たまりば

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珍しくも演劇専門誌『えんぶ』最新号を買う♪


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珍しくも演劇専門誌『えんぶ』最新号を買う♪

バイク専門誌なら、買うことはある僕ですが、演劇専門誌となると、ある意味では音楽専門誌よりもかなり遠い存在のような気がします。
それでも「今月号は買って読まなきゃいけないよな」と思わせてくれるのは、本年9月に上野ストアハウスで観た演劇集団『風煉ダンス』さんの本公演『星の伯父さま』の記事の存在です。

劇団主宰で脚本家の林周一さんのインタビュー記事が3ページで掲載されていたので先日、神奈川県内の書店で購入しました。
それで、今更なんですが、チラシの裏面に隠されていたような黄色い文字のカタカナ表記の文言に込められていた意味を知りました(笑)
それは、こんな詩でした。

ジンカイノナミニトオクナガサレ
ラセツ二トラワレシトモヨ
ルリイロノカガヤキハウシナワレ
ナツノトビラヲアケルキミヲマツ

芝居の冒頭でアパートで独り酒をあおっている老いた植物学者「ホシ」(反町鬼郎)の周りに死臭を求めて妖婆たちが現れ、まとわりつき、去り、その後での「影」(林周一)と「ホシ」の掛け合いの中で登場した

「塵芥の波に遠く流され…羅刹に捉われし友よ 瑠璃色の輝きは失われず 夏の扉を開けるきみを待つ」
という「影」のセリフは
「そして世界は海の底に沈んだ 友よ、きみの本当の願いは叶ったかい あの花はまた咲くのかい」
と続いていく件なのですが、そのカタカナ表記の4行の詩の頭の文字を並べると「ジラルナ」になっていたんですね。

『ジラルナ』は、34年前の『風煉ダンス』さんの旗揚げ公演の作品名だというのだけは、今回のチラシで知りました。
ロビーに飾ってあった古びたポスターに「これが旗揚げ公演の時のポスターか」と気がついたくらいで、当時の筋書もなにも知識はないので、『えんぶ』の記事を読んで、「なるほどねぇ~」とやっと思う次第です(笑)。

とにかく演劇音痴でとんちんかんな僕なので、読んで復習しないことには、ただ客席で笑って楽しんでいるだけなのです。
まっ、それだけでもいいって気もしますよね。
理屈抜きに見ていて面白いんだもん。

実は演劇専門誌『えんぶ』を手にとるのは今回が3回目で、過去は『風煉ダンス』さんの大スペクタクル音楽劇『まつろわぬ民2017』の特集が13ページに渡って組まれた2017年の8月号と、『まつろわぬ民2018』の記事7ページが組まれた2018年4月号でした。
「えんぶ」編集部さぁ~ん、『風煉ダンス』さんの記事があればこんな演劇門外漢のファンでも確実に1冊は購入して実売につながりますよぉ~。

▼演劇専門誌 「えんぶ」12月号
http://www.enbu.shop/view/item/000000011485...
http://www.enbu.shop/enbu

▼演劇集団『風煉ダンス』
https://www.facebook.com/furendance/posts/pfbid0ka9e63K1BgqtaV19GPP4NkZUfRhmmK85hhnLRfX8Fhsy3BbpCDukX5JB9jTLoENol
























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▼私の最近のバイクメディア関連露出例





【2024年度】
◎YouTube「コロツーちゃんねる」登場。(1月10日付)
【第9回】コロナツーリングバッグの歴史⑥光輪モータース(上野バイク街)がコロナの偽物を販売!?コロナ産業と訴訟!?
https://www.youtube.com/watch?v=oxmucgKa4Pw
◎YouTube「コロツーちゃんねる」登場。(1月3日付)
【第7回】コロナツーリングバッグの歴史⑤コロナガールズの正体とは!?そして、世界的大スターがコロナを愛用してた!?
https://www.youtube.com/watch?v=eG0VFlTlRgQ
★『ミスターバイクBG』2月号(P142~143《不定期連載・小池が往く》(その7)掲載
◎YouTube『コロツーちゃんねる』登場(1月19日付)
【第12回】コロナツーリングバッグの歴史⑦CORIN 光12輪モータースが販売した偽物の画像を入手!そしてコロナ産業は倒産へ
https://www.youtube.com/watch?v=XC1NZiIE8tw
★『ミスターバイクBG』3月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その8)掲載
★『単車倶楽部』4月号(P14&P31)掲載 Voiceスペシャル!青春バイク
◎コロナツーリングバッグ 3月10日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02NueiKxNsmhMcdiCdjogS47EmtXQ5an5KeK9Pc78FH84eJHpxFqk47MJTEXdAvL8Kl&id=100061846298063
★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)
《不定期連載・小池が往く》(その9)掲載
◎コロナツーリングバッグ  3月27日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0rxTP4rNxi2hpz7ymNdvpM4WcW1VXXcJp5vFrhdgXHyCMcpBDY9W2HgTaDXe2vBNul&id=100061846298063
◎コロナツーリングバッグ  3月31日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0e34J15wsbKvpbG6Y74WCewLWhunAZXWP8pSqZJCc2jT1oUXAayWedUn9o6Jk2JSjl&id=100061846298063
◎YouTube『コロツーちゃんねる』紹介(4月2日付) 3分40秒頃
【第25回】コロナツーリングバッグの長所や短所、カスタム等々を、イレブンライダーさんと語り合う。
https://www.youtube.com/watch?v=bMdMZvSmeN4
◎コロナツーリングバッグ 4月4日付 ※資料提供
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0wwDDZ4J5iKGqvtPPSQRmbJbsMhEG33btKPdpdomrNJxjCTBemmTVko8rbJnRaVfjl&id=100061846298063
★『ミスターバイクBG』5月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その10)掲載
◎コロナツーリングバッグ 4月22日付 ※資料提供
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid034ajrDtqUr8Mo8BP83KQreNLUyZTY2w5yyGsbs7BSY7ipj7n3SZvYMxWD16X4vdF1l&id=100061846298063
◎コロナツーリングバッグ 5月2日付 ※資料提供
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02QvD6YhEWqCuMVQsKwkiAQwLbZUWwNEQGVWpcaKZzFrtrgzraopcehrZm9jeJL9E8l&id=100061846298063
◎コロナツーリングバッグ Corona Touring Bag 動画登場
2024年5月4日付
https://www.facebook.com/100061846298063/videos/765937185716149

★『ミスターバイクBG』6月号(P144)《不定期連載・小池が往く》(その11)掲載
★『ミスターバイクBG』8月号(P64~65)《不定期連載・小池が往く》(その13)掲載
★『ミスターバイクBG』9月号(P136~137)《不定期連載・小池が往く》(その14)掲載
★『ミスターバイクBG』11月号(P136~137)《不定期連載・小池が往く》(その15)掲載

【2023年度】
★『ミスターバイクBG』2月号(P146~147)《不定期連載・小池が往く》(その2)掲載
★『ミスターバイクBG』3月号(P150~151)《不定期連載・小池が往く》(その3)掲載
★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その4)掲載
★『単車倶楽部』5月号(P85/中段)掲載 あなたの聖地巡礼ツーリングVOICE
★『ミスターバイクBG』11月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その5)掲載
★『ミスターバイクBG』12月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その6)掲載
◎コロナツーリングバッグ  11月28日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid029mXPwkqqRf3uxWmqyPmk8XSitvPG3CVyPqErfrBcCwuGFAU3wszkGYQ1CqGRrxfWl&id=100061846298063


【2022年度】
◎コロナツーリングバッグ公式ウェブサイト 「コロナ通信」3月30日付
https://coronasangyo.ocnk.net/news-detail/221
★『オートバイ』2022年8月号(P159)旅レポート掲載
★『オートバイ』2022年9月号(P151)旅レポート掲載
★『RIDE』2022年9月号「百騎百景」(P78)掲載
★『RIDE』2022年10月号「from Readers」(P81)掲載
★『ミスターバイクBG』10月号(P152)BG解放区掲載
★『単車倶楽部』2022年11月号・創刊5周年記念号(P26~27)「愛車物語~君が愛車である理由」登場
★『モーターサイクリスト』11月号(P128)上段写真掲載
★『RIDE』2022年11月号「from Readers」(P80)上段掲載
★『ミスターバイクBG』11月号(P177)≪不定期連載 小池が往く≫開始
★『オートバイ』2022年12月号(P144)旅レポート掲載
★『RIDE』2022年12月号「from Readers」(P80下段~81上段)掲載
◎WEB 『Mr.Bike』ニュース(2022年11月28日付) レポート:小池延幸
ヨコハマで100台のバイクが哀悼の咆哮をした日。変わらないのがケンタウロス流
https://mr-bike.jp/mb/archives/34432
◎ミスター・バイクby東京エディターズ 11月28日付
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02sPrKJbZKb88LMcfpRpRoCLcipa5uVXHrg2cwAuHg3uzKzZCG8jjMtF7HENUXXz4el&id=100031771256575


【2021年度】
★『単車倶楽部』2021年4月号(P94上段)投稿掲載 
◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2021年5月12日付
https://sutobai.com/blog/15495/
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1546406972222411&id=175003892696066

【2020年度】
★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載 
※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2020年4月29日付
long-tour-タンクバッグ3xl-with-カワサキ-ゼファー-χ http://sutobai.com/blog/13877/
◎『シック・デザイン』オフィシャルサイト 2020年7月28日付
マスカレードページにゼファーχアップ
http://www.chicdesign.co.jp/topics/masquerade/mq06_cyoko/mq06_cyoko.html
★『単車倶楽部』2020年10月号(P21上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2020年11月号(P95下段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2020年12月号(P54下段)投稿掲載

【2019年度】
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100 
P19下段 投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載 
★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載

【2018年度】
※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号  P94~P97寄稿掲載
★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
https://www.s40otoko.com/archives/49403
★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段

【2017年度】
★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載





  • 本日が千秋楽です


    芝居小屋「上野ストアハウス」訪問は、2022年春以来です。その時は1964年旗揚げの日本最古のアングラ劇団「発見の会」本公演「大正てんやわんや」でした。

    今回は大好きな演劇集団「風煉ダンス」さんの久しぶりの彼ららしい集団劇です。
    コロナ禍もあり、暫くは朗読劇で全国各地を巡業されていましたしね。
    土曜日のマチネで観てきました。客席はビッシリ埋まる満席でした
    若いお客さんも多くてビックリしました。

    とりあえず芝居の前に劇場近くの喫茶店で一息ついていました。







    ▼風煉ダンス
    https://www.facebook.com/furendance

    演劇集団 風煉ダンス 公演
    新作『星の伯父さま』
    そして世界は海の底に沈んだ
    友よ君の本当の願いは叶ったかい
    あの花はまた咲くのかい
    月に輝く花が咲いて
    不時着した貧乏長屋
    星の伯父さまは
    どこから来てどこへ行くの
    巨大なあの子も
    影絵のあいつも
    仮面の輪舞も
    光の渦を描いて
    飛行機が空を舞う
    そんな芝居になる
    と思う
    たぶん
    ◎新作『星の伯父さま』公演のご案内
    暑さの厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
    皆様におかれましては、お元気でお過ごしのことと存じます。
    さて、演劇集団 風煉ダンスは、9月18日(水)~23日(月・祝)上野ストアハウスにおきまして新作『星の伯父さま』を上演いたします。この作品は、タイトルからもお分かりのように小説「星の王子さま」から想を得ました。「星の王子さま」の作者、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは第二次大戦末期、フランス解放戦争従軍中に偵察機に搭乗しコルシカ島の基地から飛び立ったまま、1944年7月31日に行方不明となりました(後に戦死と確定)。彼が地上から姿を消して今年は没後80年。
    「星の伯父さま」は未だ見えない飛行機で大空を飛んでいる彼の魂を追い求めるある男の物語です。東京下町のアパートの一室からアフリカのサハラ砂漠まで、時間も空間も飛び越えて摩訶不思議な世界をお見せします。
    久しぶりの東京の劇場での新作の公演です。
    是非とも、ご家族やご友人をお誘いあわせの上、劇場に足を運んでいただければ幸いです。
    それでは、スタッフ&出演者一同ご来場を心よりお待ち申し上げております。
    2024年 大暑 風煉ダンス一同
    【旅に出てなかなか帰ってこない 風煉ダンス座長 笠原真志】
    風煉ダンスの旗揚げ公演『ジナルナ』で僕が演じた〈ジジ〉は、不時着した砂漠で不思議なこどもに「ヒツジの絵を描いて」と声をかけられた。あれから34年。林周一は『星の伯父さま』なる台本を展開するという。またもやサン=テクスかと騙されちゃいけない。『ジラルナ』の幕切れで、全ての登場人物が海の生き物になってしまっていたように。私の世界一の親友はいつも想像を越えたところに僕らを連れていったくれる。芝居について、僕らはずっと議論していた風に見えたかも知れないが、それはまやかしだ。地平線上のなんだかよよく分からない痕跡をもっとよく識別するために、一方は他方を動かそうとする。相手は抵抗する。その連続だった。僕らの友情は思想の凡庸な一致などというものを越えてたものだ。林周一の視線がどの地平に向かっているのか、今は楽しみで仕方ない。
    【時々自動主宰 朝比奈尚行】
    『まつろわぬ民』で権力との永久対決を愉快に力強く宣言してみせた風煉ダンスの次なる出し物は『星の伯父さま』だと聞いた。テグジュペリの『星の王子さま』とは一字違い。その本歌取りのような作品らしい。風煉ダンスは元々美術家たちが作った劇団だから舞台全体が美術作品だ。それも作家の手仕事の痕跡が表現そのものでもあるようなアート。その作品群の中でかつての『星の王子さま』の「イノセント」が現在の『星の伯父さま』によって相対化される。そんな芝居に違いないと思って勝手にワクワクしている。当方「腰のお爺さま」です。
    【ダンボール彫刻家 本濃研太】
    「僕は演劇が、わからない」と、芸歴50年の舞台役者さんが言ったならば、それはなんだか別の深い意味がありそうですが、僕の場合はただほんとにわからなくて出る言葉です。でも、風煉ダンスの舞台は好きですし楽しいです。それは作業場で、材料の薄いウレタンを布団に仮眠をとりながら美術を作っているような人達が作った舞台だからだと思います。若者はウレタンで寝ても体力すぐに回復するでしょうが、オジサンたちはそうはいきません。だけど作り出すのが楽しいのでウレタンで寝ちゃうんです。最も楽しく瀕死で作ります。究極です。
    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
    演劇集団 風煉ダンス 公演
    新作『星の伯父さま』
    2024年9月18日(木)〜23日(月・祝)
    【7/29よりチケット発売】
    10:00〜
    ・カルテットオンライン
    https://www.quartet-online.net/ticket/hoshioji
    粛々と稽古、皆んなでチラシのDM発送作業等✉️
    一歩一歩進んでおります
    毎度台本まだだけど‼️きゃあああっ!
    9月上野ストアハウスでお待ち申し上げております
    ★★★★★公演概要★★★★★
    【タイムテーブル】 全8ステージ
    9/18(水) 19時☆
    9/19(木) 14時☆、19時☆
    9/20(金) 19時☆
    9/21(土) 13時、18時
    9/22(日) 14時
    9/23(月・祝) 13時
    ※受付は開演45分前、開場は開演30分前
    【会場】
    上野ストアハウス
    (東京都台東区北上野1-6-11 NORDビル B1)
    【料金】全席自由席 前売・当日共
    ・一般 4,800円
    ・U25(25歳以下) 2,500円  ※受付にて、身分証をご提示ください。
    ・小・中・高校生 1,500円
    ・☆ウイークデー割引 4,500円
    ※未就学児の御来場はご遠慮ください。
    【お問合せ】
    演劇集団 風煉ダンス制作部 
    TEL: 090-4419-0254
    Mail: furendance@gmail.com
    【出演者】
    反町鬼郎、柿澤あゆみ、川本三吉、御所園幸枝、外波山流太、中井響子
    奈賀毬子、堀井政宏、山内一生、吉田佳世、吉成淳一、リアルマッスル泉、林周一
    演奏:ファン・テイル、辰巳光英
    【スタッフ】
    作・演出:林周一
    美術:深川信也
    美術協力:後藤淳一
    衣裳:存
    舞台監督:大野英寿
    照明:辻井太郎(劇光社)
    音響:おにぎり海人(かまどキッチン)
    映像収録:姫田蘭
    記録写真:佐久間雪
    チラシ画&題字:青山健一
    チラシ構成:郷志郎
    当日受付:祖父江桂子
    制作:風煉ダンス制作部
    振付:坂東冨起子
    オブジェクト操演指導:塚田次実
    ドラマトゥルク:奈賀毬子
    協力:たちかわ創造舎、肯定座、発見の会、niwa-coya、河内哲二郎、長谷川愛美、井上のぞみ、今牧真心
    助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 東京ライブ・ステージ応援助成
    主催:演劇集団 風煉ダンス
    #風煉ダンス
    #星の伯父さま
    #林周一
    #演劇集団風煉ダンス
    #たちかわ創造舎
    #上野ストアハウス




















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    【第12回】コロナツーリングバッグの歴史⑦CORIN 光12輪モータースが販売した偽物の画像を入手!そしてコロナ産業は倒産へ
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    《不定期連載・小池が往く》(その9)掲載
    ◎コロナツーリングバッグ  3月27日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0rxTP4rNxi2hpz7ymNdvpM4WcW1VXXcJp5vFrhdgXHyCMcpBDY9W2HgTaDXe2vBNul&id=100061846298063
    ◎コロナツーリングバッグ  3月31日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0e34J15wsbKvpbG6Y74WCewLWhunAZXWP8pSqZJCc2jT1oUXAayWedUn9o6Jk2JSjl&id=100061846298063
    ◎YouTube『コロツーちゃんねる』紹介(4月2日付) 3分40秒頃
    【第25回】コロナツーリングバッグの長所や短所、カスタム等々を、イレブンライダーさんと語り合う。
    https://www.youtube.com/watch?v=bMdMZvSmeN4
    ◎コロナツーリングバッグ 4月4日付 ※資料提供
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0wwDDZ4J5iKGqvtPPSQRmbJbsMhEG33btKPdpdomrNJxjCTBemmTVko8rbJnRaVfjl&id=100061846298063
    ★『ミスターバイクBG』5月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その10)掲載
    ◎コロナツーリングバッグ 4月22日付 ※資料提供
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid034ajrDtqUr8Mo8BP83KQreNLUyZTY2w5yyGsbs7BSY7ipj7n3SZvYMxWD16X4vdF1l&id=100061846298063
    ◎コロナツーリングバッグ 5月2日付 ※資料提供
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02QvD6YhEWqCuMVQsKwkiAQwLbZUWwNEQGVWpcaKZzFrtrgzraopcehrZm9jeJL9E8l&id=100061846298063
    ◎コロナツーリングバッグ Corona Touring Bag 動画登場
    2024年5月4日付
    https://www.facebook.com/100061846298063/videos/765937185716149

    ★『ミスターバイクBG』6月号(P144)《不定期連載・小池が往く》(その11)掲載
    ★『ミスターバイクBG』8月号(P64~65)《不定期連載・小池が往く》(その13)掲載
    ★『ミスターバイクBG』9月号(P136~137)《不定期連載・小池が往く》(その14)掲載

    【2023年度】
    ★『ミスターバイクBG』2月号(P146~147)《不定期連載・小池が往く》(その2)掲載
    ★『ミスターバイクBG』3月号(P150~151)《不定期連載・小池が往く》(その3)掲載
    ★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その4)掲載
    ★『単車倶楽部』5月号(P85/中段)掲載 あなたの聖地巡礼ツーリングVOICE
    ★『ミスターバイクBG』11月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その5)掲載
    ★『ミスターバイクBG』12月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その6)掲載
    ◎コロナツーリングバッグ  11月28日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid029mXPwkqqRf3uxWmqyPmk8XSitvPG3CVyPqErfrBcCwuGFAU3wszkGYQ1CqGRrxfWl&id=100061846298063


    【2022年度】
    ◎コロナツーリングバッグ公式ウェブサイト 「コロナ通信」3月30日付
    https://coronasangyo.ocnk.net/news-detail/221
    ★『オートバイ』2022年8月号(P159)旅レポート掲載
    ★『オートバイ』2022年9月号(P151)旅レポート掲載
    ★『RIDE』2022年9月号「百騎百景」(P78)掲載
    ★『RIDE』2022年10月号「from Readers」(P81)掲載
    ★『ミスターバイクBG』10月号(P152)BG解放区掲載
    ★『単車倶楽部』2022年11月号・創刊5周年記念号(P26~27)「愛車物語~君が愛車である理由」登場
    ★『モーターサイクリスト』11月号(P128)上段写真掲載
    ★『RIDE』2022年11月号「from Readers」(P80)上段掲載
    ★『ミスターバイクBG』11月号(P177)≪不定期連載 小池が往く≫開始
    ★『オートバイ』2022年12月号(P144)旅レポート掲載
    ★『RIDE』2022年12月号「from Readers」(P80下段~81上段)掲載
    ◎WEB 『Mr.Bike』ニュース(2022年11月28日付) レポート:小池延幸
    ヨコハマで100台のバイクが哀悼の咆哮をした日。変わらないのがケンタウロス流
    https://mr-bike.jp/mb/archives/34432
    ◎ミスター・バイクby東京エディターズ 11月28日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02sPrKJbZKb88LMcfpRpRoCLcipa5uVXHrg2cwAuHg3uzKzZCG8jjMtF7HENUXXz4el&id=100031771256575


    【2021年度】
    ★『単車倶楽部』2021年4月号(P94上段)投稿掲載 
    ◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2021年5月12日付
    https://sutobai.com/blog/15495/
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1546406972222411&id=175003892696066

    【2020年度】
    ★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載 
    ※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
    『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
    ◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2020年4月29日付
    long-tour-タンクバッグ3xl-with-カワサキ-ゼファー-χ http://sutobai.com/blog/13877/
    ◎『シック・デザイン』オフィシャルサイト 2020年7月28日付
    マスカレードページにゼファーχアップ
    http://www.chicdesign.co.jp/topics/masquerade/mq06_cyoko/mq06_cyoko.html
    ★『単車倶楽部』2020年10月号(P21上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2020年11月号(P95下段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2020年12月号(P54下段)投稿掲載

    【2019年度】
    ★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
    ★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
    ※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
    ★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100 
    P19下段 投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
    ★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
    ★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
    ★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
    ★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載 
    ★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
    ★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
    ★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
    ★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
    ★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
    ★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
    ★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
    ★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
    ★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
    ★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載

    【2018年度】
    ※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
    ★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号  P94~P97寄稿掲載
    ★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
    ★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
    ★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
    ★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
    ★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
    ★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
    タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
    https://www.s40otoko.com/archives/49403
    ★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
    ★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
    ★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段

    【2017年度】
    ★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
    ★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
    ★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
    「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載





  • 雑司ヶ谷散策と野外劇見物♪(プロローグ編)


    雑司ヶ谷散策と野外劇見物♪(プロローグ編)

    ▼野外劇団 楽市楽座
    http://yagai-rakuichi.main.jp/
    https://www.facebook.com/yagairakuichi/

    ▼『ドリームタイム 野外劇団楽市楽座 明日を占う投げ銭の旅』佐野キリコ著/藤工作所
    https://fujiworkshop.theshop.jp/items/86151373

    昨年の『炎の鳥』に続いて、今年も野外劇団『楽市楽座』の『ドリームタイム』を観劇しようと、過日のこと地下鉄に乗ってお出かけしてきました。
    劇団ご夫婦の列島横断の旅公演も今年で15周年の節目なんだそうです。

    地下鉄から地上に出ると、都電荒川線こそ目の前を走っていますが、お盆シーズンということもあってか営業している飲食店も見当たらなく、鬼子母神の辺りでちょっとアートな雰囲気を漂わせるレストランに行き当たりました。
    観劇前の腹ごしらえはチキンカレー。
    TVの街歩きレポートみたいな複数の番組でも紹介されたことがあるようでした。
    壁にはセミアコギターやジャズベース、床にローランドのミニアンプが転がっていたり、難解そうな書籍がズラッと並んでいたり、CDラックにはフィービー・スノウ、ジョン・レノン、ビートルズ、ホリー・コール、ノラ・ジョーンズ等が読み取れました。画家風の店主さんとは音楽趣味的には僕ともそんなに遠くない気がしました。

    食事を済ませて、野外劇団『楽市楽座』の15周年旅公演『ドリームタイム』東京公演でも池袋・大鳥神社3DAYSの最終日(ゲスト:若林美保)訪問が目的なので、神社にお参りして、御朱印をいただき、水に浮かび、水流で回転する不思議な円形舞台の進化系「ラフレシア」が設置されたカラフルな露天劇場に無事到着です。

    詳しいことは後日改めて。
    今年も存分に楽しませてもらいました。

    ▼佐野キリコ(野外劇団『楽市楽座』副座長)
    https://www.facebook.com/profile.php?id=100002111419201
    ▼長山 現(野外劇団『楽市楽座』座長)
    https://www.facebook.com/gen.nagayama
    ▼若林美保オフィシャルブログ
    https://www.diamondblog.jp/official/wakamiho/


    あら、このチラシのデザイナーは、あのクレイグ・ヤマシタさんではあ~りませんか♪なんかクレイグさんらしい気もしました。

    実は事前にキリコさんの2冊目の著書は購入済でした。

    東京池袋でも雑司ヶ谷霊園や鬼子母神神社にも近い都電荒川線沿いの大鳥神社の境内に野外劇団・楽市楽座の特設円形劇場ラフレシアが組まれていました。昨年、東大和市の
    立野西公園でお見かけしたソレとは、雨対策なのか日除け
    か円形舞台上に天蓋のブルーシートも張られていたり、入口もカラフルに飾られていました。

    お盆シーズンでお休みが多い店舗の中で唯一に近い感じで営業していたレストランを発見した時は、砂漠でオアシスに巡り合った(そんな経験はしてないけど)ような思いでした(笑)


    開演前30分間は、座長によるノンストップの見事なアコギの演奏に魅了されました。暮れゆく空の様子や民家の屋根が見えるのも、ここが野外だということです。


    大鳥神社境内に組まれた野外円形劇場です。これを車2台に積み込んでご夫婦で今年も北海道から沖縄まで旅してまわるのが野外劇団「楽市楽座」さんの矜持でもあるようです。

    丸いステージは、池というかプールのようなものにプカプカ浮かんで、水流で静かにグルグルと回転しています。水の流れに思わずジャブジャブしたいくらいです。


    このコースターは店主の自作イラストと思われます。





    喫茶店で涼みながら、公演のチラシを熟読?


    いよいよ開演でございます。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ※小池は下記にてフェイスブックもやってます♪
    https://www.facebook.com/koike.nobuyuki.92/

    ▼私の最近のバイクメディア関連露出例




    【2024年度】
    ◎YouTube「コロツーちゃんねる」登場。(1月10日付)
    【第9回】コロナツーリングバッグの歴史⑥光輪モータース(上野バイク街)がコロナの偽物を販売!?コロナ産業と訴訟!?
    https://www.youtube.com/watch?v=oxmucgKa4Pw
    ◎YouTube「コロツーちゃんねる」登場。(1月3日付)
    【第7回】コロナツーリングバッグの歴史⑤コロナガールズの正体とは!?そして、世界的大スターがコロナを愛用してた!?
    https://www.youtube.com/watch?v=eG0VFlTlRgQ
    ★『ミスターバイクBG』2月号(P142~143《不定期連載・小池が往く》(その7)掲載
    ◎YouTube『コロツーちゃんねる』登場(1月19日付)
    【第12回】コロナツーリングバッグの歴史⑦CORIN 光12輪モータースが販売した偽物の画像を入手!そしてコロナ産業は倒産へ
    https://www.youtube.com/watch?v=XC1NZiIE8tw
    ★『ミスターバイクBG』3月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その8)掲載
    ★『単車倶楽部』4月号(P14&P31)掲載 Voiceスペシャル!青春バイク
    ◎コロナツーリングバッグ 3月10日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02NueiKxNsmhMcdiCdjogS47EmtXQ5an5KeK9Pc78FH84eJHpxFqk47MJTEXdAvL8Kl&id=100061846298063
    ★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)
    《不定期連載・小池が往く》(その9)掲載
    ◎コロナツーリングバッグ  3月27日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0rxTP4rNxi2hpz7ymNdvpM4WcW1VXXcJp5vFrhdgXHyCMcpBDY9W2HgTaDXe2vBNul&id=100061846298063
    ◎コロナツーリングバッグ  3月31日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0e34J15wsbKvpbG6Y74WCewLWhunAZXWP8pSqZJCc2jT1oUXAayWedUn9o6Jk2JSjl&id=100061846298063
    ◎YouTube『コロツーちゃんねる』紹介(4月2日付) 3分40秒頃
    【第25回】コロナツーリングバッグの長所や短所、カスタム等々を、イレブンライダーさんと語り合う。
    https://www.youtube.com/watch?v=bMdMZvSmeN4
    ◎コロナツーリングバッグ 4月4日付 ※資料提供
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0wwDDZ4J5iKGqvtPPSQRmbJbsMhEG33btKPdpdomrNJxjCTBemmTVko8rbJnRaVfjl&id=100061846298063
    ★『ミスターバイクBG』5月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その10)掲載
    ◎コロナツーリングバッグ 4月22日付 ※資料提供
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid034ajrDtqUr8Mo8BP83KQreNLUyZTY2w5yyGsbs7BSY7ipj7n3SZvYMxWD16X4vdF1l&id=100061846298063
    ◎コロナツーリングバッグ 5月2日付 ※資料提供
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02QvD6YhEWqCuMVQsKwkiAQwLbZUWwNEQGVWpcaKZzFrtrgzraopcehrZm9jeJL9E8l&id=100061846298063
    ◎コロナツーリングバッグ Corona Touring Bag 動画登場
    2024年5月4日付
    https://www.facebook.com/100061846298063/videos/765937185716149

    ★『ミスターバイクBG』6月号(P144)《不定期連載・小池が往く》(その11)掲載
    ★『ミスターバイクBG』8月号(P64~65)《不定期連載・小池が往く》(その13)掲載
    ★『ミスターバイクBG』9月号(P136~137)《不定期連載・小池が往く》(その14)掲載

    【2023年度】
    ★『ミスターバイクBG』2月号(P146~147)《不定期連載・小池が往く》(その2)掲載
    ★『ミスターバイクBG』3月号(P150~151)《不定期連載・小池が往く》(その3)掲載
    ★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その4)掲載
    ★『単車倶楽部』5月号(P85/中段)掲載 あなたの聖地巡礼ツーリングVOICE
    ★『ミスターバイクBG』11月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その5)掲載
    ★『ミスターバイクBG』12月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その6)掲載
    ◎コロナツーリングバッグ  11月28日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid029mXPwkqqRf3uxWmqyPmk8XSitvPG3CVyPqErfrBcCwuGFAU3wszkGYQ1CqGRrxfWl&id=100061846298063


    【2022年度】
    ◎コロナツーリングバッグ公式ウェブサイト 「コロナ通信」3月30日付
    https://coronasangyo.ocnk.net/news-detail/221
    ★『オートバイ』2022年8月号(P159)旅レポート掲載
    ★『オートバイ』2022年9月号(P151)旅レポート掲載
    ★『RIDE』2022年9月号「百騎百景」(P78)掲載
    ★『RIDE』2022年10月号「from Readers」(P81)掲載
    ★『ミスターバイクBG』10月号(P152)BG解放区掲載
    ★『単車倶楽部』2022年11月号・創刊5周年記念号(P26~27)「愛車物語~君が愛車である理由」登場
    ★『モーターサイクリスト』11月号(P128)上段写真掲載
    ★『RIDE』2022年11月号「from Readers」(P80)上段掲載
    ★『ミスターバイクBG』11月号(P177)≪不定期連載 小池が往く≫開始
    ★『オートバイ』2022年12月号(P144)旅レポート掲載
    ★『RIDE』2022年12月号「from Readers」(P80下段~81上段)掲載
    ◎WEB 『Mr.Bike』ニュース(2022年11月28日付) レポート:小池延幸
    ヨコハマで100台のバイクが哀悼の咆哮をした日。変わらないのがケンタウロス流
    https://mr-bike.jp/mb/archives/34432
    ◎ミスター・バイクby東京エディターズ 11月28日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02sPrKJbZKb88LMcfpRpRoCLcipa5uVXHrg2cwAuHg3uzKzZCG8jjMtF7HENUXXz4el&id=100031771256575


    【2021年度】
    ★『単車倶楽部』2021年4月号(P94上段)投稿掲載 
    ◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2021年5月12日付
    https://sutobai.com/blog/15495/
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1546406972222411&id=175003892696066

    【2020年度】
    ★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載 
    ※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
    『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
    ◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2020年4月29日付
    long-tour-タンクバッグ3xl-with-カワサキ-ゼファー-χ http://sutobai.com/blog/13877/
    ◎『シック・デザイン』オフィシャルサイト 2020年7月28日付
    マスカレードページにゼファーχアップ
    http://www.chicdesign.co.jp/topics/masquerade/mq06_cyoko/mq06_cyoko.html
    ★『単車倶楽部』2020年10月号(P21上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2020年11月号(P95下段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2020年12月号(P54下段)投稿掲載

    【2019年度】
    ★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
    ★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
    ※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
    ★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100 
    P19下段 投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
    ★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
    ★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
    ★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
    ★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載 
    ★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
    ★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
    ★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
    ★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
    ★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
    ★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
    ★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
    ★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
    ★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
    ★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載

    【2018年度】
    ※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
    ★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号  P94~P97寄稿掲載
    ★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
    ★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
    ★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
    ★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
    ★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
    ★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
    タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
    https://www.s40otoko.com/archives/49403
    ★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
    ★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
    ★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段

    【2017年度】
    ★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
    ★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
    ★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
    「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載





  • 朝からバタバタ!? 


    ▼小池の元記事
    https://www.facebook.com/koike.nobuyuki.92/posts/pfbid02Lz7Z7n7nnJgGQ56qsmoqxsKTKNqBAmUcLk79M5nM7kfyoYtGbZRBEV3hXVqcjtwol


    朝からバタバタ!? 

    BG編集部から、「7月10日に送ってもらった原稿の写真がダウンロード出来ない」旨のメール連絡が土曜の夕方にありました。間違いなくアップロードした僕の処理ミスです。

    ところが土曜は結成60年を迎えたMCケンタウロスの「満月ツーリング」に参加して雷雨の中を全身ビショ濡れで深夜帰宅。翌、日曜は代々木八幡宮へ水族館劇場のさすらい姉妹ユニットによる路上劇『無用の石』観劇に
    出かけるなど遊び呆けていました。

    とりあえず朝4時に起床して、「さきたま古墳群」(埼玉県)と「保渡田古墳群」(群馬県)をバイク訪問した際の写真データーを再度セレクトとピックアップして届ける手立てをして、とりあえず午前中には作業終了しました。

    次号のBG誌9月号の発売はお盆休みの影響なのか発売日が通常より5日も早い8月9日という変則進行なので、果たして“古墳に興奮”みたいな与太話写真データーが締切に間に合うかはどうかはわかりませんが、嘘か誠か次号でも僕の不定期連載「小池が往く」は2ページで展開予定とのニュアンスもあったので期待して発売日を待つことにします。
    というか、次のBG誌用の原稿準備もしなくちゃいけませんよね。

    そういえば先週だったか掲載誌8月号の「送本」がモーターマガジン社からありました。
    扱いが半ばレギュラー執筆陣入りでもしたのかもね。ありがたいことです。
    ケンタの「満月ツーリング」と役者徒党による「無用の石」の報告は日を改めて…かな。

    篝火に照らし出された波打ち際での人間国宝・大倉正之助さんによる大鼓の追悼演奏も凄かったし、水族館劇場の路上劇『無用の石』は涼しい森の中で最高に楽しませてもらいました。

    芝居では批評家の伊達さんにもお会いできて、来月の横浜寿町フリーコンサートのライブ情報を教えてもらいました。ありがとです。その伊達さんは、夕方からの新宿花園神社での椿組の野外劇『かなかぬち』に向かわれました。

    ▼水族館劇場
    https://www.facebook.com/suizokukangekijou

    ▼伊達政保
    https://www.facebook.com/date.masayasu

    ▼椿組
    http://tubakigumi.com/

    ▼MC KÉNTAUROS
    https://kentauros.com/category/notice/
    https://kentauros.com/category/notice/

    ▼モーターマガジン社
    『Mr.Bike BG』2024年8月号
    https://www.motormagazine.co.jp/_ct/17710056

    #さすらい姉妹 #水族館劇場 #国定忠治 #無用の石
    #路上劇 #代々木八幡宮 #伊達政保 #朝倉喬司




    満月ツーリングで葉山の長者ヶ崎駐車場でいつものお仲間たちに合流


    葉山の御用邸を望む長者ヶ崎の砂浜です。故“族長”・飯田繁男氏の遺影の傍らで満月下、追悼の意味も込めて大倉正之助さんの太鼓の独演後の集合写真撮影前の風景。暗くて俺のカメラの腕では誰が誰やらの写真です。すまん。

    この股旅姿は、さすらい姉妹の今夏の放浪旅芝居「無用の石」のテーマでもある国定忠治さん?

    縄文遺跡もある代々木八幡宮での観劇。もしかして古墳もあった場所かも?森の中は涼しかったな。この地は太古から人が住んでいた高台だったんでしょうね。


    観劇後、批評家の伊達さんから大好きなフリージャズ集団「渋さ知らズ」オーケストラのライブスケジュールを教えてもらいました。ラッキー♪そうしたら、その会話に反応して、フリーコンサートのスタッフの方からチラシをいただけました。またまたラッキー♪

    水族館劇場の路上芝居ユニット「さすらい姉妹」の2024真夏の放浪旅芝居「無用の石」は、幕末の博徒・国定忠治をモチーフにした作品でした。


    今回の水族館劇場のパンフレットというか機関誌です。

    芝居後は寛大な宮司さんのお赦しで、劇団員の方にいただいた泡で一瞬の乾杯(笑)。批評家の伊達さんに話しかけているこの役者さんは幕府の関八州廻りのお役人役のお方でした。毎回、客席の人気をさらうのです。

    さすらい姉妹の2024真夏の放浪芝居旅のタイトルは「無用の石」でした。これは萩原朔太郎の詩「国定忠治の墓」の一節から引用したと思われます。そんなエピソードを知ったのも故朝倉喬司さんの「国定忠治紀行」でした。そういえば代々木八幡宮でお会いした批評家の伊達さんと朝倉さんは戦友とも呼ぶべき間柄だったとお聞きしています。稗史(はいし)と呼ばれるような幕末の侠客たちのことを知りたくて読んだ本のひとつでした。国定忠治の墓や処刑場へもバイク旅に出かけたのは昨年のことだったかなぁ?

    先週くらいに届いた掲載誌。寄稿家名簿的なものに登録されたのかなぁ?(笑)最近は以前よりは掲載された時に後で1冊送られてくる確率が高くなったような気がします(笑)

    「その13」と不定期連載も13回目的な編集部の表記なのですが、僕の中では「あれ?今回が12回目だった気がするんだけどな」って感じです。回数表記は編集部任せなので。

    朝から再度セレクトしていたBG誌送信用の写真のひとつ。さきたま古墳群にある前方後円墳のひとつ将軍塚古墳前に到着した時のご機嫌な奥様の図。

    これもBG誌に再送してみた写真の一枚。コロナ禍の冬。3年前かな。群馬県高崎市にある保渡田古墳群の中でも葺石(ふきいし)で表面を覆われた大きな前方後円墳・八幡塚古墳前です。当時の姿が復元されていて、墳丘上の「天空のスロープ」を歩くことも出来ました。実は古墳の上を歩くのは人生で初めてでした。もう王族気分(笑)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ※小池は下記にてフェイスブックもやってます♪
    https://www.facebook.com/koike.nobuyuki.92/

    ▼私の最近のバイクメディア関連露出例



    【2024年度】
    ◎YouTube「コロツーちゃんねる」登場。(1月10日付)
    【第9回】コロナツーリングバッグの歴史⑥光輪モータース(上野バイク街)がコロナの偽物を販売!?コロナ産業と訴訟!?
    https://www.youtube.com/watch?v=oxmucgKa4Pw
    ◎YouTube「コロツーちゃんねる」登場。(1月3日付)
    【第7回】コロナツーリングバッグの歴史⑤コロナガールズの正体とは!?そして、世界的大スターがコロナを愛用してた!?
    https://www.youtube.com/watch?v=eG0VFlTlRgQ
    ★『ミスターバイクBG』2月号(P142~143《不定期連載・小池が往く》(その7)掲載
    ◎YouTube『コロツーちゃんねる』登場(1月19日付)
    【第12回】コロナツーリングバッグの歴史⑦CORIN 光12輪モータースが販売した偽物の画像を入手!そしてコロナ産業は倒産へ
    https://www.youtube.com/watch?v=XC1NZiIE8tw
    ★『ミスターバイクBG』3月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その8)掲載
    ★『単車倶楽部』4月号(P14&P31)掲載 Voiceスペシャル!青春バイク
    ◎コロナツーリングバッグ 3月10日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02NueiKxNsmhMcdiCdjogS47EmtXQ5an5KeK9Pc78FH84eJHpxFqk47MJTEXdAvL8Kl&id=100061846298063
    ★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)
    《不定期連載・小池が往く》(その9)掲載
    ◎コロナツーリングバッグ  3月27日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0rxTP4rNxi2hpz7ymNdvpM4WcW1VXXcJp5vFrhdgXHyCMcpBDY9W2HgTaDXe2vBNul&id=100061846298063
    ◎コロナツーリングバッグ  3月31日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0e34J15wsbKvpbG6Y74WCewLWhunAZXWP8pSqZJCc2jT1oUXAayWedUn9o6Jk2JSjl&id=100061846298063
    ◎YouTube『コロツーちゃんねる』紹介(4月2日付) 3分40秒頃
    【第25回】コロナツーリングバッグの長所や短所、カスタム等々を、イレブンライダーさんと語り合う。
    https://www.youtube.com/watch?v=bMdMZvSmeN4
    ◎コロナツーリングバッグ 4月4日付 ※資料提供
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0wwDDZ4J5iKGqvtPPSQRmbJbsMhEG33btKPdpdomrNJxjCTBemmTVko8rbJnRaVfjl&id=100061846298063
    ★『ミスターバイクBG』5月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その10)掲載
    ◎コロナツーリングバッグ 4月22日付 ※資料提供
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid034ajrDtqUr8Mo8BP83KQreNLUyZTY2w5yyGsbs7BSY7ipj7n3SZvYMxWD16X4vdF1l&id=100061846298063
    ◎コロナツーリングバッグ 5月2日付 ※資料提供
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02QvD6YhEWqCuMVQsKwkiAQwLbZUWwNEQGVWpcaKZzFrtrgzraopcehrZm9jeJL9E8l&id=100061846298063
    ◎コロナツーリングバッグ Corona Touring Bag 動画登場
    2024年5月4日付
    https://www.facebook.com/100061846298063/videos/765937185716149

    ★『ミスターバイクBG』6月号(P144)《不定期連載・小池が往く》(その11)掲載
    ★『ミスターバイクBG』8月号(P64~65)《不定期連載・小池が往く》(その13)掲載

    【2023年度】
    ★『ミスターバイクBG』2月号(P146~147)《不定期連載・小池が往く》(その2)掲載
    ★『ミスターバイクBG』3月号(P150~151)《不定期連載・小池が往く》(その3)掲載
    ★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その4)掲載
    ★『単車倶楽部』5月号(P85/中段)掲載 あなたの聖地巡礼ツーリングVOICE
    ★『ミスターバイクBG』11月号(P140~141)《不定期連載・小池が往く》(その5)掲載
    ★『ミスターバイクBG』12月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その6)掲載
    ◎コロナツーリングバッグ  11月28日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid029mXPwkqqRf3uxWmqyPmk8XSitvPG3CVyPqErfrBcCwuGFAU3wszkGYQ1CqGRrxfWl&id=100061846298063


    【2022年度】
    ◎コロナツーリングバッグ公式ウェブサイト 「コロナ通信」3月30日付
    https://coronasangyo.ocnk.net/news-detail/221
    ★『オートバイ』2022年8月号(P159)旅レポート掲載
    ★『オートバイ』2022年9月号(P151)旅レポート掲載
    ★『RIDE』2022年9月号「百騎百景」(P78)掲載
    ★『RIDE』2022年10月号「from Readers」(P81)掲載
    ★『ミスターバイクBG』10月号(P152)BG解放区掲載
    ★『単車倶楽部』2022年11月号・創刊5周年記念号(P26~27)「愛車物語~君が愛車である理由」登場
    ★『モーターサイクリスト』11月号(P128)上段写真掲載
    ★『RIDE』2022年11月号「from Readers」(P80)上段掲載
    ★『ミスターバイクBG』11月号(P177)≪不定期連載 小池が往く≫開始
    ★『オートバイ』2022年12月号(P144)旅レポート掲載
    ★『RIDE』2022年12月号「from Readers」(P80下段~81上段)掲載
    ◎WEB 『Mr.Bike』ニュース(2022年11月28日付) レポート:小池延幸
    ヨコハマで100台のバイクが哀悼の咆哮をした日。変わらないのがケンタウロス流
    https://mr-bike.jp/mb/archives/34432
    ◎ミスター・バイクby東京エディターズ 11月28日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02sPrKJbZKb88LMcfpRpRoCLcipa5uVXHrg2cwAuHg3uzKzZCG8jjMtF7HENUXXz4el&id=100031771256575


    【2021年度】
    ★『単車倶楽部』2021年4月号(P94上段)投稿掲載 
    ◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2021年5月12日付
    https://sutobai.com/blog/15495/
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1546406972222411&id=175003892696066

    【2020年度】
    ★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載 
    ※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
    『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
    ◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2020年4月29日付
    long-tour-タンクバッグ3xl-with-カワサキ-ゼファー-χ http://sutobai.com/blog/13877/
    ◎『シック・デザイン』オフィシャルサイト 2020年7月28日付
    マスカレードページにゼファーχアップ
    http://www.chicdesign.co.jp/topics/masquerade/mq06_cyoko/mq06_cyoko.html
    ★『単車倶楽部』2020年10月号(P21上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2020年11月号(P95下段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2020年12月号(P54下段)投稿掲載

    【2019年度】
    ★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
    ★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
    ※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
    ★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100 
    P19下段 投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
    ★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
    ★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
    ★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
    ★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載 
    ★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
    ★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
    ★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
    ★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
    ★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
    ★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
    ★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
    ★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
    ★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
    ★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載

    【2018年度】
    ※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
    ★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号  P94~P97寄稿掲載
    ★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
    ★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
    ★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
    ★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
    ★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
    ★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
    タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
    https://www.s40otoko.com/archives/49403
    ★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
    ★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
    ★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段

    【2017年度】
    ★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
    ★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
    ★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
    「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載





  • 待望の新作は『星の王子さま』ならぬ『星の伯父さま』!?


    待望の新作は『星の王子さま』ならぬ『星の伯父さま』!?

    演劇集団『風煉ダンス』の本年9月の新作公演のアナウンスがありました。鬼才・林周一さんの脚本・演出ですから、毎度の愉快なハチャメチャなエンタメさも、鋭くえぐってくる部分も含めて期待を遥かに超えてくるのは間違いないですしね。これは見逃せないな。
    不朽の名作『星の王子さま』の作者、サン=テグジュペリは自由フランス空軍の偵察部隊に志願。1944年7月31日に偵察任務に飛び立ったまま行方不明になっています。後に地中海で彼の乗機であった“双胴の悪魔”と呼ばれたロッキードP-38ライトニングの偵察機タイプ
    の残骸や遺品(銀のブレスレット)が発見されたり、テグジュペリの乗機を撃墜したドイツ軍のフォッケウルフFW190のエースパイロットの証言もありました。
    それでも尚、戦死か自殺や事故かよくわからないままの部分もあったそうです。

    80年前に消息を絶ったはずのテグ=ジュペリが上野の貧乏長屋で暮らしていたと想像するだけでも楽しいね。
    林さんの脚本がどんな奇想天外な展開や設定なのかもわかりませんが、そんなことはこの際いいのです(笑)

    実は最近になって箱根の「星の王子様ミュージアム」を久しぶりに訪問しようかと思っていたのですが、同館が1年も前の2023年3月末で閉館していた事実にいまさらながら気がついた次第です(笑)。残念。
    我が家には同館でお土産に買ってきたコースターが灰皿の下で健気に働いているだけです。

    そんなところに『星の王子さま』ならぬ『星の伯父さま』公演という朗報でした。
    果たして『星の伯父さま』が『星の王子さま』と関係あるのかどうかもわかりませんが、そんなことはどうでもいいのです(笑)。だって、あの『風煉ダンス』さんの公演なんですもん。外れなしなのは間違いないのです。いつも全力少年の彼らだから舞台美術ひとつだって気になるところです。しかもフリージャズ集団『渋さ知らズ』オーケストラの手練れメンバーによる生演奏の豪華“劇伴”付きです。

    星の伯父さま…“伯父さん”?
    そういえば、過去に“風煉”の作品で『レーニン伯父さん』ってのもあったよね?(笑)

    サン=テグジュペリの写真を拝見するたびに、どうしてもコメディ番組『Mr.ビーン』の役者ローワン・アトキンソンや、日本から楽器の木箱に隠れて脱出した元日産自動車CEOのカルロス・ゴーンの顔を思い浮かべてしまう私です。

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    ▼演劇集団『風煉ダンス』
    https://www.facebook.com/furendance

    始めないと始まらない
    【拡散希望】速報
    演劇集団 風煉ダンス
    新作公演『星の伯父さま』(作・演出/林周一)
    9月18日(水)〜23日(月祝)
    @上野ストアハウス(台東区北上野1丁目6-11)
    コロナ禍の間ずっと公演できなかったにも関わらず
    辛抱強く風煉ダンスを見守り続けてくれた仲間や、
    一緒に創作したい仲間たちと久しぶりにちょっとだけ
    人数多めなお芝居やります。
    実はサン=テグジュペリ没後80周年だそうで
    そんなこととは知らず唐十郎さんの故郷
    嘗て(明治期)東京の三大貧民窟のひとつ
    と呼ばれたあたり(今は違いますよ!)
    北上野にある上野ストアハウスで
    万華鏡に映った人間模様のような話をやります。

    ▼林周一(風煉ダンス主宰)
    https://www.facebook.com/syuichih

    #風煉ダンス #林周一 #星の伯父さま











  • 2023「野戦攻城」強行偵察!?


    小池Facebookの元記事(2023年
    https://www.facebook.com/groups/tansyaclub/posts/3557992547767464/

    2023「野戦攻城」強行偵察!?

    在日米軍・横田基地から数キロの場所にあるお寺の敷地を一周してきました。
    門をくぐった場所で野外テント芝居の『新漂流都市』のフライヤーを1枚いただき、裏側の第2駐車場から準備中の芝居小屋の外観を眺めて帰ってきました。

    5月16日から始まる公演会場と駐車場の確認が目的でした。
    演劇には門外漢なので水族館劇場の芝居は未体験です。昨年10月に座長の桃山さんがお亡くなりになったことでの追悼公演の位置づけになるのでしょう。横浜ケンタウロスも昨年10月に族長の飯田繁男氏を亡くして“送る会”の準備等でバタバタしていたのを思い出しました。
    さて、桃山邑に捧ぐ『新漂流都市』と銘打たれた追悼公演ですが、作演出は翠羅臼さんと音楽は不破大輔(『渋さ知らズ』オーケストラ)さんの戦友ともいえるコンビです。

    翠羅臼さんで僕が思い浮かべるものは「竜のかたちの天使が降りてくる/地図のない街に/流浪の民の幌馬車に/果てのない旅路」で始まる美しい詩です。
    フリージャズの水滸伝「渋さ知らズ」オーケストラの代表曲『本多工務店のテーマ』のイントロで南波トモコさんの鬼気迫るパフォーマンスでポエトリーリーディングされることがあります。

    その光景を目撃したのは、あの大震災と原発事故のあった2011年8月15日の福島市内の野球場でした。大声で歌いながら何故か泣けてどうしようもなかったことを今でも思い出します。大友良英さんが中心になった仕掛けたあのフェスには今は亡き坂本龍一さんや遠藤ミチロウさん、遠藤賢司さんもまだ元気で参加されていたんですよね。

    中世河原者の系譜として自らを位置づけ、野外テント芝居を「野戦攻城」と呼ぶ「水族館劇場」公演に今回こそは目撃体験できるといいんだけどなぁ~。
    演劇には疎いのでアングラ演劇の歴史もよくわかっていませんが、「曲馬舘」という集団の名前くらいは耳にしたことがあります。今作の作家の翠羅臼さんも、亡くなられた桃山邑さんも「曲馬舘」の流れを汲む方たちだと思われます。
    それが演劇界の極北の世界かどうかはわかりませんが、とにかく彼らの壮大さを観てみたい衝動には駆られてはいます。曲馬舘といえば芝居に実際の馬を使用したこともあったそうです。無事是名馬也。いつか路上で。

    お昼は途中で見かけたレトロな外観の喫茶店で。

    ▼水族館劇場
    https://www.suizokukangekijou.com/
    https://www.facebook.com/suizokukangekijou/

    ▼「水族館劇場」次回公演~桃山邑に捧ぐ『新漂流都市』GET DOWN IN THE DARKNESS
    作・演出 翠羅臼 音楽 不破大輔
    https://www.suizokukangekijou.com/next/

    会場: 臨済宗建長寺派 宗禅寺 第二駐車場 特設野外儛臺


    見遥かす地平の夢幻を追い求め
    炎舞う修羅の門をかいくぐり
    燃え尽きた地図をかざして
    廃墟の路地を流離う堕天使たちよ
    冬空に煌めく天狼の星を仰ぎ
    焼け焦げた翼のバラードを歌え
    失われた魂のレクイエムを歌え
    降りそそぐ光の雨の雫をいとおしみ
    濡れそぼる襤褸の旗を身にまとい
    黄昏の灯かかげ
    瓦礫の路地を彷徨う堕天使たちよ
    天と地とを覆う凍る夜のとばりを破り
    壊れゆく星のエレジーを歌え
    まつろわぬ風狂のブルースを歌え

    ▼臨済宗建長寺派「宗禅寺」
    (東京都羽村市川崎2丁目4-33)
    https://www.hamura-souzenji.com/

    ▼不破大輔
    https://www.facebook.com/daisuke.fuwa.18

    ▼映画『NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇』
    https://shibusa-bangaichi.brighthorse-film.com/#modal

    ▼渋さ知らズ - 本多工務店のテーマ @ 世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!
    https://www.youtube.com/watch?v=AYt9Q-ZR9pM

    ▼喫茶『樹樹』
    東京都羽村市神明台3-7-2

    #水族館劇場 #桃山邑 #不破大輔 #渋さ知らズオーケストラ
    #翠羅臼  #渋さ知らズ #宗禅寺




















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    ※私の最近のバイクメディア関連露出例




    【2023年度】
    ★『ミスターバイクBG』2月号(P146~147)《不定期連載・小池が往く》(その2)掲載
    ★『ミスターバイクBG』3月号(P150~151)《不定期連載・小池が往く》(その3)掲載
    ★『ミスターバイクBG』4月号(P142~143)《不定期連載・小池が往く》(その4)掲載
    ★『単車倶楽部』5月号(P85/中段)掲載 あなたの聖地巡礼ツーリングVOICE

    【2022年度】
    ◎コロナツーリングバッグ公式ウェブサイト 「コロナ通信」3月30日付
    https://coronasangyo.ocnk.net/news-detail/221
    ★『オートバイ』2022年8月号(P159)旅レポート掲載
    ★『オートバイ』2022年9月号(P151)旅レポート掲載
    ★『RIDE』2022年9月号「百騎百景」(P78)掲載
    ★『RIDE』2022年10月号「from Readers」(P81)掲載
    ★『ミスターバイクBG』10月号(P152)BG解放区掲載
    ★『単車倶楽部』2022年11月号・創刊5周年記念号(P26~27)「愛車物語~君が愛車である理由」登場
    ★『モーターサイクリスト』11月号(P128)上段写真掲載
    ★『RIDE』2022年11月号「from Readers」(P80)上段掲載
    ★『ミスターバイクBG』11月号(P177)≪不定期連載 小池が往く≫開始
    ★『オートバイ』2022年12月号(P144)旅レポート掲載
    ★『RIDE』2022年12月号「from Readers」(P80下段~81上段)掲載


    ◎WEB 『Mr.Bike』ニュース(2022年11月28日付) レポート:小池延幸
    ヨコハマで100台のバイクが哀悼の咆哮をした日。変わらないのがケンタウロス流
    https://mr-bike.jp/mb/archives/34432
    ◎ミスター・バイクby東京エディターズ 11月28日付
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02sPrKJbZKb88LMcfpRpRoCLcipa5uVXHrg2cwAuHg3uzKzZCG8jjMtF7HENUXXz4el&id=100031771256575


    【2021年度】
    ★『単車倶楽部』2021年4月号(P94上段)投稿掲載 
    ◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2021年5月12日付
    https://sutobai.com/blog/15495/
    https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1546406972222411&id=175003892696066

    【2020年度】
    ★『Motorcyclist』2020年1月号(P158上段)投稿掲載 
    ※2020年の年賀状が『RIDERS CLUB』3月号(P123)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P136)、『オートバイ』3月号(P137)、『RIDE』3月号(P79)、
    『タンデムスタイル』3月号(P89)、『ヤングマシン』3月号(P111)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P142)、『ミスターバイクBG』3月号(P213)計8誌掲載
    ◎『ストリートバイカーズ』オフィシャルサイト 2020年4月29日付
    long-tour-タンクバッグ3xl-with-カワサキ-ゼファー-χ http://sutobai.com/blog/13877/
    ◎『シック・デザイン』オフィシャルサイト 2020年7月28日付
    マスカレードページにゼファーχアップ
    http://www.chicdesign.co.jp/topics/masquerade/mq06_cyoko/mq06_cyoko.html
    ★『単車倶楽部』2020年10月号(P21上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2020年11月号(P95下段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2020年12月号(P54下段)投稿掲載

    【2019年度】
    ★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載 P29上段
    ★『単車倶楽部』2019年1月号 みんなのライダースVOICE特別版 投稿掲載 P39中段
    ※2019年の年賀状が『タンデムスタイル』3月号(P71)、『単車倶楽部』3月号(P87)、『BikeJIN』(培倶人)3月号(P123)、『カワサキバイクマガジン』3月号(P140)、『オートバイ』3月号(P145)、『RIDE』3月号(P79)、『ミスターバイクBG』3月号(P152)計7誌掲載
    ★『単車倶楽部』2019年4月号 特集/ツーリングの楽しいコト100 
    P19下段 投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年4月号 P182~183投稿掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年5月号(P61上段)投稿掲載
    ★『ライダースクラブ』2019年5月号(P179)投稿掲載
    ★『BikeJIN』2019年5月号(P164下段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年6月号(P62下段)投稿掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年6月号(P71中段)投稿掲載
    ★『ライダースクラブ』2019年6月号(P139)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年6月号(P183上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年7月号(P56上段/P66下段)投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年7月号(P77上段)投稿掲載
    ★『カワサキバイクマガジン』2019年7月号(P99下段)投稿掲載 
    ★『ミスターバイクBG』2019年7月号(P182下段)「小池劇場」として掲載
    ★『単車倶楽部』2019年8月号(P14下段)投稿掲載&同号P24、P26にも誌面登場
    ★『オートバイ』2019年8月号(P161左下)「ツーのさかな」投稿掲載
    ★『ガールズバイカー』2019年8月号(P101下段)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年8月号(P182上段)「小池劇場」掲載
    ★『モーターサイクリストCLASSIC』2019年8月号(P118~119下段)投稿掲載
    ★『モトツーリング』2019年9月号(P118)下段投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年9月号(P183)「小池劇場」掲載
    ★『ガールズバイカー』2019年10月号(P95左上)投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年10月号(P78中段)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年10月号(P183上段)「小池劇場」掲載
    ★『タンデムスタイル』2019年11月号(P62上段)投稿掲載
    ★『単車倶楽部』2019年11月号(P62中段)投稿掲載
    ★『オートバイ』2019年11月号(P179右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年11月号(P78~79)投稿掲載
    ★『ミスターバイクBG』2019年11月号(P182上段)「小池劇場」掲載
    ★『単車倶楽部』2019年12月号(P58上段右)投稿掲載
    ★『オートバイ』2019年12月号(P163右)「たびのきろく旅ログ」投稿掲載
    ★オートバイ別冊付録『RIDE』2019年12月号(P80~81)投稿掲載

    【2018年度】
    ※2018年の年賀状が『オートバイ』『カワサキバイクマガジン』『ロードライダー』『Bike JIN』(培倶人) 『ヤングマシン』『ミスターバイクBG』『バイカーズステーション』『OutRider』8誌の3~4月号の読者ページに掲載
    ★『単車倶楽部』Vol.4(2018年5月号 月刊化第1号  P94~P97寄稿掲載
    ★『道楽』No.23(2018年4月16日発売最終号)特集『道楽キャンプ 愛すべき残党達よ!』P23下段にトピック登場
    ★『単車倶楽部』2018年6月号 キャンプツーリング特集P25寄稿掲載
    ★『単車倶楽部』2018年7月号 読者投稿みんなの伊豆VOICE P25
    ★『MCクラシック』誌 Vol.05(2018年6月号)P139~140 読者の声TALKS投稿掲載
    ★『ガールズバイカー』2018年8月号 P26 最下段にVTR女房チョコさん登場
    ★隔月誌『昭和40年男』S40ニュース採用 2018年7月14日付
    タメ年が作った「コンテナハウス」に憧れる!
    https://www.s40otoko.com/archives/49403
    ★『単車倶楽部』2018年9月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P33下段
    ★『単車倶楽部』2018年10月号 みんなのライダースVOICE 投稿掲載P63上段
    ★『エンシュージアスト』創刊第2号 2018年8月25日発行 寄稿掲載 P54下段

    【2017年度】
    ★『道楽』No.16(2017年2月16日発売号)P100 「みちコラム」寄稿
    ★『カワサキバイクマガジン』vol.127(2017年9月号) P113投稿再掲
    ★『R★B』(レッドバロンマガジン)vol.24(2017年秋号)P22
    「走れ!プロフェッショナル」特写記事掲載






  • 年の瀬の芝居見物♪


    年の瀬の芝居見物♪







    今年旗揚げした『劇団わからんちゃん』の第2回公演『幻覚カプセル~絶望居士のためのコント』を先日観劇してきました。
    全13話のオムニバス形式のシニカルな笑いを楽しんできました。
    大声あげて笑いたいシーンも連発していましたが、割と周囲のお客さんは固唾を飲んで真剣に見入っている気もして遠慮しちゃったくらいです(笑)。

    “劇伴”をされていたミュージシャンの辰巳さんとお話できて嬉しかったな。

    『劇団わからんちゃん』の次回公演も期待していまぁ~す。

    メフィスト役(?)をされていた田中田田田さんの気持ち悪いまでにクネクネした演技に我が家は圧倒されてました

    ▼劇団わからんちゃん
    https://wakaranchan.com/index.html
    ▼劇団主宰の堀井政宏さんのFacebook
    https://www.facebook.com/profile.php?id=100003588880424&epa=SEARCH_BOX





  • とある劇団の旗揚げ公演に行ってきた。


    とある劇団の旗揚げ公演に行ってきた。





    劇団『わからんちゃん』の記念すべき第1回公演「天才バカボンのパパなのだ」を東京・新小岩の劇場ZAZAで観劇してきました。
    別役実作の不条理劇ですが、そんな不条理劇よりもとんでもない不条理が起こる昨今の世の中に訴えたい何かがあるのかもしれません。
    でも、理屈はともかく笑えました。最高!
    この小屋は2014年の音楽劇『まつろわぬ民』(白崎映美主演/風煉ダンス)初演時に稽古場として使用していたので訪問させてもらったことがあります。
    昨日は自由席だったので、座って右を見ると過去に何回も拝見したことのあるダンサーさんがいたり、左を見ると過日ライブを拝見したばかりの歌姫が偶然いたりとビックリすることばかりでした。かなり濃い客席のようでもありました。

    次回公演は新宿区内の劇場で12月末らしいですが、また彼らのお芝居を観に出かけたいなと思います。



    https://www.facebook.com/furendance/posts/2659987454045940?_

    風煉ダンスでもその面白さでは一二を争うお馴染みの役者たち、堀井政宏、吉田佳世を中心に新たな劇団を満を持して旗揚げします!
    劇団わからんちゃん第一回公演
    別役実戯曲「天才バカボンのパパなのだ」
    9/13〜16 新小岩ZAZA
    この公演、そーとー面白い芝居になること請け合います。芝居ってやっぱり面白いなあ〜と感じさせてくれる、いい感じに脂のって熟成された美味しい役者たち(かなりクセ強い方もいますけど!笑)
    伝説の老舗アングラ劇団「発見の会」から風煉ダンス公演「泥リア」出演の飯田孝男、「アンデルセンの卵」出演の輿石悦子の最強俳優も参戦!
    これ見逃したら暫く本当に後悔します。必見です!
    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
    劇団わからんちゃん 第1回公演
    「天才バカボンのパパなのだ」
    作・別役実
    9/13(金)〜9/16(月)
    新小岩ZAZA(江戸川区中央1-1-5)
    出演
    吉成淳一
    堀井政宏
    吉田佳世
    田中田田田
    山内一生
    塚田次実
    マエダサヤカ
    輿石悦子
    飯田孝男
    9/13(金) 19時
    9/14(土) 14時 / 18時
    9/15(日) 14時
    9/16(月) 14時
    一般前売り・当日 / 2500円
          学生 / 1500円
    ◆カルテットオンライン予約フォーム
    https://www.quartet-online.net/ticket/wakaranchan-bakabon

    ▼堀井政宏
    https://www.facebook.com/profile.php?id=100003588880424





  • 『まつろわぬ民』ロス現象の僕らに届いた新年会企画♪


    『まつろわぬ民』ロス現象の僕らに届いた新年会企画♪

    圧巻の人力スペクタクル音楽劇『まつろわぬ民2018』は、まだ終わっていなかった!
    そりゃ、当然です。
    この演劇が投げかけたテーマは深いし、永い闘いは負けても負けても諦めずに未来の獲得目標として続くのです。
    小説家・木村友祐さんの『イサの氾濫』をマグマにした《イサの氾濫》という現象はまだまだ続くどころか、渦をますます大きく巻きながら、往くのです。
    えっ!?まだ読んでないって?(笑)
    こんな時代だからこそ「文学」が必要なんだよね。文科省は「国語」の教科書から「文学」を抹殺したいみたいだけどね(笑)。怖ろしい時代です。



    ★トーク&ライブ『まつろわぬ民の初夢』
    2019年1月5日(土)
    開演:18:00〜 (開場:17:30)
    @代官山 晴れたら空に豆まいて(ライブハウス)

    ◆◇◆◇◆◇◆◇
    三鷹、酒田、八戸 三都市東北ツアー『まつろわぬ民2018』
    白崎映美、木村友祐/勝一の原点である酒田、八戸での公演を終えて、当事者たちは何を思う?あらためて、“まつろわぬ民”(服従しない人)とは何か?
    東日本大震災/原発事故の年末に発表された木村友祐の小説『イサの氾濫』に端を発し古くから蛦夷と呼ばれた“まつろわぬ民”寡黙な東北の民よ、今こそ叫べ!というメッセージに「全身の血が逆流した」という白崎映美が「私もその末裔だ!」と白崎映美&東北6県ろ~るショー!!を結成。その熱い歌に触発された風煉ダンスは2014年、白崎主演の音楽劇『まつろわぬ民』を創作上演。2017年、東京、いわき、山形で再演し約3千人を動員、大反響を呼びおこし2018年ツアーに至った。
    コトバから歌へ、歌から劇へとうねりを上げる“まつろわぬ民”の〈氾濫〉の行方は?
    2018年の創作・ツアー・交流をへての体験談や自身の表現者としての原点。また新春らしく、まつろわぬ民の“初夢”も大いに語り合う。
    後半は多くの観客の心を揺さぶってきた『まつろわぬ民』の劇中歌、演奏の数々をライブでたっぷりと。風煉ダンスの役者有志も加勢してあの感動が再び蘇ります。終演後は、新年会で一緒に盛り上がりましょう!

    【チケット】前売3,000円 / 当日3,500円(共に1ドリンク代600円別途)
    【ご入場順】整理番号順入場
    【ご予約】・晴れたら空に豆まいて
     tel 03-5456-8880
     e-mail info@mameromantic.com
     HP http://haremame.com/howto/

    ・風煉ダンス
     tel 080-3939-2020
     e-mail furendance@gmail.com
    制作:マルメロ(斎藤朋)、風煉ダンス

    ◆トーク
    白崎映美(歌手)
    伊藤ヨタロウ(音楽家、俳優)
    林周一(風煉ダンス代表、劇作家・演出家・俳優)
    笠原真志(風煉ダンス座長、演出家・俳優)
    木村友祐(作家)
     and ㊙︎ゲスト

    ◆ライブ
    白崎映美(Vo.)
    伊藤ヨタロウ(Vo.)
    辰巳小五郎(tp)
    関根真理(perc)
    ファン・テイル(g)
    木村友祐(朗読)
    風煉ダンス「まつろわぬ民2018」有志

    ◆◇◆◇◆◇◆◇
    2019年の初め!沢山の皆様と2019年の初夢を語り合えたら幸いです!
    皆様のご来場をお待ち申し上げております!!

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




    ▼音楽劇『まつろわぬ民2018』三都市(東京・酒田・八戸)
    連続公演(演劇集団 風煉ダンス)特設サイト
    https://alafura6.wixsite.com/furendance
    ▼演劇集団 風煉ダンス
    http://furen-dance.info/about.html

    ▼作家・木村友祐さんのfacebookでの劇評 2018年12月9日付
    https://www.facebook.com/yusuke.kimura.794/posts/1790178621110668


    ▼デーリー東北 2018年12月7日(金) 新聞コラム『天鐘』
    http://www.daily-tohoku.co.jp/tensho/tensho.html
    『天鐘』(10月7日)
     歴史の中には、教科書に記述されない出来事と人物が多い。勝者と時の権力者が存在を消し去ろうとしたからでもある。忘却の彼方に追いやられた者は、どれだけいたのだろう▼古代、中央政権から見た東方には「まつろわぬ人ども」と呼ばれる民がいたという。野蛮で文化も遅れている―。中央によって歪(ゆが)められたイメージを作られた「蝦夷(えみし)」のことだとされ、平定の対象だった▼解釈には諸説あるが、東北地方の古代史研究者である高橋富雄氏は述べている。「エミシというのは、政治的に中央の命を奉じないし、その教化にも従うことのない勇猛な反抗者たちを指していた」(『蝦夷』吉川弘文館)▼東日本大震災の直後、八戸市出身の作家木村友祐さんが書き上げた『イサの氾濫』は、現代の東北人を蝦夷に重ねた小説だ。国策である原発の事故で痛めつけられても、被災者は耐え続けて声を発せずにいる。木村さんは畳み掛けた。悔しさを、かつての蝦夷のように「叫べ!」と▼『イサ―』は、同じ東北人である歌手の白崎映美さんを触発する。深い共感から湧くように曲が生まれ、白崎さん主演の音楽劇「まつろわぬ民」が誕生した▼全ての原点は木村さんの東北への想(おも)い。きょうから、八戸市公民館で演劇集団「風煉(ふうれん)ダンス」の公演が行われる。作家の生まれた地で〝女蝦夷〟白崎さんが歌い叫ぶ。寡黙な人々が忘れ去られないように。

    ▼特別企画 テント芝居・野外劇の現在形
    【劇評】『まつろわぬ民』風煉ダンス2017
    東北百鬼夜行絵巻を 大江戸先住民が観る ~
    平井玄 (批評家)
    http://www.geocities.jp/azabubu/artissue/a11/011sp_hirai.html

    ▼図書新聞  2017年08月05日付
    評者◆伊達政保
    一人一人の胸の奥にある小さな火を燃やせ、援軍はあなたたち――演劇集団風煉ダンスの『まつろわぬ民2017』
    http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3314&syosekino=10643&fbclid=IwAR37I-iwIi82NSMqV9Xg_r8XEplzAsqY4C6Rbh5la_fsFcPEq7HZN-_2vms

    ▼《出典》福島民友新聞社 文化欄 2017年6月5日掲載
    千年の記憶がよみがえるとき  『まつろわぬ民 2017』に寄せて
    文:赤坂憲雄(福島県立博物館館長/民俗学者)
    1953年、東京生まれ。学習院大学教授。福島県立博物館館長。専門は東北文化論と日本思想史。「東北学」を掲げて地域学の可能性を問いかけてきた。主な著書に「異人論序説」(ちくま学芸文庫)ほか多数。
     東北の記憶の種子が散りばめられた舞台に、こころが騒いだ。どこか東北の、東日本大震災の影に覆われた町で、一軒のゴミ屋敷がいましも行政代執行によって解体されようとしている。鬼一族の巫女である老婆と、冷蔵庫やこたつやピアノに身をやつした鬼一族のものたちが抵抗の戦いを演じたすえに、敗北してゆく。「俺たちはゴミじゃねえ」という声が、通奏低音のようにこだましている。
     鬼の一族とは、むろん古代エミシ(蝦夷)の末裔たちのことだ。野山に獣を追い、肉を喰らい、血をすすった者たち。エミシは西のヤマトの軍勢によって征服され、まつろわぬ鬼の一族へと変貌させられた。負けっぱなしを耐えてきた、千年の植民地だ。立て籠もる砦はいつしかゴミ屋敷と化した。千年の記憶。だから、忘却と掘り起こしこそが主題となる。
     鬼の一族の裏切り者はなぜ、イタクと呼ばれるのか。イタクとは言葉の意だ。言葉は人を裏切る、たやすくは信じるな、ということか。しかし、これはまさしく、その全編が、亡き者たちの忘れられた声に耳を澄まし、棄てられた言葉を拾い集める物語ではなかったか。負けたもの、流されたもの、忘れられたもの、そのかすかな記憶が浮遊している。
     それにしても、初演(2014年)からは、何かが大きく変貌を遂げていたようだ。つかの間露出していたものが、後景に退いている。黒いゴミ袋の山は、より真っすぐに福島の隠喩とならざるをえない。何より、もはや英雄が存在しない。この世界を建て直すために現われる救済者はいない。サンベというエミシの英雄、真っ赤な心臓は不在だ。俺はサンベだ、という叫びは遠ざかった。アラハバキ(古代の東北で信仰された神格)の爪は、もはや一族の精神的な支えとはならない。呪力は失われた。
     その代わりに、この砦で奇妙な邂逅を果たした人々は、敵も味方もみな、フィナーレには思いがけぬ場所へと連れ出されている。鬼の一族の巫女は、おめえらはサンベじゃねえ、でも、きっとサンベだ、見えるんだ、おめえらに、灰に埋まってるけど、小さな種火みてえな火がよ、という。エミシはもはや血ではなく、記憶である、ということか。劇中歌として一部が引かれていた、宮沢賢治の「原体剣舞連(はらたいけんばいれん)」が、「打つも果てるもひとつのいのち」と結ばれていたことを思いださずにはいられない。
     エミシと呼ばれた人々は、「国家に抗する社会」(ピエール・クラストル)としての部族社会をいとなんでいた。まつろわぬ民こそがいま、賢治とともに、国家のかなたへと、多様ないのちが交歓する「銀河と森とのまつり」を構想しなければならない。この魅惑にみちた舞台には、そんな励ましの声が響いていた気がする。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ▼2019年1月5日(土) PM5:30開場 PM6開演
    トーク&ライブ「まつろわぬ民の初夢」@代官山晴れたら空に豆まいて 
    http://haremame.com/schedule/65373/?fbclid=IwAR2pqwMCBTWF3WhNkSkXSgqaqfUQPaZuZaFq4q0X_so7PnfWdaVim64Spug


    ▼内外海 海のステージ
    https://www.facebook.com/uchitomi.uminostage/
    http://www.uminostage.com/?fbclid=IwAR3xzN-8ZQ4MrAX_WzOKBmCflCdg-SGAuaACgVnrXmfnhD3KNYboRx76uk0

    ▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!!
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    ▼白崎映美さんの新旧インフォメーションサイト
    https://emishirasakinew.amebaownd.com/(えんの
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    ▼フォトエッセイ『鬼うたひ』白崎映美著 亜紀書房
    http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756

    ▼小説『イサの氾濫』木村友祐著/未來社
    http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601195

    ≪出典≫朝日新聞 2016年4月3日(日)付 斎藤美奈子(文芸評論家)
    イサの氾濫 [著]木村友祐
    ■東北人の重い口から叫びが届く
     この小説(の原型)が文芸誌に載った2011年11月から、本になるのを私は待っていたのだよ。そうだよ。もう4年以上も。
     そりゃあ、震災や原発事故を取材した作品はその後たくさん書かれたし、木村友祐も『聖地Cs』という佳編を出してはいる。でも震災直後の割り切れない感情を『イサの氾濫(はんらん)』ほど刺激する作品はなかった。
     物語は震災後、40歳にして会社を辞めた将司が故郷の八戸(青森県)に帰るところからはじまる。
     帰省の目的はイサこと叔父の勇雄について調べることだった。イサは傷害罪の前科をもつ途方もない乱暴者で、一族は迷惑をかけられっぱなしだった。
     だが、イサをよく知る老人はいうのである。「今の東北には、あいつみてぇなやづが必要だ」と。「こったらに震災ど原発(げんばづ)で痛(いだ)めつけられでよ。(略)そったら被害こうむって、まっと(もっと)苦しさを訴えだり、なぁしておらんどがこったら思いすんだって暴れでもいいのさ(に)、東北人づのぁ(というのは)、すぐにそれがでぎねぇのよ」
     「東北人は、無言の民せ」と彼はいう。蝦夷征伐で負げで、ヤマトの植民地さなって、米、ムリクリつぐるごどになって、はじめで東北全域が手ぇ結んで戦った戊辰戦争でも負げで、つまり西さ負げつづげで。「ハァ、その重い口(くぢ)ば開いでもいいんでねぇが。叫(さが)んでもいいんでねぇが」
     あれから5年たって、状況は変わっただろうか。震災だけではない。東京の生活に挫折し、故郷にも居場所がない将司は格差社会の犠牲者とも重なる。蝦夷(えみし)の血を受け継いだかのようなイサ。ふと将司は考える。おらが、イサだっ!
     小説は東北じゅうの「イサ」たちが結集して永田町になだれ込み、国会議事堂に矢を放つイメージで閉じられる。私たちに必要なのもイサの精神ではないか。何が東京オリンピックだ。何が「がんばれニッポン」だ。冗談こぐでねぇ。んだべ、イサのじちゃん。
        ◇
     きむら・ゆうすけ 70年生まれ。作家。『海猫ツリーハウス』ですばる文学賞。「イサの氾濫」で三島賞候補。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ≪出典≫時事通信 2016年4月12日or15日付 [レビュアー]岡和田晃
    木村友祐「イサの氾濫」書評「忘却拒否する魂の叫び」
    「がんばれニッポンっ!」という空白を埋める
    https://www.bookbang.jp/review/article/515309
    「がんばれニッポンっ!」
     ……もう四年半も前のことになるのか。「すばる」二〇一一年十二月号に「イサの氾濫」が一括掲載されたとき、その末尾は、この「がんばれニッポンっ!」という空疎な掛け声で、いささか唐突に締められていた。
     流れはこうである。東京から故郷・八戸へ“都落ち”した将司。地元で過ごした歳月よりも東京で暮らした年月のほうが長くなる将司は、震災の片付けのために帰省することもせず、久方ぶりに顔を合わせた父親からは、なんと「東京もん」呼ばわりされてしまう。
     そんな彼がそもそも地元に惹き寄せられたのは、初恋の相手である小夜子にクラス会への参加を促すメールをもらい、「昔抱いた憧れの面影」を感じたから。将司は四十歳にもなりながら、「東京にいても履歴書を送っては不採用の通知を待つ以外、ほかにやることがなかった」と述懐するほど、ささやかな承認にも飢えている男。なにせ小夜子が「すでに中学生の子どもがひとりいる人妻」だと知りつつ淡い期待を抱くのだから、だいぶヤキが回っている。
     案の定、小夜子が将司に近づいたのは、怪しげな「銀河の破魔水」を売りつけるためだった。「科学者もまだ発見してない、宇宙の命の源(みなもど)がら届いだ粒子だげが、ギュッと閉じこめであるの。密教秘伝の技で」。哀しいほどにコテコテのマルチ商法。だが、このような救いがない台詞をも濁音を洗わず南部弁のままで書いてしまうところに、木村友祐の真骨頂がある。あからさまな「人の悩みにつけこんだ商売」にすら、頼らざるをえない「貧しき人々」(ドストエフスキー)。知覚をフルに駆動させ、その実態を細やかに描くことで、人間を縛り付ける同調圧力がいったいどこから来るのか、――“フリーター文学”や“青春小説”という枠組みを超えて――加害の起源を見定める歴史的な視座を得ようという感応力の凄みがあるのだ。
     間違いなく、木村友祐は閉塞する現実に小説で風穴を開けようとしている。「イサの氾濫」のクライマックスが、何よりの証左だろう。私をはじめ、多くの読者が衝撃を受けた場面だ。小夜子が「人の悩みにつけこんだ商売」に身を任せるのを否定した将司は、他者からの承認に頼らず、「自分の前にいつしか口をあけていた巨大な穴」を凝視するのを余儀なくされる。この真空から、「イサ」という叔父の姿に仮託された「蝦夷(えみし)」のヴィジョンが立ち上がる……というのが、「すばる」掲載時の展開だ。
     古代と現代をつなぐ蝦夷たちの姿はてんでバラバラ。鳥の羽根やアイヌの小刀(マキリ)を身につけた者もいれば、果ては量販店のヒートテックやらホームレスめいたブルーシートやら、好き勝手な出で立ちで、国会議事堂やら首相官邸やら中央省庁やらを襲撃するのだ。すわ、魔術的リアリズムかという過激で痛快なヴィジョンだが、やがて幻想は収束する。現実に引き戻された負け犬・将司の耳には、クラス会を締める「がんばれニッポンっ!」という文句が轟く。ここには何か巨(おお)きな虚無を抱えたような、アイロニカルな響きがあった。
     ところが、震災から五年の節目に単行本化された『イサの氾濫』(奥付は二〇一六年三月十一日)において、この結末は大きく書き換えられていた。初稿にも増して連呼される、「がんばれニッポン!」、「がんばろう東北!」という空虚なお題目。けれども、かつてのように、将司は沈黙したままで終わらない。重圧を吹き飛ばしてイサと一体化し、「おらがイサだど思うやづは、悔しいやづは、みなかだれ((加われ))っ!」と号令をかけるのだ。
     ――なんでおらは、こやって東北(とうほぐ)の肩(かだ)、もってんだべ。よそ者だのさ((なのに))。
     そう自嘲する傍らでは、原発を推進していた大手電力会社のビルが倒壊していく。攻撃は終わらない。改稿版では、幻視した光景がシニカルな現実に吸収合併されてしまわないのだ。現実を塗り替える強度が最後まで維持され、だからこそ「叫(さが)べ。叫べ」というメッセージに芯が生まれる。
     四月十六日に開催された刊行記念イベント(木村友祐×温又柔「ニホンゴを揺さぶれ!~わたしたちの大切な〈訛り〉について~」、於:下北沢本屋B&B)で、どうして結末部を変更したのか、率直な疑問をぶつけてみた。
    「(初稿は)宙ぶらりんな空白を作って終わるということで、気持ちを載せて読んできた人にとっては、足払いをかけられたような感じかなと思います。当時、つまり震災の年に『イサの氾濫』を書いたときには、小説が状況に対する反射的なものになっていないかという恐怖とも背中合わせだったので、空白を作る、突き放すということが、文学として成立させるぎりぎりのやり方だったのだろうと思います」
     静かに、はっきりと木村は答えた。書いたあとにずっと、心残りがあったのだと木村は言う。実際、「がんばれニッポンっ!」の裏にあった空白、震災当時は小さな違和感だったものは、今やナショナリズムや排外主義で埋め尽くされてしまうほどに、状況は悪化の一途をたどっている。被災地の内と外の関係性はどうしようもなく固定化してしまった。だったら蝦夷も、叫ぶしかない。叫んでいい。声なき従属民(サバルタン)のままではいられない。
     カタストロフを経て固定化された、時間と空間の差異。併載された「埋(うず)み火」を読めば、それをいっそう明確に認識できるだろう。ほぼ全編が南部弁で記された特異な「埋み火」は、故郷・八戸の中でも北にある、浜辺の集落の雰囲気が濃厚に反映された作品だという。
     昔(むがし)の友だぢぁ、今の友だぢ、づぅわげじゃない……。
     挿入されたこの一言は、魯迅の「故郷」(一九二一)を彷彿させるが、東京で成功した政光とホームレスめいたタキオという、作中での階級的断絶を意味するだけではない。語りと記憶の断絶を通して、普段は覆い隠されている「中央」と「辺境」の支配関係を炙り出すのだ。注意すべきは、「イサの氾濫」が“いま、ここ”に直接接続されるものだとすれば、「埋み火」は神話的な祖型が(文字通りに)埋め込まれている、という意味で対照をなしていること。
     河島英昭は『叙事詩の精神 パヴェーゼとダンテ』(一九九〇)で、反ファシズムの活動で逮捕され流刑地で書いたパヴェーゼの詩編『働き疲れて』(一九三六)が、改稿で私小説ならぬ《私詩》から祖型を深めた《神話詩》となり、その延長で後に書かれた小説は詩や短編では充分に盛り込めない主題と構造を獲得していったと指摘している。このような動きと《神話詩》の緊張感は、「埋み火」も分有するものだろう。とすれば『故郷』(一九四一)や『月とかがり火』(一九五〇)のような風土性(クリマ)を基軸として全体主義に対峙する「ネオレアリズモ」の文学として、木村友祐の小説を読んでいくことも可能かもしれない。






  • 年間340本を観劇した演劇ジャーナリストが今年イチ押しに選んだ作品!


    年間340本を観劇した演劇ジャーナリストが今年イチ押しに選んだ作品!

    それが、私も東京・酒田と2公演を観た演劇集団・風煉ダンス『まつろわぬ民2018』でした。
    そりゃそうだよね。
    余力が許せばオイラも大千秋楽の八戸公演まで追いかけたかったし、2014年の初演以来、なんとか観劇していたし、今年度版はその集大成としての位置づけだったと思うしね。

    ▼インターネットラジオ「ブルーレディオ・ドットコム東京」
    http://www.blue-radio.com/index.html
    演劇ジャーナリスト 山田勝仁さん〜後編〜 (更新日:2018/12/27)
    今夜のお客様は、先週に引き続き演劇ジャーナリストの山田勝仁さんをお迎えします。 今回は、『2018年演劇 総決算」と題して山田さんが今年1年間で観劇された劇場公演の中から一押しの作品についてお話をお聞きします。

    【本日更新】源川瑠々子の『星空の歌』演劇ジャーナリスト・山田勝仁さんの後編。「2018年演劇 総決算」と題して、年間観劇数340本の中からイチ押しの作品をピックアップ!劇団俳優座「首のないカマキリ」風煉ダンス「まつろわぬ民2018」など山田さんの解説を交えてご紹介!https://buff.ly/2Qvk0tB

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    ▼音楽劇『まつろわぬ民2018』三都市(東京・酒田・八戸)
    連続公演(演劇集団 風煉ダンス)特設サイト
    https://alafura6.wixsite.com/furendance
    ▼演劇集団 風煉ダンス
    http://furen-dance.info/about.html

    ▼作家・木村友祐さんのfacebookでの劇評 2018年12月9日付
    https://www.facebook.com/yusuke.kimura.794/posts/1790178621110668


    ▼デーリー東北 2018年12月7日(金) 新聞コラム『天鐘』
    http://www.daily-tohoku.co.jp/tensho/tensho.html
    『天鐘』(10月7日)
     歴史の中には、教科書に記述されない出来事と人物が多い。勝者と時の権力者が存在を消し去ろうとしたからでもある。忘却の彼方に追いやられた者は、どれだけいたのだろう▼古代、中央政権から見た東方には「まつろわぬ人ども」と呼ばれる民がいたという。野蛮で文化も遅れている―。中央によって歪(ゆが)められたイメージを作られた「蝦夷(えみし)」のことだとされ、平定の対象だった▼解釈には諸説あるが、東北地方の古代史研究者である高橋富雄氏は述べている。「エミシというのは、政治的に中央の命を奉じないし、その教化にも従うことのない勇猛な反抗者たちを指していた」(『蝦夷』吉川弘文館)▼東日本大震災の直後、八戸市出身の作家木村友祐さんが書き上げた『イサの氾濫』は、現代の東北人を蝦夷に重ねた小説だ。国策である原発の事故で痛めつけられても、被災者は耐え続けて声を発せずにいる。木村さんは畳み掛けた。悔しさを、かつての蝦夷のように「叫べ!」と▼『イサ―』は、同じ東北人である歌手の白崎映美さんを触発する。深い共感から湧くように曲が生まれ、白崎さん主演の音楽劇「まつろわぬ民」が誕生した▼全ての原点は木村さんの東北への想(おも)い。きょうから、八戸市公民館で演劇集団「風煉(ふうれん)ダンス」の公演が行われる。作家の生まれた地で〝女蝦夷〟白崎さんが歌い叫ぶ。寡黙な人々が忘れ去られないように。

    ▼特別企画 テント芝居・野外劇の現在形
    【劇評】『まつろわぬ民』風煉ダンス2017
    東北百鬼夜行絵巻を 大江戸先住民が観る ~
    平井玄 (批評家)
    http://www.geocities.jp/azabubu/artissue/a11/011sp_hirai.html

    ▼図書新聞  2017年08月05日付
    評者◆伊達政保
    一人一人の胸の奥にある小さな火を燃やせ、援軍はあなたたち――演劇集団風煉ダンスの『まつろわぬ民2017』
    http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3314&syosekino=10643&fbclid=IwAR37I-iwIi82NSMqV9Xg_r8XEplzAsqY4C6Rbh5la_fsFcPEq7HZN-_2vms

    ▼《出典》福島民友新聞社 文化欄 2017年6月5日掲載
    千年の記憶がよみがえるとき  『まつろわぬ民 2017』に寄せて
    文:赤坂憲雄(福島県立博物館館長/民俗学者)
    1953年、東京生まれ。学習院大学教授。福島県立博物館館長。専門は東北文化論と日本思想史。「東北学」を掲げて地域学の可能性を問いかけてきた。主な著書に「異人論序説」(ちくま学芸文庫)ほか多数。
     東北の記憶の種子が散りばめられた舞台に、こころが騒いだ。どこか東北の、東日本大震災の影に覆われた町で、一軒のゴミ屋敷がいましも行政代執行によって解体されようとしている。鬼一族の巫女である老婆と、冷蔵庫やこたつやピアノに身をやつした鬼一族のものたちが抵抗の戦いを演じたすえに、敗北してゆく。「俺たちはゴミじゃねえ」という声が、通奏低音のようにこだましている。
     鬼の一族とは、むろん古代エミシ(蝦夷)の末裔たちのことだ。野山に獣を追い、肉を喰らい、血をすすった者たち。エミシは西のヤマトの軍勢によって征服され、まつろわぬ鬼の一族へと変貌させられた。負けっぱなしを耐えてきた、千年の植民地だ。立て籠もる砦はいつしかゴミ屋敷と化した。千年の記憶。だから、忘却と掘り起こしこそが主題となる。
     鬼の一族の裏切り者はなぜ、イタクと呼ばれるのか。イタクとは言葉の意だ。言葉は人を裏切る、たやすくは信じるな、ということか。しかし、これはまさしく、その全編が、亡き者たちの忘れられた声に耳を澄まし、棄てられた言葉を拾い集める物語ではなかったか。負けたもの、流されたもの、忘れられたもの、そのかすかな記憶が浮遊している。
     それにしても、初演(2014年)からは、何かが大きく変貌を遂げていたようだ。つかの間露出していたものが、後景に退いている。黒いゴミ袋の山は、より真っすぐに福島の隠喩とならざるをえない。何より、もはや英雄が存在しない。この世界を建て直すために現われる救済者はいない。サンベというエミシの英雄、真っ赤な心臓は不在だ。俺はサンベだ、という叫びは遠ざかった。アラハバキ(古代の東北で信仰された神格)の爪は、もはや一族の精神的な支えとはならない。呪力は失われた。
     その代わりに、この砦で奇妙な邂逅を果たした人々は、敵も味方もみな、フィナーレには思いがけぬ場所へと連れ出されている。鬼の一族の巫女は、おめえらはサンベじゃねえ、でも、きっとサンベだ、見えるんだ、おめえらに、灰に埋まってるけど、小さな種火みてえな火がよ、という。エミシはもはや血ではなく、記憶である、ということか。劇中歌として一部が引かれていた、宮沢賢治の「原体剣舞連(はらたいけんばいれん)」が、「打つも果てるもひとつのいのち」と結ばれていたことを思いださずにはいられない。
     エミシと呼ばれた人々は、「国家に抗する社会」(ピエール・クラストル)としての部族社会をいとなんでいた。まつろわぬ民こそがいま、賢治とともに、国家のかなたへと、多様ないのちが交歓する「銀河と森とのまつり」を構想しなければならない。この魅惑にみちた舞台には、そんな励ましの声が響いていた気がする。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ▼2019年1月5日(土) PM5:30開場 PM6開演
    トーク&ライブ「まつろわぬ民の初夢」@代官山晴れたら空に豆まいて 
    http://haremame.com/schedule/65373/?fbclid=IwAR2pqwMCBTWF3WhNkSkXSgqaqfUQPaZuZaFq4q0X_so7PnfWdaVim64Spug


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