たまりば

  音楽・バンド 音楽・バンド  清瀬市 清瀬市


2018年11月23日

実物?それとも・・・

「ここは当劇場の搬入口なのでバイクも駐車禁止ですよぉ~!」











ご安心ください。
これは芝居の小道具(大道具?)として段ボールと木で作られたスーパーカブなんです。
先日、三鷹市公会堂で上演された話題の音楽劇『まつろわぬ民2018』ですが、初日の前日にリハーサル中の会場を訪問した際に寒風の中で役者の山内さんが最後の“汚し塗装”の仕上げ作業に追われていました。

楽屋から出てきて道具搬入口のある裏手に回った時に、僕は「あれ?こんなところにカブが停まっているよ」と本物と間違ったくらいです(笑)。
鉄が錆びて朽ちた雰囲気もよく出ていました。
殆どアート作品の領域ですね。

当初、このカブをぶん投げるかもしれない演出も想定されたのか、軽量化を目的に段ボールで作られたようです。
でも、実際にはとっても悲しいシーンで幻想的な演出で静かにこのカブは登場します。
静まり返った客席のあちこちで思わず嗚咽が漏れるシーンでした。僕も声を押し殺すのに必死でした。
まぁ、それは観てのお楽しみってことで♪(#^^#)

この作品は来る12月1日には山形県酒田市で上演されます。
続く青森県八戸市での公演が終了するまではネタバレするので明かせませんが、実はマッド・マックスも真っ青なくらいのとんでもないバイク野郎も登場するかもです(笑)。
詳しいことは東北ツアー終了後にでも紹介させてもらいますね。
気になって眠れない方は是非、酒田→八戸の会場へ足をお運びくだされ。

僕はこの演目を2014年の初演から観させてもらっていますが、ますます迫力が増してより洗練された2018年度版は見逃せない作品として絶対の自信をもってお薦めできる内容です。笑いあり、涙あり、興奮あり、感動ありの2時間半のスペクタクル巨編に仕上がっています。今年度版の初演の三鷹のホールには稽古場の立川から15トンもの物量が運び込まれたようです。
芝居のタイトルにある「まつろわぬ」とは、「屈服、服従しない」、「支配されない」という意味です。
東日本大震災~原発事故を受けた2011年末に発表された小説に木村友祐さんの『イサの氾濫』(未來社)があります。『恋する原発』(高橋源一郎著)や『想像ラジオ』(いとうせいこう著)といった「震災文学」に並ぶ金字塔のひとつとして間違いなく高く評価される作品だと思います。
小説から歌が生まれ、芝居にまで渦を巻きながら大きく変化を遂げていったさまは既にひとつの社会現象だとも言えます。この小説の持つ強度を感じます。
古くから蝦夷(えみし)と呼ばれ、大和朝廷から“まつろわぬ民”(服従しない民)と目された寡黙な東北の民よ、今こそ叫べ!という熱いメッセージが込められた作品に「全身の血が逆流した」というのが歌手・白崎絵美(上々颱風)でした。
「私もその末裔だ!」と『白崎映美&東北6県ろ~るショー!!』を結成し、ロック、ジャズ、歌謡、民謡が見事に融合した東北の土着感溢れる音と歌を被災地や全国行脚で届けてきました。
その熱い歌に触発された演劇集団『風煉ダンス』が、2014年、白崎主演の音楽劇『まつろわぬ民』を創作上演。調布市せんがわ劇場の観客動員記録を塗り替える連日満席の大反響でした。
昨年は異才伊藤ヨタロウらの新キャスト、新演出で東京、いわき(福島県)、山形で再演し約3千人を動員し再び大反響を呼び起こしました。
コトバから歌へ、歌から劇へとうねりを上げる“まつろわぬ民”の〈氾濫〉が、今年、東京、酒田(山形県)、八戸(青森県)での地で、2018年版として上演されます。
風煉ダンスの芝居の特色である観る者の度肝を抜くその特異な美術・空間表現は常に圧倒的で、天衣無縫のフリージャズ集団『渋さ知らズ』メンバーによる血沸き肉躍る迫力の生演奏(劇伴)は今回も健在です。
〈破天荒な人力スペクタクル音楽劇〉、〈全身全霊芸術〉などと大絶賛の公演をお見逃しなく。
2018年は原点から物語を見つめ直す年として、歌「まづろわぬ民」を生んだ小説「イサの氾濫」の作者木村友祐の故郷八戸。そして白崎映美の故郷である酒田へ!先立つ東京公演が先日の三鷹市公会堂・光のホールでした。
≪不屈の民≫の小さき炎があなたの胸に確かに灯ればいいなと願います。



▼音楽劇『まつろわぬ民2018』特設サイト
https://alafura6.wixsite.com/furendance

★演劇集団 風煉ダンス
東京・酒田・八戸 三都市連続公演『まつろわぬ民2018』



◆12月1日(土)13:30
酒田市民会館・希望ホール(大ホール) 山形県酒田市本町二丁目2番10号
★☆★≪まつろわぬ民2018in酒田≫★☆★
https://www.facebook.com/events/482241155613873/
http://www.kibou-hall.sakata.yamagata.jp/…/…/2018.12.1..html

※まつろわぬ民 酒田公演を応援する会
https://www.facebook.com/まつろわぬ民-酒田公演を応援する会-284416512162450/



◆12月7日(金)14:00/19:00、8日(土)14:00
八戸市公会堂文化ホール(八戸市公民館) 青森県八戸市内丸1丁目1−1
https://www.facebook.com/events/521428994993605/
★☆★≪まつろわぬ民2018【八戸公演】≫★☆★
※八戸公演用・予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/hati-matu2018

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

▼Yahoo!JAPANニュース 2018年11月13日付
風煉ダンスの“大スペクタクル音楽劇”「まつろわぬ民」2018年版が3都市で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl
▼立川経済新聞 2018年11月11日付
たちかわ創造舎を拠点に活動する演劇集団「風煉ダンス」が「まつろわぬ民2018」を公演!
https://www.facebook.com/tachikawatimes/posts/1950959644957469?__xts__[0]=68.A

▼特別企画 テント芝居・野外劇の現在形
【劇評】『まつろわぬ民』風煉ダンス2017
東北百鬼夜行絵巻を 大江戸先住民が観る ~
平井玄 (批評家)
http://www.geocities.jp/azabu…/artissue/a11/011sp_hirai.html

※【ネタバレ注意】「まつろわぬ民2018」 演劇・ミュージカル等のクチコミ情報 https://stage.corich.jp/stage/95740

▼白崎映美 新旧インフォメーションサイト
https://emishirasakinew.amebaownd.com/
http://emishirasaki.com/
https://www.facebook.com/emishirasaki
▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!!
https://www.facebook.com/tohogu6/
▼フォトエッセイ『鬼うたひ』白崎映美著 亜紀書房
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756

▼小説『イサの氾濫』木村友祐著/未來社
http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601195
≪出典≫時事通信 2016年4月12日or15日付 [レビュアー]岡和田晃
木村友祐「イサの氾濫」書評「忘却拒否する魂の叫び」
「がんばれニッポンっ!」という空白を埋める
https://www.bookbang.jp/review/article/515309
▼木村友祐 https://www.facebook.com/yusuke.kimura.794  


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 19:48Comments(0)演劇
    入手難と諦めていた全国の皆さんに朗報です♪















    オートバイと楽器の町・浜松発のフリーペーパー『エンシュージアスト』創刊号がネット上で読めるようになったと公式サイトに下記のアナウンスがありました。全てのバイク乗りと音楽好きに放たれた浜松の熱いバイク乗りたちで作るマガジンなんです。発行元の社長さんはバイク乗りでバンド活動してますしね。

    ≪以前より「エンシュージアストを読みたいけれど、県外では読めないの?」「フレンドリーショップに行ったけど手に入れることができなかった」「ネットで読めるようにして欲しい」など読者の方から要望が多かったオンライン配信を開始しました。昨年8月に発行した第1号をPDFでオンライン配信いたします。閲覧はこちらのリンクよりどうぞ→http://www.key-w.com/enshu/2017_Vol1_S.pdf

    「エンシュージアスト」という雑誌名は静岡県西部地方を指す地名の「遠州」と、こだわりの趣味への熱中人の意味の「エンスージアスト」を掛け合わせた造語です。昔からこの地域はモノづくりが盛んな土地で、バイクメーカーならホンダ、ヤマハ、スズキの発祥の地ですし、ヤマハ、カワイ、ローランド、東海楽器等の楽器メーカーもあります。革ツナギで有名なクシタニも浜松発ですし、エリア内にはバイクパーツ用品メーカーのデイトナもあります。

    戦前などはハーモニカの製造も盛んでしたし、僕が生まれた家の路地を挟んだ真ん前には「アトラスピアノ」というメーカーの工場兼独身寮がありました。まだまだ一般家庭に自家用車なんて贅沢なものは普及していない時代ですから、工場がお休みの日などにピアノ組立て工場に住み込みのお兄さんたちが会社のトラックを借用して、近所の子供たちをトラックの荷台に乗せて海まで遊びに連れてくれていったこともありました。おまわりさんに見つからないように荷台の上でシートを被って隠れてはいましたけどね。昭和30年代から40年代初頭の日本はまだ牧歌的でゆるい時代でした。
    そんな町からオートバイと音楽情報を中心に据えた豪華オールカラーのフリーペーパーが昨年誕生したわけですが、今年の夏に発行された第2号には僕もちょっぴり音楽ネタで書かせてもらいました。
    その時に編集部から貰ったTシャツを着て走っていたりもします(笑)。
    よぉ~し、次なる目標は「単車倶楽部」のTシャツだな。
    「エンシュージアスト」編集部主催の初イベントも浜名湖畔のコンテナハウス基地で開催もされたりと活動が始まっているので、バイク好きで音楽好きなら今後とも要チェックですよん。





    ▼Enshusiast エンシュージアスト
    http://enshusiast.com/
    https://www.facebook.com/Enshusiast/

    ▼山川弘記社長
    https://www.facebook.com/hiroki.yamakawa.16?ref=br_rs
    ▼大沼敏編集長
    https://www.facebook.com/satoshi.ohnuma  


  • Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 07:10Comments(0)バイク