たまりば

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バイクと映画の蜜月?

バイクと映画の蜜月?

バイクと映画の蜜月?


バイクやバイク乗りが活躍したり登場する映画はかなり多い。
メインではなくても、ちょっとバイクが登場するくらいならやたら多い気がします。
昭和なスタイルの「純喫茶」も小洒落たカフェもバイクとの親和性は気分としては高いと思うけれど、映画もバイクとは親密度は良いのかもね。

で、試しに(ヒマだろ?)部屋にあったバイクが登場するDVD類を床に並べてみました(笑)。
でも「これって、どう考えても“バイク映画”の範疇じゃないだろ?」って異論が続出する作品もあるよね(笑)。
いいのいいの俺ってかなり適当な性格だからさ♪(笑)

『さらば青春の光』(1979年)は、MODSとロッカーズとのブライトンでの1964年の大乱闘をモチーフにしていますからセーフでしょ?(笑)
最近は本場ロンドンの『エースカフェ』も再開らしく、やたら“カフェ・レーサー・ブーム”が再来しているからタイムリーかなってね(笑)。
『アメリカン・グラフティー』はエンドロールでベトナム戦での行方不明者として影を落とすモテない3枚目のテリーがスクーターに乗っていたのはある意味目立ったでしょ?(笑)
青春映画の名作にはスクーターも似合うのかもね。

『アラビアのロレンス』の主人公でもある実在のT・E・ロレンスも、退役後にオートバイで事故死したよね?「私の神経は疲れ切っていて、まるで死んだようになっています。だから進んで、なにか生死を賭けるような危険を冒すものでなければ、生き生きと訴えてこないのです」なんて台詞があった気がするけど、オートバイでの事故死は自転車の子供を避けようとしたものだったらしいよね。

ザ・ローリング・ストーンズの2つの記録映画『ハイドパーク・コンサート』と『ギミー・シェルター』は会場警備に悪名高きヘルズ・エンジェルスさんが関わっているからです。後者は特に「オルタモントの悲劇」として有名な事件のシーンがありますよね。

で、最後になって「待てよ、あの作品にもスクーターが登場していたっけ♪」と思い出したのが昨年90歳で亡くなられたポーランドの巨匠(というか闘将)、アンジェイ・ワイダ監督の比較的初期の『夜の終りに』(1960年)でした。
この作品にはワイダの≪抵抗三部作≫の中でも最も国際的にも知名度が高い『灰とダイヤモンド』(1958年)での名演が光ったチブルスキーも出演していて隠れた小品って気がします。

それにしても超B級映画ではありますが全編パイクが走り回る『V.マドンナ大作戦』(1985年)の復刻版DVDとか発売にならんのかなぁ?(笑)
アレって、アレでも黒澤監督の『七人の侍』を踏襲したつもりの角川映画も真っ青の学園青春アイドルモノって評価はないのかなぁ?(笑)

▼Vマドンナ大作戦
https://www.youtube.com/watch?v=W667E_JMOak
https://www.youtube.com/watch?v=7O_H1P5dyUo&list=RD7O_H1P5dyUo#t=6



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