11月15日より販売開始。なお1月30日19時開演回の終演後には、しりあがりと流山児が登壇するアフタートークが実施される。

    流山児祥コメント
    しりあがり寿さんの、本格的「劇作家」デビュー作品です。
    「台本書き下してくださいよ」と口説き続けて十年、やっと実現する。わくわくしています。打ち合わせの中で、しりあがりさんの故郷の武将・今川義元の本当の姿を描きたいという。桶狭間の戦いの前夜の物語、「それ、オモシロい、それやりましょうよ!」と、いうことに。
    しりあがりさんの描くマンガから抜け出てきたようなキャラクターを、跳梁跋扈する戦国集団音楽劇にしようと思っています。音楽・映像・ダンス・大殺陣!芝居のすべてが詰まった総天然色の戦国絵巻『オケハザマ』山像かおりさん、風煉ダンスの林周一さんらが流山児★事務所に初参加、これも嬉しい限り。
    2018年の新春。出演者スタッフ一同、下北沢ザ・スズナリで、賑々しくお待ちしています。

    作:しりあがり寿
    脚本協力:竹内佑(デス電所)
    演出:流山児祥
    演出協力:林周一(風煉ダンス)
    音楽:坂本弘道
    振付:北村真実
    擬闘:栗原直樹
    美術:水谷雄司+小林岳郎
    照明:沖野隆一
    音響:島猛
    衣裳:竹内陽子
    映像:浜嶋将裕
    演出助手:小形知巳

    出演:塩野谷正幸、伊藤弘子、山像かおり、井村タカオ(オペラシアターこんにゃく座)、成田浬、林周一(風煉ダンス)
    上田和弘、谷宗和、甲津拓平、小林七緒、里美和彦、勝俣美秋(劇団わらく)、水谷悟(WGK)、眞藤ヒロシ
    柏倉太郎、平野直美、坂井香奈美、武田智弘、堀井政宏(風煉ダンス)、外波山流太(風煉ダンス)
    山下直哉、荒木理恵,山丸りな、五島三四郎、佐原由美、森諒介、星美咲、竹本優希、橋口佳奈


    ▼第15回 2011年文化庁メディア芸術祭マンガ部門受賞作品優秀賞 あの日からのマンガ
    http://archive.j-mediaarts.jp/festival/2011/manga/works/15m_Ano-hi_kara_no_Manga/
    ▼「あの日からのマンガ」 著者 しりあがり寿 (角川書店ビームコミックス)
    https://www.kadokawa.co.jp/product/201105000560/
    ▼「あの日からの憂鬱」著者 しりあがり寿 (角川書店ビームコミックス)
    https://www.kadokawa.co.jp/product/301412000335/
    ▼福島クダラナ庄助祭り
    https://www.facebook.com/kudarana.info





  • 寒いはずだぜ。


    寒いはずだぜ。



    厳しい寒冷地にお暮しの方から見たら笑われてしまう話ではありますが、今朝のというか昨夜の東京は氷点下をマークしていました。
    朝5時まで路上仕事(?)だったのですが、都心はマイナス1~2℃でしたが、それも山手通りくらいまでの話で、23区の外れまでくると車の外気温計はマイナス3~4℃を表示していました。
    幸い、風はなかったので極端に寒さは感じなかったけれど、それでも都内でマイナスの気温を体験するのってあまり記憶にはなかったなぁ。
    東京にしては珍しいくらいの寒さってことなんだろうな。
    これまで下がったとしてもせいぜい0℃止まりだったもんな。
    帰宅して、書斎のエアコンを25℃設定でつけて、コーヒー煎れて一息ついてます(笑)。
    とりあえず味噌汁でも温めて、朝ご飯してから寝ようっと。





  • 天竜の隠れたバイク立ち寄りスポット「おやじ達の秘密基地」存続危機!?


    天竜の隠れたバイク立ち寄りスポット「おやじ達の秘密基地」存続危機!?

    「秘密基地」や「秘密基地ごっこ」という遊びは、世代を越えて何か郷愁を誘う響きがあるのではないでしょうか?
    大都市への過渡な一極集中や少子化傾向の流れで、地方の人口流出による過疎化で、廃校になる小中学校も今後ますます増加すると思われます。
    そんな廃校になった学校は今後は地域のコミュニティーセンターとしての核や場として生き延びていくとかないとも思います。

    そんな小学校跡地で運営されている浜松市天竜区の『おやじ達の秘密基地』の昨年末の新聞記事を地元サイトで発見しました。
    「40歳以上限定」来館条件とか、バイクに特化したスポットではありませんが、昭和世代のバイク乗りにとっては懐かしさをおぼえる数々のレアな代物があるのではないでしょうか?

    場所は天竜川上流の秋葉ダム近くなので自然豊かな土地ですからお近くにバイクでツーリングにお出かけの際は立ち寄りスポットのひとつに組み入れてみるのも楽しいかもですよ。
    本年3月中旬には浜名湖で「カワサキコーヒーブレイクミーティング(KCBM)2018in浜松」も開催なので、ついでにちょっと足を延ばしてという向きの方にもお薦めかな?(笑)
    実際、バイク乗りの皆さんもよく訪れている様子なのはブログからも拝見できます。「地獄坂」って興味が湧きますよね(笑)。
    それに、道に迷うくらいで訪問を諦める方もいるくらいってのも後で思い出せば良い思い出になるかもですよね。

    浜松市は言うまでもなくホンダ、ヤマハ、スズキのバイク3メーカーを擁する土地ですし、行政側も「バイクのふるさと浜松」なんてキャンペーンを大々的に謳っているくらいですから、こういった民間のちょっとバイクとも絡む頑張っている方や施設にも援助の手を向けて欲しいところですよね。
    「秘密基地」という言葉に思わず文学的アニメ「あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない)」を連想した私でした(笑)。



    ≪出典≫中日新聞 2017年12月27日
    懐かしい昭和「基地」 龍山の旧校舎で運営
    http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20171227/CK2017122702000109.html
    http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/photo-news/CK2018010602100100.html

    ◆シニア 憩いの場に
     平成の終わりが近づく中、昭和の高度成長期に親しまれた生活品を残す場所が浜松市天竜区龍山町の旧龍山第一小学校・幼稚園の中にある。その名は「おやじ達の秘密基地」。シニア世代に懐かしい時代を思い出して元気になってもらい、認知症予防にもつなげたいと中区の男性が運営に奮闘している。
     秋葉ダム西側の坂の上に二〇一四年に閉校した校舎はたたずむ。改装した部屋には一九七〇年式の「マツダ・キャロル」。棚にメンコや菓子のおまけのミニカー、黒電話などが並ぶ。運営する佐藤晃さん(58)は、壁に飾った天地真理さんのレコードを指さし「当時の人気は今のアイドルと比べられないほどでしたよ」と話す。閉校した校舎を個人で借りるのは全国でも珍しく、「人生をかけよう」と自営業をやめ、二年前に始めた。

     訪れた年配者から古い品を飾ってほしいと寄贈や貸し出しが相次ぎ、展示は倍以上に増えた。真空管ラジオもそのひとつ。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、ヒロインのおじが乗っていたホンダ製の希少なバイク「ポートカブ」も加わった。
     内部は充実したが運営は厳しい。以前は市に年間賃料二十万円を支払った。高齢者事業として認められ本年度から無償になったが、光熱費や浄化槽管理費などは自腹を切る。開館は土日祝日のみで、来館は月平均二十人程度。山あいの分かりづらい立地が難点で、たどり着けない人も少なくない。
     三年前まで自動車販売業に携わり、愛好する古い車を店先に飾っていた。年配が懐かしむ姿を見て展示品として残し、居場所づくりにつなげたいと考えた。市に企画を提案し、関心を持った職員が閉校一覧表をつくってくれた。縁はないが豊かな自然の中にある校舎に目を付けた。「よそ者」が母校を使うのを懸念する住民の声もあったが、過疎化で全学校が姿を消した龍山の校舎を選んだことに感謝する出身者もいた。

     生活不安で運営に危機感を募らすが、踏みとどまる理由がある。年配の男性が展示に触れて生き生きする姿を見ることだ。北区の七十代男性はぜんまい式の柱時計が動かないのを気に掛け、無償で直してくれた。いまは十台が「ボーン、ボーン」と和音を響かせる。
     支援者も増え、チラシや会員制交流サイト(SNS)で情報発信してくれる。十一月に往年のバイクを集めたイベントを初めて校庭で開き、市内や静岡、愛知県豊橋市などから三十人余が駆け付けた。佐藤さんは「高齢化は止まらない。憩いの場が必要で、もっと増えないと」と決意を語る。昭和歌謡の音楽イベントも開きたい考えだ。
     入館は土日祝日で対象は四十歳以上(四十歳以上との同伴者は可)。年末年始は三十日と一月三日のみ開館する。入館料三百円(四十~五十九歳は四百円)。問い合わせは佐藤さん=電090(■■■■)■■■■=へ。(島将之、写真も)

    ▼『おやじ達の秘密基地』 浜松市天竜区龍山町大嶺565-3
    http://maxim3795.hamazo.tv/
    https://www.iiranavi.net/shop/shop.shtml?s=1478

    ▼浜松市天竜区観光協会等観光スポット
    http://tenryu-daisuki.com/
    https://www.jalan.net/kankou/cit_221370000/
    http://hamamatsu-daisuki.net/search/area/are-tenryu/
    ▼秋葉ダム 静岡県浜松市天竜区龍山町戸倉字時並435-9
    http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=1163

    ▼カワサキコーヒーブレイクミーティング2018
    http://www.kawasaki1ban.com/kcbm
    https://response.jp/article/2017/12/19/303915.html
    http://kininarubikenews.com/archives/12740






  • 春を待つ季節に(1)




    「予定は未定」な2018訪問目的地(其の壱)!?

    通称“軽シン”こと『軽井沢シンドローム』(たがみよしひさ)は厳密には「バイクマンガ」というカテゴリーというよりは「バイクも登場するマンが」というか、「暴走族マンガ」の一種に分類されるのかなぁ?(苦笑)
    ともあれ、学生時代に愛読していたのは事実です。ふへっ!
    ライトだけどちょっとエッチで、ちょっとヘヴィーな人間関係ドラマで、だけど半ばモラトリアムな青春(性春?)群像作品でした。ほい。

    最近、読み直しながら、「これは軽井沢エリアの観光情報としても役立つかも?」とか再評価中!?へい。

    以前、この『RIDE百騎百景』FBで、親切な方から「あの漫画に登場する喫茶店『らくか』と『オルコタイタ』には実在のモデルがあって、それぞれ実際には『古月堂』と『プリムローズ』なんですよ」旨のことをコメントで教えてもらいました。
    ちょうど女房と浅間二輪記念館まで足を延ばした時のことだったかな。
    「そうだったのかぁ~。そんなこと全然、知らんかったわ。あの通りは前を通ったことは何度もあるはずなんだけど、それは惜しいことをした。そりゃ一度訪ねてみないことにはっ」と大喜びしたことをおぼえています。
    でも『古月堂』さんは夏のシーズン限定のOPENらしく、気がついた秋の時点では閉まっていたみたいで、未だに未訪問なので2018年のツーリング立ち寄り計画のひとつにしておくかなぁ~。
    大風呂敷を広げて法螺を吹いている分には税金もかからんしな。
    春を待つ季節には地図を広げてあれこれ考えているのも楽しいものです。

    ▼古月堂 軽井沢
    http://www.karuizawa-on.com/kogetsudo/
    https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20001341/
    ▼バイク乗りの聖地 浅間記念館 二輪車展示館
    http://asamaen.tsumagoi.gunma.jp/kinen.html





  • 朝起きたらバイクが丸々と太っていました!(笑)


    朝起きたらバイクが丸々と太っていました!(笑)



    『朝、起きて、君には言うことが何もないなら』は昔読んだ高橋源一郎さんの詩集のタイトルだった気がするが、今朝は「朝、起きて、バイクを見たら太っていた」みたいな話です。
    シートカバーの上に積もった雪で、DAEGも女房のVTRも車格が数倍立派になっておりました(笑)。

    僕も高校を卒業するまでは温暖な気候の静岡県浜松生まれの浜松育ちでしたから、雪には慣れていないんだよね。
    子供の頃の印象では、浜松に住んでいたら雪が舞う姿を見るのも数年に1回くらいで、2~3センチでも地面に薄っすらと雪が積もるなんて光景は10年に1回くらいの珍しいものでした。最近は事情も違うのかも知れないけどね。
    かれこれ東京暮らしも40年近くになるけれど、私大の受験シーズンになると決まったように雪が降ったり積もったりもする印象があります。

    上京した学生時代、バイクに乗り始めた頃の話ですが、そもそも雪の経験なんて乏しいので、雪を嘗めてかかって雪の朝にバイクで大転倒をやらかしたことがありました。
    その頃、品川区内の目蒲線の武蔵小山駅と不動前駅の真ん中辺りの小山台という町の「満月荘」とかいう木造アパートに住んでいました。
    朝、目覚めると、普段より静か過ぎて不思議に思いました。
    積もった雪が音を吸収するのか、外に出てみると道や屋根に雪が積もっていて、まるで無音の世界でした。
    テレビなんて洒落たものも当時は部屋にはなかった(後にゴミ出しの日に近所で小さなカラーテレビを拾ってきました)ので、天気予報など気にせずのほほんと暮らしていた気がします。

    芝浦でバイトがあったので「タイヤも新品だし、ブレーキかけずにゆっくり走ればなんとかなるんじゃないのか?」と、今思うととんでもない甘い考えで、いつものようにアパートの脇からバイク(Z400FX)を押し出し、一面銀世界の「かむろ坂」の上から山手通りに向かっておっかなびっくりでトロトロと発進しました。
    ところが、最初の信号で、呆気なくツルッとバイクは滑って転倒!
    まぁ、雪が積もっていたせいか、バイクに取り残された我が身は地面に放り出されたものの、何処かに打ちつけた痛みの記憶はありませんでした。

    問題は、その後でした。
    横たわるバイクを起こそうにも、ブーツが滑って(その頃はSIDIのツーリングブーツを履いていたかな?)、踏ん張りも効かず、ちょっと車体を起こすと僕ももバイクも滑っての繰り返しで一向にラチがあきません。
    結局、その情けない姿に見るに見かねた通行人の方々の助けを借りて、なんとかバイクを起こして、下り坂の路肩にバイクを停めて、バイクはそこにそのまま放置して、電車でバイト先に向かった気がします(笑)。

    雪道の経験の無い向こう見ずな僕は、この時初めて「バイクは雪じゃ走れないもんなんだな」と初めて身をもって経験した次第です(笑)。
    その後、シャーベット状の泥と雪が混じった山手通りを派手な音をガシャガシャいわせて元気に走る郵便配達の赤カブの後輪にチェーンが装着されているのを信号待ちの際に目撃して「スーパーカブにはこんな手段もあったのか。道理で雪でも郵便カブだけは走りまわっているはずだ」と納得したものです。

    今朝の積もった雪とバイクの姿を見て、今から38年前くらい昔の朝のことを懐かしく思い出していました。





  • 都内もしっかり積もりましたね。




    今朝6時。
    東京23区内のマイバイクもしっかり駐車場で雪を被って一晩大人しくいていました。
    日中の気温上昇で溶けるといいな。
    4年ぶりくらいに20センチ近く積もったかも。




  • こりゃ、あかん!!(笑)


    こりゃ、あかん!!(笑)



    東京23区内も午後から本格的に雪が降っています。
    まさか本当に積もるとは思っていなかったのですが、今日は積もりそうというか、既にしっかり積もっています(笑)。
    駐車場の愛馬もいずれ真っ白に覆われそうな気配です。

    昨日は三浦半島の三崎港までお刺身を食べにバイクでお出かけしていましたが、穏やかな陽気で寒いとさして感じることのないこの時期としては絶好のツーリング日和だったのに今日は一転して寒いわ冷たいわです。

    大学受験で上京した18歳の時に、歩道の積もった雪に難儀して「東京って浜松よりも寒いんだ」と実感したのですが、あれから40年くらい経ちますが、やっぱり東京の方が寒いかも(笑)。

    こんな日は、こんな曲かな?(笑)



    ▼雪が降る日に '78 かぐや姫
    https://www.youtube.com/watch?v=YPzkbBMy8Ho

    ▼ヴィヴァルディ 「四季」より「冬」  イ・ムジチ合奏団
    https://www.youtube.com/watch?v=IjM4EBgg0io



    ▽三浦半島観光案内 http://www.miura-info.ne.jp/






  • 今日は積もるらしいね。


    今日は積もるらしいね。





    東京23区内も午後から雪が降っています。
    バイクのシートカバーにもそろそろ雪が積もり出しました。
    昨日は三浦半島の三崎港までバイクでお出かけしていましたが、極端に寒いってこともなく穏やかな陽気だったのに今日は寒いわ。

    雪が積もる前に、今夜は寒いからスーパーへおでんの具でも買い出しに行ってこようっと♪
    この“おでんの具”って、地方によっては“おでんの種(たね)”とも呼ぶのかなぁ?

    えっ!?仕事はって?
    雪じゃ商売にならないから因果な稼業だから土曜に休日出勤したから今日は雪だから自主的にお休みだな(笑)。

    ▽三浦半島観光案内
    http://www.miura-info.ne.jp/





  • 誰もが似たようなことを考える。


    誰もが似たようなことを考える。



    「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」と云えば1972年のデヴィッド・ボウイの名作アルバム「ジギー・スターダスト」の邦題だから、さしづめ昨日の風景は「南下する僕達のアゲアゲ気分と、関東平野からやってきた鉄馬の群」といったところだろうか?(なんのこっちゃら……すいません、1959年生まれな僕は、T.REX等の「グラムロック」で電気的啓示のような洗礼を受けた世代なのですわ)

    幸い日曜休みが取れたので、女房VTRと朝から三浦半島へ移動。
    通称“横々(よこよこ)”(横浜横須賀道路)の横須賀PAでトイレ休憩したら数十台くらいのバイクの姿を目撃しました。
    彼らの会話に「この時期って、(寒いから)どうしてもコッチ方面に(みんな)流れるよねぇ~」ってのが聞くともなしに耳に飛び込んできて思わずクスッと笑えました。
    誰しも同じようなことを考えるものですよね。