超メタリックだったハーレー君

放課後倶楽部♪DX

2022年08月16日 00:46

超メタリックだったハーレー君

某日、東京・代官山の書店に寄ったら、展示車両がアルミの鎧(よろい)を全身に纏ったような鈍~い輝きのハーレーでした。ちなみに私は車種とかには極端に疎いので単純にハーレーとしか書きようがありません(笑)。すいません。

アルミのガソリンタンクなどはSR系のカスタムの定番としてよく見かけますが、このメタリック感に「そういえば、こんな雰囲気のバイクって過去にもあったよな」と思い出した一台があります。
雑誌に掲載された写真でしか見たことはありませんが、アルミ(ジュラルミン?)のフルカウルで武装したGPz750turboのプロトタイプです。1981年の東京モーターショーで登場した奴です。

僕らの学生時代には「ジャケ買い」なんて言葉がありました。
ヒプノシスやロジャー・ディーンが手がけたLPのアートワークなどに感動や興奮をおぼえたものです。
その意味では特集「オートバイと過ごす夏。」とタイトルされたアメカジ系雑誌の表紙イラストに釣られてついつい手をのばしてしまうのもジャケット買いに近い行動パターンなのかもしれません。
この表紙はフリーペーパー『オンザロードマガジン』の編集長でもあるGAO西川さんの作品ですよね。確かに夏を連想させてくれます。
でも今年の夏は焼けたフィルムの匂いがするくらいに暑すぎるかもかな(笑)。









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