「情け知らズ」の酷暑に涼を求めて勝手に「渓流カフェ」?
「情け知らズ」の酷暑に涼を求めて勝手に「渓流カフェ」?
この猛烈な暑さ続きに西日本豪雨の被災地のことを想うと心が痛みますが、先日の3連休は初日はバイクで炎天下の都内でのお仕事で潰れたので、2日目は朝からプチお出かけしてきました。
昨年の7月3日にそこを訪問した際は雨という事情もありましたが気温が17℃で、管理小屋には7月にもかかわらずストーブが焚かれていて、その温かさがとっても有難かったことを思い出して「あそこなら涼しいかも♪」と思い立ち、朝から「野点」セットを積み込みエンジンに火を入れました。
日帰りなのに妙に怪しい荷物が多いのはそのせいです。おまけに現地で履き替えるサンダルまでツーリングネットに押し込んでいます。
目的地は東京都の「秘境」というか大自然のひとつ奥多摩地区。
正確には奥多摩の日原鍾乳洞の手前の管理釣り場のひとつ。
鍾乳洞内も年間を通じて気温は一定なので涼しい気分も味わえるものの何度も訪問した記憶もあるし、小1時間も重たいブーツで洞窟内のアップダウンの行程は疲れるので今回はパスです。
バイク乗りの中には林道に分け入って、本格的にルアーやフライで釣りを楽しまれる通の方も多々いらっしゃいますが、僕の場合は管理釣り場で釣り気分を楽しむだけの超半端者です(笑)。
バイクに音楽にカメラに加えて釣りまで趣味に加えたら大変です(笑)。
到着は予定通り、釣り場が開くAM8時頃でした。
最初に管理人さんに断りを入れて、喫煙所でお湯をバーナーで沸かして、カップ麺とコーヒー淹れて腹ごしらえです。
大半のお客さんたちは、入漁料を払い竿をレンタルすると勇んで釣り場に向かうのですが、このバカ夫婦は取り敢えず一服休憩するまで動きません(笑)。
でも、管理人さんたちが「こんな場所で食うラーメンは絶対美味いよねぇ~」と笑顔で話しかけてくれます。
ちなみに持参したのは何故か過日のお土産の「群馬ちゃんラーメン」でした。
サンデードライバーと思われるお子さん連れのお父さんは僕らがコーヒーの香りを立てている余裕しゃくしゃくの姿に少し羨まし気の表情でした(笑)。
もしかすると「あの人達はオートバイで来たのに、あんな物まで積んできているんだ」と少々驚いていたのかもしれません。
ここの喫煙場は渓流沿いにカウンター席もあるので、入漁料を払った釣り客であれば眼下の流れを見ながら淹れたてのコーヒーを味わうことも出来ます。
緑と渓流に囲まれて、下手なライダースカフェよりロケーションは優るかもしれませんよね。この日の午前中の気温は25~27℃くらいでしたから、下界の猛暑よりはやや涼し気でしたし、何よりも水辺という環境が清涼感を与えてくれます。
で、問題の釣果ですが、これが放流してくれるのに、本人たちが「1人、1匹、2人で2匹釣れればお昼ご飯には充分♪」という欲の無さと、センスの無さでありまして、釣り上げる時にバレるのはいいとしても、釣って網に入れておいた魚に逃げられたりという不始末さで、最後は浅瀬で手づかみというか、川辺にすくい投げるという乱暴な捕獲方法もしたりと、ニジマス1匹とヤマメ1匹という予定通りの結果でした(笑)。
あまりの下手さに見るに見かねた管理人さんがサービスで何匹か焼いてくれました(笑)。小ぶりのイワナも1匹あったかも。食堂でライスも単品注文できるので便利です。
管理釣り場とはいえ、「釣り堀」の池とは違って自然な感じの渓流を利用した釣り場なので、本格的っぽい渓流釣り気分を味わえるところが好きです。
「単車倶楽部」編集部の慰労と行楽を兼ねた「造形社編集部対抗釣り大会」なんて企画も楽しいかもですよ♪(笑)河原でBBQも可ですしね。
また秋になったら訪問して釣り気分を味わってみたいかもね。
昼には撤収しましたが、日原街道は車のすれ違いにも難儀するくらい狭い箇所も多い上に、鍾乳洞に向かう行楽客の車で大渋滞中でした。やっぱり朝駆けして午前中に遊んで、お昼にはユータンするのが楽だよね。
鍾乳洞がある石灰質の場所ってことは、ここも太古の時代は海底で、それが隆起した土地ってことなんでしょうね。秩父とそこは似てるよね。
▼奥多摩・日原渓流釣場
http://www.nippara.com/nippara/turiba/turiba.html
https://goofish.jp/spot/tokyo/management-fishing/nippara.php
▽日原鍾乳洞
http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html
この猛烈な暑さ続きに西日本豪雨の被災地のことを想うと心が痛みますが、先日の3連休は初日はバイクで炎天下の都内でのお仕事で潰れたので、2日目は朝からプチお出かけしてきました。
昨年の7月3日にそこを訪問した際は雨という事情もありましたが気温が17℃で、管理小屋には7月にもかかわらずストーブが焚かれていて、その温かさがとっても有難かったことを思い出して「あそこなら涼しいかも♪」と思い立ち、朝から「野点」セットを積み込みエンジンに火を入れました。
日帰りなのに妙に怪しい荷物が多いのはそのせいです。おまけに現地で履き替えるサンダルまでツーリングネットに押し込んでいます。
目的地は東京都の「秘境」というか大自然のひとつ奥多摩地区。
正確には奥多摩の日原鍾乳洞の手前の管理釣り場のひとつ。
鍾乳洞内も年間を通じて気温は一定なので涼しい気分も味わえるものの何度も訪問した記憶もあるし、小1時間も重たいブーツで洞窟内のアップダウンの行程は疲れるので今回はパスです。
バイク乗りの中には林道に分け入って、本格的にルアーやフライで釣りを楽しまれる通の方も多々いらっしゃいますが、僕の場合は管理釣り場で釣り気分を楽しむだけの超半端者です(笑)。
バイクに音楽にカメラに加えて釣りまで趣味に加えたら大変です(笑)。
到着は予定通り、釣り場が開くAM8時頃でした。
最初に管理人さんに断りを入れて、喫煙所でお湯をバーナーで沸かして、カップ麺とコーヒー淹れて腹ごしらえです。
大半のお客さんたちは、入漁料を払い竿をレンタルすると勇んで釣り場に向かうのですが、このバカ夫婦は取り敢えず一服休憩するまで動きません(笑)。
でも、管理人さんたちが「こんな場所で食うラーメンは絶対美味いよねぇ~」と笑顔で話しかけてくれます。
ちなみに持参したのは何故か過日のお土産の「群馬ちゃんラーメン」でした。
サンデードライバーと思われるお子さん連れのお父さんは僕らがコーヒーの香りを立てている余裕しゃくしゃくの姿に少し羨まし気の表情でした(笑)。
もしかすると「あの人達はオートバイで来たのに、あんな物まで積んできているんだ」と少々驚いていたのかもしれません。
ここの喫煙場は渓流沿いにカウンター席もあるので、入漁料を払った釣り客であれば眼下の流れを見ながら淹れたてのコーヒーを味わうことも出来ます。
緑と渓流に囲まれて、下手なライダースカフェよりロケーションは優るかもしれませんよね。この日の午前中の気温は25~27℃くらいでしたから、下界の猛暑よりはやや涼し気でしたし、何よりも水辺という環境が清涼感を与えてくれます。
で、問題の釣果ですが、これが放流してくれるのに、本人たちが「1人、1匹、2人で2匹釣れればお昼ご飯には充分♪」という欲の無さと、センスの無さでありまして、釣り上げる時にバレるのはいいとしても、釣って網に入れておいた魚に逃げられたりという不始末さで、最後は浅瀬で手づかみというか、川辺にすくい投げるという乱暴な捕獲方法もしたりと、ニジマス1匹とヤマメ1匹という予定通りの結果でした(笑)。
あまりの下手さに見るに見かねた管理人さんがサービスで何匹か焼いてくれました(笑)。小ぶりのイワナも1匹あったかも。食堂でライスも単品注文できるので便利です。
管理釣り場とはいえ、「釣り堀」の池とは違って自然な感じの渓流を利用した釣り場なので、本格的っぽい渓流釣り気分を味わえるところが好きです。
「単車倶楽部」編集部の慰労と行楽を兼ねた「造形社編集部対抗釣り大会」なんて企画も楽しいかもですよ♪(笑)河原でBBQも可ですしね。
また秋になったら訪問して釣り気分を味わってみたいかもね。
昼には撤収しましたが、日原街道は車のすれ違いにも難儀するくらい狭い箇所も多い上に、鍾乳洞に向かう行楽客の車で大渋滞中でした。やっぱり朝駆けして午前中に遊んで、お昼にはユータンするのが楽だよね。
鍾乳洞がある石灰質の場所ってことは、ここも太古の時代は海底で、それが隆起した土地ってことなんでしょうね。秩父とそこは似てるよね。
▼奥多摩・日原渓流釣場
http://www.nippara.com/nippara/turiba/turiba.html
https://goofish.jp/spot/tokyo/management-fishing/nippara.php
▽日原鍾乳洞
http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html