2019年04月21日10:53
マンションに大砲?
《横濱散歩》大砲?
中華街の外れの外装工事中のマンションの敷地内に赤錆びた大砲が1門置かれていました。傍らには「大砲の由来」のプレートが設置されていましたが、幕末期の話としては勇ましく面白いのですが言い伝えの部分もあって真偽のほどは僕には不明です。
確かなことは昭和34年になって建物建設工事中に地中から3門の大砲が出土したことで、ここが元は外国人居留地で戊申戦争の頃は武器も扱っていたスイスの商社の跡ってことだそうです。その会社ごと関東大震災で地中に埋まっていたと推測するのが無難な線かもしれません。土の中から顔を出した他の2門の大砲も文化財として市内の他の場所に保存されているそうです。
そんなものが出てくる横浜に幕末期の動乱の匂いが嗅ぎ取れる気がします。
中華街の外れの外装工事中のマンションの敷地内に赤錆びた大砲が1門置かれていました。傍らには「大砲の由来」のプレートが設置されていましたが、幕末期の話としては勇ましく面白いのですが言い伝えの部分もあって真偽のほどは僕には不明です。
確かなことは昭和34年になって建物建設工事中に地中から3門の大砲が出土したことで、ここが元は外国人居留地で戊申戦争の頃は武器も扱っていたスイスの商社の跡ってことだそうです。その会社ごと関東大震災で地中に埋まっていたと推測するのが無難な線かもしれません。土の中から顔を出した他の2門の大砲も文化財として市内の他の場所に保存されているそうです。
そんなものが出てくる横浜に幕末期の動乱の匂いが嗅ぎ取れる気がします。