たまりば

車・バイク・乗り物 車・バイク・乗り物その他 その他


今夜に相応しいネーミングの日本酒?


今夜に相応しいネーミングの日本酒?



我が家に持ち込まれた日本酒は「ゆく年くる年」という名前でした。
何処かの大晦日の番組名みたくていいよね(笑)。
長岡の酒らしいのですが、長岡といえば、やっぱり思い浮かべるのは大林亘彦監督の問題作『この空の花 長岡花火物語』です。
「まだ戦争には間に合いますか?」という問いが未だに通奏低音のように脳内でリフレインしまくっています。

闘病中の大林監督の『この空の花』、『ののなななのか』に続く「戦争三部作」ともいえる新作『花筐/HANAGATAMI』の公開も始まったので、まだ檀一雄の原作は読んでいませんが、映画の方は心して近日中に劇場に足を向けてみようとは思っています。

「ポイント・オブ・ノー・リターン」の線を踏み越えてしまったら容易には後戻りは困難になってしまうわけで、この国は愚かにも「戦争への道」を再び辿っているとしか思えないわけですから、そういった意味でも僕達は冷静に注意深く世相や政治状況をチェックして声を挙げていかなければならない気もしています。



▼映画 「花筐/HANAGATAMI」本予告(2017年)
https://www.youtube.com/watch?v=2O9taFY9sRo
▼大林亘彦監督作品『花筐/HANAGATAMI』公式サイト 
http://hanagatami-movie.jp/
▼映画「花筐」 唐津映画製作推進委員会 KARATSU Film Project
http://karatsueiga.com/

▼映画『この空の花 長岡花火物語』予告編(2012年)
https://www.youtube.com/watch?v=slmD78RWgec
▼映画『この空の花 長岡花火物語』製作委員会
http://www.locanavi.jp/konosora/

▼映画『野のなななのか』予告編(2014年)
https://www.youtube.com/watch?v=J-AVA3pH_kw

▼朝日酒造 吟醸 ゆく年くる年
http://www.asahi-shuzo.co.jp/season/yukutoshikurutoshi/



それにしても我が家の杯の絵柄は何なんだろう?(笑)





  • そのタイトルにこんがらがりそうだ。


    そのタイトルにこんがらがりそうだ。



    吉田聡という漫画家は、「青春漫画の巨匠」なのかも知れません。
    最新作『そのたくさんが愛のなか。』を、当初、僕は『そのたくさんが愛なのか?』と勝手に思い違えて勘違いして読んでいました。
    やっと最近になって正しいタイトル名に気がついたわけですが、それでも残る些細な悩みが、この『そのたくさんが愛のなか。』というタイトルの意味です。連載中(といっても連載は読まずに単行本で楽しんでいるのですが)の作品なので、完結する頃には凡人の僕にもタイトルに込められた作者の意図がわかるんじゃないかとは期待していますが、今の段階では「なんだろう?そのたくさんが愛のなかって?」と悶々と悩んでいます(苦笑)。

    吉田聡さんは1960年生まれだそうですから、1959年生まれの僕とは同世代です。
    そのせいだからなのか、なんとなく同時代の空気感に親しみが湧くお方です。
    代表作『湘南爆走族』が世に出た1982年は、僕がバイクに乗り出した頃でしたから、その面白さに夢中になった記憶があります。

    「暴走族」を題材にした漫画は数ありますが、そもそも暴走族の持つ「壮大なるゼロ」的な“負のエネルギー”には辟易というか暗澹たる想いで眺めていた僕にとって、“湘爆”のカラッとしたウエストコースト的(?)モラトリアム学園ラヴコメ風な匂いには救われていました。
    本来は管理社会に対する抵抗の意思表示でもあるような暴走族が、“正のエネルギー”に転化、止揚することもなく、体制側に搦めとられてマイホーム志向や補完物にされていく現象には「アレは一体全体、何なんだろうな」と嘆いてもいました。
    実は“湘爆”の愛読者でもあった宮崎駿監督が吉田聡の作品を≪その世相に対する一貫した異議申し立てである。「湘南爆走族」はその傑作であるが、≫と、≪まだ世間に出る前の囲われた学園生活での大騒ぎという部分を持っていた≫との限界を指摘しながらも、“湘爆”後の作品の可能性と苦闘を期待して≪吉田聡はドン・キホーテである≫と高く評価しているのはファンとしては嬉しい話でした。

    最新作『そのたくさんが愛のなか。』ですが、これが泣かせてくれます(笑)。
    相変わらずの吉田聡節はますます健在で、1巻の中には「俺たちの中に、まだ若者がいるとしたら、そのハートの乗り物である体はあちこちだいぶサビが浮いてきてる。願わくば体のサビがハートに回りませんように。」とか「若かった時に、守ろうとした物、友達や恋心……若かった時に好きだった物を今も思い出させる、どこかずっとガキなまんまのアイツのお蔭だ。なぜ変わらずにいようとする事で罰を受けねえといけないんだ。」といったシビれる台詞が散りばめられているのです。
    思うに来春で59歳の誕生日を迎える僕ですが、何時まで経っても「大人」には成り切れず、フラフラした暮らしですし、相変わらず好きなROCKとバイク三昧の日々は棄てられないわけでありまして、きっとこれはこれからも死ぬまで続くわけでありまして、漫画ながら言葉の数々が心に沁みます。
    何時までも、ガキの頃の夢や遊びにしがみついているのは格好悪くてバカで愚かなことかもしれないけれど、俺の人生なんだから余計なお世話は放っておいてくれって感じなんだよねぇ~(笑)。
    俺は、成長しない悪戯好きの「悪ガキ」のまんまで結構毛だらけ猫灰だらけでいいんだも~ん♪
    成長なんてしてたまるかっていうより、そもそも無理!(笑)

    この作品には“湘爆”でお馴染みの「地獄の軍団」2代目総長・権田二毛作も「グレイト・G」としてスーパーカブで登場しますし、2巻では“湘爆”のその後の姿もスピンオフ作品として収録されています。結婚して家庭を持った江口や石川といったメンバーたちが登場します。ファン泣かせのオマケです。
    これって30年後くらいの設定の世界なのかなぁ?
    中年男たちの悲哀に満ちたセンチな振り返りではなく、年齢的には中年から初老の域に達しつつある僕たち世代が、それでもなお、これからも前を向いて進もうと思ったら、この作品は励ましや勇気になるかもね。
    懐かしさだけでは何事も続かないってことだよな。

    第3巻の発売は来春らしいけど、次は「秘密基地」もキーワードなのか?

    ▼そのたくさんが愛のなか。1 吉田聡 小学館
    https://www.shogakukan.co.jp/books/09189600

    『湘爆』の巨匠が描く大人の青春物語!!
    夢と浪漫あふれる1970’s――――
    バイクを飛ばし、徹夜で遊び明かした。
    大喧嘩をして、大失恋をした。
    輝かしくも痛ましい青春時代から歳月は流れ、
    オヤジとなったかつての少年たちが、今!!

    笑いあり、悩みあり、喧嘩あり、恋愛あり。
    美しい海と空に囲まれた逗子の町で
    オヤジたちの青春劇、開幕!!!!

    ▼そのたくさんが愛のなか。2 吉田聡 小学館
    https://www.shogakukan.co.jp/books/09189710
    『湘爆』の巨匠が描く、最新作!!!!
    早期退職をして40年ぶりに
    地元・逗子に帰ってきた寿和一路(56)。
    青春時代をともに過ごした不良な仲間と再会し、
    寿和と仲間の胸に熱い何かが戻ってきた。
    そして――――
    偶然か運命か、かつての恋人が目の前に現れる。
    青春と言えば恋、恋といえば青春。
    寿和が、変わる!!?






  • そのタイトルにこんがらがりそうだ。


    そのタイトルにこんがらがりそうだ。



    吉田聡という漫画家は、「青春漫画の巨匠」なのかも知れません。
    最新作『そのたくさんが愛のなか。』を、当初、僕は『そのたくさんが愛なのか?』と勝手に思い違えて勘違いして読んでいました。
    やっと最近になって正しいタイトル名に気がついたわけですが、それでも残る些細な悩みが、この『そのたくさんが愛のなか。』というタイトルの意味です。連載中(といっても連載は読まずに単行本で楽しんでいるのですが)の作品なので、完結する頃には凡人の僕にもタイトルに込められた作者の意図がわかるんじゃないかとは期待していますが、今の段階では「なんだろう?そのたくさんが愛のなかって?」と悶々と悩んでいます(苦笑)。

    吉田聡さんは1960年生まれだそうですから、1959年生まれの僕とは同世代です。
    そのせいだからなのか、なんとなく同時代の空気感に親しみが湧くお方です。
    代表作『湘南爆走族』が世に出た1982年は、僕がバイクに乗り出した頃でしたから、その面白さに夢中になった記憶があります。

    「暴走族」を題材にした漫画は数ありますが、そもそも暴走族の持つ「壮大なるゼロ」的な“負のエネルギー”には辟易というか暗澹たる想いで眺めていた僕にとって、“湘爆”のカラッとしたウエストコースト的(?)モラトリアム学園ラヴコメ風な匂いには救われていました。
    本来は管理社会に対する抵抗の意思表示でもあるような暴走族が、“正のエネルギー”に転化、止揚することもなく、体制側に搦めとられてマイホーム志向や補完物にされていく現象には「アレは一体全体、何なんだろうな」と嘆いてもいました。
    実は“湘爆”の愛読者でもあった宮崎駿監督が吉田聡の作品を≪その世相に対する一貫した異議申し立てである。「湘南爆走族」はその傑作であるが、≫と、≪まだ世間に出る前の囲われた学園生活での大騒ぎという部分を持っていた≫との限界を指摘しながらも、“湘爆”後の作品の可能性と苦闘を期待して≪吉田聡はドン・キホーテである≫と高く評価しているのはファンとしては嬉しい話でした。

    最新作『そのたくさんが愛のなか。』ですが、これが泣かせてくれます(笑)。
    相変わらずの吉田聡節はますます健在で、1巻の中には「俺たちの中に、まだ若者がいるとしたら、そのハートの乗り物である体はあちこちだいぶサビが浮いてきてる。願わくば体のサビがハートに回りませんように。」とか「若かった時に、守ろうとした物、友達や恋心……若かった時に好きだった物を今も思い出させる、どこかずっとガキなまんまのアイツのお蔭だ。なぜ変わらずにいようとする事で罰を受けねえといけないんだ。」といったシビれる台詞が散りばめられているのです。
    思うに来春で59歳の誕生日を迎える僕ですが、何時まで経っても「大人」には成り切れず、フラフラした暮らしですし、相変わらず好きなROCKとバイク三昧の日々は棄てられないわけでありまして、きっとこれはこれからも死ぬまで続くわけでありまして、漫画ながら言葉の数々が心に沁みます。
    何時までも、ガキの頃の夢や遊びにしがみついているのは格好悪くてバカで愚かなことかもしれないけれど、俺の人生なんだから余計なお世話は放っておいてくれって感じなんだよねぇ~(笑)。
    俺は、成長しない悪戯好きの「悪ガキ」のまんまで結構毛だらけ猫灰だらけでいいんだも~ん♪
    成長なんてしてたまるかっていうより、そもそも無理!(笑)

    この作品には“湘爆”でお馴染みの「地獄の軍団」2代目総長・権田二毛作も「グレイト・G」としてスーパーカブで登場しますし、2巻では“湘爆”のその後の姿もスピンオフ作品として収録されています。結婚して家庭を持った江口や石川といったメンバーたちが登場します。ファン泣かせのオマケです。
    これって30年後くらいの設定の世界なのかなぁ?
    中年男たちの悲哀に満ちたセンチな振り返りではなく、年齢的には中年から初老の域に達しつつある僕たち世代が、それでもなお、これからも前を向いて進もうと思ったら、この作品は励ましや勇気になるかもね。
    懐かしさだけでは何事も続かないってことだよな。

    第3巻の発売は来春らしいけど、次は「秘密基地」もキーワードなのか?

    ▼そのたくさんが愛のなか。1 吉田聡 小学館
    https://www.shogakukan.co.jp/books/09189600

    『湘爆』の巨匠が描く大人の青春物語!!
    夢と浪漫あふれる1970’s――――
    バイクを飛ばし、徹夜で遊び明かした。
    大喧嘩をして、大失恋をした。
    輝かしくも痛ましい青春時代から歳月は流れ、
    オヤジとなったかつての少年たちが、今!!

    笑いあり、悩みあり、喧嘩あり、恋愛あり。
    美しい海と空に囲まれた逗子の町で
    オヤジたちの青春劇、開幕!!!!

    ▼そのたくさんが愛のなか。2 吉田聡 小学館
    https://www.shogakukan.co.jp/books/09189710
    『湘爆』の巨匠が描く、最新作!!!!
    早期退職をして40年ぶりに
    地元・逗子に帰ってきた寿和一路(56)。
    青春時代をともに過ごした不良な仲間と再会し、
    寿和と仲間の胸に熱い何かが戻ってきた。
    そして――――
    偶然か運命か、かつての恋人が目の前に現れる。
    青春と言えば恋、恋といえば青春。
    寿和が、変わる!!?






  • 年末のお土産?


    年末のお土産?



    年の瀬ということもあって、“かじょく(家族?)”が東京に集まってくる(戻ってくる?)のだが、今日は福島からラーメンと置物を手にした台風みたいな子が襲来!(笑)
    奴は鉄馬ではなく最近は乗馬をたしなむらしい。しかも流鏑馬が目標?
    「ソッチぬんたちは、バイク乗り夫婦だからコレがいいらと思って」と広げたのが、東南アジアっぽいテイストのスクーターに乗った猫3体!(笑)
    どこかトボけた顔がなんともユルくて和むかもね。

    明日は日本酒を手に別の1匹が戻ってくるらしい(笑)。





  • 世間はクリスマスイヴでも走るしか能がない私たちは?


    2017走り納め?イブでも突貫、城攻めじゃ~!(笑)





































    世間はクリスマスイブらしかったのですが、バイク乗りにはあまり関係ない気もして、朝から今年最後の“走り納め”になるかものプチツーリングを楽しんでいました!(笑)
    クリスマスだからって、そこまで右へ倣え式に迎合や同調や溶解しなくてもいいと思うしね(笑)。我が名はバイク乗りですから(笑)。

    とはいえ、温暖な静岡県生まれの根性無しの2匹ですから、寒さには滅法弱くて「もう、これからの季節はバイクは北上より南下するしかない」と、海沿いを目指すことにしました。小池は寒さ対策で革パンで武装!上も革ジャンだしブーツも安全靴だから全身黒革プロテクト状態!

    でも、夜明け前から走るのは寒いし、小田原は自宅から片道80キロちょいの近場なので、しっかりお天道様が昇ってからのゆっくり目の出発。
    しかも東名高速~小田原厚木道路という超楽チンなコース取り(笑)。
    厚木を過ぎると所々雪を被った富士山が遠くに見えてツーリング気分満喫。

    実は小田原城見物は初めてで、学生時代から死ぬほどバイクで東京~浜松間は往復しているし、箱根や伊豆にバイクで出かける機会があっても、ついつい小田原は不思議とパスしちゃってきた経緯がありました(笑)。

    城址公園には観光バス用の駐車場内に実はバイクの駐車スペース(200円)があって便利でした。
    しかも逐次城門などが復元されてきたようで、想像以上に立派な城跡で感動しました。オイラの地元の浜松城の復元の行政の扱いとは大違いで、小田原城は観光資源としては大したものです。本丸も広くて、木陰にベンチやテーブル等もたくさんあって、お弁当を広げる市民の憩いの場にもなっていましたし、天守閣をバックにイベントも組める十分なスペースもありありでした。

    衣装も有料で貸し出されているようで、外国人観光客と思われる鎧武者の姿もありました。
    チョコさんは子供の頃に夢見た職業(?)が、「忍者」だったそうで、「大人になったら“くノ一(くのいち)”になる!」とか申していたそうです(笑)。
    だからというわけではありませんが、この日のチョコさんは全身真っ黒くろすけ状態!でも忍者の衣装って本当は黒より濃い灰色のような気もするよね。

    散歩中の秋田犬とたわむれるチビッ子サンタさんの微笑ましい姿に、ちょっぴりクリスマス気分かな♪(笑)

    天守閣も想像以上に高くて大きくて、これも意外な驚きでした。
    バイクリターンとビギナーの今年1年でしたが、小田原まで来れば、峠を越えれば箱根も熱海も伊豆半島も目の前ですから、来年は伊豆方面へのツーリング開始かな?(笑)
    2018年は2匹とも還暦目前の59歳の誕生日も迎えますが、まだまだ「PURPLE HIGHWAY OF ANGELS」精神で走るぜい!(笑)
    バカ全開中!!!バカと小池は死んでも治らない?(笑)

    冬場は路面凍結が怖いので、房総半島、三浦半島、伊豆半島等の海沿いに春先は出撃だね(笑)。

    ▼小田原城
    http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/odawaracastle/





  • サンタ?ライダー?トナカイ失業?(笑)


    流行りモノ?イベント?チャリティー?
    サンタが街にバイクでやってきた!?









    この季節の風物詩のひとつとしてピザ屋の宅配スクーターの配達員がサンタクロース姿でお届けにあがるのは既に定着した風景ですよね。

    ところが何時の頃からかは定かではないものの、2000年代に入ると街にサンタ姿のライダーが目につくようになりました。
    サンタライダーとか呼ぶの?(笑)
    ドンキとか行けば、お手頃な値段でサンタのコスチュームが手に入るようにもなったしね。

    SNS等で申し合せでもあるのか、自然発生的なのか、昨夜もサンタ姿のライダーが、ソロであったり、タンデム(2人乗り)だったり、2台でつるんでいたり、4~5台のグループも見かけたし、なんとなくイルミネーションに飾られたギャラリーの多いエリアを目指して集まっていたのかもね。
    土日の昼間なら何らかの社会的貢献等の目的があってサンタ姿で活動をアピールしている場合もありそうですが、夜はイルミネーションとサンタライダーの組み合わせは和みの風景の演出にはなるだろうしね。
    バイクへの親しみや市民権獲得にはつながるかもしれないからまぁいいやね。
    サンタライダー姿でお菓子でも配れば子供受けしそうだしね。
    学生時代、「仮装ツーリング」とかバカな企画をして、てんでバラバラな出で立ち故に青梅街道では沿道から指を指されて笑われるという死ぬほど恥ずかしい経験がありましたっけ(笑)。部室の薄汚れたカーテンを引っ剥がしてきて身にまとう奴に「お前のその格好は一体何なんだ?」と問うと「てるてる坊主のつもりです」と抜かしたので「ふざけんな」と思わず蹴り1発?

    都内は表参道や六本木けやき坂など街路樹がLED照明で飾られたスポットも多いので、そんな場所を行ったり来たり流していれば自然と台数も増えて数十台程度には集団化しているのかもね。
    さすがに暴走行為に至らなければ警察も静観しているんだろうね。無害といえば無害な微笑ましい範囲のおふざけや遊びだろうしね。
    サンタライダーの群れを「そこのサンタ止まりなさい!君たちの行為は集団危険行為です。検挙、検挙!」と躍起になってパトカーが追っかけまわすような笑える風景にはまだ遭遇していないしね(笑)。
    でも、1台だけ明らかに「旧車會」系か暴走族と見られる改造バイクもサンタ姿で爆音を立てて走っていたから、「初日の出暴走」の前段で「クリスマス暴走」ってのもあるのかもね(笑)。ヤンキーは伊達や洒落が好きだしね。ヤンキーはミッキーマウスとか好きだし、そのミッキーマウスとクリスマスの親和性は高いから、ヤンキーとクリスマスの親和性も意外と高い可能性もあったりしてね(笑)。

    昔、学生たちが銅像に無断でサンタのコスチュームをコッソリ着せて、一種のパフォーマンスやハプニング演出的な遊びを器物損壊のグレーゾーンで仕掛けて遊んでいたのも思い出したけど、最近は行政も洒落で銅像とかに着せている例もあるよね。

    しかし日本はつくづく平和な国だ(笑)。
    願わくば、この平和が続きますように・・・。
    「戦争ができる国」や「戦争する国」よりも、間抜けでもサンタがバイクで浮かれて走っていられる国の方がまだマシってもんだよな。

    ▼Happy Xmas (War Is Over) - John & Yoko, The Plastic Ono Band with The Harlem Community Choir
    https://www.youtube.com/watch?v=yN4Uu0OlmTg





  • イブでも突貫!城攻めじゃ~!(笑)


    イブでも突貫!城攻めじゃ~!(笑)









    世間はクリスマスイブでも、バイク乗りにはあまり関係ない気もして、朝から今年最後の“走り納め”になるかものツーリング!(笑)
    年末とあって天候は悪くないけどバイクの数は少なめでした。
    東京の皆さんは箱根や伊豆や房総半島方面に流れているのかもね。

    ▼小田原城
    http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/odawaracastle/





  • 自撮りじゃないけど・・・。




    僕らバイク乗りはソロでツーリングに出かけることも多いので、勢い持ち帰ってこれる写真には、目的地や景色の良いポイントで愛車を写すのがせいぜいで、わざわざ三脚を組んでセルフタイマー使って風景とバイクと自らを写し込む作業にまで時間をかけることって面倒っちいから稀なんだよね。

    で、勢い、いつもバイクの写真ばかり(笑)。
    特にギンギンにカスタムした自慢のマシンを駆る人達には、その傾向が強い場合もあるような気もするしね。

    ところが、技量もお金も手間暇かける時間もない俺なんかは、今のZRXはノーマル状態で楽しんでいるので、見せて自慢するほどの代物ではございません。

    というより、俺の興味は、改造されたマシンよりは、そのバイクに乗っている本人その人や、その人物の生き様的なモノの方に興味があったりもします。
    バイクよりは乗り手の人間の方に「こいつは一体何者なんだろう」と関心や興味が湧くのです。
    その意味では、たまには乗り手の姿というか、乗り手の顔が見えた方が写真1枚であっても相手を理解する参考になったりもします。
    だからというわけではありませんが、今日の写真は年賀状の準備シーズンの写真選びということもあって、ご本人様が図々しく登場でございます(笑)。
    無事是名馬也。

    ▼レッドバロン フリーペーパー『R★B(アール・ビー)』
    http://www.redbaron.co.jp/topics/2017/vol25.html
    ▼レッドバロンのフリーペーパー「R★B」
    https://www.youtube.com/watch?v=QqyNdKa9ErU





  • そろそろ年賀状準備の時期なんだよねぇ~(笑)。


    そろそろ年賀状準備の時期なんだよねぇ~(笑)。



    去年(2016年)は、演奏下手さ故の思いがけぬ全国放送でのテレビ出演(日本テレビ系・所ジョージの『笑ってコラえて!』)に恵まれた“バンド年”だったけど、今年はバイクリターンの“バイク年”だったかもな♪(笑)

    そんなわけで、来年からが本格的なバイク復帰年に当たるのかもね。
    今年は“慣らし”といえばそんなもんだったかもな(苦笑)。
    年明けからは気分だけは「PURPLE HIGHWAY OF ANGELS 」ってもんだよね。
    来年は更に「敵」が増えそうだ(笑)。面倒くせぇ話だよな。自ら起てた火の粉だけどさ(笑)。

    テレビ出演は「どうにかなるさ」って女房がつけた「なるようになる」的な意味でビートルズの「レット・イット・ビー」に由来するバンド名だったけど、洒落で最近はかまやつひろしさんの名曲「どうにかなるさ」をベース練習中!(笑)
    やっぱしロックとバイクは精神として俺の人生には絶対外せないものかもなぁ~。だら?(笑)

    ▼レッドバロン フリーペーパー『R★B(アール・ビー)』
    http://www.redbaron.co.jp/topics/2017/vol25.html
    ▼レッドバロンのフリーペーパー「R★B」
    https://www.youtube.com/watch?v=QqyNdKa9ErU



    ▼笑ってコラえて 2時間SP 6月1日 160601
    https://www.youtube.com/watch?v=AgLHscgHa-o

    ▼かまやつひろし 「どうにかなるさ」
    https://www.youtube.com/watch?v=yauef4MJe0I
    https://www.youtube.com/watch?v=ULNtdtM7m7M

    ※ヤマハ大人の音楽レッスン
    https://school.jp.yamaha.com/music_lesson/
    ※ヤマハ大人の音楽レッスン エレクトリック・ベース
    https://school.jp.yamaha.com/music_lesson/course_index/electric_bass/

    ▼楽器未経験者・超初心者向け合宿 Q-sai @楽器挫折者救済合宿
    http://www.q-sai.net/index.html
    https://twitter.com/Q_sai
    https://www.facebook.com/gakkiqsai/






  • この時代状況に爪を立て続ける作家さんの新刊が出るのだ。


    年末年始は仕事が休みでも、テレビをつければくだらないお笑い系の特番ばかりで頭痛がしてきそうなので、そんな時は読書に限るよね。
    12月26日には、木村友祐さんの新刊『幸福な水夫』が出ると聞いて、とにかく予約注文しちゃいました。どんな内容なのか未読の作品だけに興味津々。
    なるほど、2011年の大震災を挟んだ2作が収録されているというわけなんですね。
    「木村家3部作」とか半分冗談っぽいことも何処かで耳にしたけど、どの作品がそれに該当するんだろうなぁ~。案外とエッセイがそれなのかなぁ。木村家がモチーフになっていると思われる『海猫ツリーハウス』と『イサの氾濫』は過去に読ませてもらったので、それに続く作品という位置付けになるのかなぁ?
    かなり装丁も凝ったいるみたいですね。トレーシングペーパーかなぁ。

    そういえば木村友祐さんは昨年も年末に、オリンピックを間近に控えた東京を舞台にした問題作『野良ビトたちの燃え上がる肖像』(新潮社)を出してくれたんだよね。お正月番組にうんざりするくらいなら俺は読書を選ぶわ(笑)。



    ▼『幸福な水夫』木村友祐著(未來社) 
    http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601218

    ※内容紹介
    「それにしても、震災前と震災後では、ぼくの書き方はガラリと変わってしまった」。
    「幸福な水夫」(2010年発表)、「突風」(2015年発表)の小説2篇と書き下ろしエッセイ「黒丸の眠り、祖父の手紙」を収録。書き方は変わっても、郷里の家族とちいさな命を見つめるまなざしは変わらない。温かな、ときに激しい南部弁の響きに満ちた作品集。
    装丁:佐藤亜沙美
    挿画:榎本マリコ

    ※著者について
    木村友祐(きむらゆうすけ)
    1970年生まれ、青森県八戸市出身。八戸を舞台にした『海猫ツリーハウス』(集英社、2010年)でデビュー。ほかの著書に『聖地Cs』(新潮社、2014年)、『イサの氾濫』(未來社、2016年)、『野良ビトたちの燃え上がる肖像』(新潮社、2016年)がある。2013年、フェスティバル/トーキョー13で初演された演劇プロジェクト「東京ヘテロトピア」(Port Bの高山明氏構成・演出)に参加、東京のアジア系住民の物語を執筆(現在もアプリとなって継続中)。詩人・比較文学者の管啓次郎氏の呼びかけで2014年よりはじまった「鉄犬ヘテロトピア文学賞」の選考委員もつとめる。

    ▼FB 木村友祐
    https://www.facebook.com/yusuke.kimura.794

    ▼『イサの氾濫』木村友祐著: 未來社
    http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601195