たまりば

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お湯湧いたよぉ~♪


お湯湧いたよぉ~♪



水曜は連続18時間も仕事で、睡眠4時間のまま、木曜から金曜の朝まで今度は19時間仕事で、仕切りの悪さにイライラ怒るわ、疲労困憊でもうストレス爆発寸前。
デスクや担当編集に悪態と文句こきまくって「今日は断固として勝手に休む」宣言して夕方近くまで爆睡していました。
そうやって編集部には「小池さんが、かなりご機嫌斜めらしい」モードを意識的に演出しておいたので、明日の土曜はバイクでお出かけしても腫物状態の俺にはスクランブルの仕事も舞い込まないだろうな(笑)。
とはいえ、天気予報では秩父地方は雨模様らしいので、明日は急遽、奥多摩コースに変更だな。





  • 実は腕時計もカワサキカラー♪(笑)


    実は腕時計もカワサキカラー♪(笑)



    バイクに興味の無い方には「カワサキカラー?なんのこっちゃ?」と思います。
    カワサキというバイクメーカーが自車をレースなどで使用するイメージカラーを「ワークスカラー」と言いますが、それが伝統的にはライムグリーンです。
    最近はライムグリーンと黒を組み合わせたインパクトのあるカラーリングを纏う傾向が強いかな。
    そんなわけで、緑と黒の組み合わせは僕にとっては「カワサキ色」なのです。

    随分と前からツーリングには欠かせないのが気圧計や高度計や方位計のついたカシオの「プロトレック」シリーズの時計です。
    最近は携帯端末でスポット別に詳細な天気予報も知ることは出来ますが、一昔前ならラジオの天気予報を聴かなくても、気圧の変化でなんとなく「雨になるのかなぁ?」とこの時計がひとつの“読み”として重宝しました。
    この黒に緑を部分的にあしらった「プロトレック」で同シリーズの購入は3台目です。
    アウトドアには気分も含めてタフで頼れる時計です。

    ▼カシオ プロトレック
    http://protrek.jp/






  • ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.42)


    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.42)

    1980年代、怒れる「バイク乗り」達により高速道路料金体系に対する大きな「異議申し立て」運動がこの国でもあった歴史的事実を当事者の1人の責任としてココに記憶として残しておきたいと思います。



    ■あの有名写真週刊誌にも掲載されました♪

    その昔、“写真週刊誌戦国時代”とも呼ばれ
    た時代がありました。
    先行した新潮社の『フォーカス』に続けとばかりに“ドル箱”を目当てというか、柳の下の2匹目のドジョウ狙いで次々に大手出版社がこのジャンルに参入し、一時期は「3FET」時代とも呼ばれる5誌が乱立してしのぎを削っていました。
    「現代の忍者」というキャッチフレーズでデビューした気がしますが、2番手の講談社フライデー誌が瞬間最大風速160万部を達成した頃には“極東で一番有名な週刊誌”とまで豪語していたほどです。
    まぁ、全盛期には病院の待合室や美容院や銀行などにもそんな雑誌が置かれていたことを考えると、そういった場所でふと手にとってパラッとページをめくるような潜在的な読者人口は500万人とも1000万人と言ってもあながち嘘ではなかった気がします。
    それだけの影響力というか話題性のあった写真週刊誌にも取り上げられました。
    撮影してくれたカメラマンは当時CB750F乗りで、エンジンを降ろしてパフ掛けして床の間に飾って眺めては悦に入っていたようなお方で、取材に立ち会った記者さんは後に芸能レポーターに転向したのかテレビでも顔を拝見することもありましたっけね(笑)。
    当時、巷の話題は「ロス疑惑」で逮捕された三浦さんの裁判でした。

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    【出典】『FRIDAY』1985年10月11日号
    【タイトル】メット片手に「高速料金半分返せ」と怒った「バイク=暴走族」の扱いにライダーの言い分/小型(マイクロ)バスと2輪車がなぜ同一料金? と20歳ギャルから44歳のオジンまで大集合
    【本文】
     愉快なバイク仲間が集まって、これからツーリングに出発。そんな雰囲気だけれど、実はこの集団全員が裁判の原告、怒っているのである。
     9月20日、三浦和義の拘留理由開示裁判が行われた同じ東京地裁で、“2輪車高速料金返還訴訟”の第1回口頭弁論が開かれた。高速道路のオートバイ料金は不当に高い、徴収した料金の半額を返せ、とライダー691人が集まり、日本道路公団など3者を相手取って訴えた裁判だ。現在、高速料金は①特大車➁大型車➂普通車と3区分されているだけで、➂普通車の区分には、積載重量5t未満のトラックや定員29人以下の乗用車から自動2輪車までが含まれている。早い話、オートバイも普通車なみに500円(首都高速の場合)払わなければならない。この料金体系が不当だとして、この裁判が争われているのだ。
    「一人乗りのバイクと29人乗りのマイクロバスが同じ料金なんて納得できない。私は船員だから外国を見る機会が多いのですが、米国、英国、西独はフリーパス。フランスでは料金体系が5段階で、もちろんバイクは一番安い。どうも日本ではバイクが差別されていると思う」
     と語るのは、原告団代表で一等航海士の寺本博人さん(44)。この訴訟を呼びかけているのはライダーの友好団体『ライディングハイ』で、バイク雑誌などで仲間を募集したところ、問い合わせが殺到して、ついに集団訴訟に踏みきったというわけだ。最終的には1万人の原告団にする予定だという。原告団の1人である女性ライダー、佐々木祐子さん(20)も、「裁判は絶対に勝てると思うわ」と、その意気や高い。女性ながら、実に“戦闘”的である。
     が、閉廷後、近くの日比谷公園に集合したライダーたちは、ご覧の通り楽しげである。「不当料金もそうですが、わが国ではバイク乗りイコール暴走族という見方が根強い。この裁判は、そうした差別、偏見に対するライダーのアピールの場でもあるのです。みんな真剣に、しかし愉快にやってます」(『ライディングハイ』小池延幸事務局長)。
     一方、被告側は「主張は法廷の場で」(日本道路公団)と、ことば少なだった。

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    最近、私事ではありますが、女房が“中免”(死語?)を取得してVTRに乗り出したこともあって、週末となると天候と体調と仕事を考慮しながらDAEGとつるんでイソイソと近場へ慣らし運転中の日々で、ついつい「誰も期待していないだろうから」と連投をサボッていた私です(笑)。
    それに最近暑くて慢性的な睡眠不足で体力気力も激減中で、なかなか“写経”みたいな文字起こしのペースも一向に進まないとか?(笑)また、ボチボチ行くべ。

    この過激過剰な連投タイトルでもある「まつろわぬ」とは「屈服しない」「あらがい迎合しない」「理不尽なことには服従しない」という意味に於いて自由な気質と反骨精神のある「バイク乗り」一族には極めて似合う形容詩のような気がしますがいかがでしょうか?
    いつか路上で!無事是名馬也!百騎夜行!
    WE SHALL OVER COME!

    【文責】小池延幸(58)/ZRX1200 DAEG
    明治学院大MC『井戸端会議』初代総長

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    ≪資料≫『RIDE百騎百景』等での過去投稿総まとめ!

    1980年代、国家を相手に正面から闘いを挑んだ無名の千数百名のバイク原告団の記録。
    バイク界に於いても忘れられてしまったかもしれない出来事ですが、“成果と限界”はあっても彼らがバイクの高速道路料金体系に初めて風穴を開けたのは紛れもなく事実です。

    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.01)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/743835959110685
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.02)→結成報告/読売新聞
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/744155279078753
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.03)→第1波提訴報道/朝日新聞
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/744797609014520
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.04)→第1波提訴報道/毎日新聞
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/745295015631446
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.05)→日本初のバイクデモ/東京タイムズ
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/745692858924995
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.06)→日本初のバイクデモ/毎日新聞コラム
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/746057775555170
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.07)→東名高速集団走行会
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/746966162130998
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.08)→「オートバイ」誌インタビュー
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/747943218699959
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.09)→バイクジャンボリー1984
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/748209398673341
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.10)→朝日ジャーナル
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/748817658612515
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.11)→提訴前報道/サンケイ新聞
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/749295718564709
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.12)→週刊プレイボーイ
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/749576798536601
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.13)→東京タイムズ
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/750662825094665
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.14)→東京新聞/提訴直前報道
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/751205345040413
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.15)→中日スポーツ/提訴前報道
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/753150251512589
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.16)→週刊読売(部分)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/753787134782234
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.17)→内外タイムス
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/754273438066937
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.18)→週刊読売(全文)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/754581538036127
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.19)→東京中日スポーツ
    https://www.facebook.com/koike.nobuyuki.92/posts/1362394157171111?pnref=story
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.20)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/755541261273488
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.21)→提訴報道
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/755591661268448
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.22)→二輪車新聞
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/755675224593425
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.23)→社会新報
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/756673097826971
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.24)→日本初のバイクデモ/サンケイ新聞コラム
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/756756567818624
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.25)→山陽新聞
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/757530521074562
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.26) →出典不明新聞記事
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/758198924341055
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.27) →報知新聞/提訴報道
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/758316187662662
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.28) →日本経済新聞/第2波提訴報道
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/758967090930905
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.29) →東京タイムズ/提訴報道
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/759042264256721
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.30) →原告団への招待状
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/759273364233611
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.31) →静岡新聞
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/759469260880688
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.32)→読売新聞/提訴前日報道
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/759740157520265
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.33)→読売新聞/提訴報道
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/760129827481298
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.34)→サンケイ新聞/第2波提訴
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/764274950400119
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.35)→日本経済新聞/提訴報道
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/764737920353822
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.36)→朝日新聞/提訴当日
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/764740780353536
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.37)→日経新聞?/初公判
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/765924140235200
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.38)→ベストバイク/集団走行
    https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1383546518389208&set=a.1019244211486109.1073741827.100002016187118&type=3&theater
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.39)→週プレ/提訴報道
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/766607256833555
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.40)→東名集団走行デモ
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/768325729995041
    ▼まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(Vol.41)→BB誌/BJ84 開催報告記
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/770156079812006

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    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その1)→会員証ステッカー
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/749295648564716
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その2)→茂木モータース・2輪を考える会
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/750413231786291
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その3)→バイクジャンボリー
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/750663231761291
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その4)→BJ84
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/751005391727075
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その5)→BJ85ステッカー
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/751006341726980
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その6)→バイクデモビラ
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/751538301673784
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その7)→小説家高千穂遥さん
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/751908108303470
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その8)→大津弁護士
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/752324338261847
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その9)→BJ84~吉本論文
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/752777328216548
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その10)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/753275184833429
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その11)→トレーナー(背中)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/754719868022294
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その12)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/755462951281319
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その13)→伊国の料金区分
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/756086761218938
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その14)→明治学院大
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/757191174441830
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その15)→85鈴鹿宣言予告
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/757191981108416
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その16)→土本亜理子さん
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/758534160974198
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その17)→BJ1985パンフ
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/758576930969921
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その18)→RH名前の由来
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/758967250930889
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その19)→訴訟委任状
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/759518434209104
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その20)→原告団ステッカー
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/759518604209087
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その21)→事務局ヘルメット
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/759613324199615
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その22)→原告募集明学大ビラ
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/760130834147864
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その23)→YM誌
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/760183834142564?notif_t=story_reshare¬if_id=1495120918702808
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その24)→R/R NEWS BOX
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/760379087456372
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その25)→MC井戸端会議
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/760433490784265
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その26)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/760805370747077
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その27)→『学二連』の建設省への公開質問状(1)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/761301447364136
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その28)→『学二連』の道路公団への公開質問状(2)
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/761915447302736
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その29)→東京タイムズ㊤
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/764917797002501
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その30)→東京タイムズ㊦
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/765207123640235
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その31)→売買情報誌ぱどっく
    https://www.facebook.com/halumotoride/posts/765808883580059
    ▽まつろわぬバイク乗り『RIDING-HIGH』の伝説(番外編その32)→出典不明/結成報告
    https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1393880630689130&set=p.1393880630689130&type=3&theater







  • バイクと映画の蜜月?


    バイクと映画の蜜月?



    バイクやバイク乗りが活躍したり登場する映画はかなり多い。
    メインではなくても、ちょっとバイクが登場するくらいならやたら多い気がします。
    昭和なスタイルの「純喫茶」も小洒落たカフェもバイクとの親和性は気分としては高いと思うけれど、映画もバイクとは親密度は良いのかもね。

    で、試しに(ヒマだろ?)部屋にあったバイクが登場するDVD類を床に並べてみました(笑)。
    でも「これって、どう考えても“バイク映画”の範疇じゃないだろ?」って異論が続出する作品もあるよね(笑)。
    いいのいいの俺ってかなり適当な性格だからさ♪(笑)

    『さらば青春の光』(1979年)は、MODSとロッカーズとのブライトンでの1964年の大乱闘をモチーフにしていますからセーフでしょ?(笑)
    最近は本場ロンドンの『エースカフェ』も再開らしく、やたら“カフェ・レーサー・ブーム”が再来しているからタイムリーかなってね(笑)。
    『アメリカン・グラフティー』はエンドロールでベトナム戦での行方不明者として影を落とすモテない3枚目のテリーがスクーターに乗っていたのはある意味目立ったでしょ?(笑)
    青春映画の名作にはスクーターも似合うのかもね。

    『アラビアのロレンス』の主人公でもある実在のT・E・ロレンスも、退役後にオートバイで事故死したよね?「私の神経は疲れ切っていて、まるで死んだようになっています。だから進んで、なにか生死を賭けるような危険を冒すものでなければ、生き生きと訴えてこないのです」なんて台詞があった気がするけど、オートバイでの事故死は自転車の子供を避けようとしたものだったらしいよね。

    ザ・ローリング・ストーンズの2つの記録映画『ハイドパーク・コンサート』と『ギミー・シェルター』は会場警備に悪名高きヘルズ・エンジェルスさんが関わっているからです。後者は特に「オルタモントの悲劇」として有名な事件のシーンがありますよね。

    で、最後になって「待てよ、あの作品にもスクーターが登場していたっけ♪」と思い出したのが昨年90歳で亡くなられたポーランドの巨匠(というか闘将)、アンジェイ・ワイダ監督の比較的初期の『夜の終りに』(1960年)でした。
    この作品にはワイダの≪抵抗三部作≫の中でも最も国際的にも知名度が高い『灰とダイヤモンド』(1958年)での名演が光ったチブルスキーも出演していて隠れた小品って気がします。

    それにしても超B級映画ではありますが全編パイクが走り回る『V.マドンナ大作戦』(1985年)の復刻版DVDとか発売にならんのかなぁ?(笑)
    アレって、アレでも黒澤監督の『七人の侍』を踏襲したつもりの角川映画も真っ青の学園青春アイドルモノって評価はないのかなぁ?(笑)

    ▼Vマドンナ大作戦
    https://www.youtube.com/watch?v=W667E_JMOak
    https://www.youtube.com/watch?v=7O_H1P5dyUo&list=RD7O_H1P5dyUo#t=6







  • ある激突死・・・。




    “旧くからのバイク乗り”の中には、あるいはその記憶の片隅に、1973年の緑の風薫る5月20日に国会議事堂正門に“ナナハン”でノーブレーキで激突死した黒いジェットヘルを被った26歳の沖縄出身の若者がいたことを憶えている方がいるのではないでしょうか。
    僕も昔、その事件の回想記事を1980年代になってからバイク雑誌で目にした記憶があります。無論、事故ではなく覚悟の上での行為だったんだと思いました。
    遺書は無かったということですが、あれはきっと「自殺」、それも抗議や怒りや絶望の意味を込めた「憤死」だったのではないでしょうか。

    この事件のことを初めて知った方であれば≪なぜ?≫という疑問が深く横たわると思います。

    先の戦争で沖縄の人々が苛酷な「地上戦」を強いられたことは皆さんもご存知だと思います。戦後も沖縄はアメリカの施政権下(占領下)に置かれ、日本に返還されたのは1972年5月15日のことでした。
    ただし「沖縄返還」が実現したとはいえ、基地負担や日米地位協定の問題など未だに課題が山積されたままなのも周知の事実だとは思います。
    私たちは経済成長や安全保障の為に、特定の地域にシステムとしての犠牲を押しつけてきたようです。

    国会議事堂への沖縄出身の若者のバイクによる「激突死」が、返還の約1年後であったことが何かを象徴しているような気がしてなりません。
    本土復帰したとはいえ≪何も変わっていない沖縄の状況≫への生身の言語だったのではないでしょうか。
    私は不勉強にも未だ観る機会を逸していますが、この事件を追ったジャーナリストの森口豁(かつ)さんのドキュメンタリー作品『激突死』(1978年)があるそうです。

    先日、ふとバイクで議事堂正門前を通過した時に、そんな事件のことを思い出
    しました。私たちは例え「政治に無関心であっても、無関係ではいられない」
    存在だということだけは肝に命じておきたい気がしました。

    【出典】沖縄タイムス 2012年5月17日 コラム「大弦小弦」
    ▼復帰から40年。国権の最高機関とされる国会の前に立ち、この地で自らの命を絶った県出身の青年に思いをめぐらせた
    ▼青年は恩納村喜瀬武原生まれの上原安隆さん=享年26歳。復帰1年後の1973年5月、バイクで国会議事堂正門に正面衝突、亡くなった。米軍統治への怒りを爆発させた「コザ騒動」に加わり、起訴された一人だった
    ▼上原さんの死を追ったドキュメンタリー「激突死」を製作したジャーナリストの森口豁 さん(74)は「復帰と同時に本土では沖縄離れが始まった。米軍基地は変わらなかった。政府、日本への失望と怒りの訴えだったのではないか」という
    ▼いまだ基地が集中する実態は続く。日米政府は沖縄の反対を無視し、普天間飛行場の辺野古移設に固執している。14日未明からはPAC3展開訓練が強行され、節目の日を静かに迎えることさえできない
    ▼東京で沖縄問題が話題に上ると、「振興策をもらっているのだから辺野古移設を受け入れるべきだ」という批判を受けることがある。負担軽減を訴える反論にさえ、「文句があるなら独立すべきだ」とぶつけられたこともある
    ▼基地問題をめぐる本土側との溝は深い。県民の多くが差別を感じている。変わらない現実に、たった1人で抵抗した上原さん。その死を無駄にしてはいけない。(与那原良彦)
      
    追記:国会図書館辺りに出向けば、2000年12月20日の琉球新報には
    「たった一人のコザ暴動」「国会正門に激突死した青年」と題され記事や、
    沖縄タイムスの「国会に激突、県出身なぞの死」「あれは政府への抗議」と題された記事が見つかる筈です。恐らくは絶望の深淵の深さにバイクで自殺された彼が、私たちと同じように何処にでもいそうなバイクや読書やギター演奏が趣味と聞くと余計に居た堪れない気持ちになります。





  • 喫茶店の窓の外には往年のCB750K7?


    喫茶店の窓の外には往年のCB750K7?



    オートバイと喫茶店の親和性は昔から〈高い〉ような気がしている1人です。

    東京・渋谷エリアの外れの喫茶店Fにはマスターの“ナナハン”が佇んでいました。
    昭和レトロな純喫茶とCB750Kシリーズの組み合わせといえば、ボクなどはついつい漫画家・石井いさみさんの名作『750ライダー』を思い浮かべてしまう世代ですよね。
    旧山手通り沿いなので駐車取締りの緑色の制服のお方たちも時々登場するのが厄介ではありますが、それを除けば昔から神泉にあるフードメニューも充実した良いお店です。駐禁監視員が登場しても店内から気がつくのは助かりますが・・・。

    昨日は朝からバイクメディアの取材を受けていて、それが終わってランチの為にビギナーの女房と都心の道の練習走行を兼ねて炎天下を移動してきたところです。
    マスターにお願いすれば、歩道からの段差はあるけれど敷地内に1台くらいならバイクもCBの横に停められるかもね。

    ▼レストラン喫茶 フレンズ
    https://retty.me/area/PRE13/ARE8/SUB804/100000016715/





  • ロケ撮影終了♪


    ロケ撮影終了♪



    某バイクメディアの取材で朝から編集長さんとカメラマンの訪問を受けていました。
    ビギナー&へなちょこリターンコンビとしては幸先の良いバイクライフです。
    9月になったら情報公開予定です。
    きっと滑稽で笑えます。
    殆どギャグ!?(笑)





  • う~ん♪




    伸び~♪

    モーニング・コーヒーブレイクな“プチツー”体験の喜びと気分爽快な朝を“伸び”で表現してみました(笑)。
    暗い話題が多い昨今の世相ですから、せめて心の健康を保つ為には何か自分でガス抜きとか楽しいことをして発散していないと精神にヤバいからね(笑)。
    都会のコンクリートジャングルみたいな団地暮らしでは「庭」なんて贅沢なものはありませんから、こうやって公園を利用して庭代わりに贅沢な開放的な空間を利用させてもらうとしましょうかね♪





  • 不思議だったのは・・・。




    「自分に夢中になれないと、誰かを真っすぐ愛せない。」かどうかは別として、いまいちなキャッチコピーな気がするなぁ~(笑)。
    なんとなくわかるような、やっぱりよくわからないようなね(笑)。
    それはさておき、某日、JR新宿駅南口の甲州街道上でちょっとバイクを停めて水分補給で休憩していたら、女性外国人観光客の方2人に道を尋ねられました。
    1人はアジア系の方で新しく出来たバスターミナルを、もう1組の方は英語圏の白人の方で高島屋デパートでした。
    英語はまったく話せないけれど指先の示す方向と身振り手振りでなんとかわかってくれたかなぁ?
    不思議だったのは、目の前の横断歩道には信号の度に数百名といえば大袈裟ですがかなりの人数が溜ります。
    あれだけの人がいる中で、誰に道を尋ねてもよい筈なのに、なんでよりによって俺なんですか?(笑)
    明らかに俺の方が平和な駅前の風景の中では突出して異質ですし、バイクに跨って、見るからにヤバそうなオーラを周囲に撒き散らしているんだけどね。
    もしかしたらバイクなんかを運転しているから近くの道や建物には詳しいと思ったのかなぁ?
    これが相手が日本人だと、間違っても俺なんかには警戒してか毛嫌いとか脅えてなのかはわからないけれど、道なんかを普通は尋ねてこないんだよね。
    外国人の方がバイク乗りに対する変な色眼鏡やレッテルはないのかもね。





  • 天敵・白バイからの緊急退避の図じゃなくて(笑)


    天敵・白バイからの緊急退避の図?(笑)



    ここは過日の永田町の国会議事堂エリアです。
    警視庁の「看板」を背負った白バイ隊員の姿にバイクから慌てて降りて隠れているわけではありません(笑)。
    これでも一応は“PRESSライダー”の端くれですからっ♪(笑)
    この界隈はIECのプレスバイクが頻繁に行きかうエリアです。

    参議院国会終盤の取材待機中でしたが、バイクに跨って灰皿を手に煙草に火つけようとしたら警備の機動隊員に「千代田区は路上喫煙は全面禁止だからね」と釘を刺されたのですが、ニコニコと「それ♪問題はそれなんですよ。車に乗ってる人は車内で喫煙しても問われないじゃないですか。さっき、オープンカーが通ったんですけど、ドライバーは煙草を吸っていたんですよね。でも、アレって車内だから多分咎められないじゃないですか。でね、あのオープンカーの喫煙と、このバイク上の喫煙とどう違うんだろうかとさっきから考えていたんですよ。天蓋の無いオープンカーから放たれる煙と、バイク上での喫煙と似ているような気がしたんですよ。天蓋という囲いの無い点でね似てません?窓を閉め切った車内で吸うのと比べたら褒められた行為じゃないとは思いますけどね。それにここは歩道じゃなくて、車道上じゃないですか。歩行中の喫煙とも形態が違うじゃないですか。でも、実際、ここで吸ったら不味いんでしょ?悩むなぁ~」と答えると彼は「煙を拡散させたらいけないんだから・・・微妙な問題だけど・・・。まぁ、よろしく頼むよ」と曖昧な返答で去っていきました。
    区の路上喫煙禁止条例だから従わないと罰則規定というか千代田区内は罰金も科せられるわけですが、バイクのエンジンがかかっている時とかかっていない時ではまた違う判断もありそうだし、この条例は区によって微妙に判断が違うようだし、よくわかんないよね(笑)。
    仕方がないので、仕事中という事情もあって「無用なトラブルは回避するに限る」主義で、火のついていない煙草を鼻に突っ込んで一日中過ごしていたら、さすがに「お前はバカか?」みたいに警視庁機動隊員だらけの中ですからジロリとは睨まれましたが、その行為を「紛らわしい」と注意だけはされませんでした(笑)。
    中にはバイクに興味があるらしく、コソッとばかりに近寄ってきて「そのカワサキ、恰好いいですね。僕も大型免許を取ったので、中古を探していて、カワサキの250のバリオスのいいのがあったので買おうかなと思っているんですよ。4気筒なんで回したら速いかなと思って・・・」と嬉しそうに話しかけてくる20歳前くらいにしか見えないような若造の機動隊もいたのですが、「お前の免許のことやバイクのことまで俺は聞いていないよ!」と可哀想だけど半ば無視していました(笑)。
    条例を作るのはいいけれど、路上の少数派のバイクの喫煙のケースまでの細かいケースまでは世の議員や役所の方々はあまり考えてもいないのか、周知徹底もよくされていないから、こんなよくわかんないことになるんだろうな。
    屁理屈こいて駄々こねていても建設的じゃないしね。

    10数年ぶりのバイクリターン組なので、昔と環境や時代があまりに変わってしまっていて、いちいち「この場合はどうすればいいんだ?」と悩む日々です(笑)。
    ちなみに新宿エリアの甲州街道上では灰皿をサッと提示したら監視員は「わかった、わかった」という顔で黙って去っていきました。
    エンジン停止で路肩にバイクを停めて跨っていたのですが、新宿区はセーフだったのかなぁ?