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今朝の新聞コラムに登場した『まつろわぬ民2018』八戸公演!


今朝の新聞コラムに登場した『まつろわぬ民2018』八戸公演!

「勝てば官軍、負ければ賊軍」なんて言葉があるように常に歴史は勝者の側の言葉で語られるものです。官は「明治維新150年祭」と騒いでいますが、奥羽越列藩同盟側の東北にしてみたら「戊申戦争150年」なのです。

東北は古来から5度に渡って中央政権から蹂躙され負け続けてきた歴史があります。
阿弖流為VS坂上田村麻呂、安倍貞任・藤原経清VS源頼義、藤原泰衝VS源頼朝、九戸政実VS豊臣秀吉、奥羽越列藩同盟VS明治新政府しかりしかりです。先の大戦でも多くの東北の民もまた大陸や南方に送られたことでしょうし、最近では原発苛酷事故に見舞われと犠牲を強いられてきたはずです。
それら一切合切を踏まえ、万感の想いを乗せて、本日より『まつろわぬ民2018』八戸公演が平成最後の闘いを挑みます。でも「楽日」はもう明日!!(笑)

公演の大成功を東京の地から祈っています。この作品最高です。

≪出典≫デーリー東北 2018年12月7日(金) 新聞コラム記事
http://www.daily-tohoku.co.jp/tensho/tensho.html

『天鐘』(10月7日)


 歴史の中には、教科書に記述されない出来事と人物が多い。勝者と時の権力者が存在を消し去ろうとしたからでもある。忘却の彼方に追いやられた者は、どれだけいたのだろう▼古代、中央政権から見た東方には「まつろわぬ人ども」と呼ばれる民がいたという。野蛮で文化も遅れている―。中央によって歪(ゆが)められたイメージを作られた「蝦夷(えみし)」のことだとされ、平定の対象だった▼解釈には諸説あるが、東北地方の古代史研究者である高橋富雄氏は述べている。「エミシというのは、政治的に中央の命を奉じないし、その教化にも従うことのない勇猛な反抗者たちを指していた」(『蝦夷』吉川弘文館)▼東日本大震災の直後、八戸市出身の作家木村友祐さんが書き上げた『イサの氾濫』は、現代の東北人を蝦夷に重ねた小説だ。国策である原発の事故で痛めつけられても、被災者は耐え続けて声を発せずにいる。木村さんは畳み掛けた。悔しさを、かつての蝦夷のように「叫べ!」と▼『イサ―』は、同じ東北人である歌手の白崎映美さんを触発する。深い共感から湧くように曲が生まれ、白崎さん主演の音楽劇「まつろわぬ民」が誕生した▼全ての原点は木村さんの東北への想(おも)い。きょうから、八戸市公民館で演劇集団「風煉(ふうれん)ダンス」の公演が行われる。作家の生まれた地で〝女蝦夷〟白崎さんが歌い叫ぶ。寡黙な人々が忘れ去られないように。



▼音楽劇『まつろわぬ民2018』三都市(東京・酒田・八戸)
連続公演(演劇集団 風煉ダンス)特設サイト
https://alafura6.wixsite.com/furendance



◆12月7日(金)14:00/19:00、8日(土)14:00
八戸市公会堂文化ホール(八戸市公民館) 青森県八戸市内丸1丁目1−1
https://www.facebook.com/events/521428994993605/
※開場は開演の 30分前。受付開始は開演1時間前。
■チケット
全席自由席/入場は当日受付順
一般(前売・当日共)...4,000円
ペア割...7,000円(2名様)
学生...2,000円
中高生...1,000円
※小学生以下無料・未就学児の入場可(要予約)
※学生、中高生は証明できるものを受付にご提示下さい。
★☆★≪まつろわぬ民2018【八戸公演】≫★☆★
※八戸公演用・予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/hati-matu2018

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▼山形経済新聞 2018年11月26日付
山形・酒田市で音楽劇「まつろわぬ民2018」 白崎映美さん凱旋公演
https://yamagata.keizai.biz/headline/479/
▼Yahoo!JAPANニュース 2018年11月13日付
風煉ダンスの“大スペクタクル音楽劇”「まつろわぬ民」2018年版が3都市で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl
▼立川経済新聞 2018年11月11日付
たちかわ創造舎を拠点に活動する演劇集団「風煉ダンス」が「まつろわぬ民2018」を公演!
https://www.facebook.com/tachikawatimes/posts/1950959644957469?__xts__[0]=68.A
▼特別企画 テント芝居・野外劇の現在形
【劇評】『まつろわぬ民』風煉ダンス2017
東北百鬼夜行絵巻を 大江戸先住民が観る ~
平井玄 (批評家)
http://www.geocities.jp/azabu…/artissue/a11/011sp_hirai.html
▼図書新聞  2017年08月05日付
評者◆伊達政保
一人一人の胸の奥にある小さな火を燃やせ、援軍はあなたたち――演劇集団風煉ダンスの『まつろわぬ民2017』
http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php

※【ネタバレ注意】「まつろわぬ民2018」 演劇・ミュージカル等のクチコミ情報 https://stage.corich.jp/stage/95740

▼白崎映美 新旧インフォメーションサイト
https://emishirasakinew.amebaownd.com/
http://emishirasaki.com/
https://www.facebook.com/emishirasaki
▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!!
https://www.facebook.com/tohogu6/
▼フォトエッセイ『鬼うたひ』白崎映美著 亜紀書房
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756

▼小説『イサの氾濫』木村友祐著/未來社
http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601195
≪出典≫時事通信 2016年4月12日or15日付 [レビュアー]岡和田晃
木村友祐「イサの氾濫」書評「忘却拒否する魂の叫び」
「がんばれニッポンっ!」という空白を埋める
https://www.bookbang.jp/review/article/515309
▼木村友祐 https://www.facebook.com/yusuke.kimura.794




  • 本日上演!『まつろわぬ民2018』in八戸!!!


    本日上演!『まつろわぬ民2018』in八戸!!!



    いよいよ本日から『まつろわぬ民2018』ツアー最終公演が青森県八戸市で火蓋を切ります!
    2014年の初演から早4年・・・今年の東北ツアーは「原点」を見つめ直す意味で設定されたそうです。
    故に≪稀代の歌姫≫にして、今作品の主演女優を務める白崎映美さんの故郷でもある山形県酒田、そして時代に爪を立て続ける気鋭の作家・木村友祐さんの問題作『イサの氾濫』を生んだ地の青森県八戸市を巡る旅になったそうです。

    文字通り、フライヤーにもあるように《八戸が原点!小説「イサの氾濫」が白崎映美の歌を呼び、圧巻の人力スベクタクル音楽劇となって還ってくる!》の通りですし、木村友祐さんのコメントにもあるように《「まつろわぬ民」には声を封じられたものたちへ想いを寄せた、圧倒的な祈りの歌が響いている。》というわけです。
    この類まれな感動作をおめおめ見逃すのは絶対に損ってものです。
    今やこの作品は東北ローカルのものだけでなく、沖縄も含めて日本中、いや世界各地の虐げられ続けてきた者達、弱き者、小さき者達へ向けた血飛沫を纏う激烈なアジテーションとそれに寄り添う物語だと僕は思います。

    でも、子供から大人まで理屈抜きに楽しめるところが演劇集団「風煉ダンス」の持つエンターテイメント性の持つ優れたところなんだよねぇ~。
    笑って、泣けて、驚いて、興奮必至の2時間半です。
    そうそう、僕は「正直者」なので、ウソは云いませんって♪騙されたと思って、お寒いとは思いますが是非会場へ足を向けてみてくださいな。



    ▼音楽劇『まつろわぬ民2018』三都市(東京・酒田・八戸)
    連続公演(演劇集団 風煉ダンス)特設サイト
    https://alafura6.wixsite.com/furendance



    ◆12月7日(金)14:00/19:00、8日(土)14:00
    八戸市公会堂文化ホール(八戸市公民館) 青森県八戸市内丸1丁目1−1
    https://www.facebook.com/events/521428994993605/
    ※開場は開演の 30分前。受付開始は開演1時間前。
    ■チケット
    全席自由席/入場は当日受付順
    一般(前売・当日共)...4,000円
    ペア割...7,000円(2名様)
    学生...2,000円
    中高生...1,000円
    ※小学生以下無料・未就学児の入場可(要予約)
    ※学生、中高生は証明できるものを受付にご提示下さい。

    ★☆★≪まつろわぬ民2018【八戸公演】≫★☆★
    ※八戸公演用・予約フォーム
    https://www.quartet-online.net/ticket/hati-matu2018

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    ▼山形経済新聞 2018年11月26日付
    山形・酒田市で音楽劇「まつろわぬ民2018」 白崎映美さん凱旋公演
    https://yamagata.keizai.biz/headline/479/?fbclid=IwAR0NSeaTGnhXxsnuZ3ejvJfNRHa2pR5adT_N2vUZZIGnHQ83wsgbiRR4pAw

    ▼Yahoo!JAPANニュース 2018年11月13日付
    風煉ダンスの“大スペクタクル音楽劇”「まつろわぬ民」2018年版が3都市で
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00000019-natalies-ent

    ▼立川経済新聞 2018年11月11日付
    たちかわ創造舎を拠点に活動する演劇集団「風煉ダンス」が「まつろわぬ民2018」を公演!
    https://www.facebook.com/tachikawatimes/posts/1950959644957469?__xts__[0]=68.A

    ▼特別企画 テント芝居・野外劇の現在形
    【劇評】『まつろわぬ民』風煉ダンス2017
    東北百鬼夜行絵巻を 大江戸先住民が観る ~
    平井玄 (批評家)
    http://www.geocities.jp/azabubu/artissue/a11/011sp_hirai.html

    ▼図書新聞  2017年08月05日付
    評者◆伊達政保
    一人一人の胸の奥にある小さな火を燃やせ、援軍はあなたたち――演劇集団風煉ダンスの『まつろわぬ民2017』

    http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3314&syosekino=10643&fbclid=IwAR37I-iwIi82NSMqV9Xg_r8XEplzAsqY4C6Rbh5la_fsFcPEq7HZN-_2vms


    ※【ネタバレ注意】「まつろわぬ民2018」 演劇・ミュージカル等のクチコミ情報 https://stage.corich.jp/stage/95740

    ▼白崎映美 新旧インフォメーションサイト
    https://emishirasakinew.amebaownd.com/
    http://emishirasaki.com/
    https://www.facebook.com/emishirasaki
    ▼白崎映美&東北6県ろ~るショー!!
    https://www.facebook.com/tohogu6/
    ▼フォトエッセイ『鬼うたひ』白崎映美著 亜紀書房
    http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=756

    ▼小説『イサの氾濫』木村友祐著/未來社
    http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624601195
    ≪出典≫時事通信 2016年4月12日or15日付 [レビュアー]岡和田晃
    木村友祐「イサの氾濫」書評「忘却拒否する魂の叫び」
    「がんばれニッポンっ!」という空白を埋める
    https://www.bookbang.jp/review/article/515309
    ▼木村友祐 https://www.facebook.com/yusuke.kimura.794