文房具屋さんの『下敷き』でカスタマイズ(^^♪
バイク本体は市販段階でメカ的には完成されてはいるものの、実用性というか日常的使用の便利さや自分なりのバイクライフや使用方法による利便性を考えると手を加えていく余地は多々あります。
ガソリンタンクの上の小物入れ的な「タンクバッグ」ですが、そんなに重い物を入れた覚えがなくても帆布製のツーリングバッグは型崩れ的に片方にひしゃげてしまってどうにも恰好が悪い(笑)。
布だからサイドの剛性なんて期待できないといえばそうなのですが、まるで荷崩れでも起こした雰囲気で確かにイケてない。
容量は約10リットルあるから、ここにはバイク用の地図とかペットボトルとかの飲料類、小銭入れ、老眼鏡(笑)、筆記用具、小型の懐中電灯、携帯電話、煙草とライター、ティッシュペーパー、雨弾きのスプレー類、携帯の充電器、予備の乾電池類とか細々した物を入れるとそこそこの重さになるのも事実です。
知り合いからもツーリング中の写真に「タンクバッグがずり落ちそうに見えるよ」と鋭い指摘と心配を受け、「そうなんだよなぁ~」と納得。
よくよくタンクバッグの内側を見ると、なんと4ヵ所に太い「ベルト通し」(ベルトループ?)が設けられていました。
購入時に付属はしていなくても、ここに自前で「ライナー」を通せば、サイドの剛性はアップ出来るかも?(笑)
雨に濡るから厚紙もダメだし、パキッと割れてしまうブラ素材もいまいちだし、自立性があって、適度な弾力もある素材で手近に入手できるものはと考えた挙句の結論が「割れにくい下敷き」でした(笑)。
そりゃあ「東急ハンズ」とか行けば、もっと何か良い素材も見つかるとは思うけど面倒臭いしね(笑)。この程度のことは適当でいいのよ適当で(笑)。
そこで近所の小学校前の文房具屋にダッシュして、『やわカタ下敷き』なる軟質性の厚さ1ミリのPVC製の国産下敷きを発見♪
これは硬い下敷きと柔らかい下敷きの中間くらいの硬さかな。
これを挟みで切って、タンクバッグ内の全周に差し込み、下敷きライナー同士は適当にガムテープで留めて完成(^^♪
後は実際に試してみてどうなるかだな(笑)。
▼復刻 コロナツーリングバッグ ジャパンドラッグ
http://coronasangyo.ocnk.net/
http://www.hard-core.jp/item_detail/itemId,32/
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▼革工房Clumsy Life(クラムジーライフ)のブログ コロナ ツーリングバッグ復刻!
http://clumsylife.exblog.jp/21185021