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昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪

昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪



▼MR. JIMMY PV for Revival show at EX Theater Roppongi, Tokyo on Dec. 21,2018
https://www.youtube.com/watch?v=Uwpi54UQ6eU

昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪


昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪


昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪


昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪


昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪


昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪


昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪


昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪


昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪


昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪



昨夜は《LED ZEPPELIN結成50周年特別企画公演~MR. JIMMY『ロックショー・リバイバル』Listen To This Eddie~1977 The last US tour of LED ZEPPELIN》見物で東京・六本木のEXシアターへ。
会場の建物は真っ赤なイルミネーションで飾られていてプチクリスマス気分。

開演前の挨拶で俳優の高島政宏さんが支配人さんと一緒に登場したと思ったら、開場後のPM6:30頃にエスカレーターで客席フロアーに降りていく佐野史郎さんの姿も発見。今年は新生「MR.JIMMY」は1夜限りの来日公演なので、恐らくかなりの数の著名人もこの再現ライブを目当てに会場に集まっていたようです。

ロック界でも別格的王者「レッド・ツェッペリン」のジミー・ペイジの世界1の求道者であるジミー桜井さんが『LED ZEPAGAIN』(レッド・ツェッパゲイン)メンバーとして来日された時、この同じ会場で観戦したのが2015年の9月だったと記憶していますが、その時は2階席でしたが、今回は運よく先行予約で1Fアリーナ席の前から4列目の席が取れたので、もう臨場感もハンパなくて冒頭から夫婦で大ハシャギ(笑)。

きっちり夜7時にスタートして、アンコール曲が終わったのが途中休憩なしの夜10時半だったのですから、その熱演ぶりには頭が下がるというか感動ものでした。

ステージ上の機材も1977年当時のレアな機材ですが、照明のレイアウトひとつ取り上げても往時のスタイルを踏襲していたはずで、その再現性にかけた情熱が伝わってきました。

まだ昨夜の余韻が抜けぬ我が家です(笑)。
昨夜、会場で配布された《本日の公演前に、ぜひご一読ください。》というタイトルで配布されたコンサートのコンセプトと想いをジミー桜井さんご自身が綴ったテキストが下記のものです。

昨夜は六本木で圧巻の3時間半のLIVE堪能♪



▼MR. JIMMYご本人による“ライナーノーツ” 2018年12月14日
https://www.tv-asahi.co.jp/reading/ex-theater/30267/

EXシアター六本木でMR. JIMMYとともにレッド・ツェッペリンの
素晴らしい音楽を分かち合うための、ご本人による“ライナーノーツ”

今回の演目である1977年6月21日のL.A.フォーラム公演は、ブートレッグでは『LISTEN TO THIS EDDIE』というタイトルで多くのコアなツェッぺリンファンが聴いたことのある音源だと思います。
(1977年ロサンゼルスで行われた全6公演の第一夜です)
LED ZEPPELINの魅力の真骨頂とも言えるライブパフォーマンスですが、
そこに至るまでの変遷について知ることで本公演への理解がさらに深まり、新たな魅力として感じていただけるのではと思い、少しご説明したいと思います。

レッド・ツェッペリンは1968年のバンドデビューから1973年まで、毎年欠かさずツアーを続けていました。当時のミュージックビジネスの成長と共に彼らを取り巻く状況もまた年々、巨大化していき、そしてそれは彼ら自身が創る音楽にも関わっていきました。ツアーを重ねるにつれてデビュー当時の主な会場であったクラブやシアターから、より多くのオーディエンスを収容出来るホールやスタジアムに変わり、それに合わせてバンドの演奏メソッドやステージパフォーマンスの形態も変わっていきました。多くのファンが感じられているように、1973年頃までとそれ以降の彼らのライブパフォーマンスに違いがあるのもそうした理由からと考察できます。

大成功を収め映画にもなった1973年のツアーを終えた翌年1974年のU.S.ツアーを計画するも、毎年の長いツアー生活に疲れ果てていたジョン・ポール・ジョーンズがバンドに脱退を表明し、それを熟慮した結果、’74年はツアーをせずレコーディングに専念、そして結果的にそれ以降は1975年と1977年の2回のみがアメリカでの公演となってしまいました。

1975年頃から蔓延していた音楽とドラッグの関係はこの1977年ツアー時は最悪ともいえる事態に陥っており、ステージ上の演奏はジミー・ペイジ、ジョン・ボーナム共にかなりラフさが目立ち、それを客観視したエディ・ヴァン・ヘイレンがペイジについて酷評したことに対しての回答的なライブが音源となって、本演目のタイトルでもある『LISTEN TO THIS EDDIE』(「聴いてみろよ、エディ!」)と名付けられたというわけです。

実際にこの日をはじめLA公演のテンションは特に高く、オープニングから凄まじいパフォーマンスとなりました。たしかにドラッグの影響で演奏面ではラフな部分もありますが、しかしそんな事は帳消しになるくらいステージ上での彼らのパフォーマンスは存在感に溢れ客席にエナジーを放っていました。そのエナジーこそがこの1977年に特徴的なツェッペリンのライブスタイルです。

ブルースを基調にじっくりと聴かせた初期のツェッペリンと、音楽市場の巨大化に則してオーディエンスに”見せる”ことを意識したエンターテインメントの世界を表現したツェッペリンとの大きな違いを感じていただけると思います。どちらも偉大なLED ZEPPELINなのです。当時の8ミリなどで撮られたブートレッグ映像でも、ステージアクションの大きさや圧倒的なカッコ良さでバンドがどれだけハイだったかを窺い観ることができます。同年7月24日まで繰り広げられたツアーの選曲も大筋同じ内容でしたが何曲か違いもあり、6月21日についても若干の差し替えがみられます。

今回、MR. JIMMYはこの1977年6月21日のハイテンションな演奏とセットリストを基本に演奏メソッドはあくまでも1977年当時の彼らのテクニックとエモーションを用いて、この大作ライブのリバイバルに挑みます。

機材も当時のセットに可能な限り近くセットアップします。ジョン・ポール・ジョーンズはこの年よりメインのベースをフェンダーのジャズベースからアレンビックに持ち替え、アンプもそれまでのトレードマークだったアコースティックからハイフリーケンシーなアンプに替えて、バンドのアンサンブルをそれまでよりブライトなものに変えました。ジョン・ボーナムのドラムセットはビスタライト・キットからステンレス・スティール製の大音量タイプに。

これら使用楽器の変遷も彼らの音楽的なアレンジや全体のアンサンブルをも変化させることに繋がりました。MR. JIMMYが日頃より同じ楽器を使うことが正しい演奏メソッドを教えてくれるというポリシーを貫くのもその事実をリスペクトしてこそです。正しい楽器を用いて正確な演奏メソッドを習得することがその音楽が持っていたエナジーを“蘇生”させるリバイバル・バンドの最初の一歩です。

ただ同じ音符をなぞってコピーするのではなく、何が本物なのか、音楽とは何か、パッション、エナジーとは…音符にならないその世界観を、いまここに生きる生身のミュージシャンの演奏によってパラレルワールドのごとく限りなく近い可能性を表現すること。それは決して勝手な自己解釈に基づくのではなく、MR. JIMMYメンバ−の絶え間ない検証と試行によって出来ることであり、今回アメリカからフランキー・バナリ、オーガスト・ヤングというツェッペリン愛に溢れた素晴らしいミュージシャンと日本で二十年以上僕と一緒にレッド・ツェッペリンを追求してきたジョンジー大塚とともに皆さんに披露する機会をいただいたことは、僕の音楽人生においてとても大きな事です。

そして、この1977年という機材やセットの再現においてツェッペリン史上でも特に難しい年代をリバイバルするため、音楽と同じ熱意を持ってステージセットの再現に取り組んでくれた会場は、世界広しといえどもここEXシアター六本木だけであるということを、ぜひ皆さんに知っていただきたいのです。

これは、僕がアメリカで活動して感じた紛れもない現実です。ここまで細部に亘るこだわりを持って、レッド・ツェッペリンの持っていた魅力を蘇生することに迫ろうとする熱意と技術は、おそらくアメリカだけでなく世界中どこを探しても現在無いと確信しています。当日来て下さった皆さんには、このステージがレッド・ツェッペリンという素晴らしい音楽が生んだ奇跡的なコラボレーションの集大成なのだとご理解いただいてライブショーを楽しんでいただけると嬉しいです。

そして皆さんにお願いです。このようなバンドのスキルとアティチュード、ステージセットがあっても、会場のお客様の反応と歓声がなければライブショーは完成しません。

当時のツェッペリンがそうだったように、会場の皆さんからのエナジーがライブのマジックを生むのです。どうかひととき、日常の比較的穏やかな日本人の慣習を忘れて、1977年のツェッペリンと同じく思いきりハイテンションに、感じるがままに声援をお送りいただけると、まさに今夜皆さんがいるEXシアター六本木が一つになって 1977年当時そのものの興奮をリバイバルできると信じております。

―― JIMMYが確信する、「レッド・ツェッペリンの音楽にはリバイバルする価値がある」ということを皆さんと分かち合えたら限りない幸せです。

2018年12月Jimmy SAKURAI


▼EX THEATER ROPPONGI PRESENTS
LED ZEPPELIN結成50周年特別企画公演 
MR. JIMMY『ロックショー・リバイバル』
Listen To This Eddie1977 The last US tour of LED ZEPPELIN
http://www.mandicompany.co.jp/MrJimmy.html

レッド・ツェッペリン 結成50周年記念公演
「プレゼンス」発売後に行われた最後のUSツアーの全貌がいま蘇る!

記念すべきレッド・ツェッペリン結成50周年の今年、現在ジェイソン・ボーナム[JBLZE]メンバーとして
ツアー中のジミー桜井が自身のリーダーシップ・バンド [MR. JIMMY]を率いて凱旋公演。
“レッド・ツェッペリン・リバイバル”をコンセプトに、1977年アルバム『プレゼンス』発売の翌年に行われた
ツェッペリン最後のUSツアーの名演[Listen To This Eddie]が、EXシアター六本木で眼前に甦る。

■メンバー:ジミー桜井(G)/フランキー・バナリ(Dr)/オーガスト・ヤング(Vo)/ジョンジー大塚(B&K

●2018年12月21日(金)
●EX THEATER ROPPONGI
http://www.ex-theater.com/
●開場18:00  開演19:00
●全席指定¥7.800(税込) ※入場時ドリンク代別途必要

▼MR.JIMMYオフィシャルサイト http://mrjimmy.jp
https://www.mrjimmyledzeppelinrevival.com/

▼『世界で一番ジミー・ペイジになろうとした男』
ジミー桜井(著)/田坂 圭(著)/リットーミュージック
https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117313009/

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