たまりば

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この大先輩の発言をバイク界や僕らは重く受け止めるべきであろう。

この大先輩の発言をバイク界は重く受け止めるべきであろう。


最近、何度か読み返した記事がありました。
それは先月号の「モーターサイクリスト」7月号に掲載されていた今年76歳になるバイク界のレジェンドにして現役ライダーの松島健二さんの5ページに及ぶ記事でした。
リニューアルされた同誌の新連載の人物ルポ「素晴らしきバイク人生」の初回記事です。
松島さんの活動は多岐に渡りますが、バイクの広告やカタログ制作の責任者のクリエイティブ・ディレクターや編集者、ライター、グラフィックデザイナーとしての顔が有名でしょう。僕らはそれが松島さんの仕事や仕掛けとも知らずに、有形無形の大きな影響を松島さんの手掛けられた仕事や作品から受けてきたのだと思います。特に「ヤマハ」「ヨシムラ」の広告に松島さんの手腕が発揮されています。

「ライダースクラブ」が月刊化されたのは1978年5月10日発売の1978年6月号が記念すべき創刊号になるのですが、実はその前史として季刊としての「ライダースクラブ」が5冊は存在したのではないでしょうか。あの独特のロゴも季刊時代から引き継がれたもののような気がします。さすがに古いことなので私にも正確なことはわかっていませんが、現在の「ライダースクラブ」にも前史が存在したようです。それを自費出版したのが松島さんその人です。
月刊化された同誌を離れた松島さんは1978年11月号となる「別冊モーターサイクリスト」創刊の立ち上げに参加されています。

松島さんは現在自叙伝の準備もされていると聞きますが、一日も早く読ませて欲しい気がします。
松島さんの根源的な問いかけには「果たしてバイクは日本で文化になったのか?」という重たさが込められていると思います。それは「ライダースクラブ」創刊時から変わらぬテーマだったような気もします。そこにはバイク雑誌やバイクメーカーの功罪や責任も意味的に含まれていると感じます。無論、それは僕たちバイク乗り自身にも向けられる問いかけでもあります。
日本に於いてバイクは文化として本当に成熟定着してきたのかと問われると、僕も思わず「う~ん」と腕組みして考えこまざるを得ない部分があるのも事実です。道路行政ひとつ挙げても、まだまだ僕らは日陰者であり、路上の少数派でしかありませんしね。
とにかく、先月号の「モーターサイクリスト」の松島さんが登場された記事は、それだけでこの雑誌を購入するに価する内容でした。

▼モーターサイクリスト 2018年7月号
http://www.yaesu-net.co.jp/cart/magazine.php?cart=10&id=251&view=on
▼モーターサイクリスト
http://www.motorcyclist-web.jp/contents/


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    Posted by 放課後倶楽部♪DX  at 05:50 │Comments(0)本棚

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