たまりば

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西海岸までバイクでひとっ走り!?(笑)


西海岸までバイクでひとっ走り!?(笑)













































今年は全国的、いや全世界的に暑い!
こんな時はウエストコーストの(行ったことないけど)カラッとした風に吹かれたい気がして、大渋滞の環八から大渋滞の甲州街道を西へ向かいました(笑)。
う~む、どうも子供たちにとっては夏休み最後の土日とあって家族でのドライブも多いのかもな。

皆さんの疑問は「R20の甲州街道は、LAのサンタモニカにつながる歌にまで歌われた有名なR66じゃあるまいし、あそこってアメリカの西海岸に繋がっているのか?」という事柄でしょうが、そんな細かいことは気にしないのがバイク乗りの習性です(笑)。つまり「小さいことは気にしない」のです。要は気分の問題です。
そういえば小生は学生時代から「環八」を勝手に(行ったこともないけど)「サンセットブルーバード」と命名して個人的に密かに呼んでいたくらい超適当な人間なのです。

目的地は調布市内の京王線柴崎駅近くのカフェバー兼アウトドアショップ。
この場所で≪柴崎「西海岸化企画」≫という怪しいイベントが開催されていると知って2回目の訪問でした。
高円寺を「日本のインド」と表する場合もあるので、柴崎がウエストコーストしてもいいのです♪
イベント名は「バカやろう」じゃなくて「バハヤロー(Baja Yaro)」です。
(そういえば、バイク乗りにとって「Baja(バハ)」という名称はホンダの250ccのオフロード車XLR BAJAでも馴染みがありますよね。アレって毎年バハ・カリフォルニア半島で開催される苛酷なデザートレース『バハ1000』由来でしたっけね)

本物のタコスを提供してくれるのは魯山人じゃなくてロサンゼルス人です。
東京暮らしの彼らがメキシコ料理の禁断症状に苦しむ友人を見るに見かねてホームパーティーから始めたものがイベント化したそうです。
ご機嫌な音楽と美味しい(創作も含む?)タコス料理とお酒で、まるで自宅のリビングのような雰囲気のお店で楽しく誰とでも盛り上がれるって雰囲気なのです。
東京で本物のタコスが食べられないとお嘆きの方や本場もんを一度食べてみたいと思う方にはお薦めです。

タコスといえばメキシコの国民食ですが、トウモロコシ粉の餃子の皮みたいのに色々と肉や野菜を包んで食べるって楽しいよね。そこにライムを絞って酸味を効かせると夏場にはスッキリしてまたいいしね。辛めのサルサソースも効いていてGOODで食欲湧きますから夏バテ防止にもいいかも♪
今回のイベントではシーフードサルサを味わえました。
タコスといってもお菓子のチップス状のものしかこれまで知らなかった私です(笑)。何事も経験だぁ~♪

▼バハ ヤロー!ゲリラ タケリーア (Baja Yaro Taco Truck)
https://www.facebook.com/bajayaro/

バハヤロー!第28 回 Vamos a la playa! @ Campick
https://www.facebook.com/events/576010809467711/?notif_t=event_friend_going¬if_id=1534130862825528

柴崎「西海岸化企画」第三弾!! レッツゴーウエストコースト!
~タコスとテキーラ・ウエストコーストIPAでカルフォルニアにトリップ!
まだまだ夏の気分を持って、海にあるタコス屋のイメージのイベント!まずキンキン冷えてるビールとセビチェいかがですか?そのあと、炭火焼きスパイシーシュリンプタコスと自家製スモークフィッシュタコス!Vamos a la playa!

Baja Yaro! Sunny Day Taco Party 12:00~17:00
After 5 Tequila Time 17:00~22:00

・タコスメニュー:スパイシーグリルドシュリンプ+アボカドクリームソース、スモークフィッシュ+パイナップルサルサ
・キュウリ+たこセビチェ
・スパイシーピクルス
・ワカモーレチップス 

▼バハヤロー!| BajaYaro!
http://bajayaro.com/

▼Campick stand&factory
https://www.campick.org/next-event-s/8-25-バハヤロー-第28-回-vamos-a-la-playa-campick/

▽ヤマシタクレイグ
https://www.facebook.com/craig.yamashita
▽シー・ワイ・デザイン (SeeWhy Design)
https://www.facebook.com/seewhydesign/
▽Pay Dirt Pod
https://www.facebook.com/PayDirtPod/
▽ユリーカ!スタジオ (Eureka! Studio)
https://www.facebook.com/eurekastudioJPN/





  • 丸々2カ月間開催だった「ますむらひろしの北斎展」も本日が楽日だよ!


    丸々2カ月間開催だった「ますむらひろしの北斎展」も本日が楽日だよ!





















    子供たちにとっては夏休み最後の学習体験にいかがでしょうか?
    大人たちにとってはより楽しめる世界だと思います。
    北斎原画とますむら先生の作品を並列展示で鑑賞できるまたとないチャンスです。
    昨日、ラスト2日の同展にバイクにて滑り込みセーフで先生のライブも含めて堪能してきました。

    ▼ますむらひろしの北斎展 ATAGOAL × HOKUSAI
    http://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/

    2018年6月26日(火) 〜 2018年8月26日(日)
    猫と人との理想郷を描いた漫画「アタゴオル」シリーズで知られる ますむらひろし。「アタゴオル×北斎」は、同シリーズに登場するキャラクターが北斎の浮世絵に入り込んだ異色の作品です。本展では北斎の版画にますむら流のユーモアが加わった「アタゴオル×北斎」を中心に、「アタゴオル」シリーズの漫画原稿やイラスト作品、そしてますむらのイメージの源泉となった北斎の作品も一部紹介いたします。
    会期
    2018年6月26日(火)~8月26日(日)
    開館時間
    9:30-17:30(入館は17:00まで)
    休館日
    毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
    主催
    墨田区・すみだ北斎美術館
    協力
    有限会社風呂猫
    企画協力
    株式会社アドシステム


    すみだ北斎美術館では、ますむらひろしの漫画「アタゴオル」シリーズのキャラクターと葛飾北斎の浮世絵が合体した異色のイラスト作品「アタゴオル×北斎」の展覧会を開催します。ますむらひろしは宮沢賢治の童話作品の漫画化やアニメーション『銀河鉄道の夜』(杉井ギサブロー監督)の漫画原作者としてその名を知られていますが、漫画「アタゴオル」シリーズは氏が作家活動の中で最も長く付き合い培ってきた空想の世界です。
    この「アタゴオル」の世界と、北斎の浮世絵が合体した「アタゴオル×北斎」作品の面白さはなんと言っても猫のヒデヨシをはじめとする「アタゴオル」の住人たちが北斎の描く日本の美しい風景に違和感なく溶け込んでいるところでしょう。しかし、氏はこれらを単に人物をキャラクターに置き換えた北斎のパロディとして描いたわけではありません。この作品の一つ一つには氏による文が付けられ、そこには北斎の浮世絵を模写し「アタゴオル」の要素を加える際の考えや姿勢、そのプロセス、そして、北斎の画業についての自身の見解等が北斎への尊敬と畏敬の念を持って語られています。「アタゴオル×北斎」はいわば氏の解釈による絵と文が一体となった北斎の研究作品でもあるのです。
    本展の最大の見どころは、「アタゴオル×北斎」と、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」シリーズをはじめとした浮世絵(オリジナルと復刻版画やパネル)を比較しながら、北斎との違いや氏の解釈を体感できることです。また、当館のために描き下ろした新作「漁師図」を含む約140点を前後期一部展示替えをしながら展示します。その他、「アタゴオル」シリーズの漫画原稿やイラスト作品など貴重な資料も紹介します。ますむら流ユーモアと解釈が加わった新しい北斎の世界をお楽しみください。
    ※今回「アタゴオル×北斎」の比較展示として、当館貯蔵の江戸時代の北斎の浮世絵、前後期あわせて24点(版画9点、版本15点)と、それ以外は、公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団にご協力いただき、アダチ版画研究所制作の複製版画を展示しています。

    ATAGOAL
    ますむらひろしの代表的なシリーズ作品。現在までに『アタゴオル物語』『アタゴオル玉手箱』『アタゴオル』『アタゴオルは猫の森』の4つのシリーズが発表され、主に読み切りの短編が作品の中心となっている。「アタゴオル」と呼ばれる世界を舞台に、立って歩くユーモラスな猫ヒデヨシと個性豊かなその住人達を中心に物語が展開する。また、ヒデヨシが起こす数々の騒動をきっかけに新しい発見が「アタゴオル」の世界にもたらされる点は本シリーズの特徴の一つとなっている。
    ※アタゴオルは作者(千葉県野田市在住)地元の最寄り駅東武野田線愛宕駅から名付けられた。

    ますむらひろし
    1952年山形県米沢市生まれ。20歳から漫画を描きはじめ、1973年にデビュー作『霧にむせぶ夜』で「少年ジャンプ」第5回手塚賞準入選。同年「月刊ガロ」で『1975』が入選し、1975年には同誌で『ヨネザアド物語』を発表。1976年からは初期代表作『アタゴオル物語』を「月刊マンガ少年」に発表。同作の「アタゴオル」は宮沢賢治の心象世界「イーハトーブ」に呼応してつくられ、その世界で繰り広げられるユーモラスな猫ヒデヨシと個性豊かなキャラクターの物語は人気を呼び、以後「アタゴオル」の作品は長期に渡ってシリーズ化される。キャラクターは大手メーカーのCMにもたびたび起用され、1997年には同シリーズの『アタゴオル玉手箱』で日本漫画家協会賞大賞を受賞している。また、2006年からは故郷である米沢市の「おしょうしな観光大使」を務めているほか、米沢市内では「アタゴオル」のキャラクターたちが描かれた米沢市街地循環バス、愛称「ヨネザアド号」が走っている。一方で、自身に多大な影響を与えた宮沢賢治の作品も1983年から数多く漫画化。1985年には氏の漫画原作をもとにアニメーション映画『銀河鉄道の夜』がつくられ、2001年には宮沢賢治学会イーハトーブ賞を受賞している。近年の宮沢賢治作品としては『やまなし』『虔十公園林』『オツベルと象』『ひかりの素足』などがある。

    関連イベント
    •DAY1:白崎映美&東北6県ろ~るショー!! +ますむらひろし LIVE AT THE SUMIDA HOKUSAI MUSEUM (6/30)
    •スライドトーク「ますむらひろしの北斎展」(7/7)
    •ますむらひろしトークイベント ーアタゴオル×北斎ー
    •ますむらひろしのサイン会(7/22)
    •DAY2:最上川ブラザーズ!! LIVE AT THE SUMIDA HOKUSAI MUSEUM 
    •夏休みミュージアムシネマ「銀河鉄道の夜」(1985年、杉井ギザブロー監督、KADOKAWA)
    •ますむらひろしのサイン会(8/11)
    •スライドトーク「ますむらひろしの北斎展」(8/18)
    •DAY3 猫町ブルースブラザーズ LIVE AT THE SUMIDA HOKUSAI MUSEUM(8/25)

    ▼風呂猫マーケット ますむらひろし北斎画集 改訂版(アカ版) [BM-HG2]
    http://furonekomarket.ocnk.net/product/215

    ▼ますむらひろし先生のfacebook
    https://www.facebook.com/hiroshi.masumura.31
    https://www.facebook.com/profile.php?id=100009006497619



    ▼『アタゴオルは猫の森』予告編
    https://www.youtube.com/watch?v=ifvCzBoWiQo
    ▼グスコーブドリの伝記 (予告編)
    https://www.youtube.com/watch?v=wmV5zavd_iA
    ▼素晴らしき紅マグロの世界
    https://www.youtube.com/watch?v=FYGsrNesnDw
    ▼不思議世界アタゴオル・パイロットムービー
    https://www.youtube.com/watch?v=cKcldX4hv1I