2020年03月25日17:12
悪魔の休憩?只今、緊急入院中!
悪魔の休憩?只今、緊急入院中!
編集部の合併号休みを利用して、呑気に連日、秩父の羊山公園に出かけて楽しんでいました。ところが、机に向かおうが、本を開こうが、まったく集中出来ず、一日中ベッドでゴロゴロするだけの土曜日に試しに熱を測ったら、なんと38.8℃!
慌てて市販の解熱剤を飲むも翌朝には39.5℃に上昇。
こんな熱はインフルエンザでも経験ないので体温計が壊れているかと女房に試してもらうと平熱をカウント。発熱3日目の朝も39.2℃。
時節柄、コロナかと焦り、保健所と東京都に相談して緊急外来を受診。結果はやや恥ずかしいような部位の感染症と判明するが、そのまま
あえなく緊急入院。
白血球の数値が軽く
2万越えで
危険と判断されたり、血液中に菌が紛れ込んでいると検査結果に4日かかるとかでそれまで抗生剤を点滴で投与し続けるのが無難だとか。
そんな訳で約2週間の予定で現在入院中の身です。4月には元気にシャバに戻る予定なのでまたよろしくです。(^^)
入院時はまだ38.8℃の発熱でしたが、おかげさまで今朝は37.5℃までは下がり少し楽になりました。入院中はやることもないので、ひたすら読書かな。
山崎洋子さんの20年前の傑作『天使はブルースを歌う』の続編ともいえる『女たちのアンダーグラウンド〜戦後横浜の光と影 が手始めかな。
編集部の合併号休みを利用して、呑気に連日、秩父の羊山公園に出かけて楽しんでいました。ところが、机に向かおうが、本を開こうが、まったく集中出来ず、一日中ベッドでゴロゴロするだけの土曜日に試しに熱を測ったら、なんと38.8℃!
慌てて市販の解熱剤を飲むも翌朝には39.5℃に上昇。
こんな熱はインフルエンザでも経験ないので体温計が壊れているかと女房に試してもらうと平熱をカウント。発熱3日目の朝も39.2℃。
時節柄、コロナかと焦り、保健所と東京都に相談して緊急外来を受診。結果はやや恥ずかしいような部位の感染症と判明するが、そのまま
あえなく緊急入院。
白血球の数値が軽く
2万越えで
危険と判断されたり、血液中に菌が紛れ込んでいると検査結果に4日かかるとかでそれまで抗生剤を点滴で投与し続けるのが無難だとか。
そんな訳で約2週間の予定で現在入院中の身です。4月には元気にシャバに戻る予定なのでまたよろしくです。(^^)
入院時はまだ38.8℃の発熱でしたが、おかげさまで今朝は37.5℃までは下がり少し楽になりました。入院中はやることもないので、ひたすら読書かな。
山崎洋子さんの20年前の傑作『天使はブルースを歌う』の続編ともいえる『女たちのアンダーグラウンド〜戦後横浜の光と影 が手始めかな。
2020年03月25日07:52
ちょっと高原気分みたいな写真
新型コロナ騒動で強まる閉塞感で東京なんて窒息しそうな気分に陥りそうなので、仕事を1週間休んで朝から呑気にソロツーリング。
「3.11」から9年目だというのに、あれから政治や時代状況は確実に悪くなっている気がします。
こんな時こそ1人でも楽しめるのがバイクです。
ゆっくりのんびり生きていけばいいさ。
ちなみにオリーブドラブの防水帆布製のタンクバッグは皮肉なことに「コロナ」の復刻版です。
ここは毎度の秩父の羊山公園の一角。
芝桜の丘の近くです。
目の前の山は秩父のシンボル武甲山です。
今は気分が充電中なのでバイク雑誌への投稿もすっかりサボタージュ(笑)。
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≪バイクリターン後の読者投稿or雑誌登場例≫
【2017年度】
★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載
【2018年度】
※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号 P94~P97寄稿掲載
★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
https://www.s40otoko.com/archives/49403
★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段
【2019年度】
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100
P19下段 投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載
【2020年度】
★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載
※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
2020年03月24日22:20
サイドバッグの「野点」セットのチェック中♪
もう春だからね。
バイクの後部座席左右の振り分け荷物入れに野点用のコーヒー道具とか水筒とか積んでおかないとね。
さてと、今日は何処へ出かけて野外でお茶でもしようかなっと♪
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≪バイクリターン後の読者投稿or雑誌登場例≫
【2017年度】
★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載
【2018年度】
※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号 P94~P97寄稿掲載
★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
https://www.s40otoko.com/archives/49403
★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段
【2019年度】
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100
P19下段 投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載
【2020年度】
★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載
※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
2020年03月23日18:14
晴走雨読~民俗学者の大真面目なナウシカ論
晴走雨読~民俗学者の大真面目なナウシカ論
僕はバイク乗りなので、お世辞にも賢くはないし、どちらかといえば大バカを地で行く類です。
赤坂憲雄さんという気鋭の民俗学者の存在を知ったのは20年以上前の「東北学」でした。
以来、このお方の本をかなり読み続けいます。過去にも赤坂先生には『ゴジラとナウシカ 海の彼方より訪れしものたち』という試論もありました。
今回も赤坂さんの思惑と解題の旅は深すぎて1回くらい読んでも凡人のオイラにはちんぷんかんぷんです。
でも同時にかなり興味深い。これはもはや修羅の書かな。
▼『ナウシカ考 風の谷の黙示録』赤坂憲雄著/岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/book/b482341.html
多くの人に愛読されてきた宮崎駿の長編マンガ『風の谷のナウシカ』を,思想の書として徹底的読解
一九八二年から雑誌『アニメージュ』に連載され,映画版の制作を挟み九四年に完結した,宮崎駿の長編マンガ,『風の谷のナウシカ』.この作品の可能性の種子は,時代の喘ぎのなか,いま,芽生えと育ちの季節を迎えようとしているのかもしれない――.多くの人に愛読されてきたこのマンガを,二十余年の考察のもと,一篇の思想の書として徹底的に読み解く.
≪出典≫読売新聞2020年1月22日付
ナウシカ考 風の谷の黙示録…赤坂憲雄著 岩波書店
https://www.bookbang.jp/review/article/604297
[レビュアー] 栩木伸明(アイルランド文学者・早稲田大教授)
アニメ映画『風の谷のナウシカ』(1984年劇場公開)は多くの人の無意識にすみついている。ぼくなどもナウシカと聞いただけで、シーンや音楽が回りはじめる。監督の宮崎駿は映画を公開する前からマンガ版を書きはじめ、94年に全7巻を完結させた。マンガ版を「バイブル」のように読み込んだ世代もあると聞く。
民俗学と日本文化論で知られる赤坂憲雄は長年、宮崎駿のマンガや映画に親しみ、大学の授業でもとりあげてきた。本書は、マンガ版『風の谷のナウシカ』を思想書として読解するためのノートから生まれた研究書だ。ぼくは正月休みに7巻の原典を参照しながら精読し、考えながらマンガとつきあう醍醐(だいご)味を楽しんだ。
ナウシカは変容するヒロインである。巨大産業文明が滅びた後の「永いたそがれの時代」に、族長の娘として生まれた彼女は、敵対しあう部族や国家の境界を越え、異質なもの同士をつなぐ媒介者へと成長する。母の愛を受けなかった彼女は自らが母を演じ、混沌(こんとん)を抱えながら鎮める力と荒ぶる力をふるう存在になるのだ。
『ナウシカ』は難解なマンガである。だが、赤坂が差し出す手堅い解釈にしばしば助けられ、「そういうことだったのか!」と得心しつつ、全7巻を制覇した。やがて見えてくるのは、敵と味方を安易に分けようとする二元論に潜む罠(わな)をするどく察知し、あてがわれた未来を拒み、運命を自分で決めようとするナウシカの姿である。赤坂はこのマンガを、世界の終わりを描く黙示文学の系譜の中に位置づけた上で、その流れに抗(あらが)う「反アポカリプス」だと結論づける。
本書を読み終えたとき、「古典」ということばが頭に浮かんだ。繰り返し読まれるテクストは、毎回違う姿を読者に見せることによって、読者を成長させる。他方、その同じテクストは、読者によって繰り返し論じられることで「古典」へと成長していく。どうやら、『ナウシカ』という名の「古典」が生まれかけているらしい。
▼出典: 週刊読書人 2019年12月6日付
赤坂憲雄×切通理作 対談
豊饒で深淵な思索の旅へ
『ナウシカ考 風の谷の黙示録』(岩波書店)刊行を機に
https://dokushojin.com/article.html?i=6307
僕はバイク乗りなので、お世辞にも賢くはないし、どちらかといえば大バカを地で行く類です。
赤坂憲雄さんという気鋭の民俗学者の存在を知ったのは20年以上前の「東北学」でした。
以来、このお方の本をかなり読み続けいます。過去にも赤坂先生には『ゴジラとナウシカ 海の彼方より訪れしものたち』という試論もありました。
今回も赤坂さんの思惑と解題の旅は深すぎて1回くらい読んでも凡人のオイラにはちんぷんかんぷんです。
でも同時にかなり興味深い。これはもはや修羅の書かな。
▼『ナウシカ考 風の谷の黙示録』赤坂憲雄著/岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/book/b482341.html
多くの人に愛読されてきた宮崎駿の長編マンガ『風の谷のナウシカ』を,思想の書として徹底的読解
一九八二年から雑誌『アニメージュ』に連載され,映画版の制作を挟み九四年に完結した,宮崎駿の長編マンガ,『風の谷のナウシカ』.この作品の可能性の種子は,時代の喘ぎのなか,いま,芽生えと育ちの季節を迎えようとしているのかもしれない――.多くの人に愛読されてきたこのマンガを,二十余年の考察のもと,一篇の思想の書として徹底的に読み解く.
≪出典≫読売新聞2020年1月22日付
ナウシカ考 風の谷の黙示録…赤坂憲雄著 岩波書店
https://www.bookbang.jp/review/article/604297
[レビュアー] 栩木伸明(アイルランド文学者・早稲田大教授)
アニメ映画『風の谷のナウシカ』(1984年劇場公開)は多くの人の無意識にすみついている。ぼくなどもナウシカと聞いただけで、シーンや音楽が回りはじめる。監督の宮崎駿は映画を公開する前からマンガ版を書きはじめ、94年に全7巻を完結させた。マンガ版を「バイブル」のように読み込んだ世代もあると聞く。
民俗学と日本文化論で知られる赤坂憲雄は長年、宮崎駿のマンガや映画に親しみ、大学の授業でもとりあげてきた。本書は、マンガ版『風の谷のナウシカ』を思想書として読解するためのノートから生まれた研究書だ。ぼくは正月休みに7巻の原典を参照しながら精読し、考えながらマンガとつきあう醍醐(だいご)味を楽しんだ。
ナウシカは変容するヒロインである。巨大産業文明が滅びた後の「永いたそがれの時代」に、族長の娘として生まれた彼女は、敵対しあう部族や国家の境界を越え、異質なもの同士をつなぐ媒介者へと成長する。母の愛を受けなかった彼女は自らが母を演じ、混沌(こんとん)を抱えながら鎮める力と荒ぶる力をふるう存在になるのだ。
『ナウシカ』は難解なマンガである。だが、赤坂が差し出す手堅い解釈にしばしば助けられ、「そういうことだったのか!」と得心しつつ、全7巻を制覇した。やがて見えてくるのは、敵と味方を安易に分けようとする二元論に潜む罠(わな)をするどく察知し、あてがわれた未来を拒み、運命を自分で決めようとするナウシカの姿である。赤坂はこのマンガを、世界の終わりを描く黙示文学の系譜の中に位置づけた上で、その流れに抗(あらが)う「反アポカリプス」だと結論づける。
本書を読み終えたとき、「古典」ということばが頭に浮かんだ。繰り返し読まれるテクストは、毎回違う姿を読者に見せることによって、読者を成長させる。他方、その同じテクストは、読者によって繰り返し論じられることで「古典」へと成長していく。どうやら、『ナウシカ』という名の「古典」が生まれかけているらしい。
▼出典: 週刊読書人 2019年12月6日付
赤坂憲雄×切通理作 対談
豊饒で深淵な思索の旅へ
『ナウシカ考 風の谷の黙示録』(岩波書店)刊行を機に
https://dokushojin.com/article.html?i=6307
2020年03月10日14:57
ツーリングの締めはいつものジャズ喫茶で・・・。
ツーリングの締めはいつものジャズ喫茶で・・・。
フランスパンを器にしたスープカレーを食べたくて千葉の山奥にあるキャンプ場併設のツーリングカフェを初訪問してきました。『単車倶楽部』詩上でも度々取り上げられていますよね。
まだ少し肌寒いけれどテラス席でいただくホットな食事もオツです。
折角、大多喜エリアに来たので養老渓谷方面まで早咲きの桜や菜の花を横目にいすみ鉄道や養老川沿いに筒森まで足を延ばしてもみました。
帰路は首都高羽田線を伝って横浜まで。
旧居留地に45年前からある老舗ジャズ喫茶“ミントン”に開店時間ジャストに滑り込み、ミルクティーを疲れた身体に流し込み一息つけて“三京”で都内に舞い戻ってきました。
この風景もビル老朽化による取り壊しで3月までかもね。横浜の伝説的MCメンバーたちの溜り場として有名な場所ですよね。
▼カフェ ビッグワン 風の村
https://www.club-bigone.tv/
▼千葉県夷隅郡大多喜町
http://www.town.otaki.chiba.jp/index.cfm/1,html
▼ミントンハウス
https://www.facebook.com/pages/ミントンハウス/150968594925501
フランスパンを器にしたスープカレーを食べたくて千葉の山奥にあるキャンプ場併設のツーリングカフェを初訪問してきました。『単車倶楽部』詩上でも度々取り上げられていますよね。
まだ少し肌寒いけれどテラス席でいただくホットな食事もオツです。
折角、大多喜エリアに来たので養老渓谷方面まで早咲きの桜や菜の花を横目にいすみ鉄道や養老川沿いに筒森まで足を延ばしてもみました。
帰路は首都高羽田線を伝って横浜まで。
旧居留地に45年前からある老舗ジャズ喫茶“ミントン”に開店時間ジャストに滑り込み、ミルクティーを疲れた身体に流し込み一息つけて“三京”で都内に舞い戻ってきました。
この風景もビル老朽化による取り壊しで3月までかもね。横浜の伝説的MCメンバーたちの溜り場として有名な場所ですよね。
▼カフェ ビッグワン 風の村
https://www.club-bigone.tv/
▼千葉県夷隅郡大多喜町
http://www.town.otaki.chiba.jp/index.cfm/1,html
▼ミントンハウス
https://www.facebook.com/pages/ミントンハウス/150968594925501
2020年03月06日01:43
パリは燃えているかじゃなくて・・・
山は燃えているか
僕の浜松弁では「ばか見た」(失敗しちゃった)ことになりました(笑)。
伊豆に春を告げる大室山の山焼き見物を目指して強風の中を向かったものの先週の雨に続き、2月23日は強風で中止でした。大室山訪問は3回目ですが、強風でリフトが止まっていたのは初めてでした。
麓の「おおむろ軽食堂」でランチ。前菜からメインの地魚フライ丼、デザート的なお抹茶まで堪能して満足。
▼大室山登山リフト
http://omuroyama.com/event/
▼おおむろ軽食堂
https://ohmuro-lunche.izu-kukan.com/
僕の浜松弁では「ばか見た」(失敗しちゃった)ことになりました(笑)。
伊豆に春を告げる大室山の山焼き見物を目指して強風の中を向かったものの先週の雨に続き、2月23日は強風で中止でした。大室山訪問は3回目ですが、強風でリフトが止まっていたのは初めてでした。
麓の「おおむろ軽食堂」でランチ。前菜からメインの地魚フライ丼、デザート的なお抹茶まで堪能して満足。
▼大室山登山リフト
http://omuroyama.com/event/
▼おおむろ軽食堂
https://ohmuro-lunche.izu-kukan.com/
2020年03月05日13:31
バス停の地名で思い出した詩!
バス停の地名で思い出した詩!
たまたまトイレ休憩でバイクを停めた相模湾を見渡せるこの場所は「根府川」というバス停でした。
≪現代詩の長女≫と呼ばれる茨木のり子さんの『根府川の海』の地名です。
詩に登場する赤いカンナの咲いている駅は見上げた鉄橋の先なのでしょうか。
茨木のり子さんといえば真っ先に『わたしが一番きれいだったとき』『自分の感受性くらい』といった詩に触れた時の衝撃を思い出します。
谷中画廊で開催中の「谷中ねこ博ファイナル」で先日ゲットしたイラストレーター森マサコ作「お出かけ猫岩崎さん」ハイパー版も早速持参です。同イベントも先月2月24日が最終日でした。
たまたまトイレ休憩でバイクを停めた相模湾を見渡せるこの場所は「根府川」というバス停でした。
≪現代詩の長女≫と呼ばれる茨木のり子さんの『根府川の海』の地名です。
詩に登場する赤いカンナの咲いている駅は見上げた鉄橋の先なのでしょうか。
茨木のり子さんといえば真っ先に『わたしが一番きれいだったとき』『自分の感受性くらい』といった詩に触れた時の衝撃を思い出します。
谷中画廊で開催中の「谷中ねこ博ファイナル」で先日ゲットしたイラストレーター森マサコ作「お出かけ猫岩崎さん」ハイパー版も早速持参です。同イベントも先月2月24日が最終日でした。
2020年03月04日11:25
“芸術鬼”の居ぬ間に『キリン庵』偵察♪(笑)(*^^)v
“芸術鬼”の居ぬ間に『キリン庵』偵察♪(笑)(*^^)v
過去にも首都圏中央連絡自動車道を市原鶴舞インターで降りたことは何度もありました。この先の筒森にMCの拠点のひとつがあるからです。
そのインターの近くのふれあい動物園の中にバイク乗りにして熱血鉄人オブジェ作家・木村勝一さんが新たなツリーハウスを建築中とあってコッソリと覗き見してきました。
拡張工事中で休園中のキリン舎の竹林の中にそれはありました♪
間違いなく力作で、ご本人も納得の自信作の出来栄えです。
どうやら“心優しき芸術鬼”の勝一兄さんはお昼ご飯でお留守だったようです。
でもいいのです。勝一さんとは弟さんの木村友祐さんが小説『幼な子の聖戦』で芥川賞候補になられた際に奥渋のワイン酒場VINDUSTRYでお見かけしたばかりなので、きっとまた何処か会える気がします(笑)。
工事が終わり開園したら完成した『キリン庵』を見物にまた遊びに行こうっと♪
NHK大河『麒麟がくる』のタイミングに『キリン庵』というのも面白い偶然ですが、この動物園から10数キロ離れた小学校跡地では房総里山芸術祭いちはらアート×ミックス絡みで、勝一さんとも親交のバカ深い演劇集団『風煉ダンス』さんが新作『巨人発掘』を準備中との情報ですし、この土地は最近注目を浴びた地層があるチバ二アンのエリアでもありますし、にわかに市原市が熱いです。
翌日、大学時代のバイク仲間から「小池さん、昨日、午後3時頃に京葉道路で錦糸町付近を走ってませんでした?反対車線で見かけたよ」と連絡あり(笑)。彼もZ2で遠乗りに出かけた帰り道だったのかな。女房曰く、「5~6台のバイクの一行と京葉道ですれちがった時に、中の1台が妙にアンタを凝視していた気がする」だったとか(笑)。バイクに乗って走っていると世の中は狭い。
▼木村勝一
https://www.facebook.com/profile.php…
▼市原ぞうの国 サユリワールド
http://www.zounokuni.com/sayuri/
▼房総里山芸術祭いちはらアート×ミックス2000
https://ichihara-artmix.jp/
https://ichihara-artmix.jp/artist/1777
▼月出工舎
https://www.facebook.com/ARS.TSUKIDE/
▼演劇集団 風煉ダンス
https://www.facebook.com/furendance/?epa=SEARCH_BOX
http://furen-dance.info/about.html
▼舞踏団トンデ空静
www.tondekarashizuka.com/
▼チバ二アン
https://www.city.ichihara.chiba.jp/…/bunkabunkaza…/gssp.html
▼『幼な子の聖戦』木村友祐著/集英社
https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪バイクリターン後の読者投稿or雑誌登場例≫
【2017年度】
★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載
【2018年度】
※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号 P94~P97寄稿掲載
★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
https://www.s40otoko.com/archives/49403
★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段
【2019年度】
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100
P19下段 投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載
【2020年度】
★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載
※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
過去にも首都圏中央連絡自動車道を市原鶴舞インターで降りたことは何度もありました。この先の筒森にMCの拠点のひとつがあるからです。
そのインターの近くのふれあい動物園の中にバイク乗りにして熱血鉄人オブジェ作家・木村勝一さんが新たなツリーハウスを建築中とあってコッソリと覗き見してきました。
拡張工事中で休園中のキリン舎の竹林の中にそれはありました♪
間違いなく力作で、ご本人も納得の自信作の出来栄えです。
どうやら“心優しき芸術鬼”の勝一兄さんはお昼ご飯でお留守だったようです。
でもいいのです。勝一さんとは弟さんの木村友祐さんが小説『幼な子の聖戦』で芥川賞候補になられた際に奥渋のワイン酒場VINDUSTRYでお見かけしたばかりなので、きっとまた何処か会える気がします(笑)。
工事が終わり開園したら完成した『キリン庵』を見物にまた遊びに行こうっと♪
NHK大河『麒麟がくる』のタイミングに『キリン庵』というのも面白い偶然ですが、この動物園から10数キロ離れた小学校跡地では房総里山芸術祭いちはらアート×ミックス絡みで、勝一さんとも親交のバカ深い演劇集団『風煉ダンス』さんが新作『巨人発掘』を準備中との情報ですし、この土地は最近注目を浴びた地層があるチバ二アンのエリアでもありますし、にわかに市原市が熱いです。
翌日、大学時代のバイク仲間から「小池さん、昨日、午後3時頃に京葉道路で錦糸町付近を走ってませんでした?反対車線で見かけたよ」と連絡あり(笑)。彼もZ2で遠乗りに出かけた帰り道だったのかな。女房曰く、「5~6台のバイクの一行と京葉道ですれちがった時に、中の1台が妙にアンタを凝視していた気がする」だったとか(笑)。バイクに乗って走っていると世の中は狭い。
▼木村勝一
https://www.facebook.com/profile.php…
▼市原ぞうの国 サユリワールド
http://www.zounokuni.com/sayuri/
▼房総里山芸術祭いちはらアート×ミックス2000
https://ichihara-artmix.jp/
https://ichihara-artmix.jp/artist/1777
▼月出工舎
https://www.facebook.com/ARS.TSUKIDE/
▼演劇集団 風煉ダンス
https://www.facebook.com/furendance/?epa=SEARCH_BOX
http://furen-dance.info/about.html
▼舞踏団トンデ空静
www.tondekarashizuka.com/
▼チバ二アン
https://www.city.ichihara.chiba.jp/…/bunkabunkaza…/gssp.html
▼『幼な子の聖戦』木村友祐著/集英社
https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html…
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≪バイクリターン後の読者投稿or雑誌登場例≫
【2017年度】
★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載
【2018年度】
※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号 P94~P97寄稿掲載
★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
https://www.s40otoko.com/archives/49403
★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段
【2019年度】
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100
P19下段 投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載
【2020年度】
★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載
※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
2020年03月03日12:33
チバ二アン近くの『巨人発掘』現場コース下見!
チバ二アン近くの『巨人発掘』現場コース下見!
3月下旬から幕を開ける『房総里山芸術祭いちはらアート×ミックス2000
』の僕の最大の関心事は演劇集団・風煉ダンスさんによる新作だ。
まだ詳細は明らかになってはいないが、5月4~5日辺りに「月出 輪栖レ太祭り(ワスレタマツリ)」が廃校になった月出小学校の校庭で開催されるらしいが、どうやらここで『巨人発掘』が行われるらしい。
そもそも“巨人”とは何なのだろうか。
《この世の知られざる最後の秘境は己である。東京都日野市在住の男性、百草雲次氏(モモグサクモジ/55)が発掘作業を行う。半年前、不思議な黒い大きな人に影に出会い、千葉県市原市の廃校のグラウンドに埋まっているものを掘りだすように啓示を受けたことがきっかけと氏は語る。彼は大きな人の形をひたすら描き続けている。本日、1月5日、百草氏を支援する某氏の声かけにより発掘調査隊が結成された。風煉ダンス2020年始動!はたして何が起こるのか?乞うご期待!》と劇団サイトに記されていたが、鬼才・林周一さんの頭の中の脚本はまだ一切明らかにされてはいない。でも楽しみだ。絶対に楽しませてくれる予感はある。座長の笠原真志さんも出店される様子だし、松原東洋さん率いる『舞踏団トンデ空静(からしずか)』もそこで目撃できる気がする。
というわけで、当日になって迷子にならないようにと現地へのルート確認の必要もあって旧月出小学校を探しに山の中へ分け入ってみました。
幾つもの細く暗いトンネルや影崩れ現場跡を抜けて・・・。
果たして古い年代の地層チバ二アンの至近距離での巨人発掘に偶然とはいえ因果関係はあるのでしょうか。発掘現場に辿り着く前に半ば遭難しかけていたバイク2台でありました(笑)。こりゃ本番もまた迷子になるな(笑)。
▼いちはらアート×ミックス
https://ichihara-artmix.jp/
https://ichihara-artmix.jp/artist/1777
▼演劇集団 風煉ダンス
https://www.facebook.com/furendance/?epa=SEARCH_BOX
http://furen-dance.info/about.html
▼チバ二アン
https://www.city.ichihara.chiba.jp/…/bunkabunkaza…/gssp.html
▼月出工舎
https://www.facebook.com/ARS.TSUKIDE/
3月下旬から幕を開ける『房総里山芸術祭いちはらアート×ミックス2000
』の僕の最大の関心事は演劇集団・風煉ダンスさんによる新作だ。
まだ詳細は明らかになってはいないが、5月4~5日辺りに「月出 輪栖レ太祭り(ワスレタマツリ)」が廃校になった月出小学校の校庭で開催されるらしいが、どうやらここで『巨人発掘』が行われるらしい。
そもそも“巨人”とは何なのだろうか。
《この世の知られざる最後の秘境は己である。東京都日野市在住の男性、百草雲次氏(モモグサクモジ/55)が発掘作業を行う。半年前、不思議な黒い大きな人に影に出会い、千葉県市原市の廃校のグラウンドに埋まっているものを掘りだすように啓示を受けたことがきっかけと氏は語る。彼は大きな人の形をひたすら描き続けている。本日、1月5日、百草氏を支援する某氏の声かけにより発掘調査隊が結成された。風煉ダンス2020年始動!はたして何が起こるのか?乞うご期待!》と劇団サイトに記されていたが、鬼才・林周一さんの頭の中の脚本はまだ一切明らかにされてはいない。でも楽しみだ。絶対に楽しませてくれる予感はある。座長の笠原真志さんも出店される様子だし、松原東洋さん率いる『舞踏団トンデ空静(からしずか)』もそこで目撃できる気がする。
というわけで、当日になって迷子にならないようにと現地へのルート確認の必要もあって旧月出小学校を探しに山の中へ分け入ってみました。
幾つもの細く暗いトンネルや影崩れ現場跡を抜けて・・・。
果たして古い年代の地層チバ二アンの至近距離での巨人発掘に偶然とはいえ因果関係はあるのでしょうか。発掘現場に辿り着く前に半ば遭難しかけていたバイク2台でありました(笑)。こりゃ本番もまた迷子になるな(笑)。
▼いちはらアート×ミックス
https://ichihara-artmix.jp/
https://ichihara-artmix.jp/artist/1777
▼演劇集団 風煉ダンス
https://www.facebook.com/furendance/?epa=SEARCH_BOX
http://furen-dance.info/about.html
▼チバ二アン
https://www.city.ichihara.chiba.jp/…/bunkabunkaza…/gssp.html
▼月出工舎
https://www.facebook.com/ARS.TSUKIDE/