たまりば

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彼等って本当に頼りになるのだろうか?(苦笑)


彼等って本当に頼りになるのだろうか?(苦笑)

俺は政治家(政治屋?)って類の奴らの殆どを、そもそも嫌いというかあまり尊敬も信用も期待もしていなくて、だから連中を「先生」とか呼んでへつらう類の奴らも大嫌いなんです。(それでも、ごく少数ながらも昔はもうちょっと人格的にも立派な叩き上げの政治家っていたと思うんだけど、最近のなんとか政経塾出身と聞くと「お勉強のできる優等生の延長かよ。進学受験の学習塾みたいじゃんかよ」とか思って呆れたり嘆くわけです。最近の閣僚クラスの失言連発を見るにつけても連中って一般市民よりも品性下劣で低俗な印象があるしね。もしかすると元々が権力欲や名誉欲に取りつかれたような変な輩しか政治家を目指さないとかだったりしてね(笑)。さも立派そうなことを人前で臆面もなく喋るのだけはお得意らしいけどね。

だって、あいつらってそもそも国民の税金で飯を喰わせてもらっている割に高給取りで(貧乏人の俺のヒガミ?)、本来は国民の為に働いているわけなんだからせいぜい我々の為にこき使ってやればいいくらいに思っているのですが、何故か連中は態度も偉そうでさ(笑)。選挙の時だけは当選したくてかペコペコと頭を下げて、ニコニコと気持ち悪い笑顔で握手なんかを求めてくるけどね。個人的には「議員を先生と絶対に呼んではいけない法案」くらい提出したいわ(笑)。

冗談はさておき、昔のバイク仲間と連絡をとりあっていたら「そういえば民進にもオートバイ議連があった気がするぞ」と教えてもらったのですが、日頃から政治に疎いので「オートバイ議連?なんじゃそれは?」でした(笑)。
国会議員にももしかしてオートバイ愛好家がいるわけ?若い時に乗ってたとか?自動二輪の免許くらいは取得しているとか???
どうやら自民や公明にもオートバイ議連や懇話会みたいなグループはあるようで、どちらかといえば次の国政選挙の小選挙での得票を睨んでか最近そっちの与党側のオートバイ議連の方の活動が活発化して目立っているようで民進のソレの動きって俺にはさっぱり見えてこないんだけどね(笑)。

でも彼等の要求の中には「高速道路料金区分の独立化と料金の適正化」って項目があるんだよね。前述の知り合いに教えてもらったのですが・・・。
コレって俺らが関心ある例の身近な問題のことだよね。
この問題は憲法解釈や原発や安保問題みたいな国論を二分するような議論ではない政治色の薄い問題だから、どうか与野党の垣根を越えて超党派のオートバイに理解のあるお偉いさんたちで4輪車と比べて「公正妥当」なものかどうかを常識問題として真剣に検討して欲しいよね。

2011年の頃には自民と民主の「自由民主党オートバイ議員連盟」と「民主党二輪車ユーザーを支援する議員連盟」(このネーミングは比較的良かったのにね)の2者で合同勉強会をやっていたらしいからね。
だから料金問題はその流れで是非とも超党派で取り組んでよね。その方が解決も早いと思うし、そもそも30年以上も前にRH(ライディング・ハイ)としては問題提起をした問題なのに、それをずっと放置してきた怠慢さは既成政党にも所轄省庁の官僚側にも(僕らユーザーの側にも)あると思うしね。
でも、俺らバイク乗りのご機嫌をここにきて慌ててとって、選挙の票田にしようって魂胆だとしたら個人的には御免こうむりたいな(笑)。
それにしてもオートバイの問題を話し合うのにユーザー抜きって体質は相変わらずだね(笑)。俺らは蚊帳の外みたいっす。
バイクで走ってもいない連中に一体何がリアルな皮膚感覚としてわかるんだろうかと疑問だしね。ユーザーの声を反映する組織や回路が求められている気がします。
自民と公明のオートバイ議連だけじゃなくて、民進のオートバイ議連や他の野党のオートバイ好きの連中にも頑張って欲しいものです。
オートバイ議連って所謂その業界の利権や利益絡みの“族議員”か?(笑)
体質すらして古っ!

≪出典≫response 2016年5月11日付
民進党オートバイ議員連盟、歴代国交大臣が参加して発足
https://response.jp/article/2016/05/11/274957.html

民進党オートバイ議員連盟が10日発足した。今年3月の民主党と維新の党の合流により、旧民主党のオートバイ議連を引き継ぐ形で、新たに民進党として議員連盟が設立された。

議連参加者は衆参あわせて45人。会長の大畑章宏氏(茨城5区)、会長代理の真淵澄夫氏(奈良1区)、顧問の前原誠司氏(京都2区)と前田武志参議(比例)、羽田雄一郎参議(長野)は民主党政権時代の歴代国土交通大臣経験者。事務局長の磯崎哲司氏は日産自動車労組から自動車総連を経た参議だ。

「国民と共に進む民進党として新たにオートバイ議連がスタートする。国民と足としてオートバイが普及できるような環境を作らないといけない。昨年8月に関係5省庁に『二輪車産業の健全な発展とその普及促進に関する重点要望』をしたが、その結果がどうなっているのか。確認しながら、課題を乗り越えてオートバイ産業が前進するようにしたい」と、大畠会長があいさつした。

旧民主党議連の8つの重点要望は以下の通り
(1)軽自動車税の増税撤回
(2)ETC購入助成金の支給とETC割引料金の導入
(3)高速道路料金区分の独立化と料金の適正化
(4)小型限定普通二輪(125cc)以下の新車への販売インセンティブ支給
(5)小型限定普通二輪(125cc)免許取得時の負担軽減
(6)駐車場の整備・拡充
(7)都道府県間のバス専用通行帯運用基準の統一化
(8)高速道路路側帯の避難利用の解禁

同議連の主な役職者
会長 大畠章宏
会長代行 増子輝彦
会長代理 真淵澄夫
幹事長 武正公一
事務局長 磯崎哲史

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪参考/オートバイの高速道路料金での過去投稿≫

▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.06)→日本初のバイクデモ/毎日新聞コラム
https://www.facebook.com/halumotoride/posts/746057775555170
▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.05)→日本初のバイクデモ/東京タイムズ
https://www.facebook.com/halumotoride/posts/745692858924995
▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.04)→第1波提訴報道/毎日新聞
https://www.facebook.com/halumotoride/posts/745295015631446
▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.03)→第1波提訴報道/朝日新聞
https://www.facebook.com/halumotoride/posts/744797609014520
▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.02)→結成報告/読売新聞
https://www.facebook.com/halumotoride/posts/744155279078753
▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.01)
https://www.facebook.com/halumotoride/posts/743835959110685

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