たまりば

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納車の日♪




新米レディース・ライダー前へ!心のローギアをガツンと踏み込め!

自動二輪車、人生“初乗り出し”の瞬間です!(笑)
58歳の誕生日寸前で、巷の“バイク乗り”の末席に加わった女房の納車日の微笑ましいか緊張の一瞬の風景です。
そんな記念すべき瞬間だったので、記念に1枚カシャっと撮影してみました。

皆さんの重金属系の「HARD」な匂いがプンプン香る投稿や「DEEP」な世界感ドップリの投稿がひしめく『RIDE百騎百景』の中にあって、明らかに違和感のある“素朴で極めて平和で普通で平穏な日常”の投稿で申し訳ない限りですが失礼なすって(笑)。
それでもこの間、多数の方からの温かいお声掛けや祝福のコメントをいただき恐縮しております。返信も出来ずのままで不義理しておりますがありがとうございます。
まぁ、世のベテランバイク乗りの皆さんも“最初はみんな初心者だった”ことを考えれば、大なり小なり似通った経験や感慨もあったりもするので、こんな「ほのぼの」とか「のほほん」感が漂う他愛ないビギナー&リターン組夫婦の他愛ない話題も好意的に受け止めてくれたのかと思っています。

誰でも“初めて”の時は緊張するものですよね。
何が緊張するかといえばバイク屋の皆さんのお見送りの中のスタート時です。
「エンストなんて恥ずかしいことをこいたらどないしよ・・・」と緊張しますよね。
ボクなんか学生時代の最初のバイク(Z400FX)を中古で東京・足立区内で購入した時は納車時にその車格(教習車はツインのZ400時代でした)にビビッて、正直あまり道も詳しくなかったので「ゴメンナサイ。自走して今日はこのまま目黒のアパートまで帰る勇気がないので、軽トラで運んでもらえませんか?」と、かなり情けないことをやっています(笑)。
それから、そこそこ経験を積んだ筈の4台目のZZR400の納車の時も「400の割にはクジラみたくデケぇ~じゃん!なんだこのタイヤの太さは?」とこの時もビビッていたら、たまたまバイク屋の向かいのファミレスで食事をしていた知人にその姿を観察されていたらしく、後日になって「こないだ、バイク屋から出てきた小池さんを向かいの店で見ていたんですが、なかなか走り出さないので『どうしたんだろう?トラブル?点検?』と不思議に思っていたのですが、あの時どうかなされたんですか?」と真顔で聞かれるハメに・・・。
なので、「ナナハンみたいな大きさにビビッていたんだよ」と正直に白状しました。
20年くらい前にGPZ900R を横浜で納車した時は納車当日に帰宅してホッとしたのか駐輪場で立ちゴケして新車のカウルに初日で傷をつけちゃった苦い経験もあります。

白猫「目標は温泉だにゃ♪」
黒猫「おっ、大きく出たな」(笑)
白猫「すべての道はつながっているものにゃ」
黒猫「だからといって初心者には遠出はまだ無理だよ」
白猫「道があれば走っていけるら?」
黒猫「そりゃそうだけどね」
白猫「チーム・カピバラ!」
黒猫「なんだよ唐突に、その変なチーム名みたいのは・・・」
白猫「温泉好きライダーだからチーム・カピバラ♪」
黒猫「まさかエンブレムのデザインは温泉に浸かって眼を閉じて和んでいる風な茶色のデカいネズミみたいな奴の絵じゃないよな?」
白猫「それそれ♪描いて描いて♪」(笑)
黒猫「そんな恥ずかしい“カンバン”背負って走れるかよ。走ってるだけで指をさされて笑われるぞ」
白猫「アンタ、存在自体がそもそもギャグでしょ?」
黒猫「言われてみれば・・・そう?そうなの?そうかなぁ~?そうなんだろうなぁ~」
白猫「温泉に浸かっている日本猿より今風なだけマシでしょ?」
黒猫「う~む」

と、ストトトトッ・・・と軽快な排気音を残してバイク屋を後にした女房は100メートル先の橋の袂で停止時にわずかな傾斜でバランスを失い欄干とバイクに挟まれて、散歩中のご老人に「バイクって重いなぁ~」と助けられていました(笑)。
新米脱出の道程の先はまだまだ長い・・・。





  • おあずけニャン!


    おあずけニャン!



    お湯が沸くまではカップ麺もコーヒーも作れませんからね♪
    しかもバーナー1つですから順番じゃないと同時になんて出来ません。
    でもね、そういったゆっくり流れる時間の楽しみ方も必要なんだよね。
    この国はあまりにスピードと効率を求め過ぎた気がします。
    「民主主義」なんてものは時間も手間もかかる極めて効率の悪いものなのです。
    なんでも「多数決の論理」で国民の声に耳を傾けずに国会でどんどん決めていって良いものでは結してない気がします。





  • 髪の毛がペッタンコやん!!


    髪の毛ペッタンコ!!



    ヘルメットは安全の為に必要ですが、何が困るって汗と密着で髪の毛のボリューム感が消え失せてペッタンコになるのは男女共にお悩みの種です。
    手櫛でほぐせばボッサボッサ!(笑)
    「あちゃ~!」と思わず悲鳴をあげる女房の図。

    この日は埼玉県の荒川河川敷の公園へプチツーリング(^^♪





  • 珈琲“野点”♪


    珈琲“野点”♪



    “バイク乗りのコーヒー”ってことで、RIDE編集部と広島の昴珈琲のコラボ企画のワンドリップ珈琲もバイクに積載しておりました。
    実は10数年前から昴珈琲の『海軍さんの珈琲』は洒落でバイク旅のお供にはしていまして、広島のアンテナショップがJR新宿駅南口(最近は銀座に移転)にあった頃から愛用していました。
    最近はコレ(90マイルブレンド)も気分の問題で、試しに取り寄せしてみました(笑)。

    MCケンタウロスなら「600マイルブレンド」、MC「八咫烏(ヤタガラス)」ならば熊野三山詣の行き帰りの大阪市八尾市の喫茶店「ミュンヒ・ブレンド」(MUNCH詣?)が有名ですが、とにかく“バイク乗り”という種族には旨い一杯のコーヒーがどうやら欠かせないのも事実です。

    ▼昴珈琲 RIDE90マイルブレンド
    http://www.subarucoffee.co.jp/ride/





  • 気分最高!?(笑)


    気分最高!?(笑)



    58歳ビギナー&リターンコンビの休日の朝は近場の河川敷の公園でカップラーメンで朝食♪
    この貧乏臭さがバイク乗りらしくて俺は好きだな(笑)。
    お湯さえバーナーで沸かせば、軽飯くらいはなんとかなるものです。
    時間が許せば、シートでも広げて一日中ゴロゴロ昼寝したり読書でも楽しみたい気分かも。





  • 浜松といえば?


    浜松といえば?



    どさくさに紛れてバイクネタでもないのに強引なこじつけで投稿してみます(笑)。

    静岡県西部地方に位置する平成の大合併とかで人口約80万人の政令指定都市に昇格した浜松市といえば、オートバイに所縁のある土地です。
    戦後の復興期には、もしかするとこの地だけで中小100近くのバイクメーカーが乱立したのかもしれません。(正確な数字ではありません。僕の思い込み半分です)
    浜松市生まれのボクはご幼少の時から公教育の場でも、浜松は「楽器とオートバイ(製造)の町」と教わってきました。
    申すまでもなく、浜松といえば、ホンダ、ヤマハ、スズキという3メーカーの「創業の地」であります。(何故か私は一貫してカワサキ乗りではありますが・・・)
    そんな地元・浜松っ子のソウルフードといえば、浜松銘菓の代表格「うなぎパイ」と「あげ潮クッキー」です。(まったくバイクと関係のないかなり苦しい投稿ネタです申し訳ありませんが・・・)

    でも『うなぎパイ』って同じ地元の『源氏パイ』と比べると値段もそこそこで高級っぽい気がしますよね。
    そこで「たまには腹いっぱい、うなぎパイを食べてみたい」と云う向きの方には「お徳用袋」をお薦めします(笑)。
    僕はよく浜松駅近くの「春華堂本店」で東京へのお土産として購入しています。
    生産工程で「割れた」というのか「欠けてしまった」ことに由来するのか、僕らはこの徳用袋を「カケ」(欠け?)と呼んで親しんでいました。贈答品にはその安っぽさが向かないけれど、家族や親しい間柄の方にはウケ狙いで逆に喜ばれたりもします。

    それと、浜松には『うなぎパイ』と人気を二分するような『あげ潮』というクッキーがあります。
    最近はテレビ番組で取り上げられたこともあり全国的にも知名度アップで人気が上昇中で、都内数か所(秋葉原、新橋等)の販売先では品薄状態の瞬間もあるようです。食べてみればわかりますが、素朴な味ですがオレンジの風味と相まってこれが見た目以上に美味しいのです。病みつきになること間違いなしです。
    戦後間もない頃、食材不足の中で進駐軍の補給物資で手に入る食材で作られたレシピがそのままというのも見事です。
    『あげ潮』クッキーは、JR浜松駅ビルの1Fでお買い求めできる筈です。

    今度帰省したら買い込んで、雑な投稿ばかりで散々ご迷惑をおかけしていているであろう『RIDE』編集部の皆さんにも“気は心”で是非お届けしないといけませんね。

    そういえば、今夏もオートバイ製造の町、浜松では15回目となる「バイクのふるさと浜松2017」なんてイベントもあるようです。(やっとバイクネタが登場!)
    そんな機会に浜松を訪問される方は騙されたと思って「うなぎパイ」の徳用袋と、「あげ潮」クッキーを物色してみてくださいな。

    ちなみに浜松といえば、『さわやか』というレストランの炭焼「げんこつハンバーグ」ってのも独特の食感があってオニオンソースの味と相まってお薦めの1品ですよ♪
    浜松・浜名湖界隈までツーリングで来て、このハンバーグを食べずに帰ったらもったいない気がしますよ(笑)。

    ▼バイクのふるさと浜松
    http://www.bike-furusato.net/
    ▽バイクのふるさと浜松2017イベント案内
    https://news.webike.net/2017/06/15/101595/

    ▼「うなぎパイ」春華堂本店(浜松市中区) 
    http://www.shunkado.co.jp/shop/honten.php
    ▼「あげ潮」クッキー/まるたや洋菓子店
    http://www.marutaya.net/catalogue/list_cookie.html
    ▼源氏パイ 三立製菓(浜松市中区) http://genjipie.jp/

    ▼炭焼「げんこつハンバーグ」 レストラン さわやか
    http://genkotsu-hb.com/

    ▼浜松・浜名湖観光情報サイト  http://hamamatsu-daisuki.net/





  • 朝ご飯場所に到着♪


    朝ご飯場所に到着♪



    新米&リターン組58歳おバカ夫婦の今朝は“朝駆け”で県境(という程の大層なことはないのですが)の荒川を越えてお隣の埼玉県の川っぺりの公園へ。
    トイレもあるし、芝生は広いし、陽は上がったが木陰はまだまだ涼しいくらいでした。
    休日のBBQ行楽グループが襲来するのは昼前の時間帯からだから朝はガラ空きで静かでよしと♪

    今日は夕方前からお仕事があるので、早めのバイク遊びです。





  • 最近ちょっと気になる喫茶店♪


    最近ちょっと気になる喫茶店♪



    20年くらい前はよく立ち寄ったことのある東京・渋谷の外れの旧山手通りに面した喫茶店です。仕事に行く途中に腹ごしらえの為にたまたま顔を出すと同僚が何人もサボってたむろっていたり、そうなるとジャンケンで負けた奴が全員の食事代を払うなんてとんでもない遊びが内輪で流行っていました(笑)。
    食事メニューも豊富な喫茶店でしたが、ポークソテーが僕らの間では一番人気だった気がします。疎遠になった理由は店の前の通りの駐車取締りがキツクなって、おちおち落ち着いて食事も出来なくなったり、バブルも弾けて懐事情が寂しくなった影響だったか、売れ行き不振で仕事がシビアになってあまり余裕こいてサボってばかりもいられなくなったせいかなぁ?(笑)
    最後にお店に寄った記憶は女房と寄ったのが10数年前のことだった気がします。

    最近も仕事で店の前は日常的に車で通過するのですが、気になったのはバイクの存在でした。
    オーナーさんの愛車なのか懐かしい感じの「CB」がドンと鎮座している風景を目にするようになりました。
    時折、来客なのか他の車種のバイクが停まっている姿も目にします。
    どうやらバイクで乗りつけても敬遠されそうにもない雰囲気です。
    それに喫茶店の敷地内に停めれば、歩道とは別ですから駐車取締りの対象にもならず、店内から愛車を眺めながら悦に入りつつ安心して食事やコーヒーを楽しめそうです。

    ここで“悪巧み”がひとつ閃きました!(笑)
    “中免”取り立ての女房のバイクとつるんで、いずれ都内の道の練習走行も兼ねて此処までバイクでランチでもしに来ようという大計画です(笑)。
    我が家の新たな目標が出来ました♪
    「カフェレーサー」ブームの再来に便乗する気は毛頭ありませんが、こちとら「喫茶店梯子ライダー」気取りのバカ夫婦でございます。最近のお洒落なカフェよりも、昭和っぽい喫茶店の風景と雰囲気をどうしても好む58歳者ですからっ(笑)。





  • 申し訳程度の?(笑)


    申し訳程度の?(笑)



    バイクは慢性的な渋滞路に於ける都市型コミューターとしては小回りも効いて利便性も高いと思うのですが、その駐輪事情となるとお粗末そのものです。

    特に2006年6月の道交法改正で駐車取り締まりが劇的に強化され、例の警察業務の民間委託とかで緑色の制服を着た“見なし公務員”みたいな連中が2人1組で跋扈するようになってからは、バイクといえどもおちおちコンビニで買い物してついでにトイレなんか寄って出てきたら「切符」を切られていたなんて笑えない事情もあるわけで、随分と不便でせちがらい時代になったものです。

    これではメーカー側もバイクの売り上げがどうこう言ってる場合じゃない気がします。
    本来は渋滞事情の深刻な都会でこそ評価されるべき乗り物が、逆に恰好の取り締まりの対象(政府の財源?)になっちゃっているわけですから、スクーターも含めて都市部で販売の低迷もわかる気がします。不便なものが売れるわけがないよな。
    ちょっとバイクを停めて商店街でお買い物なんて日常生活的な使用方法を考えると地域経済にとってもマイナス面もありそうな規制だよね。
    その割に十分な駐輪場が確保されているわけでもなく、駐輪場の確保の前に法律はどんどん規制強化で一方的に進んでしまうわけで、なんとも困った話です。
    2輪業界団体は一体何をしているやらって気がしてなりません。

    過日、原宿・表参道に立ち寄ったら「二輪駐車区間」という看板を目にしました。
    バイク用のパーキングチケットが設置されていましたが、申し訳程度の5台分くらいのスペースしかありませんでした。
    無いよりはマシというべきか、アリバイ的対策と呼ぶべきか、これでも2輪業界にとっては「やりました!出来ました!2輪専用の駐車スペースです」みたいな大言壮語な自己満足なのかはよく知りませんが、個人的には随分と微妙な印象でした。
    10数年ぶりのリターン組の私としては最近の厳しい2輪事情には隔世の感もあって驚きと嘆きの連続のような日々です(笑)。





  • 旧車屋さん?


    旧車屋さん?



    夕暮れ時の明治通りを流していると、東京港区の南麻布というかはたまた白金の外れというか首都高の天現寺を降りた辺りにズラリと旧車が車道に並んでいました。
    在日米軍の将校クラブの反対側あたりだったかなぁ?
    きっと旧車ファンの間では有名なバイク屋さんなんだろうな。
    Z1なのかZ2なのか不勉強な僕にはよくわかりませんでしたが、Z1-Rもありました。
    暇ネタで“東京点描”シリーズでも発動すっかな?(笑)