たまりば

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この「適当」Tシャツも目立ち度的には悪くないぜ!(笑)


このキャンプ場の「適当」Tシャツはバイク乗りにも流行るかも?(笑)



















土日は富士宮・朝霧高原のキャンプ場で遊んできましたが、この施設のオーナーさん(皆は「監督」と呼んでいるそうです)が実にハイテンションでファンキーで、いきなり絡んでくるその言葉使いは少々荒っぽいけれど、実はとってもフレンドリーで細やかな心遣いのある方で、愛すべき男というかとにかく何かと笑わせてもらいました。

実は訪問前に電話で問い合わせをさせてもらったのですが「何時から受付開始だって?そんなの朝から来ても俺はいいぞぉ~、構わんぞぉ~。参加費が幾らだと?主催者に任せてあるから俺は細かいことは知らん。俺は後で主催者からがっぽり貰うだけだもん(笑)。テントの横にバイクは停められるのがウチは出きるんだよ。そこがいいとこだぜ。サイドスタンドが地面にめり込まんように板も用意しておいてやるで。焚火の薪はうちはタダだやるから心配すんな。お~、焚火台があるならじゃんじゃんくべてくれ。出店で焼きそばも売るで食いもんも大丈夫だぞ。ところで何処から来るだ?東京か?ほぉ~」と豪快そのものでした(笑)。

その「監督」の個性が乗り移ったかのようなオリジナルTシャツがこの「適当」Tシャツです。売れすぎてSサイズしか在庫がなくなっていたので最近他サイズも追加製作したそうで私はLサイズをチョイスしました。
なかなか洒落っ気の効いた1枚です。
バイク乗りなんて着替えのTシャツは何枚あっても困りませんしね。

常連のキャンパーともなると、夜の内に投宿した場合など、翌朝になって大声で「監督~。昨日泊まったぞぉ~。幾ら置いていけばいいんだぁ~。金、払うぞぉ~。監督どこにいるのぉ~!」で主を探しまわる風景もあるそうです。
良い意味でオーナーも客も大雑把というか、「適当」ならぬ良い関係のような気もしました。施設内にはツリーハウス等の各種ロッジもありました(笑)。

焚火にあたっていないと震えるくらいの寒さの中でTシャツ姿の監督さんに「いくら地元といっても寒くないんですか?それにしても元気ですねぇ~」と声を掛けたら「何言ってんだ、バカ!寒いに決まっとるわ。だがな、こうやってこのTシャツの宣伝をしているのよ。お~い、1枚買って帰ってくれぇ~。今日なら500円引きの2000円でいいぞぉ~!」と叫んでおられました(笑)。

この日、一番人気だったのが、ネイティヴアメリカン風のデザインの「マフラー」でした。あまりの寒さにやたら長いマフラーをブランケット風に用いる購入者が続出し、並べて置いていた物が完売すると、奥から監督が「まだ在庫があったよ。白より黒が人気らしいな」と出してきてくれました。しかも1枚500円という超破格な値段でした。酔った監督が冗談なのか「あれ?200円でいいぞ」とか申しておりましたが・・・(笑)。

牧草地と併設されたキャンプ場なので、朝早くから草を食むピンク・フロイドのヒプノシスのデザインワークの名盤「原子心母」のジャケットのような風景(往年のプログレファンならわかるよね?)がテントサイトからも遠望出来ましたが、何故か夕方も朝も乳牛たちは頭を突き合わせて円陣を組んでいて「何かヒソヒソと内緒話の集会でもしているのだろうか?それとも寒さのあまり群れているのだろうか」とは思ったものの、その理由を監督さんに質問するのをうっかり忘れてしまいました(笑)。

今回のキャンプで夜に1杯百円で提供された新鮮なたっぷりの「ホットミルク」は美味かったというか心底温まったなぁ~♪嬉しい気配りのキャンプ場でした。

キャンプ場の入口にはお店もあって、そこで「日本1」と監督さんが豪語するソフトクリームや各種牧場オリジナルの製品(チーズやプリン等)も販売されている様子なので、R139で富士五湖巡りや朝霧高原を流す機会がありましたら、ちょっと寄ってみても一息つけるかもね。「道の駅あさぎり」から1キロちょっとくらいの距離感だったかなぁ?

▼体験型牧場(酪農)&キャンプ場『ハートランド・朝霧』静岡県富士宮市根原228
0544-52-0919 中島芳宏
http://asagiri-kantoku.net/
https://www.facebook.com/kantokudaze




  • ここでまた知り合いが増えました♪


    ここで知り合いが増えた♪(笑)

    土日に富士宮市朝霧高原で開催された某バイク雑誌主催のファースト&ラストキャンプにはザッと80~100名くらいの全国各地からの参加者がいた気がしますが、帰着してから『単車倶楽部』の投稿サイトに報告をアップしていたら、他にも同じ風景の写真も上がっていて「?」と思って確認してみると「あ~、あの方だ」となんとなくわかったりして、そこで改めて遅ればせながらのご挨拶をしてなんてことをしていました。
    そういった意味ではこの投稿サイトが交流に超役立ちました(笑)。
    お互い走っていれば、また何時か何処かで偶然にも遭遇する機会もあることでしょうしね。無事是名馬也。
    下記は、今回のキャンプの模様をアップしていた参加者の方たちです。
    この恐らくはバイク乗りたちの小さな歴史に残るであろうキャンプの模様は来月発売の某誌の最終号で報告されると思います。



    ▽関根伸矢さん(福島県)
    https://www.facebook.com/groups/tansyaclub/permalink/2102450526655014/
    ▽楠葉博文さん(神奈川県)
    https://www.facebook.com/groups/tansyaclub/permalink/2102659309967469/
    ▽福井勝一さん(岐阜県)
    https://www.facebook.com/groups/tansyaclub/permalink/2103106539922746/

    ※小池延幸(東京)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/919434234884189
    https://www.facebook.com/groups/tansyaclub/permalink/2102565859976814/

    ▽道楽キャンプ参加者の他の報告
    https://www.facebook.com/tosihiko.usui/posts/1842741472693005
    https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1453183241458674&set=a.141114399332238.25989.100003010360279&type=3&theater
    https://www.facebook.com/kantokudaze/posts/1575343302520301
    https://www.facebook.com/kantokudaze/posts/1576540545733910



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    ▼体験型牧場(酪農)&キャンプ場『ハートランド・朝霧』静岡県富士宮市根原228
    0544-52-0919 中島芳宏オーナー(監督)
    http://asagiri-kantoku.net/
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    ▼偶数月バイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』
    http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html

    ラスト1冊前のVol.22、渾身の特集は「Z」。とはいえ、バイク雑誌ではなくバイク乗りの雑誌を標榜する「道楽」でありますので、題してKAWASAKI in my life「Z乗りの咆吼」(かわさきいんまいらいふ・ぜっとのりのほうこう)であります。オートバイ関連各誌がてさんざん手がけてきたいわゆる「Z」特集とは視点を変えて、あくまで「Z乗り」に焦点を当ててみました。各人のこだわりから垣間見られる「Zへのこだわり」が最大の見物です。今号ではさらに「先輩からの果たし状」と題して、バイク業界の大先輩・風魔こと風間深志氏に話を聞いたり、最初で最後の「道楽ステッカー」プレゼント&3月17?18日にハートランド朝霧で開催する「道楽CAMP」の案内を掲載したりしています。





  • 我が家のバイクは何処だ?


    我が家のバイクは何処だ?



    と、キャンプサイトを管理棟前から望遠レンズで探してみたらっと……ちょっと小首を傾げたDAEGとVTRが大人しく佇んでいました。
    3月17日(土)午後の富士・朝霧高原のキャンプ場の一コマです。
    4月で休刊になるバイク雑誌『道楽』呼びかけのファースト&ラストキャンプ参加でした。
    遠方の方は九州からの方もいたみたいです。

    このキャンプの模様は来月の最終号で♪(#^^#)



    ▼偶数月バイク雑誌『道楽 我が人生にバイクあり!』
    http://www.vibes-web.com/vibes_goods/doraku.html

    ▼体験型牧場(酪農)&キャンプ場『ハートランド・朝霧』静岡県富士宮市根原228
    http://asagiri-kantoku.net/